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〜おかげを頂く心〜(編集長)

明日を夢見て進む時、夢だとあきらめれば、すべてがそこで終わってしまうもの。
必ずおかげを頂くと心定めて進む時、見えなきものが見えてくる、素直になれば和賀心。

よくいる人に「どうせおかげにならないから」と決める人があるのですが、信心させて頂く人は悪い方向に決めつけない事が大切だと思うのです。
そういう人であっても本心は何を求めているのかと言えば、正直いっておかげを頂きたいのであります。
けれども素直に「おかげを下さい」とは言いたくない。
だから妙にいじけたように不足をぶつけてみたりする。
おまけに教会での話しは聞かない聞きたくない。
それでいて、おかげと思えないことになると不満を言う。
「やっぱりおかげにならなかった」と。
ワタシから見ているとおかげにならないのが当然に思える時があるのです。
おかげを受ける人というのは、良し悪しは別にしてハッキリした人が多いように思います。
おかげを頂く、おかげにしてみせると徹底して願い通す人。
教会で素直になって、話を聞いていいことを実践する人。
中途半端にしているとどうもおかげが受けられない。
おかげを受けていても気が付いていない人もある。
中には願ったことすら忘れている人もある。
おかげを頂く心とは、おかげそのものに気づく心だとも思う。
我欲で願っておかげを受ける人は後が助からない事がある。
素直に話を聞いて実践される方は、ゆっくりであっても必ずおかげを頂ける。
それは、おかげに気づく心をお育て頂くからだと思うのです。
また他を思い助けたいと思う神心が育ってくるからだと思う。
その中に本当のおかげが受けられるのだと思うのです。
素直に話が聞ける心とは和賀心の状態であると思うのです。
普段からのけいこをさせて頂きましょう。


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