人生は長き短きあるけれど 誰しも一人で向かう道
互いに励まし相手を想い合い 喜び生かすは和賀心
家族というものを考える時、親がいて子供がいてと同じ家に住んでいながらでも、同じことをしているかと言えば違うんですね。
けれどもある意味で言えば、それぞれの人生を生きている。
ただそこに本来必要と思うことは、互いを励まし合ったり、思い合ったりすることだと思うんです。
普段は違うととをしていても、ふとした時には話をしたり、互いの良いところを喜び合ったり、得意なことを生かしたり、それぞれが、それぞれの人生の中で関わり合っていくことだと思うんです。
違っていて当たり前、価値観も違って当たり前、ただそこを認めていくことが出来るか、受け入れることが出来るかと、いうことだと思うんです。
否定することだけでは何も生れてはきません。
互いに尊重しあうことも必要なのです。
相手の立場に立つ心をそれぞれが持ち合わせていくことが、家族として大切なことではないでしょうか。