■ 2003 夏の甲子園 ■
〔全国大会〕
【1/13更新】
第85回全国高校野球選手権の試合結果を随時報告します。
2003年夏 第85回全国高校野球選手権  沖縄県代表・沖縄尚学高校
沖縄県大会の結果はここから!
【優勝】
茨城県代表・常総学院
【準優勝】
宮城県代表・東北高校
大会中は、沖縄県代表・沖縄尚学高校を試合がある日のみ、試合結果を掲載。
【3回戦】
★ 大会11日目(8/19)の結果 ★
聖望学園(埼玉) 天理(奈良)
江の川(島根) 1−0 沖縄尚学(沖縄)
 ※翌日に順延
鳥栖商(佐賀) 6−3 富山商(富山)
桐生第一(群馬) 6−5 小松島(徳島)
沖縄尚学
江の川 ×
■試合内容
 0−0の投手戦で迎えた4回裏、江の川は、二死一・三塁からライト前タイムリーで1点を先制した。そして、この1点を死守した江の川がそのまま勝利した。沖尚のエース広岡は、3安打に抑える好投だったが、打線は、ノーアウトで四度もランナーも出すが、チャンスをものに出来なかった。
 金城監督へ”優勝”という有終の美は飾れなかったが、胸を張れる試合だったと思う。
【2回戦】
★ 大会8日目(8/15)の結果 ★
沖縄尚学(沖縄) 4−0 市岐阜商(岐阜)
桐生第一(群馬) 3−2 樟南(鹿児島)
小松島(徳島) 9−1 旭川大高(北北海道)
市岐阜商
沖縄尚学 ×
■試合内容
 99’春。沖縄代表で初めて優勝した沖縄尚学の金城監督が、沖縄尚学での監督最後となった今大会の初戦を迎えた。
 今年の春から、投手に転向したエース広岡が先発し、初回を三者凡退に押さえ好調な出だし。1回の裏、沖尚に先取点のチャンスが来た。3塁にランナーいる際、4番の幸良(こうら)の内野安打で、まず1点を先取した。この試合6犠打と手堅い攻撃をする沖尚は、3回ワンアウトで3塁にランナーを置いた状態で、4番の幸良がスクイズを決め2点目。また5回にも4番の幸良がスクイズを決め3点目。その回は、さらに1点追加し4−0となった。エースの広岡は、5安打、無四球、10奪三振の完封で、全く危なげないピッチングだった。守備もノーエラーと堅い守りだった。
去年の県予選の結果
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