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グアム島でひと休み

     オーストラリアVISA!!(2001年3月27日更新)
 アメリカ同様にアホなヤツの集合体の国なのだ!!
国民は無教養な方ばかりと評判のお国です。取り柄を申しますと、タダ明るくて声がでかいと・・・
私の身内が健康診断?で引っかかりヴィサ(就学)を取れませんでした。(人間の健康面で差別するおつもりなのでしょうか?何様のつもりなんざんしょ。)フェアな審査をしているつもりなのでしょうかねえ?まあオージービーフなどという固い肉ばかり食らわれておりますので、平衡感覚までなくなってしまったのではないでしょうか?。
 どうして白人の方は私達黄色人種を
「審査する」
という立場に立とうとするのでしょうかねえ?
 その後のお話がございまして、私の身内はヴィサより先に航空券を買っていたのですが、出発できなくなってしまいました。奇遇なことにこの日のカンタスオーストラリア航空はかなりの予約をあふれさせておりまして、
「名古屋発のビジネスで席を用意するし大阪からの交通費として10,000円払うので名古屋便に乗っていただけないか?」
と非常においしい、誘導がきたのです。
 哀れ、せっかくこのようなめったとないラッキーなオーバーブックですのに・・・ついていないときは本当についていないものなのですねえ。  
  
  
     たなからぼたもち(2001年3月25日更新)
 もうだいぶ前ですが私のホームページで大手か?中小か?などという話が展開されておりました。皆様から貴重なご意見を賜り参考なりました。
 私は一貫してこの頃よく思うことなのですが、一店舗で展開している本当に小さな旅行業者もそう簡単にはつぶれないということです。色々な人間関係がございますのでそこそこの収益は得ることができるのでしょう。
 このような弱小(失礼)業者はがっちりと顧客をつかんでいるものなのです。このような業者さんと収益を削り合って死闘を繰り広げるよりやっぱり大手1社が扱っていたお客様の方が利益率も高く残せると思うのです。
 今回の「たなからぼたもち」は本当にたなからぼたもちでございまして、相手の業者は
「東急観光」
でございました。
 私の顧客からの紹介でグロス300万のお仕事です。担当者いわく
「不景気でもほぼ毎年慰安旅行に行っていた。業者は東急1社でさほど努力もしてくれない。毎年マンネリだという社員が多い」
のだそうです。
 東急観光も上の近ツーや日旅に比べますと収益ベースでリストラが進んでいると思っていたのですが、中堅社員の放出でこのような業務の「遅さ」の指摘も出ております。
「いつも予算内で収まっていることだけが取り柄かな」
 ごちそうさまでございます。そうそうこんなにおいしいお話は転がってはおりませんので、私も慎重に迅速に対処しないと、他社もおりますのでね。
 しかし企業もリストラが成功?したのか切りつめて切りつめて「最後にはこんなにお金が残ったちゃった」という会社が本当に多いようですね。今年はここ数年で一番、企業の動く年になるのではないでしょうか?


       円安でデフレなら私も海外進出だ!!(2001年3月21日更新)
 この頃どうも
「金持ちを支援してはいけない!!」
という政治的なモラルもかなぐり捨てないといけないぐらい、日本経済の危機だと言われております。
 先日の
「場違いに未だ気付いていない森総理」

「悪い時期に大統領になったのにことの重大さに気付いていないブッシュ大統領」
とこちらがこちらなら相手も相手という絶好の世間から笑われコンビで日米の経済の先行きについて語られたのだそうですね。
 恥知らずな人と恥という言葉さえも知らない無教養な政治家の導き出した結論は
「円安誘導」
なのだそうです。
 円安がいっそうに進むのならしょうがないので、私も(円安が不利なワケではないですが)以前から検討中の海外進出を改めて検討しないといけません。
 今まで日本で稼いで物価の低いアジアで使う、が理想だったのですがこれからは
「アメリカで稼いでニッポンで使う」
時代なのかもしれません。
 私が常日頃申します、
「元阪神の新庄選手に足りないものは?・・・(答えは頭脳)」
と思っていたのですが、実は新庄選手今回の円安誘導まで読んだ上でのアメリカ進出だったのかもしれません。
(それはないか?)
 さてさてもろい大国で一儲けいたしましょうか?


    日本航空の50周年前売りスペシャル・その後(2001年3月14日更新)
 先日全部ダメだったとご報告をしたのですが、本社でやっていただいた分がけっこう取れてきておりまして、やっぱり一斉売り出しなどは慣れた人にまかせておけばいいのだなあ、という教訓を得ました。にゃがにゃがさんがおっしゃるように四方八方に手配をかけた方の整理分が当然出ますのでキャンセル待ちは有効な手段でしょうね。
 しかしアドバルーンを高く掲げた割には、席数は少ない(日本航空に言わせると全体の50%〜60%だそうです)し、発売後どう見ても売り切れているのにしつこくTVコマーシャルを流す厚かましさ。企業のイメージを考えますといかがなものなのでしょう?下手したらマイナスのイメージを抱くお客様もおられるのではないでしょうか?
 また5,000円の航空券を手に入れようとするお客様の執念もまた素晴らしいものでした。関西空港には早朝5:30から並ばれた方がおられるのだとか。(これが最も手堅い方法だったのかもしれません)しかし感心いたしますよね。
 話は変わりまして昨日ニューヨーク市場の下落を受けまして(03月13日のお話です)ニッポンの株価も下落いたしました。9:05になりましても売り手はいるのですが、買い手がだれ1人つかない銘柄がたくさんあったのです。実に面白い展開となりましたねえ。
 11,000円台に突入です。テレビでは
「株価が下がると銀行や生保などの金融機関が含み損を出し・・・」
などと高校生でもわかりそうなことを専門家が申しておりました。
 しかし
「株価が下がったこと」
が悪なのではなく
「株価が下がることを予想し得なかった(いや100歩譲って下がる可能性も含めて投資することが出来なかった)機関投資家」
に責任があるのでしょうね。(本当に情けない)
 「収益を大幅に上方修正した東京ディズニー組」
になるのか
「勝手につぶれたシーガイア組」
になるのかはひとえに勉強しかないと・・そう思う今日この頃です。
 さあ今が買い時「買いは慎重に、売りは迅速に!!」



     日本航空の50周年前売りスペシャルにはまいった(2001年3月11日更新)
 以前に私のホームページの掲示板で席が取れるとか取れないとかで皆様からご意見をいただきました。まあ色々なご意見がございまして
「大手が断然優位」
でございますとか
「担当者で選ぼう」
だとか色々な方のご意見を頂戴いたしました。
 今回の「日本航空の50周年記念前売りスペシャル」を頼んでおられて「予約がとれた」方はその担当者は相当に有能な方?といいますか、あなた様を大切なお客様と思っている担当者だと思います。(路線にもよりますが)そりゃ売り出しと同時にすごかったのですから・・・私が今まで体験した中では最も激しい一斉売り出しでした。
 日本航空の端末機「アクセス」がある営業所は事情がもう少し違うのだと思いますが、私達の営業所は「アクセス」はなく、本社に依頼する形になりました。あとまわしにされる可能性が多々ございますので、私は休日にもかかわらず会社におりました。
 ちなみにこれが取れたといたしまして旅行代理店の収入は5%の一区間につき250円なのでございます。日頃からお世話になっている方々へのお礼という意味ででしかないのです。
 しかし全路線5,000円というのはインパクトがありますよねえ。全日空の「超割」など目ではございません。
 私達は「JTBの端末」と「インターネット」と「電話」で挑みました。まずJTBの端末はホストコンピューターにつながりません。インターネットは動きませんし、電話は話し中です。30分経過しまして店が開店いたしましてもまだつながらないのです。そしてどういう訳か開店後はお客さんからもお問い合わせが殺到いたしまして、まさに店中はパニック状態に陥りました。可哀想なのはこの様なときに全く関係なく普通に旅行相談に来られたお客様です。どうしてカウンターの中がこれほどにもバタバタしているのか理解することもなく、
「こここんな時に来なくても・・・」
と係もいらだって?いたのではないでしょうか?どこにもおられますねえ。間の悪い方が。
 今回の売り出しは完敗です。いいなあにゃがにゃがさんは全部クリアですか。
 私達もう逆恨みいたしまして
「こんなことする、日本航空が悪い!!」
と言い出す始末ですので・・・

 
     ユニバーサルスタジオジャパンの人気はすごいぞ!!(2001年3月9日更新)
 しかし感心いたします。ユニバーサルスタジオジャパンのぐごいものですねえ。前売り券がほぼ売り出しと同時に完売ですので人気のすごさがうかがわれます。
 私はもうずいぶん前から一貫しまして
「USJの人気は最初だけ」
だと見ております。たとえこれだけ騒ぎましてもこの考えはかわりません。
 主な根拠は
1.よく東京ディズニーリゾートと比較されたりしますが、首都圏と関西圏との圧倒的な絶対人口の格差からです。大阪の人は飛行機に乗ってディズニーリゾートに行きますが、本当のリピーターはもっと近くに住んでいる人だと思うのです。
2.その敷地面積の狭さ。1日で十分回れそうでしょ。
3.第三セクター特有の身内への甘さ。
 これらが主な理由です。
 しかし地方に住まれている方々はどう思われているのでしょうかねえ?
 先日掲示板で募集させていただきました。宴会の余興?を考えていただき誠にありがとうございました。皆様のアイディアは使えるものばかりですので助かっております。
 まだまだ大募集中でございます。どうか皆様ご協力をお願いいたします。

 
     足が痛い(2001年2月13日更新)
 私は常日頃から私のホームページを通しまして
「もうお金で買える物にはうんざり」
と公言しております。どうも何にもなくても物欲が湧いてこないのでございます。
 遊ぶお金も欲しいのですが、もし本当にそう思うのならば旅行の仕事などとっくの昔に辞めて、もっとギャラを持って帰れる仕事をしていたでしょう。
 これが私の基本的な思想でございます。今楽しく過ごせたらそれで十分なのです。ですのでいつでもどこでも行けますように所有物も極力少なくしております。
 しかしこれと全く正反対のことも考えます。一番最初の上司の影響だと思うのですが身につけるモノは良いモノがほしいよなあ。などとも思うのです。(矛盾してますよねえ)スーツ、ネクタイ、靴などです。
 これも一番最初の上司の影響なのですが私は社会人になってからリーガルの靴以外を買ったことはございません。正直申しましてセンスがない分リーガルにしておけば安心、という心理もあるのでしょう。
 「ドナウの旅人」でどこかの街でジャッケットや靴を大事に直して使っている、場面が出てまいります。とても良いことだとおもいませんか?私にとりましては安物をとっかえひっかえ身につけることより直して使う方が良いと思うのです。ですので直してでも履きたい靴がベストだと思うのです。
 先日リーガルのお店に靴を買いに行きました。この頃リーガルでもドンドン新しい(今風の)デザインの靴が売られておりまして、古いデザインのものが処分価格で売られていたりするのです。(あまり良い傾向だとは思わないのですが)オッと思った昔ながらのデザインの靴が30%オフで売られておりました。しかしサイズが26.0しかないのです。ちなみに私は通常26.5の靴を履いております。ああ悲しい。
「革靴は伸びるやろう」
と30%オフにつられて買ってしまいまして・・・ああ、足が痛い


     日本人に欠けていること(2001年02月12日更新)
 先日よりご投稿いただいております
「シンガポール発」の世界の男達なのですが、非常にご好評いただいております。いつもサラリとかわしてしまうストーリーが多いですのでかわしきれなかったお話を期待しているのは私だけでしょうか?
 しかしこの頃ニッポンの女性達が世界の男達にはまってしまうのがわかる気もするのです。
 先日私達の同僚が退職することになりました。このホームページに良く登場するオーストラリア人のデザイナー氏はすぐさま「大きな花束」を買いに行き彼女に手渡しました。日本人男性の皆様このような真似果たして出来ますか?
 私の弟は現在アメリカに飛ばされてアメリカで働いているのですが、昨年子供が産まれたときに職場の皆がドッと祝福をしてくれたのだそうです。しかしニッポンの同僚からは
「おめでとう」
の一言もなかったのだそうです。
 このように素直に自分を表現できない(照れもありますしね)のでしょうね。
 しかし私が思うに今のところニッポン人女性の方がニッポン人男性より見栄えが良いこともあり、ニッポン人女性+外国人のカップルの方がはるかに多いと予想できますが、ニッポン人男性だってこれからは外国人と結婚する人が多くなるに違いありません。
 全日空の「超割」がもうじき発売されますが日本航空の5,000円に比べますとインパクト弱いですよねえ。また昨年と同じことかとユーザーに思われてしまっているようです。実際少しパッケージと比較してみたのですがコストパフォーマンスもさほどないようですし。まあ週末しか旅行できない方々には多少のメリットあり・・程度のものでしょうか。


     今度はラスベガスで金髪と・・(2001年02月09日更新)
 先日ピザ屋の配達をしてお金を貯めて海外へ買春ツアーへ出掛けるお客様のことを更新いたしました。彼には奥様と子供二人がおり、独身の私から見ますとちゃんとした家庭も持たれているのです。彼には家業がございまして朝早くから仕事をされているのです。そして余った時間にピザ屋の配達のアルバイトでコツコツとお金を貯めて年に2回〜4回海外へと遊びに行かれるのです。
 マニラでは物乞いにたかられて相当懲りたはずなのですが、今度は
「ラスベガスで金髪と・・・」
がテーマなのだそうです。
 もちろんラスベガスだってそういう施設はたくさんあるでしょうねえ。彼はいつもそういう施設に送迎をつけてそのサービスを補償してくれとおっしゃるのです。不安で不安でしょうがないのでしょう。(それならそんな無理をしなくてもいいと思うのですが)
 私は彼からはいつも思いきりふんだくるように心がけております。私は彼のその買春ツアーに対して腹が立つことはゼンゼンないのです。
 私はその買春ツアーに腹を立てるほどきれいな人間でもございませんし、新しい仕事になるわけですから
「夜は楽しく遊べますよ」
と案内することだってございます。
 それなら何故にそのピザ屋の配達員からふんだくるのかと申しますと、それは彼はいつも必要以上に我々に手間をかけさせるからなのです。
 なんせ彼はあまりのも細かい要求・・・例えば置屋への送迎だとか、その置屋がきちんと性病の検査をしているのかとかを、私達に要求するのです。(本当にそこまでご心配ならば奥様やニッポン人の女性と遊べばいいじゃないですか)
 一度あまりにもしつこく言うので
「出来ません!!」
と対応したのですが、この人よっぽどおかしいのでしょうねえ?JTBに
「ちゃんと性病検査をしている置屋に連れて行ってくれるツアーはありますか?」
と問い合わせたものですので、もちろんJTBは
「そのようなツアーはございません」
とのご返答。
 そうして今でも私の所へ来てくれるのです。有り難くはないですけど一応お客ですのでねえ。



     グアムのブルーススプリングスティーン(2001年02月03日更新)
 このページは最初グアムに行ったときの事をつらつらと更新するつもりでした。しかしグアムが余りにもつまらない所でございましたので最近は別のことばかり更新しておりました。
 グアムのことは何も印象に残らず、もう何も覚えていない状況なのです。本当に一言で申しますとつまらないところなのです。いくら彼女にせがまれたとしましても別の所に行きましょう。
 しかし私にとってひとつだけ忘れられないことがございました。それは最後の夜、ディナークルーズに乗せていただきました。出てきた食事は私の母の田舎の飼い犬でさえ喜ばないような気がするシロモノでした。
 前座に若いマジシャンが各テーブルでなんやらしておりまして、この船の上以外には仕事があるはずもないだろうと思えるお粗末なモノでした。彼が真剣にマジックの道で生きて行こうと考えているのであれば彼の人生にはずっと不幸がつきまとうなあ、などと思ってしまいました。
 その後に登場しましたのが
「グアム版ブルーススプリングスティーン」
でした。紹介では
「ニューヨークから来たロックシンガー」
なのだそうです。
 最初彼はオリジナルらしき曲を続けざまに歌い続けました。もちろんバックバンドなど存在するはずもなくカラオケと彼のギターで歌いまくるのです。
 この辺で何故か涙が止まらないほどあふれてきましてこまるのです。
(どうしてこの人はこんな小島に来てまで歌をうたうのだろうか?)
(運がよければブルーススプリングスティンやステーブフォーバートの様に名声も富も得ることができたのに)
(英語の曲の歌詞の意味などわからない酔い客のまえで夜毎歌い続けているのか)
色々な考えが頭に浮かびましてますます私は涙が止まらなくなってしまうのです。
 そして後半、あの郷ひろみや西城秀樹がカバーした有名な曲を一生懸命に歌います。
「アチチ アチ」
(またまた涙が止まらない)
本当は哀れという言葉は使いたくはないのですが、もうこの言葉しか思いつきません。
 しかし人間「成功」と「失敗」があるのであれば、何をしましても「成功」しないとねえ・・・


     うー、やっぱり明日は我が身であったのだ(2001年1月25日更新)
 先日22日に更新いたしました内容なのですが、納期を守ることが出来なかったためえらく怒りを買ったセールスマンが出てまいりました。私は内心
「バカなヤツや!!」
とわらっていたのですが・・・
 やっぱり明日は我が身でございました。
 最初お客様は2月11日発のサイパン3日間がご希望でした。それが待っていただきましても予約が取れそうもないほど込んでいたのです。(グアムやサイパンは4日間というのが基本でして3日間というのはどちらかと言いますととりにくいのです)
 そして私は3月4日の日曜日発なら大丈夫です、と言ってしまったのです。
「じゃあ、その日にしましょう」
とお客様にも言っていただき、翌日手配にまわしました。
 しかしです。大丈夫どころかゼンゼン空いていないじゃありませんか。確かに昨日空席照会をしたときには大丈夫だと言われたのですが。
 これもよくある話でして、月を間違えて照会していたようなのです。ああー。
 私も
「おい!!どないなってんねん!!」
と怒鳴られなくてはなりません。憂鬱になりますよねえ。うー。
 話は大きく変わりまして昨日発表されました、日本航空版「超割」でございます。全区間5000円ポッキリだそうですねえ。トランスオーシャンも使えるのならお客さんになって石垣島にでも行きたい気分です。
 今回の50周年記念はかなりお得なチケットになりそうですよ。皆様もいかがですか?

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     聖徳太子はすごいねえ(2001年1月22日更新)
 聖徳太子は一度に何人の人の話を聞くのでしたっけ???
 会社の慰安旅行というのは多かれ少なかれ税金を国庫に納めるぐらいならみんなでパッーと行こうという趣がございます。
 まあ少しはましになったのですが現行のぼったくりの法人税を考えますと下手に利益を出すぐらいなら福利厚生法にのっとり経費として落とした方がまだ世のため人のためだと思うのが経営者の良心ではないでしょうか?どうせろくな使い方を知らない田舎ものが主なお役人ですので。(どうも近頃は競走馬を買って、愛人の名前をつけるのがトレンドのようですねえ)
 しかしこのような仕組みにはたいがい裏表がございまして、大手JTBなんかは福利厚生法で認められる枠をもっと拡大するようになどとセコセコと政界工作をしたりするものなのです。
 本日はこのめでたい慰安旅行の打ち合わせに行ってきたのですが訪問先の某社の担当者がすごいお方でして、私の前に先客がおりました。
担当者:「納期を守られへんとはどういうことやねん」(怒声)
先客 :「すきません、今会社に確認をとっておりますので」
担当者:「あっ●●さん(私の名前)、サイパンどうなっていますか?」(普通の声)
わたくし:「それがですねえ、2月11日発は非常に混み合っておりまして、待っていただいても厳しいと思うのですが・・・」
担当者:「おい!!返事はまだけえへんのか!!」(怒声)
先客:「あっすみません。もう少々お待ち下さい」
担当者:「決めるのがおそかったからねえ、別の日で考えましょうか」(普通の声)
わたくし:「そうしていただけますと非常にありがたいのですが」
担当者:「おいお前、どうなっとんや!!」(怒声)
先客:「すみません。もう少しお待ち下さい」
担当者:「じゃあ、今すぐに決められませんが一度3月5日発で込み具合を調べていただけませんか?」(普通の声)
わたくし:「承知いたしました。」
 この担当者はすごい方でしょう?私と先客のセールスマンと同時に話を進めていかれるのです。冒頭の聖徳太子のお話ではございませんがなかなか面白い打ち合わせになりました。
 しかし先客への怒りよう、恐いモノですね。明日は我が身にならぬよう慎重に仕事を進めたいものです。


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     ハワイに行くなら全日空のビジネスクラス(2001年1月19日更新)
 先日学生時代の友人夫婦と食事をする機会がございまして、(私の食事は言えばお酒を飲んでそして酔う、ということですが)彼らのの数年前のハネムーンのお話になりました。
 数年前に彼らはハワイにハネムーンで出掛けられているのですが、お金もたくさんあったのでしょうねえ。日本航空のビジネスクラスで行かれているのです。当時は(いや日本航空なら今でも)日本航空のビジネスクラスは夫婦割引運賃を使いまして普通のツアー代金にだいたい一人当たり20万円ぐらいはアップしていたのです。
 今考えます非常にもったいないお話です。昨年3月から関西空港より全日空便が就航されております。(旅行業界で働いておられる方でしたらご存じな事でしょうから誠に恐縮なのですが)この便のビジネスクラスがすごく安いアップ料金で利用できるのです。
 出発日にもより異なるのですがおひとり60,000円アップよりビジネスクラスにアップグレード出来るのです。念のために全日空に空港ラウンジなど利用できるか否か問い合わせますと、全く同じように利用できるそうです。
 私も酔っていたのでしょう、友人に
「そのお金で、今ならもう一度ビジネスクラスでハワイ旅行が出来る」
と相手にとって嫌なことを言ってしまいました。
 ハワイに少しリッチな旅行をとおっしゃる方には全日空のビジネスクラスがオススメです。
 今年のお正月は海外渡航者数がすごく増えたと(昨年は2000年問題もありましたが)ニュースになっております。約1.5倍だそうです。しかしまたしても円安傾向で為替が動いておりますので今後どうなるのでしょうか?



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     旅行業界の体質丸出しの近ツーと日本旅行の合併劇(2001年1月18日更新)
 しかし今朝の新聞のニュースには単純におどろきなおかつあきれ果ててしまいました。
 私達旅行業界人の大先輩から聞いたお話ですが近畿日本ツーリストでは(当時業界第3位)営業マンの数字をカウントする際に業界第2位の日本旅行の仕事を取ってきたら収益の3倍カウントしたそうです。これは上に追いつき追い越せという心意気?なのでしょう。そして業界第1位のJTBの仕事を横取りしてきますと収益の2倍をカウントしたそうです。(うー目眩がする、いかにも大阪らしい商売の発想でしょ)ない数字をカウントし続けて伸びに伸びいつのころか日本旅行を追い越したというわけです。
 その業界第2位の近畿日本ツーリストと業界第3位の日本旅行が2003年をめどに合併すると今朝の新聞は書き立てていたのです。
 笑いましたねえ。大赤字でつぶれそうな会社と大赤字でつぶれそうな会社が合併しようものなら更に大赤字がふくらむのではないかと心配してしまいました。ここにはまだ話のつづきがあるらしくてスポンサーがきちんとついているのです。もちろんJRなのですが・・・
 役回りはこんなところでしょう。近畿日本ツーリストは末期の癌患者のようなものです。日本旅行は発病後のエイズ患者のようなモノです。そこに登場した名医(JR)がなんとか寿命を長くすると・・・(結果は少しだけ生き延びたぐらいなものでしょう)
 どうしてそれが旅行業界の体質丸出しかと申しますと、何もかもが問題を少し先に先送りしただけとしか思えないからです。
 誠に失礼ではございますが両方の会社のスタッフはこのことによりあと数年は自分に直接災いは当たらない。とホッと胸をなで下ろしたのでしょう。いつもいつもこの両社のスタッフはそのようなスタンスで接客されているのではないか?と思えることがしばしばあるのですモノ。
 以前に航空会社が国内線が全日空のほぼ独占体制に危機感をつのらせました、日本航空と日本エアシステムが予約システムを共有するというアイデアがございましたよねえ。しかし結局は予約システムを共有する方がお互いのコストが上がるという結果を見たそうです。ですのでこの案は途中でオジャンになりました。
 今回のこの合併もこんなことの二の舞になりそうな気がしてならないのですが。そのような事にある意味民営化された公が資金援助をしても良いモノなのでしょうか?うーんドブに捨てた様なことにならないよう是非とも頑張っていただきたい!!(まあ99%は無理でしょうが)



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      再入国許可証(2001年01月14日更新)
 在日外国人のお客様が海外旅行をされる際のお話です。以前にも一度同じ様なことを更新いたしましたのでご記憶の方もおられるかもしれません。
 現在、韓国人の方がアメリカ(グアムを除く)へ渡航される際にはヴィサが必要です。ヴィサの手数料を払いなおかつそうとうプライベートな事を記入した申請書を作らなくてはなりません。
 ニッポンに永住権を持つ在日韓国人の方がアメリカヴィサを申請の際に必要な書類は下記のとうりです。
 ☆ヴィサ申請のための質問書
 ☆ヴィサ申請書
 ☆外国登録書のコピー(両面)
 ☆(もちろん)パスポート
 ☆(ニッポンへの)再入国許可証
 ☆写真
 以上です。以前私はアメリカ合衆国も韓国人に対してノーヴィサにする時期に来ていると主張いたしました。(当然でしょう?)しかし今回はニッポンサイドの不思議なシステムについて腹が立った訳です。
 なぜに「永住権」をお持ちの方に「再入国許可証」が必要なのでしょうか?まったく持って差別だとしか言いようがございません。平凡な言い方ですが悲しくなってしまいます。
 在日3世ぐらいの方になりますと、ニッポンで生まれて、ニッポンで教育を受け、ニッポン語しか話せない方々がたくさんおられます。韓国に身内がいなかったり、帰る場所はニッポンしかないというのに・・(これは今議論しているそうですが、納税者に参政権がないという矛盾も含めて)
 自由の女神のあるアメリカがアメリカなら、「自由、民主、党」が与党のニッポンもニッポンでございます。
 真の国際交流(相互理解)はいつになれば・・・


      弟の子供の名前が「リサ」ちゃんで・・・(2001年01月04日更新)
 先月に私の弟に子供が生まれました。名前は「りさ」ちゃんと言うそうです。お正月に家族とも共で実家に帰ってきていた弟と少しだけ話しておりました。
私:「しかしリサちゃんという名前もえらい音、優先の名前やなあ」
弟:「ちゃんと意味はあるで、兄ちゃん知ってんのか?」
私:「いやよくわからんけど」
弟:「しかしもうパスポートも必要やし、LISAのスペルで申請したいねん」
私:「(ガーン)・・・こいつやっぱり・・」
私:「日本人のパスポートは絶対にRISAでしか取られへんぞ!!」
弟:「エエッ−そうなんか」
 というような会話がございました。
 私の弟は現在仕事の都合でアメリカで暮らしているのですが、どうも万国で通用するLISAという名前をつけたつもりでいたのだそうです。しかし私には音でつけていないと言っていたくせに。そしてヘボン式ローマ字は我が国独自のモノですので。仕方ありません。でも変ですよね。「BOY」をヘボン式にしますと、「BOI」になってしまい、またまた日本でしか通用しない言葉になってしまいます。
 アメリカで働くと言いますと、今年から日本の球界を代表する「イチロー選手」がシアトルのチームに移籍いたしました。確実に結果を出してくれそうでまたまたニッポンのプロ野球のレベルの高さが評判になりそうです。
 その影?でいや影でというのは非常に失礼ですが、元阪神タイガースの新庄選手の活躍も私は密かに期待しております。もしかしましたら大化けしまして、とんでもないスーパーヒーローになってしまうかもしれません。なんだか向くと思うんですよね、アメリカの野球が。
 彼はフリーエージェント宣言後「宇宙人」などと言われてバカにされるような事もございましたが、相当いい男だとも思うのです。けじめを付けて長い間交際していた「元タレント」ともきちんと入籍しましたし。是非とも大活躍していただきたいモノです。


      初日から踏んだり蹴ったり(2001年01月02日更新)
 休み明けの仕事は気が乗りませんよねえ。その年明け初出社がなんと本日1月2日でして、気が乗らないばかりか
「こんな仕事していてええのんか?」
と暗−い気持にさせてくれるのです。
 気分が乗らないときですが、古い歌ですがウルフルズの
「ガッツだぜ!!」
など夢と希望あふれる歌を聴きますと普段なら元気になるはずですが、どうも今日はやる気がおきませんでした。
 そういう心構えですので不幸な出来事に当たってしまうのでしょう。電話を受けますとそれは私の顧客からの電話でして
「パリのホテルの位置」
の案内がどうも間違っていたようです。パリは非常にたくさんのホテルがありますし、エリアの拡大地図がたくさんありどうも違うエリアの地図で案内していたようなのです。これは全部私に責任があり、おこるべきして私におこった災いなのです。自分に過失がありましたので、前向きに対処も出来るというモノです。
 しかしこの電話以降のお仕事は全部
「急なキャンセルの対応」
ばかりでして、年始の遅い他の支店のお客様からも電話が入って来る始末です。
 しかもツアー会社もきっちりと休んでおり、あちこちに電話をしたり、またまたどのようにしてキャンセルの手続きをしたら良いのか問い合わせをしなくてはなりません。
 うー、年初からついておりません。

 
     もう明日から仕事だ!!(2001年01月01日更新)
 私の冬休みは先日の12月29日から本日までの4日間のみです。もう明日から仕事に行かなければならないのです。それでも今年はまだちゃんと休めている方ですので嫌になります。
 私も決して愚痴ばかりを言いたいわけではないのですが。
 今年の年末年始は非常にカレンダーが旅行業者が儲かるように出来ておりまして、公務員の方が1日休みを取ればナント10連休!!になるのだそうです。(いくらグータラでも休む権利はありますよね?)
 ですので関西空港からの出国者数が昨年の1.4倍だとか1.5倍だとか報道されておりますが、(昨年は2000年問題もありましたし)それぐらいは伸びていて当たり前だとも思うのです。
 例年の如く年末発(元旦を海外で迎えるパターン)は旅行代金も
「バカ高」
でして本当に行かれる方はバカじゃない?かと心配して差し上げたのですが。
 狙い目は年始1月3日〜1月5日ぐらいの出発が非常にリーズナブルでしたねえ。もちろん年末より先に売り切れましたのでお客様も賢い人は賢くなって来ていると思います。
 今年は国内旅行も昨年に比べますと混み合っていたと思います。年末年始に集中しました。(今年は12月30日が土曜日でして)もちろん狙い目は1月6日〜1月7日の宿泊でしょうね。そうそう強気になる理のない国内関係者は12月30日は強気な値付けでしたがその分、1月6日〜1月7日は弱気に転じまして
「平日扱い」
のところが多いですのでね。
「今年はどこへも行けなかったよう−」
とおっしゃる方この辺の日で探してみてはいかがでしょうか?
 掘り出し物が出てくるかもしれませんよ。
 私も今年から土日が休日になりましたので、1月6日ぐらいを狙っているのですが・・・

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皆様の投稿をお待ちしております(2000年12月29日更新)
 12月は「師走」と申しまして先生も走るほど皆がお忙しいと。先日ある小学校の修学旅行の集金に行ってきました。集金の金額は「150万円ほど」
でした。その先生おっしゃいまして
「私のボーナスぐらい・・・」
もう私、いじけてしまいまして、やる気をなくしてしまいました。
 「ぼ、ボーナスが150万ん?」
 そして先日公務員の方の冬休みをお聞きいたしました。カレンダーを見てもわかりますように
「1日休めば10連休!!」
私は一気に「労働意欲」をなくしてしまいました。
 今のニッポンの「いわゆる内需」は公務員様が支えていると言っても過言ではないのでしょう。
 ここのところ少しばかり仕事が忙しくてホームページの更新が出来ずにいました。ホームページの読者と言いますのはそうなりますと、バッタリと来てくれなくなりまして「1日のカウント数」はおちてしまいます。
 そこで皆様の「旅行体験記」や「悪徳旅行代理店の悪徳社員の喜怒哀楽」や「滞在記」などなど大募集させていただきたいと思います。我こそはとお思いのあなた是非ともご一報下さいませ。
 でもねえ。商売ですのであまり嫌な顔はできませんが近頃公務員様の「互助券」の不正使用が目立っておりまして。許せないですよねえ。元々の財源はどう考えましても私達の税金なのですモノ。

 
     ニッポン人はカップルじゃない(2000年12月28日更新)
 気になりますのはどこに行きましても(リゾートでもシティでも)目に付きますのはニッポン人女性同士の旅行者なのです。
 別に先進国ではあまり考えられないことだとか、ニッポンがレズビアンの国だと誤解されてしまうだとか、その事に対して批判する気はゼンゼンございません。
 諸外国?(どこまでが外国なのでしょうか?)では「ツイン」の部屋と「ダブル」の部屋の割合なのですが中には「ツイン」の部屋の割合が極めて少ない国も(地域も)ございます。日本人御用達のホテルはそれらの日本人の事情もくみ取ってくれまして、ツインの部屋も多くしてくれているのですが。女性同士でダブルの部屋をあてがわれたらどうするのでしょ?
 私の理念ではある程度良いホテルは必ず
「ムラムラ」
っと来る仕組みになっているはずです。女性同士でムラムラっと来ますと困るのではないでしょうか?
 ビーチリゾートに行きますと必ず
「ニッポンの男性にはない非常に陽気なビーチボーイ」
がおります。彼らにとって「旅行の開放感」を持って「一流ホテルのムラムラ」なニッポン人女性はなによりも簡単なカモに見えるのでしょう。
 皆様お気をつけ下さい。やっぱりリゾートはカップルで行くものです。
行く相手がいない??
よーくよく周りを見渡して下さい。いるでしょう。いるでしょう。30才越えた落ち着いたいい男が。あなたの周りにも。


      ココス島・水着!!(2000年12月27日更新)
 もういよいよ年の瀬です。皆様はいかがお過ごしでしょうか?私はあの悪趣味と評判高い日本航空の「世界の美女」のカレンダーをようやく顧客に配り終えました。あれをもらって皆様嬉しいのでしょうかねえ。昨年も申しましたことをくり返し恐縮なのですがあれなら
「街でナンパした素人娘」
の方が各国もっと見応えのある美女を発見できると思うのですがいかがでしょうか?
 さてグアムの話にもどりますと、(そういいましてもズボラして時間が空きすぎまして更新に困っております)グアムにココス島という無人島がありまして、そこがマリンリゾート一杯の日帰りリゾートな訳です。
 前日私は少し無気力な同業者と結構飲みまして
「気がすすまんのう」
と早速のオヤジ心が芽生えてしまいました。
 朝からバスとフェリーに揺られて我々はココス島に向かうのです。フェリーの中は100%ニッポン人でして、開放感からか若くて太い女共がとうていニッポンでは着ることが出来ない露出度の高いお洋服ではしゃいでおられるのです。
 無気力な私と同業者は横目でちらりと見るのですが(年のせいか)どちらかと言いますとそれだけで・・私達は無人島に到着後すぐにパラソル&デッキチェアーを借りまして
「お昼寝&二日酔いざまし」
ではなく
「お昼寝&飲み直し」
で周りのひんしゅくを買うわけです。
 あれほど船の中で大胆だったニッポン人小娘で目の保養・・(とは帰って来てから言われたのですが)とはいきませんでした。皆が皆(流行なのでしょうか?)水着の上からさらに
「腰巻き」
のようなモノをまいておられる。
 大昔、九州出身の今はスーパースターのシンガーが
「あのひらひらを見るとはさみで切りたくなる!!」
などとおっしゃっておられましたが・・無気力な私達はもちろん切りたくなるとも思わずに、知らぬ間にまたまた眠りに落ちるのです。(単なる飲み過ぎなのです)

 
      グアムは蒸し暑いのう!!(2000年12月18日更新)
 以前にですが(申し訳なく正確には覚えていないのですが)
「グアムで焼いても、ハワイで焼いても同じです!!」
なんていうグアムの観光局の広告が出ておりました。(短い休みでいけるとか、コストの面ではグアムは有利ですのでね)
 確かに焼いた後の肌の色は同じでしょう。しかし違うのですねえ。
 何が違うかと申しますとやっぱり
「湿気」
なのです。ハワイは暖はかいのですがその湿気が何故かまったくありません。
 それは全く自然の気まぐれか?と言いたくなるほどハワイは湿度が低いのです。それに比べましてグアムは亜熱帯ですのでねえ。沖縄もそうなのですが紫外線が強いですのでくれぐれも日焼け対策にはお気をつけ下さい!!
 グアムの良いところはなんと言いましても近いことですよね。何度もくどいのですが
「美女とシケ込む」
には便利なところなのでしょう。3〜4日で十分に楽しめますので。
 私達の一団に私と同年代の男性がおりまして、彼いわく
「昼間プールでくつろいでいたら、親に黙ってきたようなカップルがウヨウヨおって・・・・」
とおっしゃっておりました。しかしその
「親に黙って・・・」
という言い回し方も何だか古くさいものですよね。私はなぜか笑ってしまいました。
 しかし
「美女とシケ込む」
精神には私はことごく同意いたします。あのだらけた姿で座れば背中の下、ジーンズの上のほうからパンツを見せている女性同士の買い物客よりかは立派なものだと思うのですが・・・
 皆様はどう思われますか?
 

     エステ業界は景気がいいみたいね!!(2000年12月17日更新)
 今回グアムに行きまして大量の旅行者を見まして
「我がニッポンも景気回復しておるなあ」
と思いました。
 その中でもすごかったのが
「T.B.C.」
という企業でしてジャンジャンと日本から社員が集結して来るのです。
 たぶん有名なエステ関係の会社なのでしょう。昼便でどっと来たかと思いますと、その夜にもドッと来られるのです。女性ばかりでみんなおしゃれな方ばかりでしたので我らがオンワードのナイトのホテルスタッフも非常に嬉しそうでしたよ。
 ニッポン人の女性は暑いところに行きますと
「ダラダラして見える」
方が多いのですがさすがエステ関係者!!立派なものですね!!みんなシャキンとしておられる!!さすがというか、それとも海外に逃亡される普通の方々がいけないのか・・・
 そうそうグアムにも夜の遊び場はイロイロとあるようですよ。ソープランドの看板もありましたし。
 私はフリーペーパーの「グアム新聞」掲載の
「優しいママと、美女12名が熱いおもてなし!!飲み放題、歌い放題25US$!!」
という広告に惹かれたのですが有志が集まらず行くことが出来ませんでした。行ったら行ったできっとボッたくられたのでしょうね?誰か行かれたことのある方おられませんか?


 
      グアムでインターネット(2000年12月16日更新)
 まさかグアムに来てインターネットは必要ないとは思うのですが、野暮なものになるのでしょう。しかしありますとそれはそれで大変便利なモノになります。矛盾しておりますが1日に一回のメールチェックだってできるのです。
 先日シドニーの空港で無料で使えるパソコンがありましたが日本語対応が出来ないモノでした。いやそれは私がそのように出来なかっただけかもしれません。しかしグアムで見かけましたパソコンは全部日本語で使えるモノばかりでした。本当に便利な世の中になったものです。
 私達の利用したホテルオンワード・ビーチ・リゾートにはロビーに無料で使えるパソコンが3台置かれておりました。私もしょうがないですので私の「悪徳旅行代理店の悪徳社員の喜怒哀楽」のホームページをお気に入りに入れてまいりました。
 あとP.I.Cでは各部屋のテレビがパソコンになるという仕組みになっておりまして、家族サービスでグアムに来ましたお父さんのつよーい味方になるに違いありません。それとハイアットは各部屋の電話にモジュラージャックがもうひとつついている式のモノでした。この点ではP.I.Cが一番便利に見えました。
 インターネットの環境がありましたらネットトレードは出来ますので私は海外でも投資家だった訳です??
 でもやっぱりグアムに美女とシケ込むならインターネットは不要ですよね。
 掲示板にも書き込みをいただきましたがその「シケ込んだ美女」が買い物狂でしたら・・・


       今回の参加者はマーナーが・・(2000年12月10日更新)
 ここのところ私は高血圧症と診断されて以来食べ物はある程度気をつけているのですが、やっぱりお酒と煙草はなかなか断つことが出来ずにナアナアでやり過ごしているのです。気にはなるのですが、そこまで気を回せないというのでしょうか?食べ物は博多名物明太子などなーんにも気にせず食べていたのですが、さすがに体に悪いだろう、と一切口にしなくなってしまいました。
 私はラーメン屋でラーメン、ライス、明太子が定番の博多の方々が高血圧症になったら大変やろうなあ。変なことを思いついてしまいました。
 さて今回のグアムのメイン?のお仕事はいわゆるグアムのホテルの視察?でございました。色々な旅行業者から参加者がいるのですがみんなマナーがわるかったなあ。(こんなことを言うのは年なのでしょうか?)
 まず客室の廊下でダラダラとおしゃべりをされるのです。私はホテルに勤務していたこともあり、たったこれだけが妙に気になってしょうがないのです。
 あと皆さんお疲れだったんでしょうね。客室のベッドやソファーにドンと腰を下ろされる。これもたぶんホテルのスタッフから見ますといい気はしないでしょうね。
 グアムのホテルは現在まだ出来て間もないアウトリガーホテルが立地の良さもあり一番人気なのです。
 ただ昼間客室を見るだけでは客室の壁が薄いとか色々な細かいことがわかりませんものねえ。
 私はハイアットの客室、ベットルームとバスルームの間に壁がない、なんとなくそれが開放感がありセクシーな想像をしてしまい気に入りました。
 

      グアムでショッピング!!(2000年12月08日更新)
 海外旅行のお楽しみのひとつは何と言いましてもショッピングですよね。あの偉大な「深夜特急」の作者でさえあの街、この街で欲しいモノを見つけられております。
 しかし今回も思いました。
 みんなショッピングが好き過ぎるのですね。
 小娘が(いや失礼若いお嬢様)手に持てないほどのお買い物袋を手にされているから・・・
 皆様はグアムと限定いたしませんが、海外でどれほどショッピングをされているのでしょうか?
 正直に申しましょう。あの
「D、F、S」
のようなお店、決してお安くはないのですよ。ご存じでしたか。なんせわれわれ旅行代理店の社員は更に20%オフで買えるのですもの。バカらしくなるでしょう?
 しかしあんまり海外でお金を使いすぎますとニッポンにお金がなくなるのではないでしょうか?
 正直申しまして物欲のない私にとりましてそれらの小娘がバカに見えてしょうがないのですが。 


    

グアム島でひと休み(2000年12月07日更新)
 今回は仕事でグアムに出張なのですが、ここのところ仕事疲れがたまっておりますのでひとまずひと休み出来そうなのでグアムに行ってまいりました。
 しかし出発の前日になりましても仕事はいっこうに片づかず、もうこのまま明日も仕事をした方が後々楽なのではないか?などと思い始めました。
 出発当日、関西空港発ジャルウェイズ便に乗り込み、
「さあ寝るぞ!!」
と意気込んでおりますといつの間にかウトウトとし始めました。(いい感じだ)どんどん眠りに吸い込まれて行きます。少し揺れた気がしまして少しだけ目が覚めたと思いました。
「なんだもうグアムに到着か!!」
寝てしまえばアッという間だ、と感心しておりましたら・・・
 不思議な体験をした感じです。実は飛行機はまだ関西空港にいたのです。
 ジャルウェイズの機内食です。確かジャルの機内食はあたたかいのが売りのはずです。ジャルウェイズのそれは冷たいサンドウィッチでした。まずサッポロ黒ラベルで喉をうるおし白ワインへとつなぎます。少し酔いがまわってきて私はあっさりと眠りこけてしまいました。機内では
「リゾッチャサービス」
の一環?なのかビンゴゲームをしたそうですが、私の記憶には何もないのです。(非常によく眠れた証拠です)
 グアムの空港に着きまして飢えた子供のように煙草を吸いにターミナルの外に飛び出しました。そうしましたらすごい湿気で・・・来た時期が悪かったのでしょう。雨期の真っ最中だそうです。
 私達の一団はそれぞれ皆仕事で来ているはずなのですが、非常にダラダラとしてなかなか集合しません。みんな私と同じように休養にグアムに来たのでしょうか?
 そうそうグアムの入国管理官は全部日本語でたずねてくれるのです。
「目的は?何日間ですか?」
いくら観光でなりたっている島でもそこまで客に迎合しなくてもいいと思うのですが。
 グアムの食事もまたすごくてね。ゼンゼンおいしくはないですのに「何故かいつも満腹」なのです。朝起きたら満腹です。当然朝食後も満腹です。昼食前も昼食後も満腹で過ごしまして、夕食前、夕食後、そして寝る前までも満腹なのです。すごいですね。飢えることをしらない。そういえばここに住んでいる人みんな立派な体格の方ばかりです。
 私は今年の健康診断の結果もまた「高血圧症」と診断されておりますので食べるモノにたいして少しは用心しているつもりなのですが、ここにおりますとそのようなことは全く無駄な努力となってしまいそうで恐いです。

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