『天地の 移り変わりし 風景に/生きとし生ける 常の生業』
『変わりゆく 厳しきことの 多き世に/今だからこそ 和賀心以て』
『神思う 好きこそものの 上手なれ/沿わしめ給え 神御心に』
『気づかぬに 側にありしは 親心/助かり願う 御霊なりても』編集長
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ずいぶんご無沙汰している間に新しい年を迎え、それもあっという間に3月を迎えてしまいました。
この間に当教会も大きな動きがありました。
先の教会長の入院、いろいろと次から次と病気や難儀の連続、それも2月の始めにはおかげで回復させて頂き退院もさせて頂きました。
その間は、教会の御用は私(編集長)がさせて頂いていたのでありますが、入院前に教会長の代替わりの話し合いがもたれ、御用の合間に各種の手続きを進めさせて頂き、1月14日に私(編集長)が3代教会長に就任させて頂き、1月20日には教会の代表役員にも就任させて頂きました。
さらに、その間に高知県教会連合会では「立教150年記念金光教講演会」が開催され、東部地区長として私も御用に当たらせて頂き、続いて東部地区会では「企画会」がもたれ、その後には高知県教会連合会の「総会」があり、その間も教会では御本部参拝、親教会参拝、教会奥城への参拝、会計報告の書類作り、役員会議、祭詞作り、式年祭、月例祭、日夜の御用、教会だより作成などなど…。
一気に教会長として代表役員として私(編集長)の御用として双肩にかかってきたので、正直、押しつぶされそうになってました。
教会だよりの発行も近年になく遅れ込み、ホームページの更新など手もつけられず今日に至りました。
さらに途中、私も風邪で熱出して倒れてしまうなどもあったので、日程的に無理も出てしまったのですが、咳き込みながらも徹夜で印刷作業など、個人作業なもので誰かに変わってもらうこともできず、何が何でも乗り越えるしかないと、御祈念しつつ踏ん張りながら、ようやく一段落がついたような気がします。
ただ御用に終わりはないので、疲れても疲れない方法は何かと思うに「好きになること」が重要かと。
例えば、趣味がある人は分かると思うのですが、仕事では疲れても、趣味のことに没頭したときには、疲れても気にならないというか、気持ちの良い疲れというか充実感があるように感じるのです。
私の場合は信心とか御用も嫌いではなく、マイペースにさせてもらえるのであれば好きなので苦にはならないのが有り難いのですが、ただ今回は締め切り付きでハイペースに追い立てられるように続いてきたので、正直きつかったです。
今後はぼちぼちにでも更新が続けられればと願いは持たせて頂いております。
これからは編集長としてだけでなく教会長としても、よろしくお願いいたします。