キットの下ごしらえ

今回の車両の特徴の一つ、サイドスカートの長さだ。
以降の形式は5番目のサイドスカートが長めに対し、No.305003とNo.305004はスカートの長さが同じという、これまた面倒なもので、当然アベールで売っているわけではないので、サイズを出すためキットを測り、等間隔にマーキングを行った。
さて、ここからは激しくデ・ジャブ-(笑)。
フロント、リアのフェンダーはアベールを使うので、キットの物を切り取る。
とりあえずおおざっぱに切り抜き。
基部はエッチングソーを用いてそぎ落とす。
切り取り完了。
跡が残っているが、これは後でアベールのキットをつける時のアタリに使えるので、あえて表面を整えない。
最も、ここだけいじろうものなら、全面装甲の圧延表現すべて遣り直す羽目になるだろうから、触らぬ神にたたりなしw
今回もこのパーツにお世話になります。
リアパネルは余分な穴はランナーで埋める。
戦闘室後面天井部分の切り欠きはこの車両には必要が無いのでエバーグリーンのプラ棒を使って整形する。
このキット、歪みも酷いが、戦闘室前面と車体のパーツの合いが悪すぎ。
しっかりマスキングテープで固定してから流し込みタイプの接着剤で接着した。
で、ここでうっかり大失態。
3号車と4号車はこれ以降の車両にあるはずの戦闘室前面下部の雨どいが無かった。
この作業は本来であれば接着する前に整形するべきであったが、うっかり接着しちゃってから気付いたものだから、非常に面倒な作業を強いられる羽目になった。
4号車を作る時は同じ轍を踏まないようにしないと、、、