車体後部中身の製作

車体後部隔壁は手元にパンターAのレストア写真集があったので、それを参考。
穴の位置などはいくつか誤りがあったが、今回はこのまま作業する事になった。
トーションバーサスペンションはパンターUだけキングタイガーと同じシングルタイプの為、レイアウト従来のパンターとは大きくレイアウトが異なるため、参考にはならなかった。
給油タンクはプラ板による箱ぐみしたものをしたものをさらに加工し、複製したものを使用。
キットのパイプを取りつけてそれらしくしてみた。
ラジエタまわりはパンターFから使おうかと思ったが、スクラッチする事となった。
ただし、冷却ファンはパンターFで2種類入っているので、余る方をこちらに流用。
戦争末期ならファンの羽の数が少なく、生産スピードを向上させていたんじゃないかと勝手な憶測でこちらをチョイス。
ラジエターは組んでしまうと網目は見えなくなるので、今回は表現せずにただの箱状態。
TIGER MODEL DESIGNS No.163091/35 Panther G 後期型エンジンデッキセット(DML/TAM)を隔壁の上に合わせてみる。
右下の物は燃料タンクで、プラ板にて作成後、複製した。
とりあえず仮組してキットと合わせてみる。