皆様いかがお過ごしですか。
四月を迎え、天地金乃神様の御大祭を迎えるようになります。
皆様は信心させて頂く者として、普段の生活に神様を感じておられますか?
御教えに
「神の中を分けて通っておるようなもの」
「夢でもうかつに見るな」
「神様に無駄事はない」
と教えられているように、本当であれば、私達の生活の全面に神様が現れていて下さるはずであります。
それを感じ取ることが、信心させて頂くことであり、大切だと思うのです。
それには何事に対しても、「心を配る」と言うことが重要だと思うのです。
ただ漠然と、身の回りのことを見ていたのでは神様は見えてはきません。
物事を見たときに、今、神様は何を教えて下されているのか、神様であれば、どう思うであろうか。
その事に、心を配り、神様に喜んで頂ける生き方をさせて頂く。
そうすれば、今、自分は何をさせて頂かねばならないのか。
どうすれば、おかげを頂くことが出来るのであろうかということが、判ってくると思うのです。
判らなければ取次者にうかがってみることが大切です。
人を助けて神になる事を神様は一番お喜び下されます。
共々におかげを蒙らせて頂きましょう。