2009年前半GI結果

(2009.6.18更新)

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2009年SG・GI日程表&結果


〜 若松周年・三国MB大賞 優勝戦終了 〜

2009.6.18 若松 優勝戦
        GC/OC/MB 2009年
尼崎ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 若松
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 2着 4028 田 村 隆 信 GC OC MB 7.67 4345万→4695万( 4位)  7/35+1 04.8オーシャンC 2009/06/09 2009/02/05
2 優勝 3959 坪 井 康 晴 GC OC MB 8.04 2570万→3330万( 8位) 5+1/27+1   2009/06/09 2008/11/30
3 3着 3161 古 場 輝 義   6.92 1450万→1710万(59位)  1/16+1   2009/04/19 1999/01/18
4 4着 4205 山 口   剛 GC =  = 7.49 2141万→2341万(23位)  3/ 8+1   2009/05/17 2009/02/12
5 6着 4019 笠 原   亮 GC OC MB 6.96 2139万→2288万(25位)  4/14+1   2009/03/22 2008/02/06
6 5着 4350 篠 崎 元 志       MB 7.22 2066万→2235万(30位)  0/ 1+1   2009/03/31  
17日、1号艇には予選5位の田村隆信選手。


16日、予選1位は魚谷選手。96年以降、(決定戦を除く)記念での予選1位は14回目。ですが、
2008/01/17尼・周年以来、約1年半ぶりの記念予選1位。06年後半から快調に飛ばしてきた魚谷選手は、
その08年1月まで予選1位の記念優勝7回。08年はドリームでFを切った9月大村周年と年末の賞金王決定戦以外出場したすべての節で予選突破ということが
ありましたが、記念の予選1位は1月の尼崎周年だけでした。そして記念優勝もそれだけだったのですが、今年の4月には平和島周年で優勝(予選2位から)。
徐々に2年前の状況に戻りつつあるのでしょうか。あの強すぎる魚谷選手をまた見せてほしいと思います。
10 9 6 5 4 3点  750 340 250 190 160 140万
2009.6.18 三国 優勝戦
        GC/OC/MB 2009年
尼崎ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 三国
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3388 今 垣 光太郎 GC OC MB 8.19 2469万→3127万( 9位) 23+1/88+1 97.2/01.2地区選、01.12MB大賞、06.3周年 2009/05/21 2008/08/31
2 2着 3721 守 田 俊 介 GC    MB 7.40 1926万→2274万(26位)  2/23+1   2009/05/17 2009/05/17
3 6着 3422 服 部 幸 男 GC OC = 7.62 2860万→3009万(10位) 23/81+1   2009/03/31 2009/03/31
4 3着 3251 平 石 和 男 GC    MB 6.74 2221万→2479万(17位)  8/41+1   2009/02/24 2008/02/16
5 5着 3415 松 井   繁 GC OC MB 優先出場 5203万→5371万( 3位) 50/160+1 98.7オーシャンC、03.3周年、03.11MB大賞 2009/06/09 2009/06/09
6 4着 3899 吉 田 弘 文   7.26 1954万→2152万(34位)  1/ 9+1   2009/01/16 2007/04/15
17日、1号艇には予選1位の今垣選手。「三国」での記念優勝戦・1号艇は2001/12/13三国MB大賞以来7年半ぶり。
今垣選手の三国での記念優勝戦は過去3回。すべて優勝しています。(1997/02/16三国・地区選は1号艇3コースですが。)
ちなみに96年以降、一般戦を含め今垣選手の三国優勝戦1号艇の成績は、18優出16優勝!(3着2回)
その3着2回のうち1回は今年の正月レース。その分も取り返してほしいと思います。
16日、今垣選手が予選1位。96年以降、(決定戦を除く)記念での予選1位は19回目。でも2004年以降はまだ4回目。
最近3回は2006/03/29芦屋周年準優2着→優勝戦4号艇4着、2007/07/18三国MB大賞準優6着、2009/03/22多摩川総理杯
残念ながら優勝には至っていません。すべてを払拭する予選1位優勝を期待しています。
ちなみに、08年3月以前の記念予選得点は開催によって違うものなので、その得点率を比較してはいけないとは思いますが、
96年以降の記念で今垣選手が予選得点率10.00以上を出したのは初めてだと思われます。
01.4下関MB大賞02.7浜名湖周年の9.67が最高だと思われます。)

10 9 6 5 4 3点  650 340 250 190 160 140万

〜 鳴門周年・唐津MB大賞 優勝戦終了 〜

2009.6.9 鳴門 優勝戦
        GC/OC/MB 2009年
尼崎ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 鳴門
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3415 松 井   繁 GC OC MB 優先出場 4350万→5108万( 3位) (SG優勝8)49+1/159+1 06.12MB大賞・08.5周年 2009/05/31 2009/03/31
2 5着 3959 坪 井 康 晴 GC OC MB 8.00 2297万→2465万(13位) (SG優勝2) 5/26+1   2009/03/31 2008/11/30
3 4着 4028 田 村 隆 信 GC OC MB 7.63 4042万→4240万( 5位) (SG優勝2) 7/34+1 08.11MB大賞・09.2地区選 2009/03/31 2009/02/05
4 6着 3590 濱野谷 憲 吾 GC OC MB 優先出場 2166万→2314万(20位) (SG優勝4)19/94+1 05.10DC 2009/04/12 2008/12/09
5 3着 3719 辻   栄 蔵 GC OC MB 7.60 2071万→2330万(18位) (SG優勝2) 7/50+1   2009/01/18 2007/02/26
6 2着 3941 池 田 浩 二 GC OC MB 7.75 6647万→6995万( 1位) (SG優勝3) 7/31+1   2009/04/09 2009/03/22
9日、3415松井繁選手が優勝。これで特別タイトルはSG8+GI42=合わせて50個。記念V50達成です。(ひまひまちぇ〜くにまとめさせていただきました。)
私も何とか優勝を見に行くことができました。松井選手にとっても記念すべき瞬間かもしれませんが、私のような競艇ファンにとっても記念すべき瞬間でした。
さてこれで松井選手は鳴門3節連続優勝(すべてGI)となりました。1ヵ月先ですが津・MB大賞(7月11日〜)では津・4節連続優勝中。5節連続を懸けての登場となります。
8日、準優11Rもそうでしたが、この優勝戦も全6名が2度以上SGを制覇している選手となりました。
ちなみに96年以降の記念で、6名全員SG2回以上優勝している優勝戦は2回だけ。(2004/12/23・SG賞金王決定戦…全員3回以上、2006/07/30・SGオーシャンC。)
今回で3回目ですが、当然GIでは初めてです!!(「条件絞りすぎ」でめずらしいとは断定できないかもしれませんが、とにかくGIではありえない状況では!?)
そして枠は入れ替わっていますが、1〜4号艇は去年の鳴門周年優勝戦と逆順に並んだ同じメンバー。
7日、予選1位は3415松井繁選手。96年以降、賞金王決定戦を除く記念では40回目の予選1位。
今年の予選1位は2回目で2回とも優勝に繋がっています。(2009/02/24大村・MB大賞2009/03/31住之江・周年。)
そして松井選手は鳴門2節連続優勝中です。(2006/12/14鳴門・MB大賞2008/05/18鳴門・周年
岩崎芳美選手、女子王座と地区選を除く記念は7度目の出場、その7節では初めての予選突破です。優出は女子王座を含めても
あの2002年3月女子王座優勝だけ。展開が向けば…。7年ぶりの記念優出を目指してほしいと思います。
準優11Rはどの選手も2度以上SG制覇した選手。この中から4名が準優敗退となってしまうには惜しいメンバーです…。

10 9 6 5 4 3点  750 340 250 190 160 140万
2009.6.9 唐津 優勝戦
        GC/OC/MB 2009年
尼崎ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 唐津
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3623 深 川 真 二 =  = 6.83 1054万→1713万(49位) 初優勝!/14+1   2008/08/31  
2 3着 3783 瓜 生 正 義 =  OC MB 優先出場 5967万→6225万( 2位)  8/68+1   2009/05/31 2009/05/31
3 6着 4072 森 永   淳 GC OC  6.76 1858万→2007万(32位)  1/ 4+1   2009/03/22 2008/07/08
4 5着 3960 菊 地 孝 平 GC OC MB 7.82 2481万→2649万( 9位)  5/30+1   2009/05/17 2008/11/09
5 4着 3909 佐々木 康 幸 GC  7.63 1683万→1881万(38位)  3/15+1   2008/06/01 2007/10/23
6 2着 3942 寺 田   祥 GC OC MB 7.57 2101万→2449万(15位)  2/24+1   2009/04/09 2007/12/13
9日、3623深川真二選手がついに記念優勝!おめでとうございます。(ひまひまちぇ〜くにまとめさせていただきました。)
デビューからの年数や優出回数ではなく、深川選手なのになぜ優勝0回なのかと言う点で謎だったのですが、ついにこの日が来ました。
昨年MB記念では初準優進出→優出もありました。2年前には渡辺千草選手も優勝されたりと謎だった出来事はどんどん解消されてきています。
また競艇七不思議を探さなくては!
8日、1号艇には予選5位の深川真二選手。やってきました、地元でついに記念優勝戦1号艇。
過去14回の記念優出で、唐津は2度あります。記念優出14回のうち優勝戦1号艇は2006/10/03住之江・高松宮記念の1度だけ。
近年の競艇七不思議(←私の思う七不思議)のうちの2つは深川選手のもので、1つは昨年8月MB記念、SG出場22節目での
SG「初」予選突破(しかも優出!)により消えました。もう1つは記念優勝です。深川選手ほどの選手が記念優勝0と言うのは不思議です。
地元唐津でぜひ優勝してほしいと思います。
7日、予選1位は3960菊地孝平選手。賞金王決定戦を除く記念では7回目の予選1位。
菊地選手の記念デビューは2002年1月津・新鋭王座。その次が4日後の02年1月唐津・周年でした。その記念デビュー2節目では早くも優出!(4着)
その後7年間、唐津の記念に呼ばれることはなく(←F休みや1月新鋭王座との関係もありますので、)09年1月周年に出場し優出(2着)。
そう、菊地選手の唐津記念出場はまだ3度目。でもかなりの好相性ではないでしょうか。一般戦を含めても唐津では8節出場→6優出。
でも!まだ優勝がありません。予選1位を使って唐津初優勝を。
準優10R1号艇、角谷健吾選手の記念準優1号艇は6年半ぶり(3回目)。2002/02/11多・地区選2003/01/26津・周年
一時は3年ほど(03年11月〜06年7月の25節)記念予選突破0ということもありましたが、2008/06/10多・周年の優出以降は
記念12節出場のうち準優進出6回。9年ぶりの記念優勝に繋がる優出を。

10 9 6 5 4 3点  650 340 250 190 160 140万

唐津MB大賞のトライアル組からの出場選手は、4362土屋智則選手、3075中村裕将選手、3744徳増秀樹選手の3名。
6日、中村選手(4日)と徳増選手(5日)はフライングに…。土屋選手(6日)は妨害失格に…。
3選手ともこのような形で賞典除外になってしまうとは…。トライアル組の準優進出を拒む何かがあるのでしょうか。
07年度以降、GIモーターボート大賞(全11節)でトライアル組から準優進出した選手は、まだ1名だけ。

〜 下関周年・優勝戦終了 〜

2009.5.21 下関 優勝戦
        笹/GC/OC 2009年
尼崎ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 下関
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 2着 2992 今 村   豊 笹  GC OC 7.69 1509万→1857万(23位) 49/194+1 82年度/89.12/91.12/02.10周年・
90.2/02.2地区選・(GII・89.2)/04.11MB大賞
2009/04/12 2007/10/17
2 6着 3622 山 崎 智 也 笹  GC OC 7.44 1319万→1472万(52位) 25/102+1   2008/10/28 2007/12/24
3 5着 4061 萩 原 秀 人     6.63 1046万→1219万(109位) (記念初準優・初優出!)      
4 優勝 3436 柏 野 幸 二       OC 7.40 1304万→2066万(15位) 1+1/16+1   2009/01/18 1999/03/01
5 3着 3388 今 垣 光太郎 笹  GC OC 8.01 1901万→2163万(11位) 23/87+1 96.12周年 2008/12/14 2008/08/31
6 4着 4044 湯 川 浩 司 笹  GC OC 優先出場 1022万→1224万(104位)  6/23+1 05.12周年 2009/04/12 2008/06/29
22日、3436柏野幸二選手が10年2ヶ月ぶりの記念優勝!1999/03/01三国周年以来。
柏野選手は誕生日が4月なので、99年三国周年当時は20代(29歳10ヶ月)、30代の10年間越えて、40代(40歳0ヶ月)にして2度目の優勝でした。
この30代の記念優勝戦は12連敗でした。この1敗目は00年3月の三国周年…フライング。その年の新鋭王座優勝戦での3艇Fの影響もあり、00年5月からは
GI優勝戦のフライングは3ヶ月のGI選出除外となるのでした。そして00年5月芦屋周年…イン戦から3着で2敗目。翌月の6月には江戸川周年…イン戦からF。
この3敗目となるFがGI選出除外規定の初の適用者ということも。その後も1号艇が2度ありましたが優勝には至りませんでした。
遠回りのようになりましたが、その30代があってこその40代優勝でしょうか。
柏野選手のSG出場18回。自力で権利を勝ち取るようなSGのうち総理杯・ダービー・オーシャンC出場は13回を占めます。勝負がけで柏野選手をよく見かけます。
さて、一時期はナイターで記念8節出場のうち5節優出ということもありました。7月若松でのオーシャンC出場が決まっていますが、今回を含めオーシャンC出場4回の
うちすべてが若松です(笑)。40代に入った柏野選手の若松オーシャンCにひそかに期待しております。(7月末のダービー勝負がけも!)

待機行動のルールが変わって最初の記念2つは5コースと4コースからの優勝でした。でもそれが今後も続くかどうかは私にはわかりません。
全く違うルールの変わり方ですが→4年前は直後のGI2節が6コースと4コースの優勝で、その後の笹川賞からグラチャン前までの記念5節は
すべて1号艇1コースの優勝でした。私はもう1ヶ月様子を見てみたいと思っています。
20日、予選1位はアウトレーサーの3857阿波勝哉選手!記念は35節目、予選突破は7度目での初予選1位です。
(阿波選手関連はひまひまちぇ〜くに。)
4061萩原秀人選手は記念12節目で初の予選突破。(…12節のうち1節目は5日目途中追加です。実質11節での初準優。)
下関の記念優勝経験者は4名。そのなかでももちろん今村豊選手は7つの記念タイトルで最多です。
そして今垣選手・市川選手・湯川選手は、ここ下関が記念初優勝の地です!
現在すでに、今垣選手は記念16場を制覇、市川選手は記念15場を制覇していますが、両選手とも第1場目は下関でした。

10 9 6 5 4 3点  750 340 250 190 160 140万

〜 蒲郡周年・優勝戦終了 〜

2009.5.17 蒲郡 優勝戦
        笹/GC/OC 2009年
尼崎ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 蒲郡
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 4008 中 尾   誠       OC 7.00 1044万→1096万(156位)  0/ 2+1   2008/10/02  
2 3960 菊 地 孝 平 笹  GC OC 7.80 2164万→2173万(10位)  5/29+1   2009/04/09 2008/11/09
3 4着 4205 山 口   剛    GC  = 7.60 1680万→1880万(17位)  3/ 7+1   2009/02/12 2009/02/12
4 2着 4083 福 島 勇 樹   6.73  982万→1331万(73位) (記念初優出!)      
5 優勝 3721 守 田 俊 介    GC  7.21  812万→1572万(40位) 1+1/22+1   2007/12/14 2003/02/20
6 3着 4042 丸 岡 正 典 笹  GC 前年度覇者 1132万→1391万(63位)  1/ 7+1   2008/10/13 2008/10/13
17日、5号艇の3721守田俊介選手が優勝。守田選手の記念初優出はデビュー3年目の1997/02/03尼・新鋭王座
そして6年後、記念優出17度目となる2003/02/20びわこ・地区選で記念初優勝。そのまた6年後、この蒲郡周年で記念2度目の優勝となりました。
6年後と言わず3度目4度目と優勝を重ねて行ってほしいと思います。待機行動のルールが変わって守田選手のスタート力を活かせる時代になるでしょうか。
ところで守田選手は一般戦を含めてこの蒲郡周年が「ナイター」初優勝でした。
待機行動のルールが変わって最初の記念は外枠3艇での決着となりました。96年以降の記念優勝戦で3着以内が外枠3艇で決まるのは8回目。
(スタート事故のあった優勝戦を除く。)96.3住・周年、99.2児・地区01.3住・周年01.12戸田・M大05.5若・周年06.3平・SG総理杯06.10下・周年09.5蒲・周年
ルールが変わってまだ1節目なのでこの状況が続くのかはわかりません。(下に書きましたが、)4年前、ペラ基準変更直後の状況は長くは続きませんでした。
ところで中尾選手は6着の賞金の30%(42万円)の手当が出ます。妨害失格となった菊地選手に手当は出ません。上の表で9万円増えているのは、
今節のGI特別参加賞6万+今日の日当関連2.2万+今日のナイター手当1.5万=9.7万円分です。(←これは蒲郡周年出場選手に加算しています。)
追記)20日、1つ書き忘れていました。滋賀支部の選手の記念優勝は2006/09/03桐生・MB記念以来2年8ヶ月ぶりでした。
これで記念優勝から遠ざかっている支部は1.長崎支部(01/07/29児・DC)、2.群馬支部(07/12/24福・賞シ)、3.埼玉支部(08/02/16平・地区選)となります。

16日、4000番台の選手が4名優出。
新鋭王座を除き4000番台の選手が記念優勝戦に4名以上乗るのは初めてです。(これまでの最多は3名で9回ありました。
9回のうち、最初の4000番台3名の記念優勝戦はまだ1年半前のこと…2007/11/06戸・周年
待機行動実施細則の一部を改正後初めての記念。どんな結果になるでしょうか。ちなみに4年前のペラ基準変更後の最初の記念は、
2005/05/19津・周年(矢後剛選手のチルト3度まくり優勝)、2005/05/19若・周年(4コース3960菊地孝平選手の優勝…3着以内は外枠3艇で決着)。
ルールが変わった一時期だけ少し荒れるものなのかもしれません。この蒲郡周年優勝戦はどうなるでしょうか。
15日、予選1位は昨年の蒲郡周年に続き4024井口佳典選手。
(賞金王決定戦を除く)記念69節で予選突破44節(予選突破率64%!)の井口選手ですが、予選1位はまだ4回目。
07.6津・周年08.5蒲・周年08.7下・MB大賞。ところで、今年の記念18節のうち予選1位優勝者は10件。50%を超えています。

10 9 6 5 4 3点  750 340 250 190 160 140万

〜 大村 GII競艇祭 優勝戦終了 〜

        GII優勝経験 大村・競艇祭
優出経験
大村
記念優勝経験
記念優勝(SG優勝) 2009年
推定獲得賞金額
2009.4.26 大村・競艇祭 優勝戦12R
1 優勝 3422 服 部 幸 男   06.4優出2着 05.10周年 23(SG4) 1852万→2258万
2 3着 3388 今 垣 光太郎   06.4優出3着・08.4優出2着 04.9周年 23(SG6) 1509万→1650万
3 4着 3415 松 井   繁 06.4大村競艇祭 06.4優勝! 95.4周年・98.4/09.2MB大賞 49(SG8) 2796万→2913万
4 2着 3622 山 崎 智 也 02.10びわこ秩父宮妃杯 08.4優出4着   25(SG5)  997万→1203万
5 5着 4096 石 橋 道 友   05.7優出2着     1032万→1129万
6 6着 4144 石 塚 久 也          552万→ 636万
26日、3422服部幸男選手が節間8連勝の完全優勝!(GIIでの完全優勝はいつ以来なのか調べることができないのですが…。)
服部選手はSGから順にGI→GIIと優勝したことになります。GII→GI→SGの順に優勝した選手も少ないのですが。
服部選手の完全優勝は6度目だそうです。91年11月浜名湖→92年9月多摩川→95年6月尼崎・新鋭リーグ→96年5月浜名湖→
08年3月唐津→09年4月大村・競艇祭。

24日、とにかく豪華なメンバーの揃った大村競艇祭です。3年前の大村競艇祭級orそれ以上の優勝戦も!?
準優3レースの1・2号艇(予選1〜6位)には実績強烈な選手が集まりました。もしも準優すべて1=2で決まったならそれは優出6選手全員の
SG優勝数+GI優勝数の合計が96年以降最高の優勝戦になるかもしれません。(GII以下もすべて調べました。)
優勝戦に出場する6名の記念優勝数合計ランキングはひまひまちぇ〜く08年6月9日にあるランキングのままでした。と言うわけで、
96年以降の記念優勝数最多の優勝戦は、
1996/05/16芦屋・周年 3307上瀧(V5)・3245池上(V3)・2291野中(V54)・2096中道(V34)・1864安岐(V24)・2430林(V6)=記念126優勝。
ちなみに2位は2004/12/23住と2008/06/10津で記念118優勝です。
この準優1枠・2枠の6名の合計は記念132優勝。どのような結果になるでしょうか。

400万 200万 135万 110万 90万 78万

〜 常滑周年・平和島周年 優勝戦終了 〜
この常滑周年と平和島周年でオーシャンC出場選手がほぼ決まります。最後の勝負がけGIです。
(結局、優出そして優勝戦での勝負がけは誰も成功しませんでした…。)

2009.4.12 平和島 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC
GI着順点
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 平和島
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3780 魚 谷 智 之 37+10点+1   1246万→2009万 11+1/41+1   2008/11/16 2008/01/17
2 4着 2992 今 村   豊 30+5点+1    917万→1120万 49/193+1 87.10ダービー・00.3DC 2009/02/12 2007/10/17
3 6着 3024 西 島 義 則 12+3点+1 23 22 19 18 17 16 556点  711万→ 863万 22/72+1   2008/05/18 2007/03/11
4 3着 3940 飯 山   泰 36+6点+1   1666万→1929万  2/ 6+1   2009/02/14 2009/02/14
5 5着 4044 湯 川 浩 司 優先出場    519万→ 692万  6/22+1 08.3周年 2008/12/23 2008/06/29
6 2着 3590 濱野谷 憲 吾 優先出場   1402万→1755万 19/93+1 05.4/07.3周年 2009/03/02 2008/12/09
11日、そのSG優勝3回以上9名のうち5名が優勝戦へ!(飯山泰選手以外がSG3回以上優勝している選手です。)
5名のSG優勝回数合計は23回。96年以降で、かつ野中選手がいないGI優勝戦では2008/06/10津・周年(SG優勝合計24回)に次ぐ多さです。
その津・周年は記念優勝118回(96年以降2位タイ…ひまひまちぇ〜く08年6月9日)。でもこの平和島周年6名と津周年6名は重複していません。
また違う歴史を持った選手の戦いです。
1号艇には魚谷智之選手。07年12月以降、出場したほとんどすべての開催で予選突破をしていた魚谷選手ですが、今年の3月多摩川総理杯と蒲郡DCで予選落ち。
でもここでやっと08年1月尼崎周年以来の優勝戦1号艇が回ってきました。
ちなみにこのメンバー6人のうち3名以上が出場した優勝戦は2つありました。2006/11/07三MB大賞と2008/03/20平・周年
07年度の周年の外枠3名が再び集結!そこに百戦錬磨の今村豊選手・西島選手・濱野谷選手3名を加えた優勝戦。結果はどうなるでしょうか。
11日昼、SGの準優かと思うようなメンバーが揃いました。(SG以上?。)18艇立てで優勝戦をしてほしいくらいです。(笑)
SG優勝経験者は各準優に3名ずつ。その9名はSG3回以上の優勝経験者!(その9名の合計はSG優勝44回・優出208回)
予選1位は3940飯山泰選手。今年2月の戸田・地区選以来の4度目の予選1位。過去3回のうち、初回の07.11芦屋MB大賞から後の
2回を優勝につなげています。先月の平和島周年では中野次郎選手が予選1位からの優勝で記念V3。飯山選手も続いてほしいと思います。
オーシャンCは10日終了時点で18点の512点(金子龍介選手4連勝)を超える18点の513点以上が絶対当確ラインです。
10 9 6 5 4 3点   750 340 250 190 160 140万
2009.4.9 常滑 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC
GI着順点
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 常滑
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3854 吉 川 元 浩 優先出場   2113万→2871万 11+1/48+1   2009/03/31 2009/02/16
2 3着 3960 菊 地 孝 平 65+6点+1   1565万→1823万  5/28+1 04.7周年 2009/01/18 2008/11/09
3 6着 3942 寺 田   祥 29+3点+1   1031万→1179万  2/23+1   2009/02/12 2007/12/13
4 2着 3941 池 田 浩 二 45+9点+1   5752万→6100万  7/30+1 08.3周年 2009/03/22 2009/03/22
5 4着 3783 瓜 生 正 義 優先出場   1069万→1267万  7/66+1 98.7周年 2009/02/03 2008/11/20
6 5着 3554 仲 口 博 崇 11+4点+1 22 21 18 17 16 15 501点  772万→ 940万  6/34+1 05.4周年・06.2地区選 2008/05/22 2006/02/14
9日昼、過去の常滑周年覇者が4名揃いました!(準優の段階で6名。11Rに4名集まったので、優出4名がMAXです。)
瓜生選手と菊地選手は、ここ常滑の周年が記念初優勝の地です。
1号艇は吉川元浩選手。先月の浜名湖一般戦で優勝戦1コース進入13連続優勝は止まりましたが、吉川選手のイン戦における信頼は厚いはずです。
ちなみに(マクール4月号で予選1位の優勝率について書かせていただきましたが、)今年の記念優勝戦の予選1位優勝率は53.3%=8÷15となっています。
2号艇菊地孝平選手は昨日の準優もTOPスタート。ここまで7走すべてTOPスタートが続いています。今回は2号艇ですが、どんなレースになるでしょうか。
6号艇仲口博崇選手予選16位から優勝戦に乗ってきました。何コースからのレースになるでしょうか。もし優勝できなくても2着でオーシャンC当確と
なります。3着でも98.64%当確です。08年笹川賞以来1年以上ぶりのSGになります。優勝できなかった場合は3着までに!
8日昼、予選1位は吉川元浩選手。記念(賞金王決定戦除く)での予選1位は、08.12津MB大賞以来、自身14度目。
昨年の予選1位は5回。そのうち3回は準優1着→優勝戦1号艇→優勝でしたが、他の2回は08.7唐津MB大賞・08.12津MB大賞と
続けて準優2着が続いています。予選1位でしたが優勝戦は4号艇で優勝には至っていません。今日は1着で優出を。
予選2位は菊地孝平選手。昨日(7日)の予選10R1着で、12Rの吉川選手の予選1位の条件を1着にまで追い込みました。(12R吉川選手は1着。)
今節予選6走はすべてTOPスタート。節間オールTOPスタートで優勝した08.11浜名湖周年の再現になるでしょうか。
若松オーシャンC勝負がけ組からは事実上3名が準優進出。(今垣選手は帰郷しなければ当確でしょう。)
ほぼ安心できるボーダーを18点の着順点480点以上と考えれば、新田選手は優出4着以内、仲口選手は優出3着以内、
正木選手は優出2着以内条件です。もしも3名とも優出できなければ、その時点で19点の選手が全員当確となります。
10 9 6 5 4 3点   750 340 250 190 160 140万

GI1着のない選手は4337平本真之選手だけ。(4月3日現在GI27走。)
4月8日、常滑4R、4337平本真之選手がGI34走目でGI初勝利。(96年以降8位。)

〜 住之江周年 蒲郡DC 優勝戦終了 〜

2009.3.31 住之江 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 住之江
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3415 松 井   繁 前年覇者 住平 | 1752万→2527万 48+1/157+1 99.3/03.3/07.2周年
99.12/06.12賞金王・02.10高松宮
2009/02/24 2009/02/24
2 2着 3959 坪 井 康 晴 40+9点+1 住常 |  963万→1311万  5/25+1   2008/11/30 2008/11/30
3 3着 3557 太 田 和 美 29+6点+1 住常 | 1518万→1776万 12/65+1 98.12賞金王・02.12/04.12賞シ
01.10/05.10/06.10高松宮
2009/02/24 2006/10/03
4 4着  3854 吉 川 元 浩 優先出場 住常 | 1803万→2001万 11/47+1 08.2周年・08.6DC 2009/03/02 2009/02/16
5 5着 4028 田 村 隆 信 51+4点+1 住常 | 3044万→3212万  7/33+1   2009/03/22 2009/02/05
6 6着 3475 橋 本 久 和  7+3点+1 住平 |  719万→ 867万  1/ 5+1   2007/05/17 2003/11/21
31日、松井繁選手の優勝で記念V49に!これで今村豊選手に並び歴代3位タイとなりました。
1位の彦坂選手よりも年齢的に速いペースでV50も達成となりそうです。昔の競艇選手を私は知りませんが、今ここにいる松井選手が競艇界の
長い歴史のNo1であるとするならば、今こうして走っている松井選手を目の当たりにできる私にとって嬉しいことです。
(昔活躍した選手を今、目の前でみることはできないので…。)
さて、住之江周年は松井繁選手の優勝で終わりました。蒲郡DCはどうでしょう。服部選手頑張ってほしいと思います。
30日、1号艇には松井繁選手。蒲郡DCも服部選手が優出し1号艇。95年地区選以来の同日優勝となるでしょうか!
優勝すると記念V49となり、歴代3位の2992今村豊選手の記念V49に並びます。(1位は77の彦坂郁雄選手、2位は56の野中和夫選手。)
29日、予選1位は松井繁選手。96年以降の(賞金王決定戦を除く)記念では39度目の予選1位です。
そのうち住之江は7度目。過去6度のうち優勝に繋がったのは3回ですが、それはすべて住之江周年記念です!(←99.3/03.3/07.2周年)

10 9 6 5 4 3点   750 340 250 190 160 140万
2009.3.31 蒲郡 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 蒲郡
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3422 服 部 幸 男 23+10点+1 蒲平 |  928万→1587万 22+1/80+1 04.2地区選 2008/11/20 2008/04/14
2 4着 4350 篠 崎 元 志  7+5点+1 蒲  | 1171万→1371万 (記念初優出!)      
3 5着 3427 大 賀 広 幸  3+4点+1 蒲常 | 1049万→1219万  3/23+1   2007/02/26 1998/02/11
4 2着 3749 今 坂 勝 広  6+9点+1 蒲  |  814万→1163万  1/11+1   2007/03/11 2003/06/19
5 3着 3996 秋 山 直 之  5+6点+1 蒲常 |  940万→1200万  3/ 9+1   2007/12/24 2007/09/12
6 6着 3473 石 川 真 二 19+3点+1 蒲平 |  936万→1086万  1/ 4+1 (08.7江戸川周年) 2008/07/08 2008/07/08
30日、服部選手のナイターの記念出場は16節目で優出はまだ3回目。(07.6蒲・周年08.11若・周年
2号艇篠崎選手、記念は9節目ですが、準優は6回目でついに初優出!どんなレースをしてくれるでしょうか。
29日、予選1位は服部幸男選手。96年以降の(賞金王決定戦を除く)記念では22度目の予選1位です。
そのうち蒲郡は1度ありました。ナイターではないですが04.2蒲郡・東海地区選(優勝)。
住之江周年では松井選手が1位、こちら蒲郡DCでは服部選手が1位。ほぼ同時期に行われる記念で松井選手と服部選手がともに1位で
予選を通過するのはちょうど11年前のこと(松井選手…1998/03/30びわこ周年 服部選手…1998/03/30浜名湖MB大賞)。
当時、松井選手は記念V8、服部選手は記念V14という時期でした。
ちなみに、松井選手と服部選手の同日記念優勝は1995年2月15日の地区選優勝(びわこ・浜名湖)だけ。数日差以内の記念優勝もありません。
当時の松井選手は記念V2、服部選手は記念V5でした。松井選手と服部選手の14年ぶりの記念同日優勝はあるでしょうか!!

10 9 6 5 4 3点   650 340 250 190 160 140万

〜 びわこ GII第52回秩父宮妃記念杯(優勝戦終了) 〜
秩父宮妃記念杯の名称が周年(第44回まで)から分かれてGIIとして開催されたのは2001年度から。GIIは今年度で8回目の開催です。
過去7回の優勝者は、3290倉谷和信 3622山崎智也 3606川北浩貴 4012中村有裕 3959坪井康晴 3721守田俊介 3854吉川元浩。

出場50名のうちGII優勝経験者は6名。うち2名は上記の山崎選手と中村選手で、秩父宮妃記念杯のみ。他の4名は、3983須藤博倫選手(03.4大村競艇祭)、
2763桑原淳一選手(89.2常滑MB大賞・92.11福岡MB大賞)、2992今村豊選手(89.2下関MB大賞・92.9徳山MB大賞)、3121占部彰二選手(94.2若松MB大賞)。

        GII優勝経験 びわこ
記念優勝経験
記念優勝(SG優勝) 2009年
推定獲得賞金額
2009.3.15 びわこ・秩父宮妃記念杯 優勝戦
1 優勝 3887 鎌 田   義        692万→1098万
2 6着 3983 須 藤 博 倫 03.4大村・競艇祭      574万→ 658万
3 5着 3946 赤 岩 善 生      1(うちSG優勝1) 1412万→1508万
4 4着 4075 中 野 次 郎      3 1570万→1687万
5 2着 3557 太 田 和 美     12(うちSG優勝4) 1230万→1436万
6 3着 3968 茶 谷 信 次        499万→ 640万
14日、第52回秩父宮妃記念杯GII優勝戦。
1号艇には予選1位の3887鎌田義選手。意外と記念優勝はまだですが、GI優出は5回。
その5回のうち3回がびわこ(04.10MB大賞・07.2地区選・08.4周年)。一般戦を含めびわこ初優勝がかかります。
ちなみに、SGやGIの予選1位について、今月号のマクールさんに書かせていただいたのですが、
GIIの方も07年8月大村競艇祭→07年8月びわこ秩父宮妃杯→08年4月大村競艇祭、
とGIIは3節連続予選1位の選手がそのまま優勝しています。GIIの方でもその流れが強い状況です。
2号艇須藤博倫選手は6年前の大村の競艇祭を制覇。びわこの秩父宮妃杯を制覇すれば、
3959坪井康晴選手に続く、異種のGIIタイトルを持つ2人目選手となります。
3号艇赤岩善生選手のGII以上タイトルは06年の賞金王シリーズのみ。もちろんGI優勝なしにSG優勝することは
よくあることですが、SG→GII→GIの順に制覇するのはめずらしいことなのでは?ここを制覇してGI初優勝も
目指してほしいと思います。そして優勝すれば(まだ総理杯前のこの時期では1位という意味は薄いかもしれ
ませんが、)獲得賞金額1位となります。4号艇の中野次郎選手も優勝すればその時点の1位に!

400万 200万 135万 110万 90万 78万

〜 平和島周年 〜

2009.3.2 平和島 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 平和島
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 4075 中 野 次 郎 16+10点+1 平 蒲平 |  733→1491 2+1/8+1   2009/02/14 2007/02/08
2 3着 3946 赤 岩 善 生 44+6点+1 平 蒲常 | 1073→1332  1/19+1   2009/02/08 2006/12/24
3 2着 4024 井 口 佳 典 優先出場 平 蒲常 |  560→ 908  5/16+1 08.6笹川賞 2008/12/23 2008/12/23
3 5着 3854 吉 川 元 浩 優先出場 平 住常 | 1214→1382 11/46+1   2009/02/16 2009/02/16
4 6着 3590 濱野谷 憲 吾 優先出場 平 蒲平=|  781→ 929 19/92+1 07.3総理杯・05.4周年 2009/01/18 2008/12/09
6 4着 4040 廣 瀬 将 亨  1+5点+1 平    |  465→ 663 (記念初準優・初優出!)      
2日、4075中野次郎選手が3度目の記念V。今年の記念11開催のうち予選1位からの優勝は6回目。でもここは平和島。
少しだけ心配だったのですが、準優・優勝戦と見事なイン逃げでした。濱野谷選手、そしてもちろん熊谷選手や長岡選手の
活躍には期待していますが、東京支部の若手に記念を獲れるレベルの選手が育ってくれないと東京支部は今後どうなるのか
と思ってました。中野選手はこのまま一気に突っ走っていってほしいと思います!昨年のSG出場は総理杯とMB記念だけに
減っていましたが、この優勝で若松オーシャンCは当確でしょう。中野選手のSG初出場は05年「若松」のMB記念でした。
そして今年のダービーは現在ボーダー前後、そしてせっかくの今回稼いだ賞金750万円もありますのでチャレンジCにも
出場していただきましょう。そして何より、来年3月の平和島・総理大臣杯出場も決まりました。
(その前に4月の平和島周年も楽しみですが。)また多くのSGに出場してほしいと思います!
28日、予選1位は4075中野次郎選手。準優1号艇は4回ありますが、予選1位は自身初めて。
前に書きましたが、東京支部で濱野谷選手以降(70期より後)で記念複数回優勝しているのは飯山泰選手と中野選手だけ。
07年6月まさかのF2から一時期下降気味でしたが、半年前から復活の気配です!3度目の優勝を狙ってほしいと思います。
準優10R1号艇の3245池上裕次選手の平和島の記念準優進出はなんと11年半ぶり(平和島記念14節ぶり!)
最後は1997/07/20平・オーシャンCでした。(優出4着)
準優10R5号艇の4205山口剛選手は記念準優進出13回目。でも準優4〜6号艇は初めてです。
準優10R6号艇4040廣瀬将亨選手の記念デビューは05年1月の尼崎地区選。それから14度目の記念出場でついに準優進出。
10 9 6 5 4 3点   750 340 250 190 160 140万

〜 大村・MB大賞 〜

2009.2.24 大村 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 大村
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝  3415 松 井   繁 前年度覇者 大 住平 |  338→ 996 47+1/156+1 95.4周年・98.4MB大賞
(06.4GII競艇祭)
2008/12/23 2008/12/14
2 3606 川 北 浩 貴 12−10点+1 大 住平 |  687→ 695  0/12+1   2009/02/16  
3 4着 3499 市 川 哲 也 33+5点+1 大 住平 |  667→ 865 22/67+1   2009/02/12 2008/11/06
4 3着 3941 池 田 浩 二 37+6点+1 大 蒲常 | 1102→1360  6/28+1   2009/02/08 2009/02/08
5 2着 3557 太 田 和 美 19+9点+1 大 住常 |  806→1154 12/64+1   2008/09/11 2006/10/03
6 5着 3251 平 石 和 男  8+4点+1 大 住  |  469→ 637  8/40+1   2008/02/16 2008/02/16
23日
すでに松井選手は記念20場制覇。デビュー3年で戸田周年を制覇、3年後の95年2月びわこ・近畿地区選では道中今垣選手を猛烈に追い上げ
2場目制覇、そしてその2ヵ月後の95年4月に制覇したのがここ大村。当時まだ3場目でした。
ちなみに市川哲也選手は記念15場制覇。まだ大村での記念優勝はありません。そして、一般戦を含め大村での優勝はありません。
一般戦を含めれば市川選手は現在22場制覇、残っているのは大村と唐津だけ。なぜか3号艇が多い市川選手の大村優勝戦。結果はどうなるでしょうか。
10 9 6 5 4 3点   650 340 250 190 160 140万

●今年度(平成20年度)最後のMB大賞です。MB大賞トライアル組(今節は3986沖島広和選手と4133高橋正男選手)から準優進出選手は出るでしょうか。
(たまたま少ないだけだと思いますが、)ここまでMB大賞トライアル組25名が参戦して準優進出は4227安達裕樹選手(07年12月鳴門MB大賞)の1名だけ!
→結果、2年間で10戦行われたMB大賞トライアルから出場した27名で準優進出したのは1名だけ。
さて、来年度はどうなるでしょうか!唐津MB大賞トライアルは4月1日〜6日です。

〜 09年2月・地区選手権 〜

すべての地区選が終了しました。ここまでの5つの地区がインからの優勝でしたが、最後の近畿地区選は3コースの吉川元浩選手が優勝。
ちなみに「5つの地区でイン戦優勝、残りの1地区がイン以外からの優勝」はめずらしいことではなく、2001・2004・2005・2006年がイン5優勝です。

2009.2.16 三国 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 三国
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 5着 3161 古 場 輝 義  1+4点+1 三==  鳴| 323→ 437  1/14+1   2002/05/19 1999/01/18
2 2着 3795 金 子 龍 介  5+9点+1 三平 蒲平 | 560→ 793  1/ 6+1   2007/04/08 2006/10/09
3 3着 3606 川 北 浩 貴  5+6点+1 三大 住平 | 422→ 591  0/11+1   2006/06/06  
4 6着 4290 稲 田 浩 二  1+3点+1 三平 住  | 621→ 720 (記念初優出!)      
5 4着 3529 松 本 勝 也 12+5点+1 三大 蒲平 | 447→ 580  0/20+1   2008/10/13  
6 優勝 3854 吉 川 元 浩 優先出場 三平 住常 | 673→1131 10+1/45+1 05.12MB大賞・08.3周年 2009/01/16 2008/06/19
17日、優勝は実力上位の3854吉川元浩選手の優勝となりました。昨年の尼崎・近畿地区選に続き地区選2連覇。
三国では3つめの記念タイトル。そういえば、2007/11/06戸田・周年優勝のときも予選最終日転覆(選責外)からの優勝でした。
ところで古場選手は残念ながら5着となりましたが、とりあえずオーシャンCのポイントは6点。名人戦で優勝すれば17点です。
(今年17点ではオーシャンC出場は難しいと思うのですが…。)下に優勝したらと書きましたが、でもこの優出の記念に
笹川賞へ古場選手に1票投票しようと思います。そして、鳴門・競艇名人戦も盛り上げていただきたいと思います。
16日、兵庫支部4名vs大阪支部1名(古場選手)vs滋賀支部1名(川北選手)の優勝戦となりました。
SG覇者は吉川選手だけ。そして地区選覇者は吉川選手(08年2月尼崎)だけ。吉川選手は地区選連覇がかかります。
1号艇は予選1位の3161古場輝義選手。記念優勝戦1号艇は2000/03/09住之江周年以来。
以前に書きましたが、古場選手は最終日が12月30日の開催によく斡旋されます。(ほとんど三国かびわこです。)
年末の斡旋が入る時期になるとひそかに古場選手がどこに斡旋されるのかも気になります。96年以降では8回の斡旋で6優出3優勝。
その3優勝のうち2回が三国(1998/12/302003/12/30)です。98年はこの優勝で一般V4とし総理杯出場を決めました。
03年はこの優勝で一般V4として予備1位に、そして繰り上がりで総理杯出場。この三国の12月30日で総理杯出場を決めているのです!
”12月30日の男”(←私が心の中で勝手にそう呼んでます(笑))はこの三国で優勝し、2010年総理杯出場となるでしょうか。
もし古場選手が優勝されれば、私の笹川賞投票12名のうちの1票を(元・笹川賞常連の)古場選手に投じたいと思います。
15日、予選1位は出場選手中最年長の3161古場輝義選手!準優1号艇は2000/03/08住之江(予選2位)以来。
古場選手の記念初優出は20年前のここ三国・近畿地区選でした。(そのときも今回も出場している選手はほかに山田豊選手だけ。
登番順では3161古場輝義選手→3186沖悟選手→3278山田豊選手で、古場選手は下から3番目だったそうです。)
以前は7年連続笹川賞出場もありました。今全地区別の中ではNo1と思われる近畿地区の若手・中堅を抑えて優出→優勝を狙ってほしいと思います。
10 9 6 5 4 3点   450 225 160 125 105 90万
2009.2.14 戸田 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 戸田
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3940 飯 山   泰 23+10点+1 戸平 住平 | 676→1134 1+1/5+1   2008/11/06 2008/09/17
2 3着 4238 毒 島   誠  7+6点+1 戸大    | 267→ 435  0/ 1+1   2008/01/27  
3 2着 3227 長 岡 茂 一 13+9点+1 戸平 住常 | 420→ 653 14/40+1   2008/07/17 2008/07/17
4 4着 4075 中 野 次 郎 10+5点+1 戸平 蒲平 | 510→ 643  2/ 7+1   2007/02/08 2007/02/08
5 6着 3200 熊 谷 直 樹  3+3点+1 戸平 蒲平 | 158→ 256 10/62+1 95.11周年 2006/10/09 2006/06/15
6 5着 3347 矢 後   剛  8+4点+1 戸大 蒲  | 438→ 551  2/22+1   2008/12/09 2005/05/19
14日、優勝は飯山泰選手でした。これで記念V2。東京支部にとっても飯山選手の記念V2は大きいです。
2年前の中野次郎選手の地区選優勝のときにも書きましたが、3590濱野谷憲吾選手以降の東京支部の若手選手で記念V2は
中野選手につづき飯山泰選手で2人目です。濱野谷選手に続く東京支部の選手として、数年前の私の思うところでは
飯山泰選手の名前はありませんでした…。スミマセン…。飯山泰選手には西高東低に戻ってしまった状況を救ってほしいと思います!
13日、今年の東海地区選に続き、関東地区選も5人支部(東京支部)vs1人支部(群馬支部)の対決となりました。
飯山選手の記念初優出は6年前の江戸川・関東地区選。それが記念デビュー2節目のことでした。ところがその後25節走って
記念準優進出はわずか1回だけ。流れが変わったのは1年3ヶ月前の住之江高松宮記念や芦屋MB大賞辺りからでした。
ちなみに過去10年間の戸田の記念のコース別優勝回数はインから順に、10 4 2 5 1 1。インは弱いのですが、
それでもインからの優勝が一番多いです。飯山泰選手はどのような結果になるでしょうか。
すでに今年の地区選は4場で優勝戦が終了しています。そのうち「3名」が4000番台。関東地区選から4人目が誕生するでしょうか。
ちなみに昨年までの地区選で4000番台の選手が優勝したのは、実は2人だけでした。08年蒲郡・東海地区選の4019笠原亮選手と
07年多摩川・関東地区選の4075中野次郎選手。4000番台として初めて地区選に風穴を開けた中野選手の2度目の地区選優勝は!?
そして何と言っても、長岡選手と熊谷選手が優勝戦に。もうその名前を見ただけで展開や調子やエンジン気配などを考えずに
長岡選手と熊谷選手だけの舟券で勝負してみたくなります。私は98年多摩川のMB記念、4−5を持っていなかったことを今も悔やんでいます。
ここは何も考えずに二連単3−5(もしくは三連単3−5−9)を買ってみようかと思っています。
12日、予選1位は飯山泰選手。記念予選1位は、07.11芦屋MB大賞(優出2着)、08.9福岡周年(優勝)に続き3度目。
予選3位の大西源喜選手は1999年の江戸川・関東地区選以来、10年ぶり(自身2度目)の記念準優進出。
10 9 6 5 4 3点   450 225 160 125 105 90万
2009.2.12 徳山 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 徳山
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 4205 山 口   剛 29+10点+1 徳平 ===| 448→911 2+1/6+1   2008/12/23 2008/06/19
2 2着 2992 今 村   豊 18+9点+1 徳大 蒲平 | 361→598 49/192+1 93.2地区選・90.7/04.7周年・
(GII92.9MB大賞)・03.1MB大賞
2008/12/09 2007/10/17
3 4着 4051 清 水 敦 揮  0+5点+1 徳==   | 325→463 (記念初優出!)      
4 3着 3942 寺 田   祥 20+6点+1 徳大 住常 | 442→614  2/22+1 05.2地区選 2008/11/06 2007/12/13
5 6着 4069 山 本 修 一  3+3点+1 徳平    | 382→485  0/ 3+1   2008/04/14  
6 5着 3499 市 川 哲 也 28+4点+1 徳大 住平 | 465→583 22/66+1 01.2地区選 2008/11/06 2008/11/06
11日、1号艇には山口剛選手。7度目の記念優出で4度目の1号艇。(GIでは6度目の優出で4度目の1号艇。)
前回の08年8月徳山周年では準優1号艇で6着、今回は無事優出、そして1号艇です。(徳山初優出でもあります。)
山口選手、過去5回のGI優勝戦の着順は2→1→2→1→2(宮島→丸亀→宮島→丸亀→宮島)。今回、徳山では!?
4051清水敦揮選手、デビュー10年目になってしまいましたが、ついに記念初優出。田村隆信選手と同じくデビュー1走目から2連勝、その節は非準優制で
最終日選抜にも出場。デビュー期は勝率4.89でB1級だったものの2期目には勝率5.35でA2級へ。85期でデビュー2期目A級だった選手は、
田村選手(1期目からA級)と、森高一真選手と清水敦揮選手の3名だけでした。(ちなみに2期目の井口選手は勝率5.37でしたが出走回数不足でB1。)
今後の85期を引っ張っていくのは田村・森高・清水選手だと思っていたのですが…。清水選手はその後もA2が続きますがデビュー4期目(A2級)、F3に…。
F休みの期間が30・30・60から40・60・90に変更された直後の第1号でした…。その後、3期連続のB1級も…。(あのF3がなければ…。)
清水選手は記念初優出・初優勝であっても全然早くないと思います!今活躍している85期の選手よりももっと活躍するはずの選手だと思っております。
10日、予選1位は山口剛選手。山口選手の記念準優1号艇をよく見かけますが、予選1位は2008/01/26丸亀・新鋭王座以来まだ2度目。
ちなみに山口剛選手は記念出場30回のうち準優進出は12回目。その準優12回の内訳は、1号艇6回、2号艇5回、3号艇1回、4〜6号艇0回。
準優進出したときの準優1枠・2枠は90%以上。”予選6位以内”or”予選落ち”のような感じでしょうか。調子に乗せると止まらない選手と言えるのかも。
(昨年の賞金王シリーズは優出6着となりましたが、)GIでの優勝戦着順は21212。準優1着で優出してほしいと思います。
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(↑この間↓の津・東海地区選を誤って消してしまったようです。再作成します。しばらくお待ちを…)

2009.2.5 鳴門 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 鳴門
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 4028 田 村 隆 信  40+10点+1 鳴平 住常 | 1021→1479 6+1/31+1 08.11DC 2009/01/16 2009/01/16
2 5着 3955 眞 田 英 二   0+4点+1 鳴平 蒲常 |  321→ 434 (記念初優出!)      
3 3着 4030 森 高 一 真  21+6点+1 鳴大 蒲平 |  278→ 446  1/10+1   2008/12/14 2005/11/08
4 2着 3333 丸 尾 義 孝  14+9点+1 鳴     |  423→ 656  2/12+1 03.2地区選 2008/11/16 2003/02/20
5 4着 3442 宮 武 英 司   7+5点+1 鳴     |  241→ 374  0/ 3+1   2007/06/21  
6 6着 4063 市 橋 卓 士   1+3点+1 鳴大 住  |  284→ 383 (記念初優出!)      
5日、田村隆信選手が優勝!1月16日の尼崎周年に続き今年記念V2。そして鳴門でのGI連続優勝となりました。
田村選手の記念優勝戦(優出32回)の着順→365妨5363343344532246425優優優
記念優勝戦16連敗の4年間を、この3ヶ月で取り返してくれました。(←優勝確率6分の1と考えると。)
この勢いで4〜5年ぶりのSG優勝も頑張ってほしいと思います。
私ごとですが、やっと時間が取れまして優勝戦12レースだけ鳴門競艇場に行ってきました。田村選手から買ってましたが
143は持ってませんでした(笑)。でもよかったです!やっと鳴門で田村選手の表彰式を見ることができました。
少人数でも強豪の多い徳島支部でしたが05年〜08年まさかの低迷という状況に。でも田村選手をきっかけに
徳島支部全体に勢いがついてくれればと思います。徳島支部の4000番台は11名しかいませんが、その若手選手にも期待してます。
そして丸尾選手は優勝戦2着でオーシャンCのポイントは24点になりました。4年半ぶりのSG出場もほぼ確実ではないでしょうか。
(ところで今後も田村選手が好成績で準優・優出したときには、できるだけ何も書かないようにして、ひそかに応援したいと思います。
下の空白行は田村選手用の空白行です。)

4日、 (尼崎周年に続き、あえて何も書かない方がいい結果になるので今回も続行してみます。)

3955眞田英二選手と4063市橋卓士選手が記念初優出。眞田選手は記念出場41回目、市橋選手は記念出場19回目。(←途中追加含む。)
デビュー期にあのスタート力で即A2級に上がった眞田選手、デビューから10年以上が経過してしまいました。いよいよそのときが来るのでしょうか。
市橋選手は昨年12月31日の鳴門で(V5の勝率上位争いで)自身初のSG出場となる09年多摩川総理杯出場を決めました。
4号艇丸尾義孝選手は今期、26期ぶりのA2級落ちとなっていますが、A2落ちが決まった後の昨年11月から好調です!
この優勝戦どのような結果になるかわかりませんが、優勝できなかったとしても上位着順で若松オーシャンC(4年半ぶりの)SG復帰を!
10 9 6 5 4 3点   450 225 160 125 105 90万
2009.2.3 芦屋 優勝戦
        2009年若松
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出
(記念出場回数・準優回数)
芦屋
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 4320 峰   竜 太 10+10点+1 芦大  常 | 338→797 記念初優出・初優勝
(記念24回+1・準優4回+1)
     
2 3783 瓜 生 正 義  優先出場 芦大 住常 | 385→420  7/65+1
(記念210回+1・準優133回+1)
  2008/12/23 2008/11/20
3 3着 4096 石 橋 道 友  7+6点+1 芦大  常 | 153→321 (記念23回+1・準優2回+1)      
4 4着 3566 川 添 英 正  0+5点+1 芦     | 248→381 (記念35回+1・準優3回+1)      
5 2着 3782 伊 藤   宏  4+9点+1 芦大  平 | 312→545 (記念31回+1・準優12回+1)      
6 5着 3702 貞 兼 淳 二   1+4点+1 芦     | 129→242 (記念15回+1・準優1回+1)      
3日、デビュー4年2ヶ月の4320峰竜太選手が記念初優出・初優勝。
96年以降、記念初優出初優勝は、(先日の新鋭王座優勝の松下一也選手に続き)19人目。
88年4月以降の記念初優勝選手の中で、デビュー4年2ヶ月での記念初優勝は10番目の早さです。(10数年前までは早く記念優勝する選手が
多かったので10番目ですが…。でも最近ではとても早い方です。)
デビューわずか1年間で優出5回という3557太田和美選手以来13年ぶりの記録を残し(ひまひまちぇ〜く05年11月5日参照)、
2年目で最優秀新人などいいペースで活躍してきた峰選手でしたが、記念では結果を残せていませんでした。でもこの優勝で勢いがつくのでは
ないでしょうか。笹川賞以外のSGにはまだ出場していませんが、若松オーシャンC(21点)、10年平和島総理杯などさらに頑張ってほしいと思います。
2日、瓜生選手以外は全員記念初優出のメンバーとなりました!!
(記念優勝経験者が1人で他の5人が記念優勝未経験、と言うのはときどき見かけますが、こちらは5人が初「優出」です!)
96年以降の記念で、記念優出未経験者5名以上の優勝戦は過去4回ありますが、それは女子王座3回(GI化後の第1回目6人、
2回目5人、3回目5人)と新鋭王座1回(07年1月)のみです。新鋭王座・女子王座以外では96年以降初です。
1号艇には峰竜太選手。すでにデビュー5年目に入ってしまった峰選手、記念出場25度目(SG2節・GI23節)でついに優出です。
ここまで記念24節出場で、準優進出は新鋭王座2回と07.12びわこDCと08.10大村周年の合わせて4回だけでしたが、
今回は初めての準優1号艇。そしてそれも1号艇での初優出となりました。更なる上昇のきっかけにしてほしいと思います。
峰選手の07年以降の芦屋出場は07年・08年の新鋭リーグのみ。その新鋭リーグで連続優勝しているので、今節優勝すれば芦屋3連続優勝。
4号艇川添英正選手、記念の準優進出がこれまで3回。記念デビューの2節目・3節目に準優進出、ですが3度目はそれから5年後の
2004/02/19芦屋・地区選3号艇で3着でした。それからさらに5年後の芦屋、今回ついに初優出となりました。
川添選手にSGのチャンスがあったのは2004年。でも04年1月頃のよくあるうっかり系のミスにより、残念ながらその後の成績がよくても
04年ダービー(7.53)・05年総理杯(GII競艇祭を含む一般V6)は選出除外でした。この記念初優出がSG出場に繋がってくれればと思います。
5号艇伊藤宏選手、去年のダービー出場でのSG初出場が意外(もっと前にSGに出ていたような気が…)でしたが、また意外なことに
今回が記念初優出です。76期瓜生選手を倒して記念初優出・初優勝となるでしょうか。
1日、 準優18名のうち、SG優出経験選手は占部・瓜生・平田選手の3名だけ。(SG優勝経験は瓜生選手の07年笹川賞だけ。)
そして記念優出経験選手は7名だけですので、優出未経験選手は11名。(96年以降の新鋭王座・女子王座を除くGIでは、準優18名のうち
記念優出経験者8名が最多でした。←98年四国地区選、08年九州地区選。大きく?記録更新です。)
実績のある選手が少ないように見えますが、それは新しい時代に突入しはじめている途中経過!
やまと以降、大量にデビューした九州の若手選手がどんどん育ち始めている証拠ではないでしょうか。
今後の九州地区の競艇王国化は他の地区にとってかなりの脅威(?)となるのではないでしょうか〜。(もちろん楽しみです。)
10 9 6 5 4 3点   450 225 160 125 105 90万

〜 尼崎周年・唐津周年 優勝戦終了 〜

2009.1.18 唐津 優勝戦
        GI出場予定 2009年若松
オーシャンC
記念優勝/優出 唐津
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 6着 3719 辻   栄 蔵 唐==     | 29+3点+1  7/49+1   2008/11/06 2007/02/26
2 優勝 3568 木 村 光 宏 唐 鳴     |  9+10点+1 2+1/12+1   2008/10/13 2004/10/07
3 2着 3960 菊 地 孝 平 唐 津大    | 52+9点+1  5/27+1   2008/11/09 2008/11/09
4 3着 3590 濱野谷 憲 吾 唐 戸平    | 優先出場 19/91+1   2008/12/23 2008/12/09
5 5着 3436 柏 野 幸 二 唐 徳大    | 12+4点+1  1/15+1   2008/12/09 1999/03/01
6 4着 4101 三井所 尊 春 唐 芦=    | 15+5点+1  0/ 2+1   2008/11/20  
18日、優勝は2号艇の木村光宏選手。04年9月丸亀周年を制覇した9日後に桐生MB大賞を制覇して以来の記念優勝。
今年最初の2つのGIは四国地区の選手の制覇となりました。記念のほぼ同時開催で徳島支部と香川支部の選手が優勝するのは、
88年以降では2000/06/15津・DC3295濱村芳宏選手=2000/06/16江・周年3541三嶌誠司選手、
2004/10/07琵・MB大賞3304烏野賢太選手=2004/10/07桐・MB大賞3568木村光宏選手、と今回の3度だけ。
前回の木村選手の記念優勝のときも少し前(数時間前)に徳島支部の選手(烏野選手)が優勝しているようです。
直接は全然関係ないと思いますが…。かつては80名近くいたと言われる徳島支部も今や44名、数年前まで100名いた
香川支部も今は69名に。すこしずつ四国地区の選手が少なくなってきています…。さて、今年のまるがめはナイター元年でもあります。
香川支部にとって(そして徳島支部も〜)09年幸先のいい記念戦線スタートとなったのではないでしょうか。

17日、1号艇は辻栄蔵選手。05年〜07年で続けていた優勝戦1コースの連続優勝は10。
でも08年は優出8回で優勝戦1コースは0回。迎えた今年1月8日宮島正月レース優勝戦は久しぶりの1コースでしたが結果は4着に。
とにかく久しぶりの優勝戦1コースでした。その分のリベンジも。ちなみに辻選手の記念初優勝となる03年蒲郡OC以降の
優勝戦イン戦は17回で、そのうち優勝は15回!その中の優勝にはGI優勝3回と05年賞金王決定戦優勝も。
(一般戦を含めての話です→)濱野谷憲吾選手はまだ唐津での優勝はありません。現在20場制覇で残り「琵児唐大」の4場。

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2009.1.16 尼崎 優勝戦
        GI出場予定 2009年若松
オーシャンC
記念優勝/優出 尼崎
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 4028 田 村 隆 信 尼 鳴平    | 29+10点+1 5+1/30+1   2008/11/16 2008/11/16
2 4着 3556 田 中 信一郎 尼 三大    | 43+5点+1 15/70+1   2008/12/23 2008/12/23
3 5着 3899 吉 田 弘 文 尼 芦平    |  5+4点+1  1/ 8+1   2007/04/15 2007/04/15
4 2着 3854 吉 川 元 浩 尼 三平    | 優先出場 10/44+1 00.12DC・08.2地区選 2008/12/23 2008/06/19
5 6着 3941 池 田 浩 二 尼 津大    | 22+4点+1  5/26+1   2008/12/23 2008/10/22
6 3着 3779 原 田 幸 哉 尼 津大=   | 28+6点+1 10/45+1 05.1周年 2008/10/28 2007/12/04
16日、優勝は田村隆信選手!8戦7勝での準完全優勝でした。
(敢えて何も書かない方が、と思って何も書かないようにしていました〜。)
これで85期の記念優勝回数は20。(田村選手6、湯川選手6、井口選手5、山本選手1、森高選手1、丸岡選手1。)
徳島支部は別に応援しなくても当たり前のように年数回の記念優勝、そしてSG優出、そして優勝、さらには賞金王決定戦出場と、
徳島はそれが普通なのだとずっと思ってました…。ところが状況が変わるのはペラ基準が変わってしばらく経った頃から…。
2007年には20数年ぶり?(もっとそれ以上?)とも思われる徳島支部記念優勝0回も記録。急激に下がっていくのは目に見えるように…。
あらためて記念で優勝することの大変さを(当たり前ではないことを)知らされました。
再び波に乗り始めてくれた田村選手と、徳島支部の復活を期待しています。      
                (自称・徳島在住の東京支部 ひまひまデータ …今でも東京支部のつもりです(笑))

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