北海道か沖縄か？
１１月２０日（土）その９・沖縄が大好き！！でも北海道も
もう更新を終了したページですがまたまた更新を再開いたします。沖縄の郷土料理店で食べる琉球料理はとてもおいしいモノです。あの粗悪ツアーで連れていってくれるドライブインが悪いのですって。ツアーを作る大手旅行業者はお礼をいっぱいくれる、無理の利くところにしか連れていってくれませんので。
しかし食べ物は正直もうしましてやはり・・北海道の方がいいのでしょう。（でも旅行が異文化に触れることなら良い悪いと一概に言うべきではないのですが）皆様は北海道の「生チラシ」なるものを食べたことがございますでしょうか？ちらし寿司の上においしそうなお刺身が乗っているのです。私先日札幌の炉端焼きのお店でそいつに少し醤油をかけ、ぐるぐるとかき混ぜて食べてしまいお店のスタッフをあんぐりさせてしまいました。私は韓国の混ぜご飯のようにそしてカレーライスを混ぜて食うようにグチャグチャにかき混ぜて食べてしまったのです。（昔言いましたよね、カレーライスをグチャグチャにして食べるのは育ちが悪いとか、大きなお世話ですよね。人がどのように食べようがその人の勝手じゃないですか？）
しかしこの「生チラシ」は・・さすがに驚かれてしまいました。感じたのですが沖縄も北海道もどちらも日本の端でしょ。端と端は似かよるのでしょう。北海道も少し好きになりました。私はちょうど真ん中の大阪に住み、右手と左手を引っ張れているようです。どちらもいいところのようです。これからの季節、寒くなりましてますます北海道の海の幸はおいしくなりそうで。
９月０２日（木）その８・またしても佐渡山豊！
皆様毎日更新をうたっているくせに４日間も更新を休んでしまいました。ようやく私はささやかな夏休みをとることができました。それがたったの（２）連休です。２はつける必要がない最小限の連休でした。その時に少しだけ電車に乗りましてその車内で見つけた新聞に何故かしら佐渡山豊の記事が大きく載っていました。写真入りです。初めてお顔を拝見いたしました。渋谷のライブハウスで髪の毛も顔も汗だらけにして歌っているのです。この人私の愛するコザの（現在の沖縄市）出身なんですって。ちなみに私の友人も同じところの出身で同じ姓です。
その拾った新聞で初めて知ったのですが７年間音楽以外の仕事をして生計を立てていたそうです。そして１９９５年あの沖縄での少女暴行事件をきっかけに再び歌を歌い出したそうです。（もうあれから４年もたつのですね）かっこいいでしょ。
この北海道か？沖縄か？はなんだか途中更新がとどこってしまいました。なおかつ最後は非常に尻切れトンボになってしまいましたが今日で最終です。なかなか更新が進まないのにおつきあいをいただきましてありがとうございました。本当にいったい何が言いたかったのでしょう？
８月２８日（土）その７・「ドウ チイム ニィ」
沖縄出身の佐渡山豊という歌手の歌で「ドウ チイム ニィ」という歌がございます。この方沖縄民謡と言いますより、もっとアクの強いメッセージシンガーといった感じの人なのですが。思いっきり沖縄の言葉で歌っていまして、「唐の言う（世かもしれません）から大和の言う、大和の言うからアメリカ言う、アメリカ言うからまた大和の言う、＊＊＊＊＊＊＊＊ウチナーよ！！」（＊＊＊のところは覚えていません）といった歌です。
歴史のことに疎い私でさえも「沖縄の人はやるせない思いを抱いている」という事ぐらいは感じてしまいます。先日は国籍によって人間を差別してはいけない！！と言ったところなのですが、沖縄に駐在しているアメリカ人はアホなヤツが多いです。
ちゃんと「飛び込むな！キケン！」と（英語で）書かれているにもかかわらず、橋の上から海に飛び込み死ぬヤツが絶えないと聞きますので、いったい先進国の数少ない得意分野＝教育はどうなっているのでしょうか？アドベンチャーが好きなお国柄なのでしょう。またコザの場末のバーでお金もないのに奇声を張り上げているのも必ずアメリカ人です。沖縄に唯一の癌があるとしたら、それは基地と共存せざるえない！！事ではないでしょうか？あのおとなしくてお人好しの沖縄県民が怒りにふるえるのですからやっぱりあの基地の存在は不条理なものなのでしょう。
話はそれるのですが、日本人女性とアメリカ人の男性のカップルって石ころのようによく見かけますよね。でもその逆の日本人の男性とアメリカ人の女性のカップルってダイヤモンドより少ないと思いませんか？何故なんでしょう？旅先でそのようなカップルを見かけますと「この男やるやん」と感心してしまう私です。
今日は北海道と沖縄からずいぶんと離れた話になってしまいました。いくら私が北海道が好きじゃなくても「沖縄の基地を北海道の原野に移転せよ！！」などとは言いませんので・・・北海道の方々ご安心下さい。
８月２７日（金）その６・旅人が行くなら断然沖縄！！
本日初めて「やっぱ沖縄」のメールを頂戴いたしました。誠にありがとうございました。しかししかしですよ、この沖縄派の方でさえ「飯は美味くないです」ときています。きっと沖縄の料理が口に合わない人って長生きできないのでしょうね。
私も旅人の一人として（最近は旅どころか旅行にさえ行っていませんが）北海道と沖縄を比較してみたいと思います。まず北海道から先いったいどこに行けるというのでしょうか？時刻表を見ますと函館からユジノサハリンスクというところへ週２便世界中で過去最も人身事故が多かったアエロフロート航空が飛んでいます。この覚えにくいところからいったいどこに行けるというのでしょうか？もうどこへも行けませんよね。北海道はいわば奥の細道の行き止まりといったところです。旅人から見ますと魅力はないですよね。
それに比べまして沖縄は！！まだまだ南にそれは海の美しい島々がありますし、船で台湾まで行けますのでそこから先はどこへだって行けます。まあ国交の問題も多少ありますが、ユジノ・・・・・に比べますと無限大と言ってもいいのではないでしょうか？仕事をやめてパックバッカーにでもなろうと言う人で沖縄がスタート地点の人も多いはずです。台湾だって台北を離れて地方に行けばそれはとても良いところらしいですよ。この勝負は誰が何と言いましても沖縄の大勝です。
８月２５日（水）その５・恋人としけ込むなら断然沖縄！！
まあ私のような若い（？！）人なら北海道ではツアーなんかに参加しません。あの神経質でかつヒステリックな添乗員様の命令どうりに団体行動をするのがわずらわしいからです。それならレンタカーで北海道を走ることになります。山と湖と海の幸しかない北海道であまーいカップルがどうやって楽しめるのでしょうか？ついでに言いますと北海道の旅館ホテルなんて一年の稼ぎを短い間に確保いたしますので、正規のスタッフが手薄でパートなどが多いのです。もう時間が来たら「はいさようなら」と帰宅してしまうのですよ。北海道は過疎地ですので車の運転が楽なのは認めますが、少し遅れて宿に着いたら冷め切った食事が置かれていた・・・なんて事にもなりかねません。寂しいですよね！！やっぱり自然環境の厳しいところの開拓民の子孫は冷たいのでしょうね。
それに比べまして沖縄は良いところです。ぐるぐるとまわらなくともステキなホテルのすぐその横が美しいビーチなのですから。滞在型のリゾートを楽しめますので、まさに大人のカップル向け！！でしょう？それにホテルならわずらわしい日本的なサービスを受けることもないですので、ホント若者向け！だと思うのです。
まあ北海道が老人向けの目的地といたしましたら、沖縄は若者向けの目的地だ。としか言いようがありません。私の「なんてったって沖縄」同意してくれる人は今のところ１人もいませんので、少し意地になっております。何度もくどいですが北海道にお住まいの方あまり気にしないで下さいね。
ちょっとだけ「改行」を意識いたしましたが、どんな感じでしょうか？中にはきちんと改行されると「詰まりすぎていて読みにくい」とおっしゃる変わった方もおられますので。
８月２４日（火）その４・人の良さなら断然沖縄！！
個人的な体験ですのであまり気にしないで下さいね。（特に北海道にお住まいの方！！）昔北海道の浜益村というところに学生寮の先輩を訪ねて行ったことがあります。朝昼晩と飲めや食えの大騒ぎで大歓迎を受けたと思っていました。新学期を向かえてその先輩から聞いたのですが、「お前の受けがよくなかった」と。そりゃ今よりかは礼儀知らずだったのでしょう。でもそう感じたのならそれなりの接し方をしてくれたらよかったのでは？と思いました。やっぱり自然環境の厳しいところの開拓者の子孫はつめたいモノなのでしょうか？
それに対して沖縄では飲んでいて隣のオヤジがすぐお友達になってくれますし、（まさにフレンドリーそのものです）ノリもいいですし、人がいいのです。沖縄に初めて行ったとき真剣にここに住みたいとおもいましたもの。どうでしょう？沖縄で「居酒屋北国」は。
ところで航空会社が沖縄のキャンペーンは毎年するのですが、そのタレントさんのベストは・・・（あまり詳しくはないのですが）なんと言いましても１９９３年の全日空の「森高千里」ではないでしょうか？歌だって彼女の「私の夏」が（私にとっては）一番その気にさせられます。あの歌の歌詞ってご本人の自作なのですが、彼女の性格のよさ（単純さ？）が出ているじゃないですか？曲を作るに当たってぐるっと沖縄を一周したのはわかるのですが、スタッフのねらいどうりに出来あがっている感じがしますもんね。大阪あたりで今時この歌をがんがんにかけている小さな車がいましたら、それは私ですので。今年の日本航空の「藤原紀香」ですか？業界内では非常に好評らしいのですが、私などは今一つと思っています。なんか、飛行機が惑わされてしまいそうで・・・それとあわせて、ぽっと出の起用にも？？？です。なんせ信頼が何よりも大切ですので！！
８月２３日（月）その３・本当に沖縄のメシはまずいのか？
北海道の食事は確かにおいしいです。新鮮な海の幸は私も嫌いではありません。でもただ単に珍しいだけ！！だいたいカニなんて泥の中に棲んでいそうで嫌な気がしませんか？物知り顔のお客様には「沖縄は食いモンがよくないからなあ」なんて言う人もいますし、旅行代理店のスタッフでも「沖縄の料理は・・・」という方が多いようです。私はこんな方々の不幸を嘆かずにはいられません。かわいそうによっぽど粗悪なモノを食べさせられたのでしょうね。
私の友人に沖縄の人がいます。学生時代にはその人の下宿に集まりよく酒盛りをしたものです。その人が料理を作ってくれるのですが、確かにその沖縄人の味覚は私達のそれとは少しだけづれがありました。それは十分に認めます。だからこそ私達が身につけた味覚を少しだけ変えようと努力をしないといけないのではないでしょうか？なんせ長寿の国、沖縄のヘルシーな料理を生活にも取り込みたいモノです。そしてちゃんとした（現地の人が好んで行くような）郷土料理のお店で食べようモノならやっぱりおいしいと思うのです。（今回はやや分が悪いのを認めます）でもですね、ろくなモノしか食べずに「悪い、悪い」の大合唱はやめていただきたいの
です。
これは沖縄の人がよく言う話ですが北海道でとれた昆布の最大の消費地は沖縄なんですって、そういや（ニッポンは単一民族？）北海道の先住のアイヌ民族とウチナンチューと顔つきがそっくりだと思いませんか？今日は勝ち目のない勝負でしたので・・・
８月２２日（日）その２・実は北海道は私の聖地でございました
皆々様「広島県の福山」と「群馬県？の高崎」「北海道の帯広」と地方都市の名前を聞いて、何か共通点を見つけられますか？（一般旅行業取扱主任者の試験には絶対に出ません！！）もしあなた様が「ＹＥＳ」なら、そしてその答えが正解ならばあなた様はその道の通です。まだまだ他の都市にもあるのですが、それらの街には公営競馬場があるのです。
私がまだ「競馬必勝法研究家」のころ、競馬場が多くて名馬の生産地である北海道はある意味で聖地でありました。ギャンブラーが聖地と呼ぶようなところですのでろくでもないところなのでしょう！！そういや、淀競馬場のまわりで怪しい出目表を売っていた胡散臭いオッさんも「さあこれで大勝ちして梅雨のない北海道へ行こうよ！！」と訳の分からないことをほざいていました。やっぱりいかがわしい人は皆北の大地が大好きなのでしょうか？
夕陽の中に地平線が永遠に続き、母馬と子馬がパカランパカラン・・パカパカと歩いていますと純朴な若者＝私はそれだけで「ええなあー」と思っていました。学生時代に永遠に続くはず北海道競馬ツアーを催行しました。勝ち続けるはずだったのですが、予想に反して一週間もせず持ち金がなくなってしまいました。また運が悪いことに飲んだり食ったりしているうちに治療中の歯につめていたモノがとれてしまい、「もうこんなとこタクサン！！」帰ろうと思いまして（悪魔の住む地獄から逃げ出しました）小樽からフェリーに乗りましてそしてびっくりです。このお船敦賀にはつかず舞鶴につくというのです。舞鶴から先の切符もありませんし、お金もありません。家にＳＯＳを出そうにもこの頃は今ほど便利ではなく都市銀は都市銀でしかおろせませんでしたので・・・
駅員さんに事情を話して京都までの電車賃をお借りいたしました。本当に情けないです。こんな私が人様のご旅行の計画を立てているのですから・・・お笑いです。今日は何を言いたかったかと申しますと、北海道は若者にも冷たいぞ！！という事です。
８月２１日（土）その１・北海道が嫌いな訳
さあまともにいかに沖縄が北海道よりステキなところかを更新しようという気になっていたのですが。昨日悲しい出来事がありましたので述べたいと思います。大切なお客様が北海道へのツアーに行ってくれることになりました。天下のＪＴＢのエースの商品でした。そのツアーの利用便がなかなか決定しませんでした。（こんな場合はろくなことがない！！）帰りの便が・・・山形経由だったのです。（なんで？というより北海道と大阪の間で最も不便な空港を選んだようでしょ！！）お客様には隠すわけにもいかず、ご説明に行きますと「ガラガラのスカイマークでもよかったのに・・」とまで言われてしまいました。だから北海道って大嫌い！！です。大阪には伊丹と関西と二つの空港があります。「そのどちらかわかりません。なおかつ経由になるかもしれません。」と確かにパンフレットにはうたわれています。でも・・私は力無く「福岡経由よりよしとしましょう」と冗談のつもりで言ったのですが、シーンとしてしまいました。
ついでに申しますとカウンター当番の日に「沖縄に行きたい」というお客様がいますと、たとえ言葉遣いを知らない田舎ものであろうとも私にはいい人に見えてしまうのです。その逆に「北海道に行きたい」方には「またまためんどくさいヤツが来た」になってしまうのです。
大昔ですが「クイズ１００人に聞きました」で添乗員１００人に聞きましてまた行きたいところは？のトップは「北海道」でした。まあその頃は「いえてるなあ」とも思ったものです。でもでも添乗員諸君！ご存じですか？旧竹下派の議員の弟が（何とこの人兄の秘書もしていると言いますので世の中、信じられません）経営しているカニとか買うところ！！私にも義理やしがらみはあります。立ち寄ってみると何もかも大ウソで送られてきたものは別モノでした。その店をオススメした私はお客様からいったいどう思われるのでしょうか？いやいや失礼コーフンしてしまいました。
私の個人的な恨みも多々あるのでしょう？毎日毎日沖縄サイコー。北海道最悪を更新いたします。どうぞ乞う！！ご期待です。