皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も早、12月を迎えました。
今年から本誌教会だよりもカラー印刷にして、季節の花や時に行事の報告などもお届けさせて頂けました。
天地自然を見ておりますと、いろいろなことを気づかせて下さり、教えて下される。
花の写真などを撮らせて頂く中で、小さいところや違う角度から眺めてみたりと観察をする楽しさ、また教会奥城に参拝させて頂くも、同じ景色ということはないのに気づく。
季節季節に、新たな花芽や実を結び、また紅葉があり落葉があり、緑豊かなときもあれば、閑散と枯れ木が多いときもある。
ただその季節の風景でもどう見るか、どう感じるかによって受け取り方が違う。
下を向いた花であったら、上からだけ写真を撮ったのでは面白くない。
下を向いていれば下に回って撮してみると、また違った華やかさも感じられるときがある。
信心であっても人間の一生であっても同じ時はない。
その時期にあった、また見方一つ変えるだけでも、その人生が、信心が花開いて見えるところがあると思います。
共々に必ずおかげを頂いている私達であります。
おかげに気づいておかげを現させて頂きましょう。