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〜神を現す信心〜(60歳・男性・金光教教師)

 大切なこととは、教祖様が一生をかけて進められた、生神の道を進めることであります。

 生神の道とは、教祖様がなされた、神を神と立てぬき、神と用いて、何事にも実意丁寧にして、すべての物を神様のお働きと受けて、すべてをおかげの中のことと、お礼を土台としてのあられかたが、神様の御心に叶い、そこに神と人との、あいよかけよの生き方が生まれたのであります。

 『神を現す信心』とはまさに、大変難しいことではありますが、神様のいう通りにし神様を神様と立て貫く、「神様を神様と立て貫く」ということは、どんなことでもすべてをおかげと受けて行くことであります。そこには、みじんも疑う心があっては「神様を神様と立て貫く」ことにはならないのです。教祖様はそこをなされたのであります。

 おかげを受ける人とおかげを落とす人の違いは、この一点に尽きると申せましょう。『神を現す信心』といわれるのは、前教主金光様がお示し下された「何事もすべて神様のおかげの中での事であるからお礼を先に申して」と言われる生き方でありましょう。

 私どもは常に、このことに心をくばり「すべてに礼をいふこころ」とみ教え下される金光様のみ教えを頂き現すことが『神を現す信心』だと思います。

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