クリスマスプレゼント!!

     いよいよ石垣島(2004年1月9日更新)
 皆様、こんばんは。
いよいよ今週末から石垣島に行きます。結婚しまして子供ができてからというもの、ほとんど旅行に行っていないですからね。妻は子供の育児に専念しまして働き手が私、ひとりという経済的な事情もございますし、それと昨年のゴールデンウィークにソウルに行った際にまだ1才にも満たない私の娘は飛行機の中で泣きわめきまして・・・
 「まだ飛行機には乗せられない」
と思ってもいたからです。
 結婚する前は、毎月どこかに出かけていたのですがね。

 今回はバースデイ割引きを使いまして「石垣島」へ行きます。バースデイ割引きってお得と何度も私申し上げておりましたが・・・小さな子供がいる場合はちょっとつらいというか、精神的にプレッシャーがかかりますよね。
 「絶対に行かないといけないんだけど・・・熱でも出されたらどうしよう」
そんな感じでございます。

 そうそう、子供の熱と申しますと、私がまだショッピングセンターの中のカウンター店で働いていた頃、私の同期の人があるお客様から、
「同じコースを別の日に申し込むので今回のキャンセル料はまけて欲しい」
と旅行の当日にキャンセルになったお客様から頼まれていたのです。
 その同期の男、何をどうしたのか知りませんがキャンセル料をサービス?にしたようなのです。

 後日、同じお客様からまた旅行の申し込みがありまして・・・何故か(不幸なことに)またしても、当日お子様が熱を出されたのです。信じられますか?またしてもこのお客・・
「前の担当者は親切に対応してくれた」
と言い出しまして、
「サービス業ならこういう事情には誠意で応えるのが当たり前でしょう!!」
と怒り出す始末です。
 もう2度とこやつの予約は受けてはいけないなあ、と思いました。その考え方が歪んでいるのですもの。そういう場合でも普通の人はちゃんとキャンセル料を納得されて払われているのです。どうして理解できないのか?私には謎でした。
 その人こうも言いました。
「あなたに子供はいますか?これからできたら私の気持ちも分かります」
などと訳のわからない捨て台詞を吐いていきました。
 確かにわかるようなわからないような・・・風邪だけはひかないように努力いたします。


     韓国からの年賀状(2004年1月7日更新)
 皆様、こんばんは。
ダイエットの話から長野県の話になり話がトビトビになってしまいました。新年早々様々な仕事が舞い込んでまいりましてあたふたとしております。
 先日、少し遅れまして年賀状が届きました。大切なお客様からいただいたのですが、発送元が韓国でした。切手の料金を見ますと・・・
「380ウォン」
となっております。おおよそのレートで38円でいいのでしょうか?
 不思議な感じでございます。日本国内から日本国内へ送る年賀状が50円するにもかかわらず、わざわざ海を隔てた海外からの年賀状が何故か?約38円で我が家にたどり着くのです。
 こういうことが原因で外資系の企業からのダイレクトメールは送り元が香港だったりするのでしょう。いわゆる国際的競争力と言うことを考えますとニッポン発のエアメールだって国内への郵送料だってもっともっと努力しないといけないはずです。
 いかがですか?今年は最オフ期の韓国で12月に忘年会をしてその足でニッポン向けに年賀状を発送するというのは・・まあ冗談です。
 昨年ですが私の妹が韓国へ嫁ぎました。その結婚式の際、私の父が、
「韓国にも干支があるのですか?」
と妹の旦那さまの両親に尋ねました。
 私は内心・・・
「どうして、その今わざわざニッポンの文化と同じモノを韓国人に求めるのか?いや求めていなくとも尋ねるのか?それってものすごく非常識な質問ではないのか?すなわち相手に失礼ではないか?」
と気をもみました。
 そりゃもしそういう文化があるとすれば忌まわしい時代に日本人が持ち込み、押し付けた可能性だって十分にありますからね。
 そして今回、お客様から着ました年賀状の切手に確かに、
「かわいい猿」
の消印が押されておりました。やっぱりちゃんと干支は存在したのですね。
 そのルーツが、中国から来たものか?もしくはニッポンが押し付けたものなのか?は不明でございますが・・・まあ中国にも干支らしきものはございますので、その真相は私には分からないのですが・・・
 まあ今年一年、皆様全てにとり良い一年であるようにとお祈りいたします。


     なるほど・・・信州(2004年1月4日更新)
 皆様、こんばんは。
長野県の田中康夫知事が「長野県」を「信州」に改名したいと表明されたのだそうです。正直に申しまして田中知事の書物は読んだことがないのですが、知事になってから以降の政策や発言は本当に素晴らしく・・・いや素晴らしいのかどうかは有権者が決めることなのですが私にとりまして、全て
「YES」
と言ってもいいなあと思える政策を打ち出していると思えるのです。
 今回の「長野県」から「信州」への改名も、私が長年思っていた情緒の面でまさにそのとうりだ、と思うのです。
 非常に面白い発想だと思いませんか?例えば大阪の車のナンバーでしたら車の数が多いですので「大阪」もございますし、「なにわ」もございます。また南大阪の昔の「泉州」からとりまして「泉」ナンバーもございます。
 情緒があっていいでしょう?
 しかし田舎に行きますと例えば、
「香川県=香川」です。どうして官僚にこれを「さぬき」とするセンスを持ち合わせた人がいなかったのでしょうか?寒いですよね。ですのでこれにならいまして「愛媛県=愛媛」「徳島県=徳島」「高知県=高知」なのです。なんでも歩調を合わせば(中央の意見に従えば)いいわけではないでしょう?
 やはりどこか飛びぬけところがございましたら・・・「愛媛」は「伊予」か「いよ」であって欲しいですし「徳島」は「阿波」か「あわ」であって欲しいわけです。(もちろん「高知」は「土佐」か「とさ」であった方が情緒があると思いませんか?
 一言で情緒と申しますと分かりにくいかも知れませんね。しかしその与えられた県名をそのまま名乗るのはダサいと思うのです。
 でも文化は大切にして欲しいなあと思うのです。例えば「さぬきうどん」を「香川うどん」とは言わないでしょう?「阿波踊り」を決して「徳島踊り」とは言いません。
 この違いのニュアンス分かりますか?
 そのように考えますと今回の田中知事の発案は本当にすごいなあと思えるのです。(東京の元作家先生も東京を「江戸」と呼ぼうと言えばますます混乱を招いて面白そうですね)(笑)
 まあまあ中央から押し付けられたものよりも、自分達や観光客の馴染んだものを・・という考え方は客を招く基本的な姿勢ですよね!!!
 すみません。本日はダイエットの話はなしです。次回更新させていただきます。


     ダイエット実践編(2004年1月3日更新)
 皆様、こんばんは。
先日は私のダイエット方法を紹介させていただきました。引き続き本日も更新させていただきたいと思っております。私にとりまして健康のため最も容易いのがダイエットだと思い取り組んでおります。禁煙や禁酒はまだできそうにありませんからね。(しかしダイエットが完成?しましたら次は禁煙でしょうかね。そんな風に考えております。)
 先日私は、
「ダイエットを始めて昼食のお弁当の量を半分にした」
と申しました。
 これってつらいんじゃないの?
そのように思われる方がおられるかもしれませんね。正直に申しましてこれは実に簡単なことです。私の場合何の苦痛もございませんでした。実に簡単です。確実です。あまりにも幼稚なことですので笑われてしまうかもしれませんがね。
「一口につき、噛む回数を数えるのです。50回なら50回必ず噛んでから飲み込むのです」
 太っている人っておそらくそのほとんどが早飯なのではないでしょうかね?とにかく噛んで噛んで噛みまくるのです。
 それでは昨日のつづきで、

B毎日朝と夜、体重を量り記録します。目的は一喜一憂するためではなくあくまでも記録するのが目的です。これは私の家族が何かのテレビを見ましてグラフを作ってくれました。できればその日のメモ欄もあった方がいいでしょうね。決めたことは全部実践できたのか否か?そういうことや、具体的に食べた量やものを記録していくのもすごく良いと思います。なんせ自分に甘すぎたために太ってしまった訳ですから今度は自分に勤めて厳しくならないといけません。そういう時に客観的な記録は必要だと思うのです。

Cあと私は実践できておりませんが・・・禁酒ですね。私は学生の時ですが、一度入院をしたことがあります。その際、2週間ほど禁酒をしたのですが、ダイエット効果が更に倍増するのです。(まあ飲みすぎますとちょっとした弾みで夜中に暴れ喰いしたりしてしまうこともありますしね)
 続きは次回更新いたします。

 
     ダイエットも正月休(2004年1月2日更新)
 皆様、こんばんは。
先日からものすごい勢いでダイエットを始めまして、元来ダイエットに実績と自信のある私なのですがこのお正月はつらいものがありますよね。ダイエットに適さない時期だと言えるでしょう。
 添乗中も恐いものがありまして、早く食事をしなくてはいけないですし、まあ全部外食と言いますか外で食べると量を自分で加減できませんのでついつい食べ過ぎてしまったりいたします。しかし先日5日間連続して添乗に出ましてもほとんど影響はありませんでした。太れば太るほど更に太りやすい体質になっていくようなのです。また余談ですが太りますと更に太りやすそうなモノ(食事)を欲してしまうと思うのです。ですので肝心なことはひとまず体重の増加を断ち、今までプラスにしか動かなかった体重の動きをマイナスにしていきますと更に痩せやすくなっていくに違いないのです。
 話を私のダイエットに戻しましょう。お正月はそもそも仕事も休みになりますし、まあ皆が集い飲んだり食べたりするだけで日が暮れてしまいます。こういう時期は考えを少し訂正いたしまして、
「ダイエットは休止してただ今より増えないように心がける」
という方針にしてしまったのです。やっぱり2キロ〜3キロ戻ってしまいました。とほほです。まあ仕方ありませんね。
 旅行中なんかもダイエットはつらいものがありますよね。
「せっかくだから美味しいものを食べたい」
と思ってしまうでしょう?またそういう時ぐらいは美味しいものを食べないと旅行自体がつまらないものになってしまうかもしれませんしね。こういう時はしょうがないと思います。ガンガン飲み食いいたしましょう。
 さて私が2ケ月で約10キロダイエットに成功した細々したことを皆様にレクチャーいたしましょう。(読者サービスと受け取っていただいても結構ですし、自慢話と受け取っていただきましても結構です。)健康診断で、
「もう少し痩せましょう」
と言われてしまったあなた!!是非とも試してみて下さいね。
 普通の体重の人が痩せるのは難しいのかも知れませんが肥満と診断されてしまった方は実は実に簡単に痩せることができるのですよ。なんせあるべきでないものがあってしまうのですから、そのあるべきでないものを無くすだけなのです。ほーら簡単な気になるでしょう?健康にもいいですしね。なんせ10キロと言いますと約私の1才5ケ月の娘と同じ体重です。それを体にぶら下げて日々生きているなんて体のあちこちにものすごい負担になっていたと思うのです。
 それでは実践編です。

@あなたはジュースを飲みますか?私は一切のジュースを飲むのを止めてお茶にしました。これは何の苦労もない実に簡単なことだと思います。

A規則正しい食生活が大切です。朝御飯ちゃんと食べていますか?(実はこの項目、私は完全には実践できておりません。どうも朝食が食べられないのです。)朝・昼とキチンと食べた方がいいと思います。できれば昼食は自分で量を調節できるお弁当の方がいいでしょう。(私は昼食のお弁当の量を半分にしました。)そして夕食が難しくてできれば18時頃には食べてしまいたいところですが、普通の仕事をされておられてこれを実践するのは難しいですよね。(私の場合は遅くなりそうな時は18時頃におにぎりを1〜2ケ食べてその後は食べないようにいたしました。)こう言うのはつらいと思うより自分に暗示をかけましてね。「もうこの後何もしないのにエネルギーを摂る方が間違っている」と思うようにいたしました。
 あと上のお弁当のいいところは、外食中心になりますとどうしても悪質な油を使った料理が多くなるでしょう?これも良くないと思いますねえ。勢いよくダイエットをしたいという方でしたら一時期「油で揚げたものは口にしない」と自分を戒めるのもいいと思います。
 続きは次回に更新いたします。


     正月休(2004年1月1日更新)
 皆様、こんばんは。
お正月休みはダラダラと過ごしております。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
 私がすすんで見ます唯一のテレビ番組、
「どっちの料理ショー」
の特番をしておりました。
 この番組の特徴といたしまして、関口さんが一見=勝つ確率の高そうな方の料理を担当いたしまして、三宅さんが一見=この料理では勝つのが難しそうな料理を何故か担当いたします。にも関わらず、何故か勝負のあやで三宅さんが勝つこともある=柔道で体の小さい選手が大きい選手を投げ飛ばすようなところに面白さがあると思っております。
 しかし本日の特番はいかがなものでしょうか?
「カレーライス VS ラーメン」
の対決だったのですが、全ての票が関口さんのカレーライスに入ってしまいました。9対0で決まったことなんて過去の記憶にありません。(でも実際はあったのかも?)
 面白いのは、途中ラーメンを評価するグループもいたのです。またプロスポーツ選手や関取が肉を食べたいと思う気持ちも分かる気もいたします。
 もう年を取り朽ちかけている、政治家連中(自民党の舛添 某など)のじじい連中が一貫して
「カレーライス」
を希望しておられました。笑 職業柄なのでしょうかね?その世代の方々の特徴なのでしょうかね?どうも同じ、
「ただで食べられるなら高級なモノを食べないと損」
的な人間の浅ましい根性丸出しなのが面白く見えました。もう少し自分の立場やお年に対して見栄でも晴れないのかしら。
 もうひとつ、別に見たくて見たわけではないですが・・・お正月の特番を見ました。その番組は何故か、
「名湯 草津温泉」
「秘湯 乳頭温泉」
「雅の湯 修善寺温泉」
の何のつながりもない3つの温泉地を取り上げたものですが・・・
 その3つの温泉地の太鼓持ちのような番組の作りでしてどうもしらけてしまいました。そして人気投票などしておりまして・・・浅はかな番組と思いつつしかしこの番組の影響でこれらの温泉に行きたくなる人も出るのだろうなあと見ておりました。
 それにしましてもこの番組の斉藤 某という女性レポーターは何なのでしょう?台本があるのか?若いのに(いや言うほど若くはないか?)妙に知ったかぶりいたしまして・・・


         ついにベトナムがノービサに(2003年12月31更新)
 皆様、こんばんは。
突然ではございますが、ついにベトナムもノービサになりました。条件は、
@、観光または商用を入国の目的とすること。
A、パスポートの残存が3ケ月以上あること
B、滞在日数が15日を越えないこと
C、出国用の航空券を保有していること
D、日本国のパスポートを有する日本人であること
以上の条件で04年の1月1日よりビサなしで入国ができるようになりました。ほとんどの方が当てはまる条件ではないでしょうかね。
 どんどんビサを必要とする国が減ってきましたよね。ビサ代行で稼いでいたエージェントが本当に稼ぎ口がなくなってしまうのではないでしょうかね。
  それでも査証が不要になるのはいいことですよね。
  本年もあと1日となりました。来年がいい年でありますように・・・
 
     押しが強いのが・・(2003年12月30日更新)
 皆様、こんばんは。
今さら言うことでもないとも思うのですが、旅行業界で働く方々には、
「非常に押しの強い方々」
が大勢おります。
 お客様に対してもそうですが、特に受入業者などには強気の方がおります。近くで電話を聞いておりますと何故か私までもが不快になるケースもありましてね。まあ文句を言いましてその場では少しだけ得をするのかもしれませんが、後々のことを考えますと非常に損をしているのではないかと思ってしまうのです。本当にすごい人がいますのでね。その類といたしまして、「偉そうに接する」というのも含まれます。
 以前のQ社の時には本当にすごい人がおりまして、若手もクレームが受け入れられない時などはわざとその人に説明して「文句を言ってもらう」ようなこともありました。
 そんなに相手に印象を付けてしまいまして、本当に困っている時の1席や2席、そういう人のために席を取ろうと努力してくれると思いますか?口では頑張りますと言ってくれるかもしれませんが、まあそれ以上の努力はしてくれないのではないでしょうかね。
 ですので私は極力ですが、必要のあるクレーム以外は言わないようにしております。
 ですが本当にその手のお話はたくさんあるのではないでしょうか?ツアー会社や旅館ホテルの方で理不尽なリテーラーのお話がありましたら掲示板でお教えください。お願いいたします。
 先日は、
「リテーラーが振り込む際の振込手数料はリテーラーが持つのに、変更やキャンセルの際の返金の振込手数料をリテーラーが持つのはおかしい!!」
まあ確かにおかしいのかも知れませんが、ごちゃごちゃ話し合う電話代のほうが高くついたりしてね・・・
 それでは皆様のご投稿をお待ちしております。
 
     大掃除(2003年12月29日更新)
 皆様、こんばんは。
いよいよ今年ももう今日を入れまして残すところ3日間となりました。
 年をとるのは恐ろしいものでして、ものすごいスピードで一日が過ぎ、一週間が過ぎ、一月が過ぎ、一年が過ぎていくのです。いつでも自分では若い若いと思っていたのですが・・・冷静に考えますともう私も36歳になっておりました。
 幼い頃は毎日が長かったのですがね。今は本当にあっという間に一年が過ぎてしまいます。
 このまま、年老いて朽ち果てていくのかなあと考えますと、私もそろそろと天国に自分の住む家を作り始めた方がいいのかもしれません。
  皆様も今年、やりのこしたことはございませんでしょうか?
 本当に
「光陰矢の如し 学成り難し」
とはよく言ったものです。私などいつもいつも常にやり残しばかりでございます。
 そうでしねえ。せっかく生きているわけですから、日常を離れ旅行に行くのはやっぱり素晴らしいのではないでしょうか?皆様、どんどん旅行に行きましょう。
 今年を振り返りますと私個人的には今まで勤務しておりましたQ社を退社いたしまして、今は自分でフリーの立場で仕事をしております。運悪く直後からイラク戦争が始まり、そしてSARS騒動でございます。スタートからいきなりつまずきまして、右往左往しておりました。
 まあ何とか暖かいお客様になんとかしていただいたという感じの1年目でした。
 私たちのように常に全てを現金で前振込みしておりますと今回の年末年始などのピーク期にはその一時的な現金の立替金がとんでもない金額になってしまいます。例えばハワイ旅行たった4名の家族でその立替が120万円になったりいたします。こんな時期の資金のやり繰りは今後の課題でもあると思います。(でも他のお客様の預かり金を他の支払いにまわすことにはまだ抵抗がございますし)
 まあ来年も同じように続けていくのでしょう。
 そういえば今まで発見されなかったアメリカで狂牛病の牛が発見されたのですが・・・もっと深刻な状況になると予想していたのですが、その需要と供給のバランスからしてどうやら、早々に輸入が再開されそうな感じになってまいりました。ガクンと落ちました吉野屋の株価なんかもこれから順調に戻るのではないでしょうかね。これは一種の読者サービスでございます。笑責任は持ちませんのでお気をつけ下さいね。
 
      竹富島の人口(2003年12月28日更新)
 皆様、こんばんは。
以前私がQ社の社員であった頃のことですが・・当時でしたら海外に遊びにいきましても、なんとか事務所に残った方々がフォローしてくれまして数日でしたら何の心配もなく海外へ行けました。(そういう気がいたします)
 ところが今はほぼ全ての業務を自分ひとりでしておりまして、連絡が取れなくなるのが恐いという気があるのです。大切なお客様が急な仕事を言ってきたら・・・対応できなくなってしまうのです。
 なんせ、私一人で営業から手配そして経理までひとりで全部しておりますのでね。フォローしてもらう体制などできてもいないのです。
 そういう意味でも海外旅行をあきらめますと、もう旅行に行こうとおもいますともう国内しか残されておりません。自然と眼は
「八重山諸島」
へと向いてしまうのです。国内なら最悪携帯電話は通じますからね。
 それならまず石垣島。まあ娘がまだ1才5ケ月ですのであまりあちこちの島をまわる事もしんどいだろうなあ、となります。それならば石垣から船でたった10分で行ける人口305人の島
「竹富島」
もいいだろうと思いまして今回は石垣&竹富、2泊3日の予定となったわけです。
 しかし竹富島は、
「島の周囲、9.2キロ。人口わずか305人」
こんな島、なぜか惹かれますよね。島の周囲が長居公園の4周より小さいのですよ。暇ならば1日あれば歩いてでも一周できそうな感じです。
 なんかよさそうな島ではないですか?
行く前から楽しみな訳です。皆様も何か情報がございましたらお教えくださいませ。宜しくお願いいたします。

     石垣島と竹富島(2003年12月27日更新)
 皆様、こんばんは。
さて日々更新でございます。よろしければまた私のホームページをチェックして下さいね。
 来月に石垣島のバースデイ割引きが取れまして(まあ区間によりましては簡単に取れますがね)石垣島に行くことになりました。沖縄本島へは何度となく遊びに行っているのですが、離島へは未だに一度も行ったことがなかったのです。
 国内線のチケットも、プレ割などが登場いたしまして、わざわざ旅行業者で買う人もいなくなったと言われております。がしかしまだIIT運賃のばら売りがございまして業者から買うメリットは十分にあるのですが、最近は業者もそのIIT運賃にしか活路が見出せないためか、相当高く値付けされているきらいもございますよね。
 例えば、大阪〜熊本間の運賃が片道運賃21,800円しかない年末年始の時期、IIT運賃が(このIIT運賃は個人向けツアー用包括運賃です)例えば12,300円で仕入れできるといたします。妥当な所では14,000円から15,000円ぐらいで販売するのが通常なのですが、業者も今はそんな悠長なことを言ってもいられません。一気に18,500円とか19,000円と値付けしてしまうのです。
 利用者から見ますとメリットないですよね。
 そのように考えますと、個人旅行者からみますと以前にも申しましたように
「バースデイ割引き」
が一番割安感があるのではないでしょうか?
 (もちろん石垣島へのIIT運賃はいくら安くても10,300円ではないですけどね)そんなこんなで今回はJTAのバースデイ割引きで席を取りました。意外と週末も席が空いていたりします。
 飛行機のみ取りましてしばらくはボーっとしておりました。そろそろ旅館も決めようか・・と思いまして、
「るるぶ」(JTB出版)
を買いまして、
「おうおう安いなあ、ホテルとレンタカーが付いて1日10,000円か」
とスーパーホテル石垣島などを見ておりました。
 同行いたします妻に、
「こんなんいいんとちゃう?」
と言いますと・・・
「せっかく行くなら、もっとリゾートっぽいいいところにしようよ」
と言います。
 私:「民宿も沖縄らしくていいかもなあ」
 妻:「いや、リゾートホテルじゃないとダメ」
と言い張ります・
 こういう所は夫婦でありましてもなかなか意見は食い違うものです。
 もうしょうがなくお互いの妥協案といたしまして・・・
「石垣島は一応リゾートのフサキリゾートヴィレッジ、それで竹富島の宿泊は民宿で一番いいところ」
ということで話は落ち着きました。
 石垣のフサキはまあ、リゾートですがそのなかでは最も石垣島らしい雰囲気でその上最も安いホテルでして・・通常もよくよくお客様にオススメするホテルであります。
 竹富島は「高那旅館」という民宿の親玉のようなところで話は落ち着きました。この高那旅館のるるぶの案内は
「ボリュームたっぷりの郷土料理が自慢」
とあります。まあこの辺で私も妥協しなくてはいけないのかなあ?と妥協いたしました。
 そして先日、某沖縄専門の業者の営業担当者にそのことを言いますと、
「どちらも非常にいい選択ですね」
と褒められてしまいました。
 なーるほど、私が下手に決めるより妻が考えた方がいいのか。
 そこまでは何とか決まりました。あと問題は・・1才5ケ月の娘の体調が問題です。何とか当日まで騙し騙し健康でいさせないといけません。そんな幼児を旅行に連れて行って・・・と今まで私が独身の時に主張したことに相反するのですが、たとえ記憶に残らなくともこのぐらいになりますと、その時々の気持ちは動くようになっていると思うのです。まあまあ赤ちゃんのペースに合わせて旅行を楽しめればと思っております。
 本当に子連れ旅行など馬鹿にしていたのですが・・その辺は立場が変わりますと考え方も変わりますよね。(笑)


     アクセス数(2003年12月26日更新)
 皆様、こんばんは。
どういう訳か最近このホームページの更新がほとんどできなくなってしまいました。理由は?私にもよく分からないのですが、まあ帰宅しましたら子供の面倒を見ますともうそのまま寝てしまうことが多いですからねえ。
 しかし先日、アクセス数を見ましたら・・・激減してしまいました。何とか歯止めをかけるべく・・ちょうどお正月休みということもございますのでドシドシ更新をしたいと思っております。
 夏の暑い最中、私の通勤途中の空き地の木陰で数人の男が昼間からチューハイやお酒を飲んでおられるのどかな景色が見られたのです。この男達の生業は空き缶集めらしく、まあのんびりとくつろいで談笑しておられるのです。
 暑い中仕事をすることを考えますと、
「いいよなあ」
などと思ってもいたのです。
 しかし、今なお寒い中真昼の酒盛りを見ますと・・・のんびり生きていくのは大変なことだなあと思うのです。そして寒くて大変だろうなあ、と思うのです。
 もしニッポンが年中暖かい国ならたぶん?ホームレスはもっと増えているでしょうね、などと考えてしまいました。
 そろそろ年末のカレンダーも配り終えまして年越しです。皆様は年末年始はお出かけになられますか?近年、古くはコンピューターの2000年問題でありますとか、米国の同時多発テロなどの影響で正月期の不調だった年に比べますと今年は非常にいいのですが・・まあ昨年並みというところでしょうか?カレンダーもしいですしね。普通の企業でしたら明日から1月4日まで9連休のようですしね。お客様の動きはまあまあのようですね。
 
 


     沖縄のホテルで・・・(2003年12月20日更新)
 皆様、こんばんは。
私は以前から沖縄好きで通っておりまして・・沖縄の友人からも沖縄通と言われていたのですが。その沖縄のよさはもちろん美しい海であり、残された大自然なのですが、その次は沖縄の人々の暖かさではないかと思っておりました。
 ところが某ホテル(ゴルフ場の方が有名でしょうか)、最近何度か電話でやり取りいたしまして予約をしたのですが・・・ちゃんと予約は出来ているのかなあ?と不安になるほど頼りない?(愛想ないのです)愛想ないというのと予約がキチンとできているか不安になるのと別の次元だろ?と思われる方もおられるでしょう。でもそのちゃんとしているのかどうか不安にさせるのです。
 ちなみにそのゴルフ場は結構名門の高いコースなのです。
 まず悪いホテルの基本ですが・・
「キチンと自分の名前を名乗らない」
ですし、
「非常に待たされる」
し、
おおげさに言いますと、予約が入ってきて嬉しいと思っていないというか・・・逆に言いますと迷惑だといった雰囲気なのです。
(まあ、こちらもお客様の指定がなければ関わりたくもないのですが)
 本当に沖縄らしくないゴルフ場でございます。
 話は変わりますが、来月ついに初めて石垣島に遊びに行くことになりました。今まで沖縄本島へは何度となく訪れたことがあるのですが石垣島は初めてでございます。どこかいい宿をご存知のかたおられませんか?


     天王寺公園のカラオケ、あれこそが大阪らしいのでは?(2003年12月15日更新)
 皆様、こんばんは。
先日、私の娘が急に39度以上の熱にうなされまして、休日診療所に連れて行ってまいりました。そこの担当医いわく、
「黄疸が出ています。急性肝炎の疑いがあります。黄疸に気づきませんでしたか?」
とおっしゃるのです。
 私達夫婦は慌てまして、何急性肝炎か?そりゃまずい。と紹介されました某公立の病院に救急患者として行きました。
 後のお話が笑えますので是非とも聞いて下さい。その某公立の病院の医師いわく、
「お子さんみかんが好きではないですか?」
私:「はい、今朝も御飯を食べないのでみかんを2つ食べさせました」
「この手の黄色いのは、黄疸なんかではなくみかんの色です。」
私はもう笑いが止まらなくなりそうでした。最初に行った診療所のドクターは何を考えているのでしょう?黄疸とみかんの色と見分けがつかないのでしょうか?それでも医者か??
 文句を言ったついでですが、この某公立の病院も曲者でございます。もうずいぶん昔の話ですが私は京都市北区にございます、「冨田病院」という病院で学生時代にアルバイトさせていただいておりました。その当時、今から約15年ほど前に、院内で私は、
「病院長に説明していただきます」
と患者さんに対して、病院長に敬語を使う形で話していたのです。(これは私以外の人もみんな同じでした)ものすごく変でしょう?でもそれも15年も昔のお話です。
 今どこの病院に行きましても当然ですが、患者のことを、
「**さん」
とは呼ばずに、
「**様」
と呼ぶのがスタンダードですし、勿論病院長であれ医師であれ、
「担当の医師より(まあドクターよりでもいいか)説明いたします」
と言うのがあたりまえでしょう?
 つまり当然ですが患者はお客様であるのです。しかしこの某公立病院の看護士さんは、
「担当のドクターに説明していただきますので・・・」
と私に言うのです。アホかこいつお客様より自分の病院のドクターの方が偉いと思っとんのか?とムッときてしまった私なのです。どう?私の考え方がおかしいのでしょうか?
 
 話は変わりまして最近よくニュースになっております、あの天王寺公園周辺の露天カラオケの撤去のお話です。以前私が子供を連れて天王寺動物園に行く途中、その屋台カラオケを見まして少しコーフンいたしました。そのアジア的な、
「おいおいこんなことしていーのかよ」
的な自由奔放なスタイルで、
「ニッポンは平和で自由でいいなあ」
と大げさではなくその、こういうことが許されている社会が素晴らしいと思えたのです。あのカラオケ屋はいわば自由の象徴のようにも思えたのです。
 それが今回の撤去騒ぎです。えらいフトコロの狭い大阪市ではないですか。もっと取り締まるべき犯罪は山ほどあるのではないでしょうか?
 何か今回は、
「文化の否定」=「シンガポール的排除」
でね。どうも大阪市の株を下げたとしか思えないのですがね。
 この件も色々なご意見がございますでしょう。掲示板に書き込みでもしていただけたらありがたいです。


     飛行機でインターネット(2003年12月12日更新)
 皆様、こんばんは。
飛行機に乗りますと、ほとんど退屈な時間でして全くすることがなくなりますよね。あわよくば眠りたいと思うのでしょうが、しかし実際はなかなか眠れもしないものです。
 もし飛行機の中でインターネットが使えたら・・・それはずいぶん魅力のある話ではないでしょうか?
 それが一部、進んだ航空会社の一部の機材で既にできるようになっているらしいのですね。具体的にはルフトハンザ航空のごくごく一部の飛行機の中で・・・
 素晴らしい話ですね。あの機内では
「携帯電話などの機器は一部の計器に支障をきたすおそれがあるため電源をお切り下さい。」
が当たり前だったですのでね。
 もしそういう飛行機がニッポンからどこかへ飛ぶとしたら、私なら間違いなくその航空会社を選ぶでしょうね。こういう風に他社とサービスの差で利用者を確保するのが一番いいと思うのです。
「マイレージサービス」

「IT運賃の価格勝負」
では本当に、自らで自らの首をしめているだけですからね。
 インターネットの利用可能というだけでその航空会社を選ぶ人も大勢出てくると思うのです。各社競ってドンドン導入をしていただきたいと思いますねえ。


     ふたたび「ハルウララ」(2003年12月11日更新)
 皆様、こんばんは。
先日、添乗に行った時のお話しですが・・・以前からとっても元気でいい子(もちろん女性ですが)だなあと思っていた人が幹事さんだったのですが、彼女は旅行中の私服もなかなかボーイッシュで決まっていたのですが・・・
 煙草を吸われまして、そのことはゼンゼンいいのですが彼女の持っているライターがその会社の近くのラブホテルのライターでして・・・
 そのことを「指摘」しようかどうかムチャクチャ迷ったのですが、でもお客様ですのでそこまで出すぎたことは止めようと、何も言わずにやり過ごしました。
 なんか年をとったのか、何もかも消極的になってしまうような気がいたします。
 年を取ったといいますと先日も少し触れたお話ですが、あの日本国内の地方競馬でも極貧に部類します「高知競馬」の7歳牝馬「ハルウララ」号がついに今月14日に100走目にチャレンジするのだそうです。100走なんてどうってことないのかも知れませんが、その100走は素晴らしくて未だに1度たりとも他の馬達の先頭を切ってゴールへ駆け抜けたことがないという特殊な競走馬なのです。
 その弱さが人気の秘訣だそうでして、人々は
「自分の人生も負けばっかりだけど頑張る」
と応援するのだそうです。
 先日も申しましたが父:ニッポーテイオー・・・良血などと新聞では書かれていましたが、そうそう値打ちのある血とも思えないのですが。いよいよ今週の日曜日100連敗をかけたレースだそうです。
 関係者いわく、
「調子がいい」
とのことですが、どうなるのでしょう?
 今はまったく競馬との接点のない私ですが、
「現場に行こうか」
とも考えたレースです。14日のニュースを楽しみにしましょう。


     宿泊拒否は当然だった!?(2003年12月10日更新)
 皆様、こんばんは。
先月から新聞・テレビを賑わせておりました、熊本県の某温泉旅館のお話ですが、どうも私は当たり前のこととして旅館側の責任者の無知によるところが大きな原因で、関係者も
「しまった・・・」
と十分に自分達の無知を恨んだものだと思っていたのです。
 しかし、それはとんでもない間違いのようでして、人間必ずしも同情的にモノをみればいいのではないという見本のようなお話です。今になりまして、
「宿泊拒否は当然でこの主張に現在も変わりありません」
とホームページ上で主張されているのです。
 どうなのでしょう?これでもまだ(いくら)人気温泉地帯にあるからといってこの旅館に宿泊されるお客様はいるのでしょうか?その辺が私の感覚ではよくわかりません。いるのでしょうかね。
 一時は世間の眼を気にして謝罪したのではなかったのでしょうか?この辺は私の感性がひずんでいるのかもしれませんので皆様のご意見もお伺いしたいのですがね。
 どうなのでしょう。イヤもう旅館業から手を引かれるおつもりなのかもしれませんがね。それならガヤガヤ私が言うことでもないですが。


     ホームページの更新(2003年12月9日更新)
 皆様、こんばんは。
近頃本当にホームページの更新が進んでおりません。せっかく私のホームページをクリックしていただいた皆様に申し訳ないという思いで一杯でございます。
 先日からどうも体調が悪いなあと思っておりまして・・ようやく原因がわかりました。安い焼酎を飲むのをやめたとたんに体調は元に戻りました。安い焼酎って毒々しいですものね。
 ここにきまして、異変を発見いたしました。業界の方々はもう既にご存知のことかも知れませんがね。大阪や東京発のアメリカ便がどういう訳か???(本当にどういう訳なのでしょう)ムチャクチャに込み合っているのです。どうも同時多発テロ以降、アメリカが遠くなり、その分いっそう中国が近くなったと認識していたのですが・・・どうも観光客ではなさそうな込み様なのですね。じゃあ、ビジネスのお客さんなのでしょうかね?しかし席がないとなりますと・・各社の増便が楽しみであります。
 増便と申しますと年末年始のホノルル線なども見事に売れているようですね。ひとえにノースウエスト航空が関西便を撤退した影響か、などとホールセラーの方とも話していたのですが、その矢先に来年上期から、ノースウエストのホノルル線が再開するのだそうです。
 微妙なバランスシート?があるのでしょうね。なくすと足りないし、なくさないと余るという微妙なラインがそこにはあるのでしょう。何かそのコロコロと変わる会社の姿勢を見ていますと微笑ましいものです。
 さていよいよ今年も終わりが近づいてまいりました。皆様の今年の営業成績はいかがなものでしたでしょうか?またご意見等がございましたら、掲示板の書き込み等でお教えくださいませ。
  
          添乗の日当(2003年12月07日更新)
 皆様、こんばんは。
本日も日曜日、ありがたく添乗に行ってまいりました。
 私の妹がピアノの調律の仕事をしておりまして、約1時間で済む調律で・・・定期的に調律される方で13,000円ほどいただけるそうです。たったの1時間でですよ!!
 どう思われますか?
 そしてあのまだまだピアノの普及していないだろうオーストラリアで1台調律したといたしましても・・・なんと100A$になるのだそうです。(もちろんこれもたったの1時間でね)
 それでは私、一応36歳の成人男子が添乗にいかせていただくとして・・・もちろん朝6時に家を出まして帰宅は20時でです。・・・1日、14時間拘束されまして・・・たったの10,000円ポッキリです。
 どうなのでしょう?この違い、一気に嫌になってしまいました。
 どうしてこのような貧相なお仕事を受けてしまうのでしょうか?ここで何故かを考えますと・・・やっぱりそれは奇麗事ではなく・・何らかの勉強にもなるに違いないという高い理想のもと、添乗に行かせていただくのです。(笑)
 そう言えば私の先輩で、今は他の会社で働かれている方ですが、日帰りのつまらないコースでも家族を連れて1度同じコースを車を走らせるのだそうです。これだってひとえに何らかの勉強になるに違いないという高い理想のもとされているに違いありません。
 またしても年末になってしまいました。例年でしたら、というよりQ社で働いていた頃にはあの日本航空のカレンダー大判をだいたい70部から100部顧客に配っておりました。しかし本年は卓上版を40部発注するにとどまりました。自分で自分のマネージメントをするということはつまりそういうことなのです。
 会社がカレンダーを発注してくれる場合、1部でも多く配りたいと思うのですが、いざ自分のお金でカレンダーを発注するとなりますと、あくまでも採算性を重視したりするのです。(笑)
 そういう意味でも、私の始めましたサバイバルは非常に面白いなあと思わざるえません。
 皆様の冬のボーナスはいかがでしたか?
 さて告知です。来年の1月11日(日曜日)から2泊3日で石垣島へ行きませんか?バースデイ早割を利用いたします。往復の航空券が20,600円で買えてしまいます。但しそれなりのリスクもある航空券です。
 必ず予約が取れるとも申しませんが関心がございましたら私までメールでご連絡くださいませ。
 akutoku@hotmail.com
 よろしくお願いいたします。


           湯村温泉とクレーム(2003年12月01日更新)
 皆様こんばんは。
何だかとてもお久しぶりな気がいたします。なかなか気分が乗らなくて更新ができませんでした。申し訳ございません。気を取り直しまして更新に励みたいと思っております。
 以前にも何回かこのように記述した覚えがございます。
「最近、湯村温泉の旅館はどこも悪くなってきている」
と。
 昔は逆に、湯村温泉の旅館はどこもいい旅館ばっかりだ。と思っていたのですが、どこでどう歯車が狂ったのか・・「まさか」というようなクレームが出たりするのです。がっくりです。
 どこの旅館だと具体的な名前を出すまでもないのです。以前はどこの旅館も良かったはずなのですが・・・今はどこの旅館もダメなのです。
 くどくどと言いたくはないのですが、エージェントは1度失敗したら2度と仕事にありつけない可能性もたくさんあるのです。
 どうしてこのようになったのでしょう?なんか寂しいです。


     ハルウララ(2003年11月22日更新)
 皆様、こんばんは。
本日私は夕刊を見ておりまして小さな小さな記事を見つけてしまいました。何でも高知競馬に98戦98敗の競走馬がいるのだそうです。その競走馬の名前が「ハルウララ」号だそうでして、名前から推測いたしますと牝馬のような感じでございます。付け加えますとけっこう洒落たいい名前をつける馬主だなと私は感じました。
 しかし98戦もよく戦わせてもらえたなあという気もいたします。いや今も現在進行形なので年内には100戦目の予定があるのだとか。しかし人間誰しもそういう異様に弱い馬を見ますと応援したくなるのでしょうね。何でもその100戦目のレースを見に行くツアーが組まれているのだそうです。
 粋だなあと思いますねえ。
ハルウララの父がニッポーテイオーという馬でして、これが非常に懐かしい馬ですねえ。確か宝塚記念で・・・タマモクロスの2着になった馬でそのレースはガチガチの堅いレースだった記憶があります。確かに1着はタマモクロスで1着と2着が入れ替わる可能性のないレースで、その上2着は確かにニッポーテイオーで、3着の馬と入れ替わる可能性のないガチガチのレースだったように記憶しております。
 しかしそのニッポーテイオーは当時の私の感覚では、種馬になったとしても当時のニッポンのその長距離向けの種をありがたがる雰囲気からして、
「ニッポーテイオーの種はそうそう高くならないだろうなあ」
と思ったものです。つまり彼ニッポーテイオー号は走れる限り走りつづけて賞金を稼がないといけないなあ。と少し哀れな気持ちを持ったのです。
(いや当時の私の考えですのでもしかして、彼ニッポーテイオーの産駒で大活躍した馬がいたらごめんなさい)
 そのニッポンではありがたがられない、マイラーの血を受け継いだ「ハルウララ」がなんと哀れ、公営競馬でも賞金の低さでは最上位を争うであろう・・・高知競馬でなんと現在98連敗を更新しているというのです。
 何でもその「ハルウララ」号の単勝馬券は「当たらない」ので交通事故のお守りにいいのだとか。本当に洒落てますねえ。元気に記録を更新して欲しいものです。
 しかし競走馬といいますものは残酷でして走るために生まれまして、走れるだけ走らされまして用が済みますと薬殺されてしまいます。そして本当に強い血のみが生き残れるわけです。しかし生き残ったといたしましても、仕事は続きまして今度は子供が強いか弱いかで生きる時間が決まるのです。一生人間のために仕事を続けます。
 もしかしましたらハルウララ号は幸せな部類に入るのかもしれません。
 さて我々人間様の人生はどうでしょうか?どうも不景気になり、産業の構造自体が変わりつつありますと・・・もしかしましたら「働くために」生きているそのようなことになりつつあるのかもしれませんね。
 その「ライフ イズ ハード」が現実でありましても、行きつづけないといけないのです。さて連休明けも頑張って働きましょう。
 しかしそのハルウララの100戦目見てみたい気がするのは私だけでしょうか?


     またしても添乗の話題です(2003年11月16日更新)
 皆様、こんばんは。
またしても添乗の話題です。
 どうしてこうも添乗の話題が多いのか?とも思われるでしょう?
まあ、
「ある仕事断らず」
をモットーにいたしますと、今のような秋の11月ピークになりますので、あちらからもこちらからも、
「是非とも」
などと都合のいいことを言われまして挙句の果てには、
月曜日から金曜日は通常の仕事をいたしまして、週末は添乗業務となります。金曜日既にヘロヘロに疲れ果てまして、さて明日は休日・・・ではなくて明日から出張という状況になってしまします。
 しかし、よくよく考えてみますと・・・どんどん進むインターネットを使う直売化の波!!そして数年後に訪れるであろう、
「旅行業第4種」
の大波を考えますと・・・
せいぜい稼げる内に稼いでおくのが最も懸命な生き方?そうね、生き方とまで申しますと大げさかもしれませんが、まあゆくゆくの将来は先細りだろうと思う自己防衛なのかも知れません。
 まあ、そういうことには眼をそむけ、チンタラと楽しい業務だけを満喫して生きていくという手もございますが・・・
 自慢ではございませんが会社という後ろ盾がない私ですので、稼げる時に稼いで、という思考回路が働いてしまいます。
 そして添乗。会社員の時なんて、添乗は楽な仕事が回ってくるものでした、しかし今は・・・最も担当者の嫌なお仕事が回ってきます。プロが嫌がる仕事を円満にこなそうか?そういう若い思いに満ち足りている私ですが・・実際は厳しい添乗が多いわけです。
 私のように年を取りましても・・・
「まだまだつぼみ、今日も酒酒、明日も酒」
をモットーとしておりましても・・・
 昨日なんてその典型的な添乗でございました。
 そのグループは某新興住宅地の町内会の旅行です。この新興住宅地はけっこう便利でございまして、都心へ行くのも便利な訳です。ですので多くの住民の方はそこそこの稼ぎ手でしてもちろん一般的な人々より裕福な方々ばかりなわけです。
 現実を考えますと、
「町内会」

「町内老人会」
そういう感じもいたします。すなわちそういう旅行の行事に参加されるのは・・・まあ皆年寄りばかりでもあるわけです。
 どうも今のニッポンの繁栄を築いてくれました諸先輩方々にはこのようなことは申し上げたくはないのですが・・
 某所で食べ放題のツアーでした。
 その・・・現在の安定したニッポンを築き上げた諸先輩には申し上げにくいのですが・・・
 「どうして中高年・・・食べ放題の御飯でしたら、もう食べられないのにたのむのでしょうか?」
 ・・・・
 すみませんね。添乗員が愚痴を申しまして・・
 しかも、ご年配の方々が・・・お体の健康を害するのではないかという位に召される・・・しかも、顔をしかめて・・そうする必要性はあるのか?などと未熟な私は思うのですが・・でもそのようなことは関係ないようでございます。あるものは食べないと損、そしてアルコールが好きであろうが嫌いであろうが・・・ビールかお茶勧められたら、ひとまず高いはずのビールを飲もうとします。
 せっかく、その閑静な住宅街にお家を買われるほどに余裕もあるわけです。その思考回路にも余裕は持てないものでしょうかね?とほほ
 

          選挙(2003年11月8日更新)
 皆様、こんばんは。
  さて例年最も込み合うこの11月の土曜日・日曜日(2週目ですね)この日が本当のある意味旅行のピークシーズンでもあるのです。各地では紅葉のシーズンですし、どこもかしこも満員御礼状態のはずです。
 しかし、今年はちょいと事情が違います。なんと11月の2週目に・・・衆議院選挙がおこなわれるのです。そんなアホな!!と腹立たしい限りですが・・・どうしてこんな日に・・・
 そもそも・・選挙なんか・・・これも与党の陰謀で浮動票になる若者が旅行を楽しんでいるうちに、
「もっとも民主主義の象徴と言える選挙」
で次の与党を決めてしまおうというセコイ戦略なのかもしれませんね。(笑)
 都会にお住まいの方々は想像できないかも知れませんが、田舎
「田舎=日本のほとんどの地域」
では選挙は大切な行事でしてね。
 もっと人々の動かない時期におごそかに?選挙などは済ませて欲しいものです。
 しかし今回の選挙はつまらないですよね?何も動かない、何も変わらない選挙です。そういう意味のない選挙を実施してしまった際には、その時の政党が、
「国民に対して公費を弁償する」
制度でも作ればいいのではないでしょうか?ちゃいますか?選挙自体が公費の無駄遣いとしか思えないのです。
 まあそれはそれでいいといたしまして。本日、お客様からこんなお話を聞きました。
「先日、ソウルに旅行したけど・・・飛行機もホテルも食事もその時のビールも全部含めて、2万円ですんだわ。」
とおっしゃるのです。
私「曜日はいつだったのですか?」
お客「土日の1泊2日」
私「ええー。空港税は別に払ったのでしょう?」
お客「そういうものを全部含めて2万円ぽっきりだったよ」
お客「ただ・・・」(何か言いにくそうな感じで)
お客「行きも帰りも、言われた荷物を運んであげたけどね」
 なのだそうです。
お客「行きの飛行機では・・・カメラの交換レンズ、うーんたぶん10万円ぐらいしそうなものを。そして帰りには現地で買ったグッチのバッグを・・・」
 なるほど。そういうことのようです。
 皆様もご存知のように韓国では、自国の工業製品の保護のために相当の関税をとります。ですので韓国で日本製の電化製品を買おうと思いますととてつもなく高い値段になってしまいます。
 その自国の製品と日本製のものとでは今なお現在でも相当品質に差があるのだそうです。ですので婚礼の家具なんかでもわざわざニッポンに買いに来られることが多いのです。
 ですので下関から釜山に行くフェリーでは、日ごとニッポンの品を自国へ持ち帰りその逆の便では韓国の製品をニッポンへ持ち込むことを生業としておられる方がおられることもまた事実でございます。
 こういうお話を聞きますとすぐに私のような貧乏で欲深な人間は・・・何か新しいビジネスにつながらないか・・・・?そのように考えてしまいまして、それをその上、自分のホームページで出してしまいまして、賢き方々から
「思いつきの意見は恥ずかしいだけ」
となじられてしまうわけです。(笑)
 いかがですか?韓国の方々?私がニッポンの量販店でいくらでも日本製の製品を買いまして韓国に持ち込みますので・・・何か新しいビジネスは生まれないでしょうかね。(笑)
 いやいや照れ隠しに(笑)をしておりますが、もしいいお話があるようでしたら、メールでご連絡をいただけたらなあ。と思います。宜しくお願いいたします。
 
  
  
          バスドライバーの葛藤(2003年11月7日更新)
 皆様、こんばんは。
さて本格的な行楽のシーズンになりまして、普段はそうそう混まない旅館・ホテル・観光施設も相当込み合っているのではないでしょうか?
 先日、あの近鉄の「志摩スペイン村」に行ってまいりました。あの施設がオープンした頃、私はあるホテルで働いておりました。その当時、皆が皆「志摩スペイン村」に行きましたねえ。ダダゴミでした。しかしそういう所は、オープン初年度が一番人が入るのですね。そして2年目に客は減り、更に3年目にまた客は減り・・・なのです。
 さて先日そのスペイン村に行ってまいりました。何もしなくとも込み合いそうな日にパスポート券をわずか1,000円で売り出したものですので、そりゃあもう人人人そして車車車です。
 スペイン村の近くの信号が変に車を止めてしまいまして、約10キロも渋滞を作ってしまったのです。
 そのスペイン村への一本道が大渋滞していたのですが・・・このままではまずいと思いどこかにこの渋滞を迂回する道がないものか?と思ったのですが、先頭車のドライバー氏いわく、
「そんな道はないと思います」
とおっしゃいます。
 大渋滞のおかげで約2時間遅れでスペイン村に到着いたしました。
 後ほどに先頭車でない別のドライバー氏よりこのように言われたのです。
「どうも今日の先頭車の運転手は無難な方を選ぶからなあ。うちの会社は、先頭車を決めるのは単なる順番で決めるのです。今日の先頭車のドライバーは貸切りの経験が2年ですが、会社は順番に決めますからね。迂回することももしかしたらできたかも知れません。」
ちなみに私は貸切り歴7年です。ということも付け加えました。
 実は私も早くこの渋滞に気付いていれば迂回する道はあったのではないかと思っていたのです。ですのでこの先頭車のドライバーは??とも思っていたのです。それはそれで別の問題かもしれませんが・・・
 この後ろのドライバー氏ほど、自分のかばうべき同僚を自らで批判するドライバーをはじめて見ました。こっちの方もえらい問題ではないでしょうかね?

 大幅に帰着時間が遅れまして・・・もう日帰りの添乗は受けるのを止めようかななどとも思ってしまいました。泊まりがないときついですものね。

 
      またしても添乗(2003年11月4日更新)
 皆様こんばんは。
先週、山口県と福岡県の添乗に行って来ましてまた日常業務に戻ります。週末の休みを取らなくとも、顧客の所に行って・・・まあ稼げる内に稼ごうという精神でございます。すなわち、
「あるお仕事は断らない」
のが私のモットーでもございますので・・・ね。
 そうこうしておりますうちに、私の趣味?ではないのですが、只今手話を勉強中でして手話教室の方から、旅行のお問い合わせをいただきました。
 こういう時は私以外の人でも同じように思うはずですが・・・
「手話は実利を求めてしているわけではないので・・・お仕事は引き受けたくはないなあ」
などと思ったりするわけです。
 ここで私が喜んでお仕事を引き受けますと・・・
「なーんだ、あいつはこういうボランティアを装って、結局は仕事を探しにきているのではないか!!」
 そのようには決して思われたくはないのです。非営利な集いではあくまでも私も非営利で参加したいのです。
 そのように相手の方の方に申し出ましたら・・
「そちらからセールスを受けたわけではなく、私がお願いしたのですから気になさらないで下さい」
とおっしゃっていただきましたので、引き受けることにいたしました。
 モットーとは難しく、
「今あるお客様は断らない」
といたしましても、それでも断らないといけないお客様もいるのです!!
 しかしそこまでおっしゃっていただきましたら・・・私のその本能も目覚めてしまいまして・・
 そーこーしている内にまたしても次の添乗に入ってしまいました。(笑)
今回は最悪でした。某大手旅行業者Kの関連のアミューズメントパークで普段は全く混まない施設なのですが・・・
 この日は特別にK社が恐ろしいほど安くパスポート券を組織的に売っていた日なのです。定価約5,000円のパスポート券を何と・・・いくらで売っていたと思いますか?あまりにも定価とかけ離れた金額ですので・・・言っていのかなあ?というほどのディスカウントです。
 まあそのアミューズメントパークと某K社のために言いませんがね。
 そこが・・・その祝日はダダ混みでしてね。添乗に行きました私は、予定より数時間遅れて昼食となり、数時間送れて帰宅できたのです。イベントをして人を集めることはいいことだと思うのですがね。どうしてこういう混む日にかがよくわからないのです。・・・
 それに付随いたしまして色々なことがございました。後日必ず更新いたします。
 

     博多のめんたいこと言えば(2003年11月3日更新)
 皆様、こんばんは。
最近、私のホームページの更新のペースが遅いのであるとか、内容がないというお叱りのメールをいただきます。気持ちを入れなおしまして更新に励みたいと思っております。
 一時、酒量が落ちておりましてあまり飲まずにいたのでありますが、最近はもっと始末の悪いことに酒量が落ちている上に翌日どうしてか、私の頭にもやが発生するようになってしまいました。不摂生のあげくどうやら体にガタが出てきたようです。
 偉そうに申しましても、そのまだまだ生に執着のある私はにわかダイエットをはじめましてここのところの20日間で5キロも体重を落とすことに成功いたしました。ようは簡単です。夕食の量を減らしました。帰宅が遅くなりそうな時には「おにぎり」を持って出まして午後6時頃に食べて夕食はなしです。
 あと贅沢を言いますと、禁酒できれば更に体重は落ちていたでしょう。
 あの女優の浅野温子さんいわく、
「自分の人生は常にダイエットと同居している」
とおっしゃるのです。そうそう生活の習慣なんて慣れです。難しいですが不可能はないですよ。お正月は私の家でダイエット大会でも開きましょうか?本当に健康は尊いものだと素直に思えるようになってまいりました。

 その中で添乗中の食生活・・・これは最低ですねえ。なんせ、結構おいしそうなものを(おいしそうなもの=カロリーの高そうなもの)職業柄、早く食べてしまわないといけないのですからね。まあそういう障害もあったのですが、度重なる添乗中にもリバウンドすることなく無事に5キロの減量に成功いたしました。
 減量に成功?と申しましたが、これはまだまだ通過点でもございます、毎月このペースで更に体重を落とすぞと考える次第でございます。

 禁酒と禁煙とダイエット、この3つの中でどれが最もお手軽で簡単だと思いますか?断然にダイエットだと思います。禁酒と禁煙はこれからでございます。

 どうですか?大きな敷地?宿泊施設をお持ちのオーナー方、
「3泊4日のダイエットスクール」
などという企画商品を作ってみますのは・・・講師はもちろん私。ダイエット=健康は間違いございませんからね。企画を打つのであれば早い方がいいですよ!!

 さて相変わらず、重みのない文章が続くのですが、博多のお土産と言えば?何でしょう?
女性でしたら結構色々なものをお考えになれるかもしれません。
 さて男性は・・・何でもいいから喜ばれるもの、になってしまいませんか?空港で買えるもの?
 私がはじめて勤めた会社の上司は全て福岡出身の方でした、いわく
「博多のおみやげは、めんたいこばい」
とおっしゃっておりました。
 福岡空港の売店にあるめんたいこ・・各それぞれのメーカーがたくさんございますよね。福岡出身の方々がオススメするのは(多くの方が)
「ちかえ」
という、料亭のめんたいこです。ご存知でした?
 また都合のいいことに、「その料亭」か「福岡空港」でしか買うことがでません。

 福岡に添乗に行きますよね。お客様はめんたいこを買おうとしています。そこで、
「料亭か空港でしか買えない上品なめんたいこがあります。」
と、その
「ちかえのめんたいこ」
の存在を教えてあげましょう。
 そうしましたら、お客様は、
「この添乗員が言うのだから間違いないだろう」
と思うと同時に、
「添乗員も役に立つなあ」
と思ってくれるに違いありません。1度お試しくださいませ。

 
 
     更にホテル・大谷山荘(2003年11月2日更新)
  皆様、こんばんは。
本日は大谷山荘でございます。
 大不況のさなか、大型旅館がお客さんがいなくて困っているといいます。今回の
「大谷山荘」
も同じく大旅館なのですが、ちょっとここは事情が違うようです。規模は大きいのですが旅館もそこそこ努力をされているというか・・・決して料理などの内容が以前と比べまして悪くなっているというのではないような気がするのです。
 ですのでそこそこにお客様も入るのでしょう。
 さてこの大型旅館ですが、私は10年以上ぶりに行ってまいりました。私は個人的にこの旅館に思い出がございまして・・・
「おーおーまた自慢話か?」
 と思われるかもしれません。実は私がはじめて添乗で泊まった旅館がこの「大谷山荘」なのです。
 その時、現在の
「夏川 りみ」
という石垣島出身の女性歌手がそのツアーのゲストでした。当時彼女は15才のデビューしたての演歌歌手でしてね、当時の芸名が、
「星 美里」
と言いました。
 当時彼女は、
「しほり」
というデビュー曲とその裏面の曲しか持ち歌のない、駆け出しの演歌歌手だったのです。しかし若くて可愛かったですねえ。私などはその可愛らしいルックスとベテラン歌手顔負けの歌唱力からして・・・
「今年の新人賞は星美里が総ナメ」
とあちこちで話しておりました。確実に私は彼女に入れ込んでいたのです。
 まだデビューしたてで持ち歌が2曲しかないのですから、他の大物演歌歌手の、
「越冬つばめ」

「津軽海峡冬景色」
なども歌ってくれるのですが、その歌いっぷりが、まさか15才の少女だとは思えない堂々とした、その上情の入ったものでした。
 当時私は、無責任な学生がそのまま社会に出たような男の子でして、お客様の如く、はしゃぎ、星さんと写真を撮ってもらったりして本当に楽しい添乗でした。
 当時は仕事がこんなに楽しくていいのか?と私も思いました。
(いつかこの時のツーショットの写真を公開してみたいと思っております)
 久々にその大谷山荘に行きましてね。なんか懐かしいやら、恥ずかしいやら、とても複雑な気持ちになってしまった訳です。
 しかしこの大型旅館は本当に内容が落ちていないですしね。まあオススメできる旅館ではないでしょうか?

 
     下関マリンホテル(2003年10月30日更新)
 皆様、こんばんは。
さて相変わらず、ホテル情報でございます。
そうそうその前に某U社の情報ございましたら、さりげなく掲示板への書き込みをお願いいたします。
 さて先日の白浜のチサンホテルに続いてですが・・意外と良いホテルです。
 下関のマリンホテルはご存知ですか?イメージ的には良いホテルとは誰も思っていないでしょう?(業界の方はね)いやいやこれがまた拾い物のホテルでしてね。(笑)
 確かにハード面はたいしたことがありません。部屋が狭くて定員も少ないですからね。(お部屋が狭いのです)
 しかし料理はそこそこ・・フグの料理です。良かったと思いますね。そしてなんと言いましてもそのレストランのソフト(サービス対応が)面がムチャクチャにいいのです。
 そして下関と申しますと・・・(いや関心のない方には関係ないですが・もちろん私も関心ない派です。)なんと申しましても安部慎三(字があっているでしょうか?自民党の安部幹事長です)の選挙区が下関でして・・・私が添乗に行っている時にちょうど来ておりました。しかし人気はすごいですねえ。ワーワーキャーキャーすごい人気でした。ちょうど私の行った時に選挙のPRに来ておりました。
 奥様もおりました。
 さて相当にもったいをつけて登場。開口一番、
「今日は墓参りに行っていました。」
 まあ、いいけど選挙と墓参りといったいどういうつながりがあるのでしょうか?まあ私達の国の政治は墓参りで決まるということでしょうかね。
 まあ何もしなくとも当選確実の人気者の政治家が地元を訪れるのはいいお話です。美しいお話です。
 その大先生の横に手話通訳士がおりました。私は手話を勉強中でして、その手話通訳士の手話がほとんど全て分かってしまうのです。我ながらスゴイスゴイと感心しておりました。でも待てよ、分かっているのはよーく考えたら同時に阿部先生?の声も同時に聞いているかえらかな・・・(本当に笑ってしまいます。)
 手話のみならゼンゼン理解できていないかもしれないのです。まーいいじゃないですか、語学は習うより慣れろの精神でございます。
 下関というより山口県は先日私の読破いたしました、
「竜馬がゆく」
の長州藩の舞台でもあります。月日が流れますと活気もなくなり、その普通の田舎の(しかも保守的な)街に変わり果ててしまうのですね。何故に保守的かって?それは父親の後をついだ政治家が当たり前のようにまたしても政治家にならせてしまう街だということです。
 まあ民主主義ですので選挙が全てです。野党の皆様も是非とも頑張っていただきたいなあと。 
 
 
          白浜・・・チサンホテル(2003年10月29日更新)
 皆様、こんばんは。
さて私のモットー、
「ある仕事は断らない」
を実践しておりますと、休日、土曜日日曜日の添乗の依頼がドンドンと入ってくるわけです。(元同僚などからですが)大きな資本力の後ろ盾がない、私にとりましては、平日の添乗は営業活動の妨げとなりますが、土曜日や日曜日はそのわずか日立て一万円の日当がありがたく・・・その上私のモットーを実践いたしますと・・・もう毎週添乗に行くことになるわけです。
 ありがたいですねえ。なんせ添乗に行きますと・・もとい、行かせていただきますと現地の生の情報を得られるわけです。
 白浜温泉のチサンホテル・・相当に悪い旅館というイメージがありませんか、同業者の皆様?
 確かにハード面、ソフト面、結構古い建物ですし、対応も良いとは言えません。いや悪い方でしょうね。
 しかし意外に良かったのが
「料理」
です。その10,000円以下での1泊2食の料理内容は悪いとは思いませんでした。いい方ではないでしょうか?
 朝食には、
「生のきびなご」
の網焼きなどが出ましたものね。
 お風呂?そこそこですよ。
「湯の花」
が浮きますのは自然現象です。なる案内がございますが、(それを疑う気はございませんが)本当に良いお湯のようです。
 冷やかすわけではございませんが、地方の
「Y旅行」

「Kツーリスト」
のツアー客がけっこう入っておりました。
 たまに傷と申しましょうか?目の前にあの驚きを与えてくれる、
「ホテル川久」
が見えてしまいますので・・・お客様にはどのように眼に映りますのか・・・何とも言えません。


           
     添乗員のような生活(2003年10月26日更新)
 皆様、こんばんは。
さて最近私のモットーは何と言いましても、
「来た仕事は断らない」
ことでございまして、従来の旅行の営業は当然ですが、元同僚などから、
「今度、添乗に行く人が足りないから行ってくれない?」
このような仕事も、なんせ断りません。
 1度引き受けますと、
「悪徳はシーズンでも暇だから添乗に行ってくれる」
と思われまして更に添乗の依頼が来るわけです。
 それでもモットーを大切にするために断りませんね。基本的に現在のニッポン人は1週間に5日しか働きませんもの。まだまだお仕事は受けることができます。週にあと2日間は働けるのです。
 私の個人的な意見ですが、いつまでも今のように旅行業者が仕事にありつけるとは限らないのです。まあせいぜい稼げる内に稼いでおくべきだと思うのです。(仕事なんか辞めようと=休もうと思えばいつでも休めます)そういう考えに基づき、社員のときはほとんど行かなかった添乗もドシドシと引き受ける次第です。
 しかし添乗に行きまして、(今回は2件引き受けましたらそれが1泊2日&2泊3日で合計連続して5日間も従来の仕事ができなくなってしまいました。笑)つくづく思うのですが、添乗業務は難しいなあと思うのです。
 同業者の方々そう思いませんか?全て順調で当たり前の旅行を更に旅行者を満足させないといけないのですよ!その同行しているお客様全員に満足してもらうことなどできるのか?思ってしまうのです。
 このように申しますと失礼かも知れませんが、いわゆる
「プロ添」
の方々は(おそらく)
「まあ、この程度でいいだろう」
を持ってよしとされているのではないかなあ、と思ったりするのです。(もっと失礼な言い方をいたしますと、この程度の報酬だからこの程度の仕事でいいだろうと・・・違いますか?)
 まあそれはそれでいいですが、なんせ私が苦手なものでしてそのように感じてしまったのです。

 さて最近、白浜温泉に添乗に行ってまいりました。何とも地味でオーソドックスなコースでしていくら添乗が苦手でありましてもかなり余裕のあるコースでございます。その余裕のあるということと、お客様を満足させることとが同じ意味ではもちろんないのですがね。
 白浜のアドベンチャーワールドなど童心に帰って楽しめる所です。あのオルカショーの、
「オールウエィズ ツギャザー・・・」
というテーマソングが耳から離れません。
 別に添乗に行きまして暇だからというわけではございませんが、今回怪しげなカップルを見つけてしまいました。
 男性は少しいかつい中年で、女性はどう見ましても20代前半のもうムチムチの妖しい雰囲気を醸し出している方でした。言うまでもなく世間の男性達は、
「整った美しい女性」
よりこういうフェロモンを噴出している女性に引かれたりするものですね。
 いーな、いーなーと眺めたりするのです。でも本当に妖しい魅力の女性だったなあ。

 今回は白浜温泉でもけっしていい旅館ではなかったのです。(うーん、白浜にいい所があるのかという疑問もございますが)そのはずの旅館がけっこう料金を考えますと料理がなかなかでしてね。意外な発見をいたしました。
 こういうのは例外なのでしょうけどね。普通はハードが悪く、サービス面も悪い、それなら料理も悪いのが普通ですがね。今回はラッキーでした。

 
          
     そんな春帆楼に騙されて(2003年10月21日更新)
 皆様、こんばんは。
日に日に陽の沈むのが早くなってきております。もう涼しいのをとうり越しまして寒いと感じてしまうこともございますよね。
 寒くなりますとその寒さを逃れまして暖かい南国に行きたくなるものですか?私もなります。南国より更にリッチな方々は南の島へと行かれるのでしょう。そうです、私もできれば南の島へも行きたくなります。
 沖縄の本島でさえも最低気温はおよそ15度もございますので、
「避暑地」
というものがあるぐらいですので、
「避寒地」
と言ってあげてもいいでしょう。(もちろん国内ではなく、もっと遠くの島だっていいのですが)
 しかし、私もそのように暖かいところに行きたいんや!と思う反面、札幌もいいよなあ、などと台湾人のような思考回路も働いてしまうのです。(台湾人の雪好き、北海道好きは有名ですものね)
 なんと申しましても、あの身も凍てつくようなピーンとした寒さでして気持ちも引き締まります。そして・・・何といいましても、
「北海の海の幸」
それは寒い時期になればなるほど美味しいような気がいたしまして、北海道に行きたいなあ、などと思ってしまうのです。
  あれは何と言うのでしょうか?
「白子?」
いいでしょう?舌の上で濃いうまみがとろけますよ。単なるうまみだけではなく、その豊穣な・・・どう言えばいいのでしょうか?とにかく特上の味です。
 (今度悪徳のホームページで白子ツアーでも組みましょうか?)

 話は変わりまして先日、他社から添乗の依頼が来て、私は、
「これぞ、フリーの醍醐味!!まるで武豊になった気分!!」
などと浮かれておりました。(笑)
 そもそもは下関の「「春帆楼」」(日清講和条約の締結された場所)に宿泊できるから・・そしてその歴史ある料亭でフグのフルコースを体験できるからと喜んで引き受けたのですが、実は・・・それは嘘でして、そのように言えば私が喜んで引き受けるに違いないという、
「元上司」
の策略に嵌められてしまった訳です。本日、日程表をいただきましたらまったく別のホテルに宿泊となっておりました。
 まさか引き受けた後であと一週間も日数がない時に、
「話が違うじゃないか!!」
と怒って、話をなかったことにはできないでしょう?
 こう言えば=こう反応すると、私の行動を読まれてしまったのです。(トホホホ)
 まあ春帆楼ではなくとも一応はフグのフルコースですので今回は騙されてあげましょうか。(と納得する)(と泣くとする)

 その上に、
「悪徳はピークシーズンでもすごく暇、添乗を頼めば喜んで引き受けてくれるよ」
という話が広がりまして・・・
 また別の他社から添乗の依頼が来てしまいました。
 ううううんん。何とも言えません。そもそも私のモットーは(くどいようですが)、
「あるお仕事は断らない」
ですので、

よろこんで

 引き受けさせていただきました。(ううどうも、このフォント肉まんさんみたいにうまく決まらないですね) 


     
     JRのダイヤ改正(2003年10月19日更新)
 皆様、こんばんは。
今回は思わぬところから添乗の依頼を受けました。以前働いていた会社の上司から、
「添乗に行ってくれないか?」
と言われたのです。
「シーズンでも暇だろう」
とでも思われたのは癪ですが、
 しかしこのところ私のモットーは、
「仕事を断らないこと」
でもございますので、引き受けました。
 コースに下関の
「春帆楼」
の宿泊も含まれていました。なかなか泊まる機会のない宿でもございますので、いい機会だとも思い喜んでおりました。(添乗で泊まるのは本位でもないのですがね)
 まあこのように今の私はフリーの立場ですので、会社の垣根がないのもいいですねえ。普通じゃ他社の手配旅行の添乗に行くなんて考えもしないことでしょう?

 話は変わりますが、昨日から日本シリーズがはじまっております。その直前に星野監督勇退のニュースが何故か広がってしまいました。その辺は非常にタイガースらしいというか・・・しかしあの名将・野村監督でさえ最下位脱出できませんでしたのに・・・2年目でリーグ優勝に導くのですから、ものすごく惜しまれるわけです。惜しいですねえ。プロ野球界にも、タイガースにとりましても。惜しまれつつ辞めていく人もいれば、道路公団の総裁のように周りから、
「辞めろ、辞めろ」
と言われましても断固として辞めない方もおられます。往生際が悪いという言葉は彼のためにあるのではないでしょうか?
 まったく世の中うまくいかないものです。

 今月からJRがダイヤ改正されました。今までのダイヤ改正でしたら時刻表さえ持っていましたら対応できる程度のわずかな改正なのですが、今回の改正は(特に新幹線が)大幅な改正でしてどうも勘が狂います。
 新幹線が特にそうですねえ。のぞみがスタンダードになりましたのでね。実質値上げなのでしょうけど、便利になりました。
 東京から福岡に行く場合、ほとんどの方が飛行機を使いますよね。東京から広島もそうなのでしょう。新幹線ですと安全ですが(当たり前か)でも時間がかかりますからね。航空会社も東京広島間は力を入れているでしょうしね。
 ちょうど東京大阪間ぐらいが、新幹線の強い(人気のある)ところではないでしょうか?私は以前は断然新幹線派でした。デパートの地下で惣菜とビールを買って乗り込むのがベストだと思っておりました。
 空港までの距離と空港での待ち時間とまた羽田空港に着いてから都心への移動の時間を考えますと断然新幹線ですよね。
 しかし昨今は飛行機も
「特割運賃」
で料金差はないですし、あと航空会社の努力(マイレージサービスなど)により飛行機が増えつつあったのではないでしょうか?
 そして今回の新幹線の値上げ?です。今までは
「新幹線ビジネスきっぷ」
の使えるひかりが売り切れましてものぞみは席が残っていましたからね。のぞみは人気がなかったのだと思います。そこへほとんどの便利な便がのぞみになってしまったのですから・・どうなるのでしょう?今までわずかな差額を惜しまずにのぞみを利用されていた方々から見ますと今回の改正は実質値下げとも受けとめられますしね。
 今後どのようにかわるのでしょうかね?
 しかし本当に今回の改正はとまどう?難儀な改正です。

 さて、ソウル旅行他が当たるキャンペーン中です。皆様のご参加をお待ちしております。宜しくお願いいたします。
  


     ソウル旅行が当たる!!(2003年10月17日更新)
 皆様、こんばんは。
本日なのですが、あまり実績のないお客様から、
「明日の宿泊を・・・」
と電話を受けました。
 ただ今のところ、
「ある仕事は断らないこと」
をモットーにしている私ですもの、
「今から探します」
と応えて、空室状況を調べるべく他に行く予定のお客様の所にはいかずに、事務所に帰りました。
 この明日とは、10月18日の土曜日でして秋の行楽のシーズンですのでそこそこにどこの旅館も混んでいるでしょう。
 探しているうちに、再びこのお客様から電話がかかりまして・・・
「やっぱり、もういいわ」
とのことでした。
 私といたしましては、せっかく探すために事務所にまで戻って来ましたのに・・・それなら最初から自分で探すなりなんなりしてくれましたらいいですのに。
 と文句のひとつも言いたくなります。(まだ日が先の分で急いで探す必要がないようでしたら、同じようなケースでもまあ仕方ないか、と思えるのですが)
 とにかく私はムッとしておりました。そういたしましたら私の同僚が、
「明日の宿泊なら間髪入れずに回答しないとなあ」
と、まるで私の方に非があるかの如くに言うのです。
(そうか、そのような考え方もあるか)
 このようなどうしようもないことはとっとと忘れてしまうことにいたします。

 話は変わりますが、このページのバナー広告見ていただいていますか?「ソウル旅行」が当たる!!(かも)です。皆様、是非ともトライの程、お願いいたします。(記入する項目はムチャクチャ少ないです。)宜しくお願いいたします。

      
     人生相談か?(2003年10月12日更新)
 皆様、こんばんは。
もうずっと前の私のお客様から聞いたお話ですが、そのお客様が車を運転中、ラジオから聞こえてくる人生相談を聞いていたそうです。そしたら驚くべきことにその人生の相談をしている若い女性が・・・その私のお客様の奥様だったそうでして・・・
 「私は結婚していて・・・旦那は頑固な性格でして実家から勘当されて・・・実家に帰れば実家を継ぐはずなのに・・・福祉のアルバイトをすると言い張って・・・収入がムチャクチャ少なくて・・・もしかしてこの結婚はあっていないのではないかと悩むようになりました。」
 と奥様がラジオの相談役に電話で相談していたというのです。
 このお客様驚きまして思わずアクセルとブレーキを間違えそうになったのだそうです。これが約15年ほど前のお話です。当時、むちゃくちゃバブルの真っ盛りの頃でして「3K」なる流行語がございまして誰しもが福祉のお仕事に見向きもせずにドンドンキレイに稼げる仕事を探しつづけていて、またそういうお仕事があふれるほどにあったのです。
 その15年後・・・景気がいっこうに良くなりそうにもございません。今、作業所などをのぞきますと、若くてオシャレな若者がわんさかと働いております。給料がその間で非常に良くなったというお話も聞きませんので、それでも現状を考えますと安定したいい仕事にはいるのでしょう。
 10年は一昔と申しますが、世の中変わりつつあると思いますねえ。
 旅行にいたしましても当時は求人票に、
「慰安旅行年に一度あり」
などと得意げに書かれていたものです。
 しかし今慰安旅行に行きたいという人いますか?面倒なだけですものね。
 あるといたしましても、中国の某都市で集団買春をいたしまして世の中のひんしゅくを買うぐらいのものです。しかしその喜んで若い女の娘と遊んだ成績優秀な方々も今となりましては家族や世間から冷たい眼で見られまして大変だと思います。
 まだまだ具体的な新しい情報は入ってきませんが近いうちに公表は避けられないでしょう。どうあのでしょうか?

 まあ、それはそれでいいとしまして、国内線の飛行機がものすごい値上げ傾向にあり、とんでもないことになるのでは?そのように思っておりました。公示運賃が大幅に値上げされまして、換金商に出回っております
「株主優待券」
が値上がりするほどです。
 しかしこれも杞憂ともうしますか?北海道の初すべりなどの値付けなどを見ている限りでは、いやー、言うほどでもないかな。と一安心しております。
 しかしこの安売り合戦は・・(個人的には大歓迎ですが)本当に行く先のない泥沼にはまりそうな様相でございます。さてどういたしましょうか?


     最近聞く中で稀ないいニュース(2003年10月11日更新)
 皆様、こんばんは。
急に涼しくなりまして暑いのが苦手な私にとりまして非常に嬉しいことです。
 先日、クレジットカードで貯まったポイントを普通でしたらマイルに代えるのですがマイルに代えることのできないポイントがありましたので、さて何にしようか・・・見ておりましたら、
「渡辺真知子ベストヒット」
みたいなCDがありましたので申し込みました。近頃の若者に渡辺真知子と言いましても・・・
「誰それ?」
みたいな感じでしょう?
 昔々ニューミュージック全盛の頃、ザベストテンなる歌番組がございまして、その番組でよく見たものです。収録されている曲は、
 迷い道、かもめが翔んだ日、ブルー、たとえば・・・たとえば、唇よ、熱く君を語れ、ホールドミータイト
 の全6曲です。
 近頃の歌にない良さがあるように思いまして非常に気に入っております。本当にいいですね。
 しかし彼女は今、何をされているのでしょう?

 まあ渡辺真知子はいいのですが、(しかし私は彼女のメジャーな曲=比較的新しい歌がいいと思っていたのですが、かもめが翔んだ日もいいですね)最近稀に聞くいいニュースが入ってまいりました。
 私が以前に働いておりました悪徳旅行代理店のQ社の先輩が私の数ヵ月後に退職いたしました。先輩は
「今までのお客さんを大事にしたいので旅行業者への再就職を目指す」
と再就職活動をされておりました。
 そしてすぐにある大手9社会の一角の中途採用の求人の最終選考に残りました。状況を考えましたら先輩のキャリアを鑑みますとほぼ当確です。
 いい話ですね。今や業界にものすごい業界内失業者がいる中、本当の短期間で見事な彼なりのキャリアアップです。いあー本当におめでとうございます。本当にいいお話です。
 
 その先輩の転職にケチをつける気は一切ございません。以下のことはあのケチくさいQ社のオーナーのことも考慮した上でそれでも良かった、ということを前提にして書くものです。
 しかし、その大手の一角の会社の給料を聞いて少しびっくりいたしました。あのケチな同族会社Q社の給料よりまだ下がるというのです。(もちろんこれも仕事がやり易くなるということを考えますとどうでもいいことですが)
 さらに私を驚かせましたのは・・・その大手の業者のセールスマンの年間に上げる収益は・・・Q社のセールスマンの平均より、少ないというのです。えらいことです。大手のセールスマンなんてそれをバックアップするために会社として相当の経費を使っているはずです。どーゆうことでしょうか?私が確信いたしましたのはまだまだ大手を含めて、大きな規模の再編成があるに違いないということです。
 今までにないようなことが起こりましても不思議ではない気がいたします。大手9社会のいずれかの、
「旅行業廃業」
なんてこともありえるのではないでしょうか?
 私はソリスターになりまして、
「仕事を選ぶ」
などというたわけたことも以前に申しましたが、そんな悠長なことは言えないですよね。いや稼げるうちに稼いでいかないと・・という心境でございます。
 さて新たな私のモットーは、
「ある仕事は断らないこと」
に変えさせていただきました。(笑)
   
 

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