皆様いかがお過ごしでしょうか。
6月を迎えて、早一年も半年を迎えようとしております。
高知ももうじき梅雨になることと思いますが、今年は走り梅雨の時から雨が多く、作物も日照時間が少なく、ものによってはできが悪いとのことですが、その中にあっても、草木は生きようとしている、少しの晴れ間にも日光を浴びようと花を咲かせ新芽を伸ばそうとしている。
教会にアジサイのお供えがあったのですが、植えている場所の関係か花が最初は後ろを向いていたの
ですが花瓶に挿してあっても、明かりの方へと一晩の間に向き始める。
信心もそうありたいものと思う。
どういう状況の中にあっても神様に心を向けていけるようになりたいものです。
また花を見ていると分かるのですが、外で日の光に当たると色は濃くなり丈夫になる。
同じ光でも電気の明かりでは色が褪せてひ弱なものになってしまう。
信心も同じように本物の神様に心が向いたら心は元気になるのではないでしょうか。
自分の心がどこに向いているか、あらためて見つめ直してはいかがでしょうか。
おかげにさせて頂きましょう。