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悪徳社員によるホームページ作成のすすめ

     

     バーナー広告の収入で生活ができるか?(2000年8月20日更新)
 雑誌などを見ておりますと
 「あなたもホームページに広告を出して副収入を得よう」
などといとも簡単に広告収入が得られるかのごとく書かれております。
 単純な私はそれに感化されまして現在どんどんバーナー広告を増やしている最中でございます。私のようなアマチュアのホームページで取り扱えるような広告は全部歩合制でございまして「会員になったらなんぼ」だとか「クリックされたらなんぼ」という具合になっております。是非とも私のホームページのスポンサーのホームページもお訪ね下さいませ。
 ホームページをお持ちの方で現在広告を募集中の方おられますでしょうか?このページの上の広告
「バリューコマーズ社」
は多数の広告を取り扱っている会社です。一度のぞいてみてはいかがでしょうか?
 さて本題の広告収入で生活ができるか、否かなのですがこのページにて定期的にご報告をさせていただきます。乞うご期待!!私は脱サラ後ネット長者になることができるのでしょうか?

     

 まず私はパソコンをずっとバカにしていました。しょせん機械が万能であるはずがないと。それとこういう機械は誰にでも簡単に使えて初めて便利だと言えるのであって、特に精通した人しか使えないなんて・・バカにでも使えるパソコンを作って偉そうにしろ!と思ってました。それにいくらイーメールが便利だと言っても、手書きのお礼状にはかなわない。(これは事実でしょう)        
 それが今ではどうでしょう。電話は使わないし、手紙も書かない、友人に
「安いパソコン1台買ったら」
なんて言い出すようになりました。(この変わり身の早さ)
 私の家にはラッキーなことに父親のパソコンがありました。もう何年も前の代物で私の友人などは「これが動くことに感動する」などと言います。私はハードには一切興味がありませんので、メーカーも機種もわかりません。(でも今の私にはこれで十分だと言うことは確かです)ホームページの存在は何となく知っていました。さあー私も作ろうか、とだいぶ前からタイトルだけは決まっていました。そう「悪徳旅行代理店の・・・」というやつです。作文は今年の正月休みぐらいから始めました。(まだ作成過程なのです)     
 プロバイダー契約をしたのは 今年の1月中旬。これがまた間抜けな話でFAXで申し込んで接続まで10日もかかってしまいました。「アイネット大阪」という会社。安いからという理由で選んで大失敗してしまいました。ホームページを持つには実名を出して登録しないとダメ。という時代錯誤な方針の会社だったのです。(いやいや本当は進んでいるのかも)それならそう書いておけと思ったが時既に遅し、張り切って1年分の代金を振り込んだ後そのことに気付きました。
 それから上新電機で「HOME PC」なる雑誌を見つけ、その号の特集が「ベストプロバイダー特集」。そこで見つけたインターQという会社に私のホームページを置くことが出来ました。これが2月4日なのですがこの期間早いと思われますか?いえいえそんなことはないと思います。私は特別にパソコンアレルギーが強かった人なのでだいぶん遠回りをしてしまったと自負しています。書く内容さえ決まっていればこの程度のモノなど3日もあれば十分作れるはず、だと思います。さああなたもはじめてみませんか?


コンテンツ?そんなの後からなんとでも・・・

 私が初めてパソコン関係で買った本、その名も別冊宝島332
「いっきにわかるホームページの作り方」
結局私が人よりだいぶとろいためいっきにどころかその入り口さえも見つけることが出来ず、とん挫してしまいました。この書物の中で
「ホームページはコンテンツが勝負」
なんてたいそうに書かれていましたが、私はそうは思いません。コンテンツなんていつでも書き換えれますし、書き足すこともできるからです。まだまだ完成への途中と思えばいいのです。私もコンピューターに詳しい友人達にホームページは作らないの?と訊ねますが皆
「何も言いたいことがない」
とおっしゃいます。それは皆同じだと思います。試しに会社の同僚にも(私と同じ仕事をしている人です。)同じ事を聞きますと、やっぱり
「なにも書きたいことがない」
と言います。いやいや何かあるはずです。それにあなたが気付いていないだけです。まず表紙を作って(プロフィールなど)気の向いた時に更新をするぐらいの気持ちでいいのではないでしょうか?ちなみに私は通勤の車中でボーッと考えています。


悪徳社員のホームページの総予算

 まず最初にお断りをいたします。電話代は含みません。なぜなら電話を家族と共有しているためいくらかわからないからです。それと非常に細かくなっているので少々恥ずかしいです。やっぱり
「こんな子供のおもちゃにお金をたくさんつかえるか!」
という思いが(偏見でしょうか?)強いからでしょう。
 最初に書籍類。前出の「いっきにわかるホームページの作り方」(宝島社)が880円。この本はホームページを作らせてくれるにはいたらなかったのですが、読み物としてはとても面白く、「傑作ホームページ大集合・・・」のページでは私のホームページ作りに多大なるヒントとなりました。また出来なかったですが「作りたい」という気持ちもそそらせてくれました。宝島社の別冊シリーズは読み物としては非常に面白い。それと「ホームページビルダーではじめるホームページお気楽作成術」(メディアテック出版)2、625円。今時のパソコンはホームページビルダーのような特別なソフトがなくても簡単にホームページを作れるらしいですが、家にあるパソコンは超旧型につきホームページビルダーを使っています。その非常にわかりにくい解説書。本もパソコンと同じでいくらいいことが書いてあっても理解力のある人にしかわからないでは、その本はたいしたことがないというのが私の思想です。アホでもわかる本こそが本として価値のある名著と言えるのです。まあわかりにくかったですがなんとか今こうしてホームページがインターネット上にあることを考えればこれもまあまあだった のでしょう。(と選んだ自分をなぐさめる)それとこれも前出の「HOME PC」(ディジェット)590円。プロバイダー探しのために買いました。普通の雑誌なのですが書いてあることの5分の1も理解できませんが別にコンピューターなんて利用できたら何1つ理解する必要なんかないのではないでしょうか?そんなこんなで書籍類は3冊で合計4、095円。

 さて次はプロバイダー関係です。何とも臆病なプロバイダー(犯罪を防ぐためか匿名ではホームページを持てない)「アイネット大阪」が時間無制限で入会金3、000円、月額1、000円X12(1年分)と消費税で15、750円。ホームページは別の所にありますが現在も接続はここを使っています。(なんせ安いため、大阪はサービス内容より安いが一番。なぜなら公立高校の入学金が上げれない問題でもおわかりでしょう。このプロバイダーも安いだけ、それ以上のメリットは何もなし。)あとホームページをおいていただいているインターQの入会金が3、150円。完全従量制でやっているので1回も接続しないので3、150円のみ。合わせて18、900円。

 そんなこんなを合計して総合計22、995円。そうそうそんなに手間もお金もかかりません。
「人生面白くない」
とおっしゃる御仁に猫を飼うよう勧めた歌手もいましたが(昔の話です)、そうですこれからは
「ホームページを作ってみたら」
と申し上げたい。
 

本当に便利だと改めて実感

 現在(99年6月)私のインターネットの環境は少しだけ変化がありました。父親が新しいパソコンを購入し、ケーブルテレビにつないだのです。
「なんとぜいたくな!」
と思い、購入を思いとどまらせようと反論したのですが、父親は強行に発注してしまいました。新しいパソコンが家に来たとき、私はわざと無関心を装い旧型のパソコンに愛着があると触れもしなかったのですが、魔が差して一回触れてしまったが運の尽き、新しいものばかり使うようになってしまいました。やっぱり速いが一番なのでしょうか?  
 先週会社の同僚が中古のパソコンを欲しいというので、日本橋の中古品を扱っているお店に偵察に行ってきました。私の旧型より更に古そうなモデルが哀れにも20,000円などで売られていました。こいつも発売されだした頃には「最先端」だったのに・・・と。
 私は自分がホームページ作りにこんなにも凝るとは思っていませんでした。本当にはまってしまっています。本当に便利な世の中になったものです。なんかこれさえあれば老後に地球の裏側の離島で暮らしてもビールを飲みながらニッポンのプロ野球が楽しめそうな・・・  


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