メールにてご連絡くださいませ。akutoku@hotmail.com までお願いいたします。
更にこのキャンペーンは未だにワールドパークス未加入者のみが対象になるのではないのです。もうすでに加入済みでも昨年２００３年１月１日以降、ノースウエスト航空やKLMオランダ航空そしてその他の提携航空会社に搭乗していない方なら対象になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
悪徳社員の転職宣言（２００４年４月６日更新）
皆様、こんばんは。
月日の経つのは早いものでしてまた４月がやってきました。本当に早いですね。さてタイトルにもございますように、私もついに？と申しましょうか？どういう訳か転職をする決意をいたしました。
理由は諸々にございますが、一言で申しますと、
「いくら一人でいきがってもできることなんかたかが知れている」
ということでしょうか。
それでは先のことがどれぐらい決まっているのかと申しますと、まだほとんどのことが未確定でして、今のところこの場で申し上げるようなことは何一つ決まっておりません。
まあ、ぼちぼち探していくところです。
しかし思うのですねえ。最近皆様のお話をお伺いしておりますと、人材紹介なる仕事がございまして、そういう所に登録するのがいいようですよ。
ますます厳しさが増しますね（２００４年４月５日更新）
皆様、こんばんは。
プロ野球が開幕いたしまして、どうも様子が変ですね。フロックとまでは申しませんが前年度優勝のタイガースがジャイアンツに楽々の３連勝です。
一方的なゲームとなりますとたとえファンであっても面白くないのではないかと思いますよね。きわどいゲームをモノにしてこそプロなのですが。
それと今年からのタイガースの助っ人、キンケードでしたか？彼の態度はいかがでしょうか？あれじゃ、沖縄にいる米兵と意識はそうそう違いませんよね。どうも態度を見ていますとニッポンのプロ野球を、いやもっと言いますとニッポン人をなめているのではないかとも思えるのです。赤星がいいスタートを切りましても一切見えていないのか？協力する素振りもみせないですからね。野球はただ投げて打つだけではないことを思い知らせないといけません。笑
さてこの４月からJTBがさらに囲い込みを厳しくしたというか・・いやーこういうことはもっと早くしていれば良かったのだと私は信じます。
まず、各市町村の宿泊互助券をJTBとトラベランドと総提店以外では受け取らなくなってしまいました。これは痛いっていう人けっこうおられるのではないでしょうか？
関西ではえらく統廃合もされました。まず京滋地区と和歌山の外販のセクションを大阪のJネットと統合いたしました。そして、電話予約はコミッションが下がりますので相当減るでしょう？後は寝ていても収入の残る仕組みです。さすがに素晴らしい会社ですね。もっと早く今のスタイルにしておけばよかったと思います。（人も相当減らせますしね）
そうそうタイガースの話しで思いだしました。今年はバレンタイン監督のロッテと新庄選手の日本ハムでも応援してみることにいたしました。
それと、タイガースのチケットがバカ売れしているらしいですね。大阪でも一部の旅行業者なんかが販売もしていると聞きます。あれってさ、売れ行きのいい時は１枚３倍ぐらいまで自由に価格設定できるようにしたらいいと思いますよね。今のタイガースのチケットなら例えば甲子園で１塁側内野席は１０，０００円とか、３塁側は８、５００円とかそれでも十分に完売できるでしょう？最初から適正な価格で売られていないから、闇にお金が流れてしまうのではないかと思いましてね。
あとね。「早割」いやその逆で、試合の日の３０日前までは例えば１０，０００円で３０日を切れば今の定価に戻すとかね。やっぱりスポーツもプロなんだからドンドン儲けてもえらわないと。皆様のご意見は？
爆風スランプ・旅人よ（２００４年４月４日更新）
皆様、こんばんは。
今どういう訳か爆風スランプの旅人よという曲を聞いてしまいました。（今日は仕事も終えゆっくりしているのです。）
あの時、一世を風靡いたしましたね。「猿岩石」なるコンビが。私も当時四国の孤島にて毎週あの番組を楽しみにしておりました。あれ以降ああいう旅をしてみたいという若者も増えたのではないでしょうか？そういう私もああいう、今だに発見していない自分を見つける旅に出てみたいと密かに思いましたもの。
しかしなかなか普通の社会人でしたら時間は作れませんよね。それが普通だと思います。しかしあのコンビはどこに消えてしまったのでしょう？
アメリカではああいう長期の旅行をプロデュースして、数名のお客様と業者の添乗員でゆっくりとお金を節約しながら前に進むツアーがあるらしいです。老後の楽しみとしてはいいでしょう？ゆっくりゆっくりと考えながら前に進むのです。もっぱら観光もして異文化体験もして急ぎ足で諸国を流すツアーでは考える間も何もないとも思うのです。
ニッポン人のそのお金を持っている世代と申しますと忙しいのが当たり前だった世代ですので、のんびりととかそういうのは逆に時間がもったいないと思うのでしょうね？
しかしこの爆風スランプの旅人よは旅情を誘う名曲だと思いますね。
恐いのは時間のたつのの早さです。今、行動力がある若い男性だって、色気のあるかわいい女性だってそれこそあっと言う間に、２０代が過ぎ３０代も過ぎてしまいます。私は若さをうらやむ気はいたしませんが、旅人になるのは今しかないのかもしれませんね。笑
白浜と勝浦で１５万円（２００４年４月３日更新）
皆様、こんばんは。
もちろん大切なお客様をけなすわけにもいきませんし、お客様が好きなようにご旅行を選ぶのは自由です。別にこうしなさいと決められているわけではないですしね。（すみません）
しかし、これはもったいないというのもあったりします。今回私が友人から聞いたのは・・・
なんとゴールデンウイークに白浜１泊、勝浦１泊で御２人で宿泊代金のみで約１５万円也。こんなことを申しますと非常に両温泉の関係者が見ますと気分の悪いお話なのでしょうが・・どちらも良い旅館なんてないですしね。
しかもこの申込者は３０代半ばの女性だったそうです。
こういう時期しか休めないお堅い仕事の方なのかな？とか誰と行くのかな？などと色々な想像をしたくなってしまいますよね。（どちらもものすごくいいお部屋を使うプランだそうです。）
話はころっと変わりますが、最近私が気になる旅館があるのです。たぶんいい旅館だろうなあと思っています。それは長浜にある、
「浜湖月」
というところでして、部屋なども改装いたしまして今流行りの（いや本当に流行っていますね）露天風呂月のお部屋で２００００円代前半からですのでね。いいのではないでしょうか？行かれた方おられませんか？
また酒量が・・（２００４年４月２日更新）
皆様、こんばんは。先日私のダイエットのお話を更新させていただきました。いまだに食事の量は増えましたが、リバウンドはしていませんね。やっぱり太りだしますともっと太りやすい食事を体が欲してしまうのだと思うのです。
酒量が減っていたというより減らしていたのですが、この頃また増えつつあります。これは悪い傾向ですね。
先日、今年のゴールデンウィークの沖縄は既に完売状態と申しましたが、いやーいるんですね。悪い人が結構な席数を押さえている人がいました。まだまだ動きはあるでしょうね。
JTBが４月から販売手数料を下げてきましたよね。（一部LOOKスリムのように上がった商品もございますが）また自分の会社の端末で予約をするのとJネットに電話して予約を取ってもらうので手数料率が違うというのです。これはいいアイデアだと思いますね。ほとんどの会社が当然自社で予約を取りますので、JTBにしてみますと人件費を減らせる計算になりますものね。JALやANAもそうすればいいのです。（もちろんパッケージの話ですがね）自社にある端末で予約や発券が出来るにもかかわらず、操作がめんどくさい世代？（私たちのことか）は簡単な電話で済ませますのでね。
そう言えば私より１０歳ほど若い世代でしたら、例え男性の営業マンであってもものすごく端末機の操作が好きな方おられますよね。パンパンと叩ける人。それは感心しますね。でもそのことが将来のためになるのか？否か？いやーなるのでしょうね。
そう言えば先日、またしても昨年のSARSの影響で業績の悪化に苦しむ航空２社に支援をするとのことです。航空会社以外にも影響で困っている会社もあるんですけどね。まあ銀行なんかに公的資金を注入するのと同じで、公共性の違いなのでしょうね。しょうがないか。
皆様、こんばんは。
先日、私の古巣、（いや古巣というほど愛着はない会社なのですが）私が以前勤めておりましたQ社に泣く泣く行ってまいりました。それも情けない話ですが間際に日本航空の回数券を顧客から言われまして間に合わないのでスゴスゴと買いに行ってまいりました。
情けないお話ですがしょうがないでしょう？このQ社は人の給料は上げないですし、人材には一切投資をしない会社なのですが・・なんとフロアーを改装して非常に垢抜けた店舗に変身していたのです。（どうせなら人にも報いてあげて欲しいのですが）
いい感じの店になっておりました。
今年のゴールデンウィークは非常にいいカレンダーでして旅行へ行くお客様を見込める年なのですね。黙っていましても連休が続くのです。
今から探す？もう遅いですよ。こと沖縄に関しましては何か発売と同時にソールドアウトと言った感じでものすごい人気です。
どうも私の愛する沖縄がこんなに売れちゃいますと嬉しいですね。
あとはゴールデンウィークの後半の出発、例えば３日ぐらいに出発して、戻りの５日は誰がどう見ましてもパンパンの状態ですので、その日（５日）以降に帰ってくるのがいいのでしょう。
また今回から私のホームページより日本旅行のパッケージ商品の予約・申し込みが出来るようになりました。
親が親なら子供も子供！（２００４年３月２２日更新）
皆様、こんばんは。実に久しぶりの更新になります。稼げる内に稼がないとという一種あせりの気持ちからセセコマシク仕事をしておりました。
しかし夫婦は結婚してお互いが似ると思っていたのですが、親子も似ますねえ。先日、子供が某観光地の大学に入学するので入学式に行きたいとおっしゃる方がおりました。
普通なら・・・それ相応の手段で行くでしょう？この方非常に細かくておばあちゃんも連れて行くので・・観光のついたいわゆるエスコート方の安いツアーで行きたいとおっしゃるのです。
そんなアホナ・・その日の観光はどうするの？観光というよりショッピングとか。もうあまりにも身勝手な客人ですので、しょうがなく、
「観光やショッピングを故意に放棄するとおっしゃるのでしたら、トラブルが予想されますのでこのツアーにはご参加いただけません」
と申し込みをお断りしたのです。
そうしましたらその方、顔を引きつらせて、放棄しませんので申し込みさせて欲しいとおっしゃるのです。
うーん、でもこの人ならほぼ間違いなく当日体調が悪いとか言い出して観光には参加しないだろうなあ。と思いましたがそこまで言われて断るのもなんですので、しょうがなしに予約を引き受けました。
そうしましたら、こちらからちょっと連絡をする用事があったので、その方のご自宅に連絡いたしました。
その時、家族（おそらく子供が）電話に出たのですが・・・こちらが話している最中に・・今家族はいません！！！とがちゃりと電話を切ってしまいました。
まったく親が親なら子供も子供です。
あまりにも腹が立ちましたので・・
しかしどうなのでしょう？今回の入学式に行くために親がわずかなお金を浮かして得をして、子供は少しぐらい賢くて地方の大学に行って・・・
ただそれだけのことでこの人たちは将来的にムチャクチャ損をするのではないかと思うのです。モラルの問題ですよね。
モラルの問題と申しますと、今日のニュースで国民年金のコマーシャルに出ている、
「江角マキ子」
さんが国民年金など納めたこともないのだとか、非常に笑えますよね。もしかしたらこの親子のようにその場しのぎで生きている人のほうが将来は幸せになれるのじゃないかと・・思わせるような話です。
しかし江角マキコもよくやったぞ！！と言ってやりたいような。うん自分で自分の身を守る人はもう加入しなくていいようにしたら、さっぱりすると思うのですが。
こういう言い方はおかしい！！（２００４年２月２７日更新）
皆様、こんばんは。
先日からの私の更新している予想どうりなら、「吉野家」株は暴落しているはずなのですが、あの権利落ちの日以降も株価は下がらずに、いやわずかですが上がりつつあるのです。
まあ、私は趣味程度に楽しんでいるものですので、予想は当たらないこともございます。（苦笑）
こうも正反対の動きをされますと、どうでしょう？後で反動が恐いですよ！そのように思うしかしょうがございません。
しかし株価に興味のない方々にはあまり意味のない文章でございますね。すみません。
私の親しい人で、最近からカウンターで働き始めた人がいます。お客様の多い店でして、先日クレームを受けたのだそうです。まあ、対応などへのクレームだったそうなのです。いわく、
「私もサービス業の仕事をしているのでよーく分かるのですが・・・あの係の対応はよくありません」
と訳のわからない言いがかりをつけられたのだそうです。そういうのって本当に相性もありますのにね。こういう人に限って自分も同じようなクレームをサービス業の仕事で言われているのかもしれません。
そんな風に偉そうに言うのであれば、できれば弱いものの痛みも分かってあげていただきたいものです。
皆様、こんばんは。
またしても昨日大口を叩きまして、
「吉野家ディーアンドシー」
株は必ず下がると申しましたが・・・本日の出だしこそは下がるムード一杯のスタートとなりましたがなんと終値で４，０００円高の１６４，０００円まで上がりました。
トホホホ、こうなるのであれば昨日利益の確定はせずに、昨日の権利を確保した後に本日売りに出せばよかったのです。
どうも読みが甘いといいましょうか？やることなすことが裏目裏目に出てしまいます。（笑）しかしですね。欲張りすぎましてもっと値上がりをと待っていますとそれこそこの銘柄、底のない底なし沼になってしまうという考えはいまだに正しいのだと信じております。（それは間違いないですよね？）
まあ先々を見ていただきたいですね。必ず近いうちに私が買い戻せる水準まで下げてしまうでしょう。
さて昨日の皮肉の続きを申しますと、かの地サマーワに赴かれた方々はやっぱりいいですよね。眼に見える弾丸に哀しくとも命中してしまいますと、そりゃ多大なる補償金を手に入れまして家族を慰める事ができます。（いやー、実はよろこばれたりしてね）
しかし通常の日本人は目に見えない弾丸と戦っているのです。その目に見えない弾丸に打ち抜かれて亡くなったといたしましても何の補償もございません。そういう意味でも、
「吉野家、頑張れ！！」
と言いたいものです。
さて先日久々に唯一相互リンクしていただいております、
「肉まんさんのホームページ」
にお邪魔いたしました。すごいのは毎日毎日キチンと更新されているのですね。私も見習わなければ・・いけません。
ああやって自分の人生を楽しみながら生きられるって素晴らしいことですね。中に、職安の？訓練学校に行っている仲間が・・・
「ずっとこのまま、ここにいたい」
的な記述があったのですが・・・思わず爆笑してしまいました。以前から私のホームページのスタンスといたしまして、失業者をたたえる風潮がございました。どうせ嫌でも再就職しましてまた働きつづけないといけないのですから、少しぐらい休みましてゆっくりと物事を考えたりまた、今までの生きてきた道を思い起こしたりすることは素晴らしいことだと思うのです。
というか、仕事こそが全てだというような、ある種の「ブルジョワ教育」（そんな言い方はしないか？）におかされていると思うのです。
私の場合も昨年からフリーで仕事をしているため、極端な言い方をいたしますと毎日お休みにしてもいいですし、毎日一生懸命働いてもどっちでもいいような状態です。しかしサラリーマンの時のような補償は一切ありません。私のような小心者でなくても、稼げる内にしっかり稼いでおきたいと思ってしまうのではないでしょうか？
あと色々と有利な面、不利な面はあると思います。その辺は今回の「確●申●」の後にもっと明らかになるのでしょう。（笑）
せっかく自由の身ですのでもっと地域的に自由になりたいとも思うのですが、現実はそうもいきません。ほぼサラリーマンの時と同じエリアで仕事はしております。
最近仲のいい同業者からクレームの話題をよく聞きますね。私的には、
「そんなにたくさん仕事があっていいなあ」
と思ったりするのですが、どうもそのクレームにも数種類のものがあるようです。旅行業者というよりリテーラーには何の責任もないもの、これも多々あります。いわゆるツアー会社（主催会社）に不手際がありツアー参加者に多大なる迷惑をかける場合、こういうのはどうにでもなります。かしこきお客様もキチンとどこの責任でトラブルが生じたのか分かってくれている場合です。
ありますねえ。特に今のシーズン、年間の稼ぎの多くを今の時期に生み出すスキー業者のいい加減さです。
「某J社」
のお話です。（JTBではないですよ。当然ですが・・・またからまれたらかなわん）
多くのスキー会社の電話に出た人がこういいます。
「××トラベル研修生●●です。」
この予約の多い時期だけ臨時で人を雇っているのでしょう。多少のミスがありましても許してもらえるように「研修生」を名乗らせます。この自称研修生も痛くプライドを傷つけられているでしょうね？
その某J社がこのように言ってきたというのです。
「お客様の名前を間違えて入力してしまい、間違えた名前でIITの航空券を発券してしまいました。このままで乗っていただけるようにお願いしていただけないですか？」
普通、どのような感覚を持ったリテーラーのスタッフであれ、こういう図々しい話には？？？？
「この人何いってんだ！！！」
と怒ったり、腹が立ったりいたします。
細かい話でしたら名前がゼンゼン違いますとマイレージの加算はされないでしょうし、大きな話だったら万が一飛行機事故にでもあった場合、その搭乗者の名前でないととんでもないことにもなりかねません。（飛行機が落ちて・・補償の問題ですね。基本的には補償されないぐらい厳しい覚悟も必要ですね）
そういう大事な問題ですのに・・
「お客様にそのまま乗っていただけるようにお願いして」
とはどういう認識なのでしょうかね？
こういう場合は例え大損しようとも、別のきちんと名前の記された航空券を準備して当たりえなのです。
この某J社ですか？もちろん皆様のご想像されている某J社でございます。ホントいいかげんにも程があります！！
悪天候で利益消え・・・（２００４年２月２３日更新）
皆様、こんばんは。
昨日大口を叩きまして、
「吉野家」
の配当と株主優待券（牛丼並無料券１０枚）を得る権利を確定するのが本日なので確実に株価は上昇すると申しました。そのはずだったのですが、どうも午前中から様子がさえません。もしかしたらズルズルこのまま下がるのではないか？そのように危惧いたしまして、まっいいか、と昨晩の売り注文を取り消しまして、確実に売ることを優先して売りに出しました。
その後もズルズルと言いますと大げさですが、ズルぐらい下げましたのでもうこれでよかったと思っております。
吉野家の株主優待券は非常に人気が高いと思われ、この日以降本当にズルズルと下落していく可能性が大だと思ったのです。
やっぱり配当と優待券よりも、利益を確定いたしまして、そして下落後に買い戻すのがいい選択だと思えてしまったのです。
今のアメリカからの牛肉の輸入がストップされていることと、たとえ再開されましても検査等に相当のコストがかかり、元の吉野家に戻れるのか？またそのシナリオはあるのか、非常に心配がつきまといます。
次は多少の下げではなく、トコトン下がるまで買いの意欲は湧きにくいですねえ。１０万円ぐらいまで値下がりすることを視野に入れたいところです。
さてここのところ関西地区では暖かい日が続きまして、大阪でも２０度ほどに気温が上がった日がございました。
どーしてこんな時に・・・北海道では交通が麻痺するぐらいに悪天候になるのでしょうか？本日の伊丹発の午前便ことごとく欠航してしまいまして、手間をかけて手配いたしました某社の慰安旅行が・・・パーになってしまいました。天候が相手ですので誰も悪くはないのですが・・このようになりますと一切の収入は水の泡となってしまいます。何か割り切れないものがございますね。
沖縄での台風や今回のような雪の影響で損したこと？はあまりないのですが、思い起こせば数年前に関西空港から全日空便でグアムへ１組、同じく関西からジャルウェイズの臨時便で１組、グアムへ行かれるお客様がいました。
それも今回と同じ北海道から関西空港経由でグアムに行くのです。全日空はちゃんと国内線も飛びお客様はグアムに行けたのですが、ほぼ同時刻発の日本航空がキッチリと悪天候のため欠航してしまいまして、友人同士の旅行で１組だけが旅行に行けなくなってしまったのです。
皆様ご存知でしたか？よくパッケージツアーのパンフレットに例えば大阪発の商品に、
「東京発 プラス０円」
「札幌発 プラス１０，０００円」
などと記載されておりまして、通常の国内運賃より安く国内線の追加ができます。などと記されております。
しかしこの国内線の部分はパッケージツアーではないのです。ですのでこれらの便が遅延したり、欠航して大阪発の便に乗れなかった場合、全てはお客様の都合ということでお客様は、
「当日のキャンセル＝５０％のキャンセル料が必要」
となります。
この時も相当にもめましたね。お客様の立場からみますと、納得しがたい状況ですしね。そうなのです。どうも私、札幌・新千歳空港とは相性がよくないようなのです。
（ちなみにこのグアムの乗り継ぎ便のことで業界でお詳しいかたは？？？と思われたかもしれません。大阪グアムで国内線の乗り継ぎ料金が出てないからです。この時はドピーク期でしたので確か株主優待券で国内線を手配したのだと記憶しております）
しかし私達（の業界は）はテロとも戦い、SARSとも戦い、鳥インフルエンザとも戦い、挙句の果てには台風や大雪とも戦わないといけないのです。そしてその上チケット詐欺集団とも戦いますので・・・あーなんか疲れてきました。（笑）
もしかしましたら、かの地サマーワへ赴かれた方々よりも大変なのではないでしょうかね。もちろん生活レベルも低いですし。（笑）もう本日は皮肉でも言わないとやりきれません。
皆様、こんばんは。
本当に最近更新が進みません。肉まんさんにご指摘を受けまして・・もしかしたら悪徳は「急死した」と思われても困りますので慌てて更新しております。
今時は卒業旅行のシーズンでして、その中で何が伸びているのか？私なりに分析いたしますと、伸びているのは高校生それも女子高生の国内への卒業旅行ではないでしょうか？
多いのは東京ディズニーリゾート、そしてスキー・スノーボードではないでしょうか？と言いましてもここ数年スキー・スノーボードは人口が減りつづけておりますので、たいしたお客様の動きにプラスになっているわけでもございません。
合わせましてディズニーリゾートも元々寒い時期はお客様が減る時期でもありますので、それほど大きな動きにはなっておりませんね。
しかし大阪から往復バスで行きまして１泊してパスポート付きで１万円台後半の代金でいけますのでそういうツアーを選ぶ人は将来も決して無駄遣いをしない人になるのだなあ、と思い好感をもてます。
またJTBのエースの場合、わずか５，０００円でその往復バスを飛行機利用に変えることができるのですが、それにも関わらずあえてバスで行ったほうがディズニーリゾートに長くいることができるから・・という理由でバスを使う方もおらます。こう女性が将来結婚いたしますと、家中にディズニーのぬいぐるみが並ぶのだなあと思うとその相手の方の気苦労が伺えます。（笑）
しかしあの大騒ぎいたしました合衆国の同時多発テロの直後を思い出しますと、あの「ミラコスタ」や「アンバサダーホテル」などディズニーブランドのホテルがえらく取り易くなっているようです。例えば来月の空室を見てみまして、
「まさか空いてないだろう」
と思って調べてみますとけっこうたくさん空いていたりいたします。
長年のディズニー伝説もそろそろ翳りが見える前触れなのではないでしょうか？
さて海外旅行の動向ですが・・もちろん今は卒業旅行のシーズンでどこもかしこも込み合っているのですが・・・今まではそこそこ高い値付けをいたしましても確実に売り切れるJTBの商品に異変が起こっております。限られた席数で利益を上げられるようJTBの商品は高かったはずなのですが・・・それがプライスリーダーらしからぬ相当安い価格で売り出しているのです。二番手三番手四番手が安ーく出しましても、パンフレットを見比べますとやっぱりJTBがもっとも安かったというのがざらにあるのです。しかも方面によりますと、少々の安さではなくてものすごい差で安かったりいたします。
もちろんJTBが利益を吐き出して（利益率を下げて）商品を造成するとは思えませんので、そのJTBに独占されたくない航空会社が、そのスタンスを徐々にゆるめ、独占とまではいかなくともレートの面で堅実に席を売れる業者に還元し始めたのだと私は解釈しております。
後を追随するはずの業者に取りましてはつらい傾向ではないでしょうかね。
さて明日はあの
「吉野家」
の配当を受け取る権利を確定する日でございます。アメリカ牛の問題で株価が下がった時にかーるくつまみぐい程度、買っておきました株を売るチャンスでございます。健全に跳ね上がって欲しいものです。もうとっとと売る注文を出しちゃいました。明日の株価速報が楽しみでございます。
石垣島のいかがわしい新聞広告（２００４年２月１５日更新）
皆様、こんばんは。
海外旅行が不調だ、不調だと言われながらもどういう訳か近場グアムなどは溢れんばかりに込んでいたりいたします。しかし単価が安いですのでね。そうそう儲からないですし。そういうところは、社員の方々に頑張っていただき安い給料で時間外も出さずに会社は成り立っているようです。
自動車保険の広告にこの頃こっておりまして、年間の走行距離で安くなるというような・・リスクの細分化をいたしまして、しかもインターネット契約をする傾向があるかと思います。
そう考えますと、従来の損保の代理店なんかはもしかしましたら旅行業界よりさらに厳しい状況になってしまっているのかもしれませんね。業界にお詳しい方おられましたらお教えくださいませ。
私達の頃、もう大昔ですが「東京海上」という会社が「就職したい会社ナンバーワン」だった頃がありましたのでね。どこの業界もそうそう好景気が長い年代に渡り続くことはもうありえないのでしょう。
そう言えば経済の面で、一般的なその雇用の面や収入の面で日本中でダントツに悪いのが当たり前とされている沖縄なのですが・・・その普通のローカル新聞にこのような広告が出ておりました。
「クレジットカードの現金枠、現金化いたします。」
これって相当いかがわしい商売じゃないですか？貯まった借金の支払いが苦しくなった人に更に手数料を取ってショッピング枠も現金化しますなんて。借りるお客もその分の請求が翌月に来る事なんか考えてもいないのでしょうかね？
実は私はマックスバリューでそれらしき現場を目撃してしまったのです。若い営業マン風の男があの昔のカード利用のガッチャンとする装置を持っておりまして・・・生活に疲れた主婦風のおばちゃんが何だか申込書みたいな紙に何かを書いておりました。
これはもしかしたらあの広告に書かれていた行為そのものではないかと思いましてずっと眺めていたのですが。
しかし、沖縄というところに憧れたり、住みやすそうだと思ったりする人は大勢いるようですが、このような沖縄の影の面はなかなか表に出にくいですよね。いや、それを歪曲いたしまして、大家族だから、誰かが助けてくれるとか。その子供はおじいちゃんおばあちゃんに預けて働けるだとか・・そんな風にレポートしてしまう、沖縄本だってありますからね。
何か良いように、沖縄の方々が他府県の人並みに収入を得られるシステム作りは出来ないものなのでしょうかね？沖縄からの郵便物は半額以下にするとか・・・沖縄の電話代は国内どこにかけても１０円にするとか・・・カジノを認めるとか・・・経済特別区にするとか・・・
何か積極的な動きがあってもいいと思うのです。バカのひとつ覚えの観光の振興以外にね。どーです？出来ませんか？
夏川りみさん（２００４年２月１２日更新）
皆様、こんばんは。
私の好きな歌手に夏川りみさんがいます。何故すきかと申しますともうそれはこのホームページで何度も自慢話をしてまいりましたのであえてここではいたしません。
彼女は石垣島の出身です。この頃思いませんか？太ってきたなあっと。大ファンの私が思うので間違いありません。
確かに嘘ではなく石垣島の女性は太った方ばかりなのです。どうしてなのでしょう？
気候のせいでしょうか？それとも独特の食文化のせいでしょうか？
「沖縄＝長寿」
のイメージが強いためか、非常に気になるのです。
果たしてこれだけ皆様、立派な体格で本当に健康で長寿なのか？そのように思ってしまうのです。そのへんで謎が謎を呼ぶのです。
まあこのお話はその辺で。
そう言えば私の働いていましたQ社では残業手当などもらえることはございませんでした。それどころか休日に他の店舗に手伝いに行きまして日当６，０００円をもらえるだけでした。ほとんどの人がそのような休日の勤務を嫌がったのですが数名、
「いやその６，０００円でもありがたい」
とおっしゃる方がおられました。
ですのでQ社の社員は相当に安い賃金で酷使されているのです。例えば私が辞めた後も、SARSの影響で仕事がなかった頃、社員に無給で土曜日日曜日近くの家にビラのポスティングを強要し、おかげで相当の集客ができたのだそうです。
Q社の先輩で先日、「華麗なる転職」を果たした人がおります。某大手の旅行業者に転職をいたしました。私が、
「そういう時間外なんかも、キチンとしているでしょう？」
と聞きましたら、
「それがそうでもなくて、社内での印象を大切にするには申請はものすごく控えめにしないといけない」
のだそうです。
やっぱり旅行業界は厳しいですね。そのような社員のサービスによって会社が成り立っているというか・・ものすごく安いツアーの影にはほとんどタダで遅くまで働く社員によって成り立っているのです。なんかつらい話ですね。
恐い話（２００４年２月１０日更新）
皆様、こんばんは。
先日、ソウルからの年賀状の件で皆様に、
「韓国〜ニッポン」
のはがきの送料を３８０Wと申しましたが、これは誤りのようです。実際は３５０Wと更に安く送れるのですが、私のお客様は、
「きれいな切手を貼ったほうがいいだろう」
とのことで３８０Wの切手で送ってくれたようです。
情報もより細かい話になりますと全く役に立たない私のホームページでございます。どうかお許しを。
先日、あるお客様から非常に恐ろしい話を聞きました。いわく、
「ある日マイカーにて旅行中に、日頃では珍しく大雪が降りました。あいにく車が止まってしまい、いろいろな所に助けを求めました。がしかし、パニック状態になるほど珍しい雪でJAFなどいくら待っても来ませんでした。
そしてそのスポーツカーを買ったディラーにも電話を入れましたが、その時の対応が非常に悪かったので・・・
その車を帰ってきてからすぐに売りに出しました。２度とそのディラーとは取り引きしないつもりです。
ちなみに新しく買った車は・・・・ベンツのスポーツカーです。」
こういうこともあるのですねえ。顧客が顧客でありうるのは、手間隙をかけて対応しているからなのです。しかし、一見このスポーツカーのオーナー氏が我がままに見えるかもしれませんが、儲けさせてくれる、いいお客様も、本当に何気ない無意味な対応でパッと離れてしまうものなのです。
そうと分かりましても・・・恐いのは、自分もこのようにお怒りをかって一瞬で見捨てられてしまうのではないか？と言う事なのです。
いいお客様に対しましては最大限の気配りが必要なわけです。
そうは申しましても未だに、待っていたらドンドンお客様が来る環境の旅行代理店はたくさんございます。
例えば大阪でしたら、大阪駅や難波駅、そして天王寺駅の構内にあるような大手の旅行代理店でございます。非常に親しい人が働いておりましてその実情などを聞いたりもいたします。JTBなんかでしたら当たり前のことですが、まずカウンター客に番号札を取らせまして、呼ばれるまで待って下さいときます。（このことは悪い事ではないと思います）そういう立地的に便利な店に頼るお客様も別に悪くはございません。
そういう店の環境（番号札を出す）をなしにいたしましても、そのカウンターのスタッフの対応が非常にまずい店があるというのです。
そのようなことがありますとやっぱりユーザーはインターネットに逃げてしまいますよね？そもそも店の店員と接するのが嫌になってしまうと思うのです。
これはある電鉄系の代理店でのお話ですが、自らでスキーのパンフレットを１０社ほど並べているのに・・・
「オススメはどれですか？」
とお客様が聞きますと、
「お客様の方で選んで決めてからご来店ください」
と答えるのだそうです。
ますます、代売の将来がないような気がしてしまいました。（笑）
さて皆様、話は変わりますが自動車の保険ですが・・・（いやいや話は変わりすぎですが）どのように更新されておりますか？下の広告から是非ともお見積もりを・・・お願いいたします。
今回は石垣島のお話はありませんでした。次回へ・・・
絶景・かびら公園（２００４年２月３日更新）
皆様、こんばんは。
仕事も色々としますと、わずらわしいことも出てまいります。いちいち気にしておりますとキリがないのですが。
今回、遠くへ結婚式に行かれるお客様の貸切バスを手配いたしました。日帰りで結婚式に行くというパターンです。
その新郎のお母様なのですが・・・
「結婚式にお金がかかってしょうがない」
と愚痴をこぼされます。
「しかもこれからお金はたくさんいるのに、贅を極めた結婚式をする」
「しかもどちらも貯金はないに等しい」
「親もそれほど貯えがないのに」
などとおっしゃるのです。
私は話を合わすべく、
「そうですね。お金で持っておくほうが安心ですよね」
と言うしかございません。
続きまして新婦の悪口も入ったりいたします。
「どうしてもその結婚式場のチャペルで式をしたいと言うのよ」
こう言うところから後々の家族の問題が起こるのでしょう。私の家は大丈夫でしょうかね？
しかし本当に親がなんとかしてくれると思うのも今後はきつくなっていくのでしょうね。物価が下がる一方でどんどん庶民の収入も下がりつつある昨今でございます。
まあ、本当に本当はおめでたい子供の結婚にさえそのような影響が出てくるのです。なんだか少しだけ胸が痛みます。
以前私がオーストラリアへ研修に行った時のこと。相部屋の某地方都市の有力エージェントの経営者がこのように言いました。
「石垣島はニッポン国内の有数の素晴らしい観光地ですよ」
私はまだ見たことないその地にずっと行きたい行きたいと思っておりました。石垣島の景色を象徴するべく写真がございます。それはガイドブックや旅行のパンフレットによく出ている写真なのですが、かびら公園から海と小島を写した写真でございます。いや本当に美しい光景でございまして、多少のひねくれものの方でさえも必ずしも息を飲むような美しさでございます。
この景色を独り占めできるホテルがあるのですねえ。「B&B KABIRA」ここに宿泊すればこの素晴らしい景色を滞在中ずっと見つづけることができるのです。部屋数が極めて少ないですのでパッケージツアーには出ておりませんが、ハードも外から見る限りではなかなか良さそうな感じです。
私の行った時は曇り空だったのですがあれが晴天だと思うと更に海の青さが映えたに違いありません。
もう一軒、島の庶民的な食堂を紹介いたします。港から少し離れているのですが、
「あんま〜食堂」
という所に行きました。ここも地元客が来そうな小汚い（失礼）食堂でございます。ボリュームたっぷりの定食にランチタイムはお刺身食べ放題、石垣島らしい食堂だと思いました。
更に少し車を進めますと、イオン系の、
「マックスバリュー」
がございまして、たぶんここが唯一、通常本土にあるのと同じマーケットだと思うのですが、ここでお土産を買うのも手です。（しかし相変わらずセコイことばっかり言いますね。私）八重山のあわもり「請福」のミニチュアボトル５本セットが港付近では１５００円の均一価格なのですが、ここでは１２８０円、更に運のいいタイミングでしたら９８０円などで買えたりいたします。
私の唯一の好みのテレビ番組であります。
「どっちの料理SHOW」
に出てまいりました、石垣島のラー油ですが・・そう言われましても皆様にはわからないですよね？
中国より帰化した方が手作りでラー油を作っておりまして、それをその番組で取り上げたのです。しかし石垣島へ行きましてもこの、たかがた「ラー油」は大変な品薄でして、結局３日間どこででも見つけることは出来ませんでした。やっぱり手作りですので品数自体が相当に少ないのでしょう。
こういうものってお土産やさんが便乗いたしまして他の商品とセットでつまり抱き合わせで売るのだそうですけども、そのお土産さんにも在庫がないのだそうです。そればかりに固執するのもなんですので、今回はすんなりと買うのをあきらめました。
つづく
石垣島の「なかよし食堂」（２００４年１月２３日更新）
皆様、こんばんは。
沖縄あたりに行きますと子連れ旅行で少しありがたいことがございます。どのような安食堂に行きましても小上がりと申しますか、その座敷の席があるのです。私のように携帯のメールをしている内に娘から眼を離しその小上がりから落としてしまいますとあまり意味がありませんが。
色々な食堂がございまして・・ここはあくまでも観光客を相手にしている食堂から、あくまでも地元のお客さんを相手にしている食堂までございます。
そして中には、
「ビギンや夏川りみ、ご推薦の店」
と自称する店まで出てまいります。
私達が行きましたのは、ガイドブックで見つけた食堂ですがどうもその観光客が行くようなところではありません。港からまっすぐ約１５分ほど歩きまして右手にございます。その名も、
「なかよし食堂」
という、とぼけた店の名前です。
「せっかく旅行に行って、食堂で食事をするなんて・・・」
そのような声も聞こえてきそうですが、しかしこういう店にこそ沖縄の沖縄らしいよさがあると思うのです。
すかさず私は、
「とうふチャンプルー定食と八重山そば」
をたのみました。こういう時はどうもダイエットモードから離れてしますのです。
しかしおいしい。沖縄の料理はおいしいですね。ちなみにこのお店のとうふチャンプルー定食は５００円、八重山そばは４００円です。
この食堂で妻が、
「どれも安いのに、みそ汁が５００円って高くない」
などと言い出しました。皆様もご存知でしょうか？沖縄では具だくさんのみそ汁にライスなどがついてそれだけで立派な１食のメニューになっております。そのように細々と説明いたしました。
あったのか？なかったのか？これでビールでもあれば夕食も食べに行くのですがそのようなたぶんノンアルコールのお店なのでしょう。それが唯一の残念です。
ライオンとシーザー（２００４年１月２１日更新）
皆様、こんばんは。
先日は、
「竹富島は閉鎖的だ」
と言ったきり更新を終えてしましました。
しかし多少の余裕がございましたら、こういう島にお願いいたしまして、住まわせていただくのも悪くはないと思います。
なんせ学校の生徒が１７名に対しまして教員が１６名いるのだそうですので眼が行き届いた教育がなされるのではないでしょうか。
石垣島を中心といたします八重山諸島をさまよって？そんな言い方はしませんか。旅行されておられる旅行者の方々を見ますと、非常に多いのが、
「バックパッカー氏」いやパックバッカーか？すみません。
とにかくアジアやインドで見かけるような、貧乏旅行者らしき人がたくさんいるのです。彼らは大きな荷物を背負い高い国内の航空運賃を払いわざわざ沖縄の果てに来られているのです。
どうも海外におられる方々と違いがございまして、そのような身なりで旅行はしていますが、皆様実はお忙しい方々でいうほど旅行の時間は持っていないのではないかと思うのです。ただこの辺の島々を個人で旅行するのは、レンタサイクルに乗ったり、船で島にわたったりする際にはああいうスタイルが便利でまた、民宿のような安宿に泊まった方がより八重山諸島の旅らしい？そのように思われているのではないかと思うのです。
パッケージツアーのように駆け足で回るより少し時間をかけて見て回りたいものです。
さてまたしても、親ばかぶりを発揮いたしますと、私の娘にキレイな石垣島のガイドブックを見せておりまして、シーザーの写真がありました。
たまたま、娘は、
「ライオン」
としゃべることができましたので・・・面倒ですのでその「シーザー」を、
「これは沖縄のライオンだよ」
と教えてしまいました。
竹富島の
「高那旅館」
の前にも、立派なシーザーがおります。我が娘そのシーザーがよっぽど気に入ったと見えまして、何度も、
「ライオン、ライオン」
と言い出しまして、そのシーザーを見たがるのです。非常に可愛いですね。
そして、珊瑚の砂で出来ています、道で砂を手で拾いましては遊んでいるのです。そんな無邪気な娘の姿を見ておりますと・・・あの過激な国で自爆テロを起こす（もちろん家族や仲間のために）人々の気持ちも少しは分かったりするのです。
竹富島は小さな島です。その島に泊まらなくとも十分にみて回ることができます。そういう島でとどまりましてのんびりと1泊してみますと、普段見えないものでも見えるのではないでしょうか？一日をそう急ぎましても所詮一日は一日でございます。
もっとのんびりともっと健やかに娘にはそのように教えたいものです。
竹富島の掟（２００４年１月２０日更新）
皆様、こんばんは。
最近、自宅に仕事を持ち帰りまして自宅のファックスやメールで仕事をする習慣がついてまいりました。こういうのは便利で非常にいいのですが、どうも子供が私にまとわりつきまして仕事そのものがまったく進みません。子供が寝てからしよう、と思うのですが気が付かないうちに私も眠ってしまうのです。
さてそういう意味でまったく更新の進まない私のホームページでございますが、ひとまず石垣島と竹富島のお話です。
竹富島という島はある意味で恐ろしい島でございます。私達の泊まりました、
「高那旅館」
の掲示板にこのような張り紙がございました。
「島外の人に土地を売らない」
「島外の人にむやみに土地を貸さない」
のが島の伝統を守るため？（いや伝統を守るとは確か一言も言っていないと思いますが）そのような掟があるのだそうです。
竹富島は非常に美しく、その珊瑚でできた島の道には白い珊瑚の砂がキレイに掃かれているのです。また平屋の建物しかなく伝統的な赤い瓦の家しかございません。すなわち、
「観光客の眼を楽しませること」
をたぶん重要と考えているのでしょうけど、そこはどうしましても島特有の気質があるに違いありません。それらを一概に、
「島国根性」
と言ったり、また
「排他的だ、けしからん」
と言うのは簡単なことなのですが、どうも私の住む国ニッポンンもその典型的な「島国」でございまして、排他的であり、自分達（ここがみそですね、自分だけではなく自分達だけがよければそれでいい？）だけがよければそれでいいという、根のようなものを生まれつき持っているような気がするのです。
ただ竹富島が少し気分的に救われますのは、やっぱり島が非常に美しいからではないでしょうかね？
只単に、
「手先が器用だとか」
「勤勉だとか」
「経済発展がすさまじい」
とかそういうことをお国の自慢にするよりかは、ただただ「美しい」のはどうも気持ちもいいものです。
あと竹富島の特徴といたしまして、例の島特有の流通事情の悪さと申しますか非常に物価が高いのです。（皮肉な言い方をいたしますとこれも鎖国の成果なのかもしれません）いやしかしたかだか人口３００人の島にセブンイレブンやカルフールやトイザラスができるはずもございませんが。
なんと発泡酒３５０の缶が示し合わせたように自動販売機では２５０円で売られていました。昔父に山登りに連れて行かれた時に山の上のジュースはえらく高いなあと思いましたがそれと同じなのでしょうか？とにかく何から何まで割高感があるのです。
強いて定価で売られているものを考えますと、「煙草」ぐらいでしょうかね。
さてこの不思議な島「竹富島」のお話はまたまだつづきます。（次回へ）