銀行系の安心パーソナルローン登場!!お申し込みは悪徳社員のホームページからどうぞ!!

悪徳を極める!海外旅行傷害保険編!

 あなたの保険は大丈夫?(2001年11月23日更新)
 皆様こんばんわ。
 私の知人から仕入れました確かなお話です。確かなと言いますのは彼は嘘などつかないという意味でございます。
 某旅行業者(あまりいい話ではございませんので韓国への旅行に強い会社としておきましょう)はお客さんに旅行傷害保険を勧めまして空港などで保険料を受け取ることもあるそうです。一応領収書はその場で発行いたしますが、場所が空港ですので証券は渡さないのだそうです。
 まあ結論から申しますと保険は掛けないのです。
 別の言い方をいたしますと、保険を掛けたふりだけするのです。
 また別の言い方をいたしますと何か起こりましてから保険を掛けるのです。
 悪徳な会社だと思われるでしょ?
 それと企業の旅行の見積もりなどに保険料という項目でいくらか計上されているものなんかがありますよね。これこそ正になーんにも掛かっておりません。この手の保険は旅行業者と保険屋の信頼関係により出来ているものでして何とでもできますのでね。
 でもこの制度がちゃんと続いているということはきちんと納めている会社がほとんどなのでしょう。ですので最初にいいました「なーんにも掛かっていません」は言い過ぎだったのです。(どうもすみません)
 先日こんなことがありましたよ。お客さんは北海道でレンタカーを運転していました。そして飲酒運転の車に当てられてしまいました。お客さんは救急病院に行き検査を受けたりしましてずいぶんとお金を使ったのだそうです。
 お客さんはすかさず担当者の携帯電話に電話してきまして
「事故にあった」
旨伝えました。担当者は急いで会社に電話して保険を掛けました。
 こーんなことがおこなわれている????かどうかは私にはわかりません。(という事にしておいて下さい)


 相変わらず、「いったいどこが悪徳なのか?」のメールが多いですので、このへんで皆様のご期待に添えるようなページをと思い作成しております。
 まず最初にお断りしていきますが、これから先に書かれているサクセスストーリーは犯罪行為です。安易な気持でまねはしないで下さいね。
 そしてもしまねをしてその結果どんな事になっても私は一切の責任を持ちませんのでよろしくご了承下さいませ。
 皆様が海外旅行に行かれるときに旅行代理店で、海外旅行傷害保険を勧められることかと思います。
 この保険は販売手数料は約25%もあるため旅行代理店としてはけっこうおいしいオプションになるわけです。今はクレジットカードに勝手についてるものが多く必要ないとおっしゃる方も多いと思います。
 事実、私も海外旅行に行く際はカードの保険で十分だと考えますのでわざわざ保険はかけません。

 今は落ち目のエイビーロード誌で笑ってしまうのはカード会社の宣伝のためか、傷害の死亡後遺傷害の補償金額だけを比較して、
 「年に4日の旅行を2回すれば年会費の元は取れる」
 と書き立てます。ライターの見識を疑いますよね。カード会社は宣伝のためこの死亡後遺傷害を5000万とか3000万と高く設定されてますが、その他の「疾病」や「携行品」は最低ランク並にしかかけられておりません。
 考えてみて下さい。旅行中にケガで死ぬ人が何人いますか?そんなにいませんよね。
 そして90%以上の保険金の請求は「疾病」か「携行品」なのです。それをこの雑誌社のライターはあくまでも
 「同じ価値のある保険」
 であるかのごとく書いています。いかがなものでしょうか?知らずに書いているのならよっぽど勉強不足ですし、知ってて書いているのなら読者を見くびっているように感じるのですが。

 そういう私も必ず保険を勧めます。利益のこともあるのですが、保険ってけっこういい商品だと思っているからです。  私の友人でチベット文学を研究している男がいます。彼が学生時代にチベットでバスに乗りそのバスが川に転落する事故に遭いました。彼に同行していたニッポン人は不幸にもお亡くなりになられました。
 このもぐり同然のバス会社が補償金を払えると思いますか?補償金はゼロでした。この事故は日本の新聞の一面に載りましたのでご存じの方も多いと思います。
 私の友人は何とかバスの窓を割り対岸まで泳ぎ命こそは、とりとめました。が不幸にも保険には入っていませんでした。
 入院治療費や家族の交通費がたった数千円で全額カバーされる訳です。残された家族のためにも必要なものだと思います。

 さてさて本題に入ります。昔「ロス疑惑」なる事件があったように海外の事故の対して保険会社の調査がとても甘いという事がまず前提にございます。
 まず1人目はりっぱな仕事につかれ、ニッポンでは社会的地位も高い方です。不思議なことにこの方海外旅行に行かれるたびに現地で高価なものを盗まれて帰ってまいります。
 現地の警察の事故証明さえあればまず1回目は何も疑われないでしょう。まず100%保険金は手には入ります。(くどいようですが真似はしないで下さいね)

 この紳士よりすごい人もいます。その人はインドの医師に4〜5万握らせ、診断書と領収書を作ってもらうという知能犯です。
 長い間入院したことにして100万円ほど獲得したそうです。(夫婦で200万)
 なおかつこの人のすごいところはその一部始終を自分の書いた本に書き記しているところです。

 これくらいバイタリティーがないとやっぱ人間ダメなのでしょうか?くどいようですが私は犯罪を皆様にお勧めているわけではございませんので。

保険金がでると思われがちな絶対にでないケース

よく勘違いされがちなケースですが、
「バスの中にカメラを置き忘れました」
 こんな場合保険金は絶対にでません。なぜなら置き忘れは100%お客様の過失によるものだからです。
 現地の警察の「紛失証明」を持って来られて鬼の首でもとったか如く、請求される方がおられますが、約款にも
「保険金が支払われない場合」=「置き忘れ」
 と明記されております。
 しかしぼーっとしていて置き引きにあうお客様もいます。この場合その人がどれだけぼーっとしていても保険金は支払われます。(よくいますよね、ハワイなんかのリゾートでニッポンと同じ感覚でいて置き引きに遭われるマヌケな方が)置き忘れも置き引きも似たようなもの?!
 どうすればいいのかは皆様でお考えください。  

メニューに戻る

銀行系の安心パーソナルローン登場!!お申し込みは悪徳社員のホームページからどうぞ!!