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〜実りの秋を迎えて〜(編集長)

実るには たゆまぬ努力が 必要ぞ 努力無くして 実らぬ真実。
積み重ね 努力の裏の 笑顔かな 悔いなく過ごす 和賀心から。

実りの秋を迎え、色々な生り物がありますが、そのような生り物は簡単にはできぬものであります。

農家の方が、毎日積み重ねの努力をされていたから、より良い物が実るのであります。

勉強もそうですね。

じっくり取り組んで勉強したものは、なかなか忘れることはないのですが、一晩で覚えたようなものは、すぐに忘れてしまうことが多いものです。

スポーツでも、すぐに強くなったり出来るものではありません。

テレビなどで見ている表の顔の裏には、たゆまぬ苦労と努力の顔がある。

後で不足が多く出るような人は努力が足りないと思って間違いありません。

本当に全力以上の力を出し切って努力した人は負けても失敗しても、多少の悔いはあっても、次のバネにすることが出来る。

それは結果を受け入れることが出来るからだと思うのです。

不足の多い人は、結果を受け入れることが出来にくい。

もうちょっと努力していたら出来ていたのにと後になって悔いが残るのです。

いつも笑顔でいる人も、いつも調子が良いわけではない。

人生で色々な苦労をしそれを受け入れるたびに、心が成長し人にも優しくなれるのだと思うのです。

それがあるからこそ、どんな境遇の中でも笑顔でいることが出来る。

努力しても成功するとは限らない、報われないかも分からない。

けれどもその努力は、決して無駄ではないということを知っていてもらいたいと思います。

努力することは格好悪いのではないのです。

格好良くなるための一つ前だと思うのです。

努力をしない人は変わりません。

努力をすれば良い悪いは別にして何か変わるものです。

よい結果を生み出す努力につながる心が和賀心ではないでしょうか。


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