（2002.10.31更新）

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級別審査期間は２００２年５月〜２００２年１０月でした

Ａ１級＝６．１６（３１０名）
Ａ２級＝５．３４（３１０名）
Ｂ１級＝３．１５（７５２名）
Ｂ２級＝（１７２名）　計１５４４名
いつものようにＢ１級は定員割れ。３．１５はボーダーラインというワケではなく、
連対率などの条件をクリアした中で一番勝率の低い４１２６吉本玲緒選手の数字です。

独自にコンバートした２００３年前期成績一覧（ＥＸＣＥＬ９７形式のＬＨＡ圧縮）

独自に作成した２００３年前期１５４４選手成績（ＥＸＣＥＬ９７形式ＬＨＡ圧縮）

１６期連続Ａ１級は４４名
　　４６名いた連続Ａ１級選手は、３０２４西島義則選手・３２３２山川美由紀選手がＡ１級落ちとなり４４名になりました。
　　そのうちギリギリＡ１級キープは２８４１吉田稔選手（６．１７）、３０２２西山昇一選手（６．１６）、３４５２吉田徳夫選手（６．１６）。　
　　吉田徳夫選手はデビューして即Ａ級で、ずっとＡ級を維持しています（２６期連続）。
　　他にデビュー以来Ａ級を維持している選手は、２９９２今村豊選手（４３期連続）、４０２８田村隆信選手（６期連続）・・・。
　　（ほかに続けてる選手いました？っけ・・・）

還暦Ａ級は１４８５加藤峻二選手、１６７０岩口昭三選手だけ
　　しかも２選手ともＡ１級！！加藤峻二選手（６．４７）、岩口昭三選手（６．３３）。
　　加藤峻二選手は６１歳５ヵ月までＡ１級で走ることが可能です。（最高齢Ａ１級記録更新中）
　　”私の知っている範囲”では、Ａ級（Ａ２級含む）で最も高齢で走ったのは１４８８岡本義則選手（６２歳２ヵ月）。
　　（Ａ２級のまま１９９７年５月３日若松を最後に引退）

２９４７坂本啓行選手が２１期ぶりにＡ級（Ａ２級）へ
　　重量級で有名な坂本選手、常時６１〜６２ｋｇ体重が５７〜５８ｋｇになってＡ級復帰。
　　私は全く知らなかったのですが、デビューして次の期にいきなりＡ級に上がった選手の一人だそうです。

３６４６平井佐緒里選手がデビュー１９期目でＡ２級へ
　　高事故率のため低勝率で４期通算勝率の出走調整や産休などでデビュー１４期連続Ｂ２級でしたが、
　　今期事故率０．００・勝率５．３５でＡ２昇級。
　　Ｂ１以上の経験がなくＧＩ（２０００女子王座）に出場したのは平井選手だけではないでしょうか。
　　その女子王座、いくら１点増しとはいえ４期通算勝率ギリギリなのに選責転覆で冷や冷やしながら見てました。(笑)

その他今期初Ａ級選手
　　３６９８小巻良至選手（１７期目）、３７５９前田義哲選手（１５期目）、３７７８安達美帆選手（１５期目）、
　　３８２０樫葉次郎選手（１３期目）ら合計２９選手が初Ａ級。
　　そのうちＡ１特進（？）は４０８３福島勇樹選手（６．２４）。

２０年以上の連続Ａ級が途切れた選手
　　２０５５赤峰敏春選手（５．０９）、２６２９山根強選手（５．０８）、２６９８角川政志選手（４．９４）、
　　２６４８桑原淳一選手（４．９４）、２７８８難波茂選手（５．２１）はＢ級落ちになってしまいました。

２８６１東出周二選手は２連対率１５．０％３連対率１７．５％でＢ２級へ
　　Ｂ１級条件２連対率１５．０％以上、３連対率２０．０％以上
　　「３連対率２０．０％以上」は２００１後期（２０００年１１月〜）適用分から始まったのですが、　　
　　１着・２着１５％あるのに３着が５％未満の選手なんてまずありえない！と思っていたら・・。
　　東出選手の成績・・１着から順に「５　１　１　８　１４　１０　選責失格１」でした。

【期間勝率Ｎｏ１は】
３３８８今垣光太郎選手の
９．４５＝９６４÷１０２
野中選手の勝率と比較することは不可能ですが、期間勝率最高記録は９．５３です。

９．５３・・いくらＳＧ３点増しといえどもなかなか超えられない記録
来期以降もこの数字に近づくことができる選手は現われるのでしょうか。