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実用的なページ

         中国には行かない!!(2002年5月11日更新)
 本当になめた国でございます。
先日5月7日に北京発大連行きの中国北方航空機が大連沖に墜落いたしまして(これだけならルーズな機体整備をののしるだけで済むのですが)乗員・乗客全滅のニュースが入りました。
 昨日の中国国際航空のプサンでの事故といい、やっぱり中国の航空会社は危ないですね。危ない。危ない。
 さて前出の中国北方航空の拠点となります、瀋陽という都市でさらに大きな事件が起きまして諸国の関係者を震わせております。
 (もともとパスポートが見つかっていない日本人のパスポートが見つかった!などといい加減な発表をするお国柄なのです)
 しかしこれだけ世界が小さくなりまして、同じ人間がこれほどにまでもかけ離れた価値観を抱いて生きていていいのでしょうか?
 いわく
「我々は日本の大使館を守ってあげた」
「副領事同意後に連行した」
中国の指導者や日本の領事館職員にとって不幸なことは、韓国の優れたジャーナリストがその一部始終をビデオにおさめており日本の対応や中国の(天安門事件を彷彿させる)相変わらずの強権支配を印象づけることとなりました。
 話は少しそれますが、あの映像を見ておりますと幼い子供が泣き叫ぶ中力ずくで門の外に引きずり出そうとする中国の武装警察官も恐ろしいですが、のんきに姿を現した日本領事館のスタッフの様子を見ておりますと、これでは中国側から守ってあげたと言われてもやむおえない気もいたしますが・・・。
 私の顧客の中に中国や台湾などの国の企業と取り引きをしている会社がございます。その会社の若きスタッフが先日私にこう言いました。
 「あの北朝鮮家族がきちんと他国に出国しない限り中国の地は踏みません」
 さすがこの方、アメリカと台湾に留学されていただけあり国際的なバランス感覚は鋭いようです。あの北朝鮮の家族がもし本国に送り返されたとしたら・・・。一体どのような仕打ちを受けるのかは誰にだって想像できることですからね。
 歴史がある、料理がおいしそう、その様なイメージで中国を旅行しようかとお考えの貴兄殿。そのご旅行を取りやめてみませんか?
 本当に失礼ではございますが、さほど目的のない旅行でしたら止めましょう。いくら大国だ大国だと言いましてもまだまだヴィサの代金や、旅行者の落とす外貨を当てにしている国です。
 あの5人の家族の行く末をみんなでジィーッと見守ろうではないですか。


     W杯の悲劇(2002年5月5日更新)
 いよいよ注目を集めておりますフランス大統領選挙の決戦投票となりました。結果がわかっているにもかかわらず、選挙をおこなうのは民主主義だからなのでしょう。しかしニッポンの政治家も呆れてモノも言えないような人ばかりですが、フランスだってなかなかユニークな展開を示しております。
 とりわけ当て馬のルペン氏の
「移民排斥思想」
は・・・救い様がありません。フランスと言うお国は誰かが言っておりました
「さりげなく移民が生活に密着した(例えばバスの運転手のような)仕事にさりげなく就いている(それは素晴らしいことだ)」
 それが解らない人が決戦投票に来てしまったのです。自国の歴史と文化を否定される気なのでしょうか。
 確かにシラク大統領は前任期中なにもできはしなかったのですが、(就任前より悪くなったという人が多いのでしょう)しかし・・。
 「右翼」と「極右」の出来レースの行く末はいかに。
 先日あまりニュースにはなっておりませんでしたが、某新聞の夕刊に出ていた記事です。どうやら大阪のホテルがワールドカップ関係者向けの予約の大量キャンセルを食らったというような記事がでておりました。
 いわく、ワールドカップで、国際サッカー連盟が(イギリスの)旅行代理店を通じて海外からの観客や大会関係者向けに予約をしていた大阪市内のホテル約40000室のうち、20000室以上がキャンセルされていたことがわかった。のだそうだ。
 そして大阪のホテルいわく「殺生な」なのだそうです。色々な疑問が生じますよね。まず、何故に日本でおこなわれるワールドカップにも係わらず、イギリスの業者が独占で取り扱うのか?日本の大手旅行業者はなぜこの斡旋に介入できないという事態になったのでしょうか?
 謎ですよね。
 また最も貪欲に利害計算しないといけないはずの大阪のホテルもそうもやすやすと大量の客室を(ペナルティーの契約もせずに)事前提供したのでしょうか?
 あるホテルなど4000室の予約の内3500室がキャンセルされたのだそうです。ここまできますとワールドカップを本当にニッポンでするメリットってあるのでしょうか?ないですよね。通常のモノが通常に動かなくなるにもかかわらず経済効果もあまりなさそうですし。

     大阪国際見本市(2002年5月4日更新)
 みなさま、こんにちは。
以前、私がスーパーの中の店舗に勤務していた頃のこと。当時はゴールデンウィークやお盆、年末年始は店が営業していましたので出勤していることが多くありました。
 連休は取れなかったのです。しかしそのような大型連休中のお店はと申しますと、皆お客様が旅行中ということもございまして、ものすごーく暇でして。
 何か電話がかかって来るとしましたら、おおよそ(大げさに言えば)旅行中のお客様からのクレームの電話ばかりだったのです。
 バスが来ない・・・話が違う・・・クーポン券をなくした・・・などなど
 しかも休んでいる店舗のお客様もどうやって調べるのか、電話がつながらないのでこちらに電話をした、とおっしゃるのです。
 しかし今の営業所に転勤以降は今のような連休にはそれなりに連休を取ることが出来るようになりました。まさかこのような混みあう時期に旅行に出掛けるわけにもいきません。近くで楽しく時間をつぶさないといけないのです。
 昨日の高速道路の渋滞状況を聞きましたか?驚異的かつ、あまりにもバカバカしく、どうしてこのようになるのだろうか?不思議です。
 何故に、同じ時期にしか休みが取れないのでしょうか?何故に過疎地の故郷にわざわざ帰られるのでしょうか?
 本当に大変です。
 さて私はと申しますと、ラジオで宣伝しておりました、「大阪国際見本市」に行ってまいりました。手近かで済ませすぎでしょ?本当に手近かすぎだ。
 この催しがまたチャチなものでして、ラジオの宣伝とはあまり似ても似つかないものなのです。
 せいぜい、がんばっても2時間潰すのが精一杯でしょう。どうしてこんなチャチなことになるのだろう???
 なぜか抽選会をしておりまして、1等のイタリア旅行・・・1名様、1名でイタリア旅行に行く人がいますか?
 野外ステージでがなるバンドはただただ外国人が演奏し、ただ外国人が歌っている、という程度のバンドで。外国人を呼べばそれでいいという、安易な構成。
 色々な国の企業が見本を並べております。面白いものから、いかがわしい健康食品まで様々なものが並んでおります。
 やっぱりネパールとかインドネシアのハンドクラフトの雑貨は中でも輝いて見えますねえ。あと産地が明記されていないジュータンが50万とか100万とかで売られておりまして、「売約済み」とかシールがいくつか張られているのですが、何点も売れるということは=大量生産=それほどいいモノではない、ということではないでしょうか?
 いずれにせよ産地ぐらいは明記するべきだと思いました。
 あと面白いもの並べている会社もあるのですよー。マレーシアの企業なのですが、鍋類やポリバケツなどなど。このようなものをマレーシアのように既に人件費が高くなった国から仕入れる企業などないと思うのですが。
 南港近辺でしたらハイアットリージェンシーのイタリア料理のお店が有名で混みあっております。予約もせずに行きまして席につけなかった経験のある方もおられるでしょう。
 近くに「ワインミュージアム」がございまして中に洋食のレストランがございます。ここが隠れた?穴場でございます。料理がしっかりしてますし、いつもガラガラ。(私の知る限りでは) 
 さて皆様はゴールデンウィークをいかがお過ごしなのでしょうか?
 
     草なぎ剛の韓国語(2002年5月2日更新)
 私はまったくテレビを見ない生活をずっとしておりました。もうずっとずっと見ておりませんので、それが当たり前状態でして、何の不便もないのでした。
 ところが先日、結婚いたしまして妻はテレビを当然見ますので私もついでに見るわけです。テレビも見てみますと結構面白かったりいたします。いや結構どころか免疫がございませんので妻より騒いだりもいたします。
これまさに
「異文化交流」
ではないでしょうか?
 先日はスマップの草なぎ剛のミニドラマを見ました。よく分らないのですが彼の韓国語の身につきようは天才的なのだそうですね。タレントも今は非凡でないとならないのでしょう。韓国の公社から「観光客の誘致に良い影響を与えた」と表彰を受けたのだそうです。
 どうでしょう?当たり前のように
「外国語を今更習得するのは難しい」
と考えていますよね。
 しかし彼のように多忙であろう方が、あのような短期間でペラペラになってしまうのですから、意外と必要性とやる気でどうにでもなるのかもしれません。(もちろん草薙さんの素質もなみなみならぬものがあることは十分に認めております)
 さてそのミニドラマなのですがこれまた異文化交流でございました。相手の女優は私が好感を持っている数少ないタレントで広末涼子でして、なーんか不思議な感じのストーリーでした。
 「彼はよくいる普通の韓国の男とおんなじで、その欠点は・・・・すぐに暴力をふるうこと」
 と韓国人に扮する広末涼子が言いますと次は
 「彼はよくいる普通の日本の男とおんなじで、その欠点は・・・・お酒を飲むとだらしなくなり・・・・」
 なのだそうです。
 あと韓国の男は、「軍隊の経験を誇りに思ったり」「あまりしゃべらない」かったり「結婚するまで体を求めない」などなどなのだそうです。
 テレビも見てみると面白いものです。今宵も・・・

 
     アジア雑貨屋さんの仕入れ術(2002年4月27日更新)
 皆様こんばんは。私のホームページは頻繁に更新をすることが売りでございまして、以前はほぼ毎日更新していたものです。
 しかしここのところ仕事がムチャクチャ忙しくもなりましてほぼ毎朝6時ごろ起きまして、夜は22時頃帰宅する毎日でございます。その上妻が身重でございまして・・・
 なかなかパソコンの前で時間が取れないのです。
 このように更新が滞りますと見に来ていただいている方にも誠に申し訳ないという思っております。
 今回結婚いたしまして私は大阪市から某市に引越しいたしました。どんな貧乏な市町村でございましても立派な図書館を構えておりまして・・・早速、新しい街で利用者カードを作っていただきました。
 どこの図書館もなかなか使えまして無料で使えますし、私などややこしいところに行くお客様がおりますと、図書館でガイドブックを借りてきまして予習をしておくのです。
 さて今回図書館で借りてきました本がなかなか興味深いものですので紹介させていただきます。
「アジア雑貨屋さんの仕入れ術・やまだ ひろなが著」(情報センター出版局)
著者はアジア雑貨屋のオーナでございまして、かなり具体的に仕入先のことやノウハウを伝授してくれております。
 サラリーマンなどやーめたという方向けで面白いです。いやいや読んでおりますと本当に自分もやってみたくなるから不思議なものです。興味のある方是非共ご一読を。
 いやこの本はそのノウハウのみが書かれているかのようですが、その著者の考え方にまた共感するところが多く出てくるのです。
 
 
     近ツーの格安航空券を正規料金で売った話(2002年4月20日更新)
 皆様は長島温泉と言うこれまた全国区ではない温泉をご存知ですか?これが意外と人気でございまして、もうずいぶん前に宮崎県の「シーガイヤ」が県民のお金を相当つぎ込んだ挙句、あっけなく破綻した時のニュースで
「全国のテーマパーク」の収支を出しまして全国堂々3位の集客数をあげておりましたのでご記憶された方も多いと思います。
 これが本当に意外と人気がございまして直営のホテルも結構混んでおりまして評判がよかったりもするのです。
 私は今その長島温泉に来ておりますが、個人的な好みを申しますとこのような団体向け大型旅館の時代はもうそろそろ終わるだろうなあ、と感じております。
 豪華豪華と申しましても、もうお客様もこのスタイルに飽きてきているのではないでしょうか?
 さて先日18日の夕刊に出ておりました近畿日本ツーリストが「格安航空券」(色々な種類がございますのでこの呼び方で今回は統一いたします)を「正規普通運賃の料金で」売ったのだそうです。
 バカバカしくて取り上げる気もしなかったのですが、まあついでですので話をしたいと思います。
 結論から申しますと公のお金をぼったくったのは、取る側(近ツー)の問題ではございません。責められるのはその価格を疑うこともせずに認めました公側にあるとしか言い様がございません。
 この金銭感覚のズレどうなんでしょう。自分の個人的な航空券でもそのようなお値段で果たして買うのでしょうか?呆れてモノも言えません。
 そして私が新聞を読む上では近ツーは法的になんら問題のない商取引をしていると(私は)認識しております。ですがしかしなぜに正規運賃なのでしょうか?それはぼったくり過ぎでしょう。今後の信頼関係はどうするつもりだったのでしょうか?
 どうも経営の危ない会社が多額の利益を含んだ見積もりを出すのと同じレベルではないかと、近ツーの将来を危惧せずにはおられません。どうなっているのでしょうか?このことはあなたにだってその様な見積もりを出しているのかも知れないということです。皆様もお気を付けくださいませ。
  
   
     手作りモクモクファーム(2002年4月19日更新)
 皆様こんばんは。ただ今添乗中でして一昔前の社員旅行を現在でも続けておられる会社についてきております。この会社は躾が(偉そうにすみません)非常に行き届いておりまして、社員全員が皆礼儀正しいのです。
 実に気持ちよくお仕事ができるというものです。いつか仕事をセーブして選ぶときには真っ先に残したい企業です。(笑)
 そして奇遇なことに本日のバスドライバーとバスガイドは元旅行業者の社員でした。色々話をしますと、まだバスのドライバーの方が様々な点で恵まれていると言うのです。(ちなみにこの人の前会社は業界の方なら誰もが知っている会社です。)
 「バスの運転手なら100%時間外の賃金は出るし・・・それに比べて旅行業者は長時間働いても全部ボランティアになるし、何かあれば身銭を使わないといけないし・・・」
 なのだそうです。とほほ・・・つらいのです。
 そしてガイドさんは私が現在の会社に就職するときに、2〜3日前に面接に行った旅行業者の元社員でした。(こちらの会社は既に倒産しました。ひとまず私の選択=みる眼は正しかったようです)
 そしてそれを今だけで見るのではなくもう少し別の角度から見ますと、私の選択は?どちらだったのでしょうか?逆に踏ん切りがつきまして、別のことをしている自分がいたのかも知れません。ターニングポイントでもう一方は知ることが出来ませんので、多少の空想でもしてみたいものでございます。
 本日のコースであまり誰も知らないであろう場所に行きました。いやみんなご存知かもしれません。(私は初めて寄ったのです)
 三重県に「モクモク手作りファーム」という所がございまして、ここがなかなか面白いところなのです。先日大分に行きましたときに「大神ファーム」というところが良かったといつか述べさせていただいたのですが、こちらは更に大衆的といいますか、ファミリー向けと言いますか。
 子豚が園内で放し飼いにされておりまして、子供は喜ぶでしょうね。あちこちにお花が植えられておりまして、家族で一日遊べるように出来ております。
 園内にあるビアレストラン「PaPaビアレストラン」のランチバイキングが1800円なのですが、これが非常によくってね。喫煙席のテラスの席は居心地も抜群ですし。(天候が良かったせいももちろんございます)メニューも豊富で実にヘルシーに作られているのです。
 どのようなものがあるかと申しますとピザ・パスタ・種類も豊富なパン・まあ洋食ぽいものが多いですね。そして季節ごとにメニューがありまして、5月は豚肉のメニューを6品。6月7月はビタミンE、Cの多い野菜類をふんだんに使ったメニューになります。
 (いい感じですので、)今度は妻を連れてこようと私が思うぐらいですので、本当にいいところですよ。結婚して良くなった点は今までなら、休みを合わせたり、一緒に旅行に行くのも一苦労だったのですが、(妻が現在、無職と言う事もあり)自分さえ休めばいつでもどこへでも行ける!!というのは嬉しいですね。

 
     どこかいいところ知りませんか?(2002年4月12日更新)
 皆様こんにちは。先日つまらないことにあいまして・・気の毒なのはお客様なのですが。
 毎年海外旅行に行ってくれますグループの中のお一人が今年の旅行(オーストラリアでした)の出発日の前日になりまして、
「信じられないかも知れませんが、メンバーのひとりがパスポートをなくしたと言っているのです」
 いくら探しても見つからないのだそうです。どのように手を尽くしましても丸1日ではパスポートの再発行は無理でございます。
 お客様も気の毒でして休みも取っていて行く気満々なのですが、どこを探しましても見つからないのだそうです。
 先日タレントの山田邦子がテレビで前回行った旅行の時のカバンに入っていることが多い、なんて言ってましたので見ていただきましたがそこにも・・・ありませんでした。
 前日のキャンセルならば取消料は、ツアー代金の30%になります。これが当日のキャンセルとなりますとツアー代金の50%になります。
 結局もう一晩家中を探すことになったのですが・・・パスポートは・・・見つかりませんでした。ああ気の毒すぎる、のですが私ではどうしようもございません。
 しかしパスポートは日頃から使うものではございませんので皆様にもこのようなことがありえるのかも知れません。気をつけて下さいね。
 さて話はかわりますが、この度あるお客様に
「体の調子が悪いので、山の温泉に7日〜10日ぐらいこもりたい。医師から一番気をつけるように言われているのは、おいしいものを食べ過ぎないこと。」
 なのだそうです。通常はいいところばかり使われますが(先日彦根のある有名旅館をご利用いただきましたが、今ひとつとのことでした。
 ようは口がこえているのです。その人があまり食べてはいけないのですから、(しかも長期滞在ですから)どこをオススメしたらいいのでしょう?
 山の中の温泉で山の幸を食べさせてくれる静かな旅館ご存知内でしょうか?どこかここがいいというところご存知の方掲示板、メールにてお教えくださいませ。お願いいたします。
 
     復活(2002年4月9日更新)
 皆様こんばんは。本日(4/9)の朝刊(私のお家は読売新聞です)によりますと
「GW旅行者前年割れ」
なのだそうです。この根拠がJTB予想でございまして、いったい何を根拠に算出されたのか?さっぱり分りません。(実際このJTB予想は当たらないことも多々ありまして)
 私がなぜ?前出の読売新聞を購読しているのかと申しますと、私が引越しをするや否や、勧誘が来まして
「発泡酒1ケース、洗剤5箱、ギフトカタログから好きな商品を1ヶ」
猛烈な勧誘につられてしまいました。(6ヶ月契約です)紙面はどうってこともなく、面白いわけでもなくつまらないわけでもございません。
 私はきっと6ヶ月後には一度新聞を取るのをやめて再度交渉のテーブルに着くのでしょう。本当にインテリが作りやくざが売ると言うものでしょう。こんな風に色々とモノをくれる新聞社には理念も何もないのでしょう。ただ多く売ればそれだけでいいのでしょう。
 一応もう少しポリシーなりモラルを持っていただきたいものです。
 さて読売新聞とJTB予想では「旅行者は前年比割れ」らしいのですが、今現在の状況でもう完全復活ではないでしょうか?どうもこの新聞の数字は真実味に欠けると思うのです。(疑えば同情票を得るためとも勘ぐれますね)どう考えましても今の忙しさは昨年割れとは思えないですからね。
 偶然にして「アメリカテロ騒動」と同時期に起こりました「狂牛病騒ぎ」により大きな痛手を受けました某有名レストランチェーンのオーナー氏と本日会いました。こちらも完全に客足は戻っているそうです。(本当にいい話題です)
 さて先日から話題になっております外務省の大幹部が60歳にしまして「恋の病」とは大胆な。人間やっぱりこれぐらい自分本位に厚かましく生きていかないといけない・・・ 
 
     エアカナダの早割り(2002年4月8日更新)
 国内の航空会社が色々と割引き運賃を発表しておりまして、感心しております。先日の「50名毎にお一人様全額キャッシュバック」(全日空)なんかは確かに魅力があるのでしょう。(50名に1名なら期待してしまいそうな割合いですものね)(但し旅行代理店で購入した航空券は対象外というのはいただけませんが)
 その他にも誕生日の後2週間はどこへ行っても1万円だとか(日本エアシステム)色々と工夫をされているようです。
 これらの方法で自動発券される個人客を重視する方向性でいいのだと思いながらも、この春の九州線の団体レートなどを見ておりますと(確かに団体枠が少なくなったのは十分に評価いたしますが)安いので
「いったい何を考えているのかわからない」
というのが素直な私の感想でございます。
 タイトルと離れていく気がするのですが、思いつきで申しますと「伊丹空港=個人レートでやや割高に設定」いたしまして「関西空港=団体席中心の超格安レートで席を消化」というぐらいの意図をもってしてもまだやはり伊丹のほうが利便性で上なのでしょう。
 消化と申しますと順位が決定した後のプロ野球の試合みたいで哀れですが、その関西空港の利用価値はいまやその「消化」という言葉が一番ピッタリはまるのではないでしょうか?
 本当に情けない・・誰だろう?「関西の経済復興の起爆剤になる」なんてできもしないいい加減なことを言っていた評論家は?
 本当に話がすぐにそれてしまいます。たわごとでも申し訳ございません。さて本題は割引きの航空券です。以前国内線の航空会社は「早割り」なる割引きの航空券を発売しておりました。「早期購入割引」などとも申しまして早くに予約を取りますと、それ以前に比べますと大幅に割引きがあるという航空券でした。
 こんな割引きがエアカナダのカナダ行きの航空券であるのです。すごく強引なルールが面白いので紹介させていただきます。
 7月末のカナダの最も近いエリアの航空券のお値段が従来のGV2と言われる格安航空券で(Bクラス)19万円ぐらいで、キャンペーンクラス(Vクラス)で17万円ぐらいする時期です。カナダは4月より5月、5月より6月、6月より7月と日本の夏に近づけば近づくほど値段が高くなり、いいシーズンになっていくのです。
 このときにこの「早割り」でしたら115000円ぐらいですので、すごくこの早割りは安いのです。
 安いのはいいことなのですがすごいしばりがございまして、こういう航空券はあまりございません。
1、45日前までに全区間予約が取れること。
2、全区間予約が取れましたら必ず72時間以内に発券すること。
3、発券以降は一切の変更、払い戻しが出来ないこと。
 普通ですね。ツアーで当日にキャンセルいたしましても50%は返金されるといいますのに、発券以降は100%のキャンセル料はすごい話でしょ。
 しかし絶対に「カナダに行くのだ」とおっしゃる方でスケジュールの変更は絶対にない方がおられましたら使えますよね。
 リスクが大きすぎて旅行代理店の係員は案内しないかもしれませんが「エアカナダの早割り」と言ってみて下さい。
  

    オーストラリアの休日(2002年4月2日更新)
 さて私のホームページに何度も登場していただいているヤリ手オーストラリア人セールスマンから聞いたお話です。このところ非常に親しくなり色々な雑談をするようになりました。
 オーストラリアの祝日は州により違いますが、おおよそ10日ぐらいでニッポンの祝日より少ないのだそうです。
 毎週土日で104日プラス10日で114日これにプラス年間4週間のヴァケイションが取れるのだそうです。ざっと年間休日142日!!
 このように比較いたしますとニッポンの休暇はやっぱり少ないですね。私の働いてきた中では年間休日123日が最高で今の会社にいたりましては年間108日・・
 ギャラは下がる一方ですし、休暇も増えません。「豊かなニッポン」はいずこへいってしまったのでしょうか?
 このごろよく耳にいたします
「ワークシェア」
という言葉ですが、こうも給料が上がらないとワークシェアどころではないような気もしますし、でも先日私の同僚が若くして原因不明の突然死でなくなったことなんかも考えますと、ゆとりを持って人生過ごさないといけないという気もしますし。
 でもまだまだニッポン人は働き過ぎですよね。のんびりと過ごしましょう。


     JTB発ミステリーツアー(2002年3月28日更新)
 しかしついていない人もいますね。
私の同僚のお話ですが、3月29日発台湾3日間のユニットを手配していた人がいました。
(ここまででどういう不幸か分った人は素晴らしい)
 そうなのです。帰着日が4月1日でして新しいタイムテーブルに変わる日なのです。日本アジア航空の現行スケジュールより約1時間30分、台北発が早くなるのです。
 そしてこのお客さんが台北に泊まられていたのなら問題はあまりなかったのですが前の日の宿泊は台中でして、車で台北の空港まで2時間ぐらいかかるのでしょうか?
 朝が早くなるのもございますし、何よりも今まで打ち合わせに出していた日程表に記されている時間と違う(笑)
 何で確認をしなかったのか?というのは簡単ですが、自分も同じ事をしそうな気がしてあまり当人を責める気にはなれません。
 さてさて皆様もお気を付け下さいませ。
 先日新聞広告に出ましたJTBエースのミステリーツアーのお話でございます。サブタイトルが振るっておりまして、「飛行機で行く2万円ポッキリ2日間」となっております。この2万円ポッキリというセリフが泣かせますよね。(しかしこの2万円という安さにこだわる理由が私にはわかりませんが・・・)
 そのコースを簡単に述べますと、
「伊丹空港」==「大阪から約280マイルのとある空港」==「古き良き時代をしのぶとある町並みを散策」==「日本最大の○○○○台地」==「山あいにたたずむとある温泉で山海の味覚をご堪能」(泊)
「ホテル」==「幕末の志士達の活躍したとある城下町観光」==「とある海岸線に沿ってシーサイドドライブ」==「日本有数の神社に参拝」==「大阪へは約150マイルのとある空港」==「伊丹空港」
 全部とあるになっておりますが皆様わかりますか?
 お客さんの中には一瞬で分った方もおられますのでそう難しくはないと思いますが。

      リッチな公務員(2002年3月24日更新)
 私のホームページ「悪徳旅行代理店の悪徳社員の喜怒哀楽」も更新を重ねるうちにいったい自分のホームページがどこのカテゴリーに属するのかわからなくなってまいりました。
 あちこちに様々な話題を取り上げていくうちにもうごちゃごちゃになってしまったのです。これをきちんと系統立てて編集するのはもはや失業でもしないと無理な状況だと思うのです。そうです、そうです、日々更新の建前もかなわぬものとなってまいりました。
 先日少しショックなことがございました。私のホームページはヤフージャパンでは「旅」の中の「一般的な情報」という中に収められておりました。ある日見てみますと私のホームページが削除されているのです。
 おうおうこの頃更新してないから外したのかよー。とも考えましたが、それにしては早すぎるのです。まさかたった2週間更新を滞らせただけで削除されるなんて話聞いたこともございません。
 いやいやその退廃的な文章の中身に問題があったというのでしょうか?確かに何かを批判することは多々ございましたが、ヤフージャパンの規則に触れるような文章やヤフージャパンにとって害のあるような内容はないはずです。
 気をとりなおしまして再検索してみますと、「旅」の中の「職業と雇用」という目立たないカテゴリーに鞍替えしているのです。確かに私は「これから旅行業を目指す方々へ」というメッセージをもうずいぶん以前(ホームページを作り始めた頃)に更新していた覚えがございます。しかしなんとも目立たないところへ入ったものです。
 まあ消されてしまったわけではないですので気を取り戻してはいるのですが、それならいっそ「旅行記」のカテゴリーにでも入れていただきたいと再移動の申請をあげました。判断を下されるのはあくまでヤフーのスタッフの判断になる訳ですが、「職業と雇用」という場所ではないと自分では思うのです。
 職業と雇用と申しますと先月でしたでしょうか?新聞に女子大生の就職したい企業ナンバーワンがまたしても「ジェイティービー」がトップでした。同じ種類の業種でも企業により中身はずいぶんと違うのだという良い例でございます。
 景気がすごく良い頃(いや実態より投機熱に冒されて良かったのでしょう)信じられないような企業からの勧誘を得ました私の年代なのですが、今は厳しいのでしょう。
 企業の慰安旅行や褒章旅行もほとんどなくなりつつあります。そんな中リッチな職場旅行をしてくれますのはやっぱり「公務員様」でございます。
 私は昨年秋より、従来の市役所以外にも税務署関係のお仕事を始めさせていただきました。市役所より更にリッチでございまして、管理職の方の身に付けているものなどは昔の生保の支部長クラス並でございまして、遊びも(旅行も)上手になっております。いやいやお世辞ではなく垢抜けているのです。お金を使うべきところはドーンと使い、ゴルフもしますし、海外にもお出かけになります。
 その上昔のバブル不動産関係者やバブル金融関係者に比べますと、非常にその物腰も低く好感を持てます。
 公務員の皆様方今まであなた様方を目の敵にしてまいりましたが、いいところもあるじゃないですか?今度ともよろしくお願い申し上げます。


     職業病(2002年3月23日更新)
 皆様も色々なお仕事をされておりまして色々な勝手についた癖があると思います。私も色々とございます。
 昔「私の彼はサラリーマン」などと言うカラオケソングがございましてその職業職業で様々な特徴が歌われております。
 まあ外から見て立派でかっこいい男性の事情が歌われております。
 私の職業は旅行業者のセールスマンです。
 先日「ザ・リッツ・カールトン・オオサカ」にて私は結婚式をいたしました。その時担当のキャプテンに
「飲み物がオーバーしたら言ってよ!!」
と言うのです。主賓?というか私が自ら全て仕切らないとダメなのです。悲しいですね。いやいや悲しいと言うよりケチなのでしょうか?
 私達は少し経費を節約させるために司会を私の弟に頼みました。
 添乗に行きまして時々するゲームをしました。
「ビールと発泡酒」
「高級茶と安物茶」
「激安ワインと少し高級なワイン」
「ミネラルウオーターと水道水」
を飲み分けるという単純な(テレビの真似)ゲームです。
 司会は弟なのですが・・・どうしても自分は添乗員・・どうしても添乗員みたいなことを体が勝手にしてしまうのです。(うう本当に悲しい)
 極めつけは客人全員が退席してから「忘れ物がないか確認」してしまうのです。身についてしまっていますね。
 先に申しました飲み比べのゲームですが大阪市内の某ホテルがこの企画をしております。その中に
「高級和牛とUS牛」
という食べ比べがございます。少し前ですが国産の牛と輸入の牛と境目がないですからね・・・ジョークにしかなりません。
 結論を申しますと自分の口に合いましたら、それが高価でも安価でもどちらでも良いということです。ただ自分の口はどちらが好きかとハッキリと自分で言えるのか否かが大事じゃないかと思いまして、余計なお世話で申し訳ございません。


     黒川温泉から湯布院温泉へ(2002年3月22日更新)
 皆様こんばんは。ささやかな新婚旅行から帰ってまいりました。こんなこと言いたくはありませんが九州旅行は高くつくものです。某航空会社が提供してくれました某リゾート地までの往復航空運賃より大阪から新幹線に乗って九州へ往復するほうが高くついたりするのです。
 まあそれはそれでいいといたしまして先日は黒川温泉の旅館は作られた素朴さだなどと生意気なことを申しましたが、まあ私がひねているのです。チェックアウトの日に家族風呂に入りました。もう無条件で気持ちがいいですね。
 食事だって・・・何をやっても儲かりましたバブル期に相当賑わった大型団体向け観光ホテルに比べましたら相当丁寧に工夫されていますしね。
 (私達の仕事も団体客から個人客へとシフトされてきております)
 なんせ単価が(旅館さまには申し訳ないのですが)違いすぎます。黒川温泉の旅館は宿泊代金が驚くほど安いのです。そういう意味も含めますと非常にいいのです。
 九州はまだまだ郷土色が残っておりますしね。のんびりするにはいいと思うのです。
 私達は阿蘇に行き、あの火口の中の驚異的な色は何なのでしょうか?あのきれいな海のような色???硫黄が売られておりまして「航空機には持ち込めません」とうたわれております。やっぱり自然は偉大だなあと訳のわからないことを口ずさんでしまいます。
 阿蘇から少し道に迷いましてだいたい私が「こっちだ」と自信を持って車を運転します時は大方間違えていることが多いのだとか・・・
 今日の湯布院へは早めに着かないといけない理由がございました。私の前職場(某観光ホテル)でお世話になった夫婦と湯布院で約5年ぶりに再会する約束になっているのです。
 呼んだ以上は彼らより遅く着くわけにはいかない。そんな理由からです。宿泊先は以前にも宿泊したことのある、あまり人には知られていない小さな宿です。
 その旅館の名前は「由布両築」と言いましてJTBにも2部屋しか提供されていない、全8室の古い旅館なのです。
 昨年おじゃまさせていただきました時に私のホームページにてその感想を書かせていただきましたのをこの旅館の方に見ていただき、今回またしてもお邪魔させていただくことになったのです。
 私がホームページ上で
「ワイングラスのようなグラスにめだかが入れられて部屋に置かれている、それがいい」
 などと申しましたのでまだこの時期寒くていないめだか(本当はグッピーだそうです)をわざわざご準備してくれまして。
 夕食は前回が地鶏の炭火焼き(夏期)でしたが今回は地鶏鍋でした。これもなかなかですが私達は再会を祝しましてもう部屋でビールを相当飲んでしましましてせっかくのお料理を残してしまいました。
 来年は結婚一周年でお互いの両親を連れて来れたらいいなあと本当にまともなことを考えてしまう私でした。


          本日は黒川温泉だ(2002年3月19日更新)
 この4月からですが関西空港から福岡空港への便が大幅に減ることとなります。やっぱり新幹線に軍配が上がったと判断していいのでしょう。航空券が特定便割引で平均11500円に対しまして「ひかりカルテットきっぷ」が11000円、価格的にはほぼ同じです。500円の差で新幹線を選ぶ人はいないでしょ?
 トータルでみまして新幹線が便利だという結論なのでしょう。
 私達はそれでも実勢価格は飛行機より激高の新幹線で小倉駅に着きました。さすが100万人都市の玄関だけございまして立派な大きい駅なのです。
 不便な国道10号線で中津まで出まして・・・途中山小屋なんて名前のラーメン屋で昼食を食べたのですがこの山小屋はあちこちにあるチェーン店のようでして、九州のラーメンって安いですよね。それで同じモノを頼みましても食べる人のそのセンスによりましてぜんぜん違うものになったりいたします。
 少しクセのあるトンコツスープなのですが、「にんにく」や「韮キムチ」「紅しょうが」「高菜漬け」など自分の欲しいものを好きな分量だけ加えることが出来ますので、残ったスープの色なんかは皆それぞれに違うものになります。
 まあたかが日常の昼ご飯ですので、あまりああだ、こうだと言うようなものでもございません。
 日田は帰りの日に寄ることにしまして黒川温泉に到着いたしました。現在おそらく一番人気があり、混んでいるのがこの「黒川温泉」ではないでしょうか?
 10年前にはだあれも、そのようなことは言いませんでしたが、やっぱりテレビに出ますとその影響力は多大ですよね。
 私達はその一件の「旅館わかば」に泊めていただくことになっておりました。今日もやっぱりどこの旅館も混んでいましてねえ。
 わかばに到着。私はやっぱりひねているのでしょうか?どうもこの黒川温泉の雰囲気は無理して作り上げているような気がいたしましてねえ。
 どこの旅館も同じ壁で改装されておりまして、屋根のかわらまでほとんどどこのお宿も同じ色なのです。
 私達の泊まりましたわかばも部屋がすごくきれいなのです。投資をする気のない温泉旅館のオーナーは論外なのですが、すごくお金をかけてその素朴な雰囲気を作り出しているのです。本当に素朴なものを求めて九州まで来た人から見ましたら、えらく豪華じゃんと思われるかもしれませんね。
 あとこの旅館の最大?の特徴は「男性のみのお客様お断り」なのだそうです。部屋から露天風呂が丸見えでね。それを見に来る男性客があまりにも見苦しいのでお断りしているのだと推測いたしましたが本当はどうしてなのでしょう。
 ケチをつけたりもいたしましたが料理は良かった。宿泊単価を考えますと、それはそれは非常に素晴らしいものなのです。
 あとすごい田舎だと思っておりましたが私のH”はちゃんとつながりました。本当にこいつは便利です。
 あと思ったのは女性客が多いこと。さて明日は湯布院の泊まりです。こちらも非常に楽しみです。
  
     留学志願(2002年3月19日更新)
 今やるせない思いの人が多いでしょうね。仕事面とかプライベート面とか。(まあ私だって現状全てに満足しているとは言いがたいものがございます)
 このような時に誰もが人生のリセットを最後の手段として考えたりするのでしょう。その手段が「留学」でありましたり、「結婚」であったりするわけです。
 留学される方多いですよね。また彼ら彼女らの共通項といたしましてひそかに
「自分は逃げたのではないか?」
という念も抱かれていたりもするのですね。
 それはそれでいいといたしましてまだ社会人になっていない人、つまり高校生や大学生で留学する人も増えつつあると思うのです。原因は簡単でつまり
「ニッポンの学校は良くない!!しまたまた先生もレベルが低い」
などと言うのが一般的ですね。私のお客様にも海外の高校へ息子を入れる人がおります。
 このお客様に何故息子を海外の高校に行かせるのか?その理由をたずねますと、すごい勢いで現在の中学校の教師の批判を始められました。本当先日のJRの駅の職員ではないですが、切符もぎりをしているだけで給料はもらえるのですが、もっともっとレベルの向上を目指す「先生」がいないと言うのです。
 先生にも言い分はあるでしょう。報酬は年功序列なのです。一生懸命やってもやらなくても報酬は同じなのです。人間ならばそれなら楽をしようと思って当然です。
 何が良くないのでしょうか?まあ日本の家庭も国際的になってきたのだと理解しておけばいいのでしょうか?
 今ひかりレールスターで九州に向かっております。禁煙席が満席でして喫煙席になってしまいました。煙草を吸いませんと喫煙席はきついですねえ。気分が悪くなり、頭痛がいたします。と言いながら私も完全に禁煙に成功してはおりません。何かいい方法はないでしょうか?
 まもなく電車は小郡に到着いたします。早く着かないかな。


          ボランティア志願(2002年3月6日更新)
 シンガポールで観たこと聞いたことも忘れてしまわない内に色々と更新したいのですが、少し変なお客に当たりましたので記念に残しておきたいなあなどと思いました。
 先ほど忘れてしまわないうちにと申しましたが、年はとりたくないですよね。固有名詞がどんどん記憶の箱のなかからこぼれてしまうのです。本当に恐ろしいことです。私の前職は某観光ホテルの営業マンでした。その時に多くの旅行業者の社員の方々と色々な仕事をしたのですが、まだ5年ほどしか経っていないのですが、今回のような同業他社の方々の中には昔お世話になった方の同僚の方だって参加されたりいたします。
 以前お世話になったのですが・・・・・うう何て名前の方だったのかなあ?なんて言いまして結局名前さえも出てはこないのです。痴呆の気があるのでしょうね。痴呆のパターンは飲酒と塩分過多がもっとも大きな原因になるのだそうです。(気をつけないといけませんね)
 さて先週末、またしてもカウンターの手伝いを高校生バイト並みの賃金でお手伝いさせていただきました。(バイト並みの賃金でも働きたいとおっしゃる方もおられますのであまりバカにしてはいけません)
 しかしカウンターは面白いですよね。色んな人がたくさん来ます。昼間に
「パプアニューギニアに行きたいのですが」
という方がご来店いたしまして、自分のパプアニューギニアについての持っている知識を永遠にしゃべりまくりまして、一息ついたかと思いましたら今度は
「アムステルダムに行きたい」
と言い出しましてまたしてもアムステルダムの裏情報を長々と語りだすのです。私が対応したわけではないのですが、これも迷惑なお話です。旅行代理店のカウンターは自慢話のサロンではないのです。そもそもパプアニューギニアとアムステルダムにどういう共通点があるというのでしょうか?(このひやかし客はやっぱりどこか分裂しているのでしょう)
 しかしこの日の彼はまだまだ普通?だったのです。
 この日の一番はと申しますと、年は25才前後の(私から見れば)若いオシャレな感じの女性でした。閉店間際に何を言い出したのかと申しますと
「インドネシアへボランティアをしに行きたいのですが、そんなツアーありますか?」
そんなアホな。ボランティアツアーなんかあるはずないじゃないか。それでも何だか思いつめたような表情をしたりするのです。何か職場やボーイフレンドとの間で嫌なことでもあったのでしょうね。
 そのようなツアーはないと説明した後も一応、インドネシアへの航空券のお値段ですとか、査証の事とか色々と話はいたしました。そしたら急に
「タイはどうですか?」
おっ、こいつタイにも興味があったのか???そうしましたら今度は
「オーストラリアはどうですか?」
おっ、今度はオーストラリアか???今度は
「銃のない国はありますか?」
今度は自分の身の安全を優先したいのか?もう本当に訳がわからない方でした。
 しかし旅行代理店は便利な場所だと思われているようですねえ。景気が悪いのでみんな頭の中がおかしくなりつつあるのかも知れませんね。


     シンガポールの歯ブラシと風水(2002年3月1日更新)
 皆様こんばんは。韓国のホテルでは自然環境を守るためホテルには歯ブラシが置かれておりません。これはロッテホテルのような1流ホテルでさえも同様で歯ブラシが備え付けられていないのです。
 もっとも部屋にはございまして「有料」なのです。皆様韓国に行かれる際には歯ブラシを準備して行きましょう。
 今回のシンガポールで「オリエンタルホテル」に泊まりましたがここにも歯ブラシはございませんでした。ニッポンのビジネスホテルでありますとどのようなところにも必ず歯ブラシぐらいはあるのですが、シンガポール旅行にも歯ブラシは必須の持ち物のようです。(確かインターコンチにはありました)
 しかし歯ブラシがないと過ごせませんので夜にコンビニに買いに出掛けます。そういえばシドニーでもクアラルンプールでも私は歯ブラシを求めて夜の町をさまよいました。すごいのですよ、シンガポールは。なんと歯ブラシ1本が6.9ドル(約500円)もするのです。歯ブラシ1本で500円!!もするだけございましてその歯ブラシは日本では見たこともないようなオシャレなものでした。あちこちに向かって毛先が向いておりまして、毛先同士も隙間があいているのです。
 なんだか歯と歯の間につまったものもきれいに取れそうな感じです。
 私など酒代が結構かかりまして、その時にはわずか歯ブラシ1本も買えない状況になってしまいまして。
 思わず
「もっと安い歯ブラシはないのですか?」
と深夜のセブンイレブンの店員に聞いたほどです。
 さすがシンガポールは豊かな国だなあ。
 そうしてシンガポールと申しますと、住民の都合関係なしにその一角の建物を全部壊して新しい建物に立て直したりする・・・合理性の権化のような国でございます。その合理性を優先させすぎる国のために訪れる旅人達から面白みのない国などと言われたりいたします。
 しかしそのような合理主義のお国のなかに、とてもじゃないですが合理的とは呼べない、超非合理なものが多くの中華系の方々から支持されていたりします。
 それが
「風水」
でございます。風水師が「ビルの形はこのようにするべし」と言いますと言われたとうりに変な形のビルが出来たりいたします。その極みが
「現在のシンガポールが大不況になっている理由は・・・マーライオンの位置が悪いからだ」
なのだそうです。そして実際に今年の9月の中旬にマーライオンの位置を変えるというのです。
うう国の不景気をマーライオンのせいにする気かよー。そんなアホな話はないやろう、と私などは思うのです。(どうも根本的な構造に問題があるのだとは誰もが思いたくないようです)
 そういえばあのシンガポールのリッツカールトンのバスルームの窓の形まで風水に言われてデザインされたのだとか。暮らしの中が全部が合理性ばかり追求されているのでシンガポーリアンに気休めのひとつなのかしらん。


     シンガポールのナイト事情と虫歯(2002年2月27日更新)
 この頃いい歯医者を見つけまして毎週、私の傷んだ歯を修理してもらいに通っております。歯医者といいますのも同じ免許をもっておりましても腕にはかなりの差がございまして、いい歯医者をみつけなくてはいけません。
 さて虫歯を修理中の私です。飛行機の中であの小さな袋にはいったピーナッツが配られるでしょう?右の奥歯の上を直しました。そしてその周辺の親知らずがうずきぎみです。ついでにと左の奥歯の下をただ今修理中です。
 本当に情けない話であの袋に入ったピーナッツがちゃんとかめないのです。強いて申しますと一生懸命前歯でかまないといけないのです。モノをかむのに前歯ほど適していない歯はないですよね。歯は一生のものでございます。年よりじみたことを申しますが歯は大切にいたしましょう。
 シンガポールでは皆が豊かになっております。わずかな現金のために男の相手をするような女性はいないと考えるのが妥当なのでしょう。私はそのように考えておりましたし、あまり実績?シンガポール売春ツアーはあまり聞きませんのでほぼ皆無だと思っておりました。
 しかしいますねえ。DFSの前であやしげな男のポン引きがおりました。特徴としまして
「仕事で来たのか?観光で来たのか?」
などと親しげに話し掛けてきます。すこし慣れなれしいのです。こういう人について行きますとどのようになるのでしょうか?身を持って体験された方はおられませんか?
 現地駐在の日本人からの(確かな)情報によりますと、40ドルからあるそうです。ちなみにこの40ドルは日本円にして約3000円ほどです。タイからの出稼ぎで40ドルから80ドルぐらいでしょうか。
 またシャキンとした中華系の女性は150ドルぐらいからだそうでして、まあタイ人よりかなり割高だそうです。現地のオペレーターが観光客からそのようなリクエストがでましたらこちらの中華系を紹介するのだそうです。
 どこに行きましてもやっぱりあるのです。

 
     ドリアンとナイト事情(2002年2月26日更新)
 皆様こんばんは。皆様はドリアンをご賞味されたことはございますか?
ニッポンでは非常に高く売られておりますこの果物の王様は東南アジア諸国ではまだまだ安い料金で食べることができます。なあんてことはどちらのガイドブックにも書かれていることですが・・・それではその誰でも知っていることですがドリアンを試された方はどれぐらいおられるのでしょうか?
 私も今まで何度となく私的にも公的にも東南アジア諸国には行っておりますが、今まで縁がなかったのか?それとも未知の味への(いや匂いへの)恐怖からか食べたことはございませんでした。
 目一杯の好奇心がないと旅行は楽しくないですよね。
 今回はふっとしたきっかけでドリアンを買いました。1パック=5シンガポールドル(以降は単にドルと表記いたします)でございましてたかだか400円弱なのです。シンガポールのカルフールの果物屋は、私は1パックでいいと言うのですが3パック10ドルで買いなさいと言うのです。
 そんなに要らないよう、と言っておりましたら2パック5ドルでようやく話はまとまりました。
 このドリアンをホテルの部屋まで持って帰るということは・・・(一応)禁止されております。しかし私はホテルの部屋に持ってはいりました。
 ドリアンとは栄養価の高い果物なのだそうです。そのお味はと申しますと、まず匂いがたまらないほどくさいのですね。味はと申しますとまるで日本のイチジクのような果肉なのです。
 初めてドリアンを食べて喜んでおりましたら、その余った果物のをいかにして処分すればいいのか?悩みましたねえ。
 結局皆が戻る前にホテルの外のごみ箱に捨ててしまうようにいたしました。
 匂いがきつくて敬遠されているのですが、さすが果実の王様!!かなりおいしいので是非共一度お試しくださいませ。
 話は変わりまして「お色気」のお話でございます。シンガポールの夜はと申しますと、
「どうせ豊かな国なのでなんにもお色気はないのではないか?」
などと思われておりませんか?(私はそのように思っておりました。
 私は来月から人生をともにする女性がおりますので、そのような行動には出ておりませんが、(くどいか)
 シンガポールにもそのような男のお遊びはたくさんございます。その詳細は次回の更新にて。


     シンガポールのガイドの言葉(2002年2月22日更新)
 今回のお世話になりました、ガイドさんは推定年齢30才代前半の女性ベテランガイドでございました。最初一目見たときは相当若いと思ったのですがそうでもないようです。日が経つごと彼女が大きく見えてきましたので恐ろしいものです。
 シンガポールという国は共働きの国ですね。女性だって実力がありましたらどんどん社会進出できるように見えます。その上に英国植民地時代の影響か?レディーファーストの考え方が当たり前となっているようで、女性にとり相当居心地のいい国だとも思えるのです。
 現地の旅行業者の日本人男性社員から
「私の元同僚は日本では誰からも相手にされないようなニッポン人女性がシンガポールでは超モテモテで、査証の関係でもう帰国していますが、本人いわく命をかけてもまた絶対またシンガポールに行くと言っております」
というお話をl聞きました。相当居心地がいいみたいです。
 そのこととは別に今回のガイドいわく
「私の家では共働きなので、フィリピン人のメイドを雇っています。彼女が私の子供をいじめていないかが毎日心配です。主人の感情も考えて絶対にブスしか雇いません」
 とおっしゃいます。
 何かシンガポール人は回りのアセアン諸国の国々を明らかに見下しているのがミエミエなのです。フィリピン人のメイドはは勝手にフカヒレスープを飲むのだとか、2週間に1度の日曜日の休日に売春バイトをしているだとか、スリをするだとか・・・
 あとマレーシア人は日本人のパスポートを盗んで売るのだとか。ジョホールバルにひとりで行くと襲われるのだとか。
 まあ勉強熱心で(あくまでも)自力で自分の国が豊かになったと思われているのでしょう。
 どうかそのような出稼ぎに行かざるえない周りの貧国のおかげで自国シンガポールが豊かになりえたことぐらいは理解できるモラルを身に付けていただきたいものです。
 日本語で何か犯罪を犯しまして服役することを
「くさい飯を食う」
などと言ったりいたします。それにならいまして
「しばらくカレーを食べる」
などという訳です。本当にシンガポールの華人は冷たいなあ。
 もう少こしなモラルが、身につかないものですかねえ。
 
          シンガポール体調調整紀行(2002年2月21日更新)
 つらい日々?毎日仕事ばっかりしていますと休みたいような、のんびりとしたいような気分になります。
 本当はどこの国でもいいのですがシンガポールに行くことになりました。研修に行きますとホテル見学や観光地視察に連れまわされ結構ハードなスケジュールになるのですが、まあそれでも仕事よりは気分的には楽ですし、疲れている体も少しは落ち着くのではないかと思ったのですが、中途半端に会社に仕事は残しておけません。
 あれもこれも片付けようとしますと出発前の3〜4日は遅くまで残って仕事をしますのでなんだか楽をするために苦労するという現代人の矛盾を実践するわけです。
 出発前日などこれ全部片付くかなあ?と思ったのですがなんとか片付けました。(帰宅は23時を回りましたが)
 さあ体調を調整しにいざ出発でございます。
 びっくりしましたのは関西空港の賑わいですねえ。昨年の11月も12月もほとんど閑古鳥状態でしたが今朝の賑わい振り、テロ騒ぎ以降の海外渡航者の減少ももう今の時点で完全復活と言ってもいいでしょうね。
 しかし(いいことですが)私達は忘れっぽいですね。
 利用はシンガポール航空でして、旅行雑誌の人気投票で上位にランクされている会社でございます。今回は特別にラウンジを利用させていただけるということでのぞいてまいりました。当然ですがドリンクはフリーですしインターネットの環境も整っております。いいなあ毎回こんな施設を利用できる人って。
 待ち合い席に大きな荷物を抱えた、おへそを出した白人娘がいる、若い・・・ううこんなのをみますと旅行の出発が楽しみになり気分が非常にもりあがるのです。
 いざ搭乗ゲートへ、こんな時に携帯電話が・・そんな今から体調調節旅行に行こうとしていますのに。
 皆がいい、いいとおっいます、
「シンガポール航空」
なのですが、私には他の会社と比べましてどこがいいのか、あまりよく分らないのですね。どこなのでしょうか?まあノースウエスト航空に比べますとスチュワーデスの対応などいいのは分りますが、特別に褒め称えるほどのことでもないような気がするのです。
 私達には少しだけ気遣いをいただきまして3名の席の真ん中だけブロックしてくれましたが、それは私達が旅行業者の社員であるからで、普通に乗れば普通の会社としか思えないのですが。
 あとミールチョイスが面白くて
「日本式」

「国際式」
かを選ばせるのです。(ちなみにどちらも鳥肉の料理でした)
 なんとなくですが今から旅行に行くときに日本式か国際式かを選択するのであれば国際式を選びたくなるでしょう?そして国際式を選びますと
「もうありません」
といわれるのです。シンガポール航空が悪いのではなく(まあないならチョイスさせなくていいとも思いますが。がしかし日本人の多くはどこにいましても日本式を頼む人が多いというデータに基づいて準備しているに違いないなあと。
 さすが日本人!!!お国はいくら不景気でございましても誇り??なのでございます。(もちろん皮肉です)
 あとあの硬いアイスクリームを、以前もどこかの航空会社で出されたような、流行なのでしょうか?
 うつろうつろと体調を調整しながら、フレデリックフォーサイスの「第四の核」でも読み出します。起きたり寝たりで日頃からの睡眠不足を補うつもりです。しかしこのフレデリックフォーサイスの小説はストーリーがよく出来ていまして天才作家ですね。ひとつの矛盾も見当たらない、ううと感心したかと思いますとまた昼寝をしたりと・・
 飛行機事故の危険性に身をゆだねている不安と席が窮屈だという不満を除けば私の体調調節は非常にいい感じですすめられているのです。
 シンガポールに到着前にアナウンスで気温は29度と流れたのですが熱帯の29度は日本の29度より蒸し暑いものですが、ターミナルの外に出まして煙草を一服してしまいました。(ここで体調調節のマイナス1点)本当に煙草は何とかして辞めたいものです。何かいい方法をご存知ないですか?
 
 
     怖い仕事だ(2002年2月15日更新)
 先日、先輩を見ておりまして旅行の仕事は怖い仕事だなあと感じました。本当に取り返しがつかないことが多いですからね。
 その会社はここ2年ほどほとんど他社と争うこともなく仕事をとれていた会社だったのだそうです。ですので油断したというのでしょうか?手を抜いたというのでしょうか?その結果手痛いしっぺ返しをくらうことになってしまったのです。
 その旅行はQ社の取引先を招待する招待旅行でした。以前にも私達の他の支店で同じ国への旅行をさせていただいたことがあったのだそうです。
 行き先は具体性をぼかすためにあえて東南アジアのR国ということにさせていただきます。
 以前に他の支店で手配したのとまったく同じ内容で手配して欲しい、という依頼だったのだそうです。しかし忙しかったのでしょう。現地地上手配は普通のオーソドックスなコースで手配してしまいました。
 担当者は多少の違いがあっても問題なしと判断したのでしょう。当然のことですが昼食場所から全部前回とは違う内容になってしまったのです。
 お客さんは怒りましてね。
「おい、前回とぜんぜんちゃうやないか!!」
と、当然ですよね。
 お客さんと気まずいムードの添乗業務はつらいものでして、まるで針のムシロに座っているようだと表現する人もいるぐらいでして、つらいものなのです。そういう時はちょっとのことでも決して他のお客さんもかばってくれない・・・
 またまたそんな時に限って受け入れ先がミスをしたりするものなのです。
 会話もなくなったりして・・
 そんな気まずい添乗だったのだそうです。
 問題は帰国後です。招待した会社のオーナーは
「わしに恥をかかせた」
とかんかんに怒ります。担当者はすかさず、250万の請求書を200万でいい、と言ってしまいました。
 このことにもっと腹を立てましてねえ。
「日頃からそんなに儲けているのか!!」
という印象を与えてしまったのです。
 もうこうなりますと何を言いましても言うことは聞いてもらえません。
 ああどうやって怒りを鎮めたらいいのでしょうか?ちょっとしたことでイヤーなムードになってしまうのです。本当にどうなるのでしょうかねえ?


          実用的な話題・シンガポールで古本屋を開こう!!(2002年2月5日更新)
 いつもよく言われておりました。
「ちょうどその時シンガポールでは世界的に有名な航空ショーがおこなわれていますので飛行機・ホテルともに厳しいです」
 少し旅行のお仕事をされた方でしたらこのように言われてしまった経験をお持ちのことだと思います。普段はよっぽどのことがない限りそうは込み合わないシンガポールでです。
 私は今月この航空ショーに立ち会えそうな雰囲気になってきました。正直言いましてあまり興味はないのですが・・・まあせっかくですので興味津々ということにしておきましょう。
 シンガポールと申しますと退屈でお行儀のいい国でございまして、そこそこのスリルと安い女?と別の意味の「ナイストリップ」を求めております自由旅行者からも敬遠され(物価も高いしのう)、ショッピングに興味を持てない一般的な若者から見ましてもあまり魅力のない国でもあります。
 「飛行場がきれいで大きい」
などと物知り顔の老人が褒めたりします。
 さあてここで「古本屋」を開きましょう。先日掲示板にマレーシア在住の方に
「どのような本を読みたいのですか?」
とたずねてみましたところまったく自分の知らない本をおっしゃっていただきまして、本ってたくさんあるんだよなあ、と感心してしまいました。
 このような感じでいかがでしょうか?(もちろん遠慮ないご意見を聞かせて下さい)
お渡しのタイミング:2月21日〜2月23日のシンガポールのホテルのロビー
お渡しのお値段:古本25冊=5,000円
内容:25冊の内5冊はご希望の本をお探ししてお持ちいたします。その他は福袋形式のお任せとなります。(もちろん中身は軽い娯楽小説の文庫本が中心となります)
 高いでしょうかねえ?
 もしくはお問い合わせメールをいただきましたら「リスト」を送らせていただきましてその中からチョイスしていただくとか・・・
 皆様のアドアイスをお待ちしております。


     リストラに次ぐリストラ(2002年1月29日更新)
 いやー。大手旅行業者の打ち出していますリストラ案を見ておりますと面白いですねえ。私の掲示板で「大手ばんざいー」と書き込みをして頂いております方々も大手はこんなに待遇がいいよーなどともう言えないでしょうね。
 私的には近ツーと日旅の合併はうまくいかないと見ていたのですが、近いうちに大きな業界の再編は必ずきますねえ。
 それにさきがけまして業界一の親方日の丸的存在、日本旅行の1000人規模の大型リストラ・・・
 まだ未発表ですがJTBの大阪市内だけで支店7店舗の統廃合。これが恐ろしくて5店舗閉鎖。残り2店舗の統合で支店長のポストが4月より大阪市内だけでも6ヶ消える計算でございまして、内部的には戦々恐々としているのが実情ではないでしょうか?
 これでもまだ大手の旅行代理店がいいのだとおっしゃいますか?旅行業者に就職希望の学生の方々も本当にこのような実情を見てみたほうがいいですよね。若いうちはバカでも「肉体労働組」としてちやほやされます。さてある程度年をとりまして、リーダーになるべく頃旅行とぜんぜん関係ない「関連会社に飛ばされる」のです。私のように自由に振舞える(その代わり大阪府の住宅供給公社の基準にも満たない年収ですが・・・うう私もしつこいですね)方がいいのか???
 非常に難しい選択ではございますが。
 さあて不景気になりました。失業率がまた上がります。どうしましょうか?簡単でございます。世界中で古本屋を開きましょう。ただ今フランチャイズ運び屋と現地代理店を大募集中でございます。
 いつも結論はこの場所にたどり着くのですが、それでも旅行業のスタッフは誰にでも出来るお仕事ではございません。バカにはできないと思います。常に知的であり、会話も豊富であり、様々なニュースを持っていないといけないレベルの高いお仕事でございます。
 さあて業界の大きな再編を控えまして業界人はどこに行くのでしょうか?

三和銀行系のパーソナルローン 従来の消費者金融に比べると金利面はぐっとお得!!  審査もカンタン!!
      ホテル川久・テレビの影響力(2002年1月28日更新)
 アメリカのテロ発生以降、国内旅行を見直すお客様が増えていることは周知のとうりでございます。年末年始などは温泉宿が込み合いまして例年でしたら大晦日と元旦ぐらいしか満館にならないような宿がその両前後まで満館になるほどでした。
 この機会に得た現金が有効活用されればいいのですが、そこまで余裕はないところがおおいのでしょう。一時的な恵みの雨となりましてもまたいずれか乾いてしまうと思うのです。
 話はそれてしまいました。テレビの影響力のお話でございます。今となりましては由布院をしのぐ人気といいましても過言ではない九州は熊本県の黒川温泉です。昔は人気もなく(というより誰も知らない)寂しい感じでございました。そして話題になっております「露天風呂」が完成後もしばらくは人が押しかけることもそれほどございませんでした。
 その黒川温泉を一躍、有名人気温泉地に仕立て上げましたのは(もちろん旅館オーナー連の努力は他の温泉地に比べてすごいものなのですが)やっぱりテレビの影響ではないでしょうか?
 テレビで露天風呂の映像が流れます。それは元々いいもの(情緒のあるものなので)、見た人は一度行ってみたいと思うでしょう。もちろんオーナー連の話し合いの結果
「黒川温泉の全部の旅館がよくならないといけない」
という結論も正しいものだけに、温泉地全体がいいイメージを持たれます。本当に近頃稀に見る国内の観光資源の成功例ではないでしょうか?
 それほどにテレビは影響力があるのでございます。先日、まだお昼のワイドショウではましなほうだと思う毎日系の「ちちんぷいぷい」という番組で白浜温泉の「ホテル川久」の豪華スイートルームが(インペリアルスイートというそうです)が取り上げられたそうです。2階建ての部屋には書斎や会議室まであり、総面積660平米もございます。(通常のリゾートホテルはだいたい40平米で広いと感じられます)この部屋の室料が40万円と紹介されたのです。
 さすがですねえ。放映日以降この部屋の問い合わせの電話が鳴ります。未だに一泊40万の部屋に泊まろうという人もいるのですねえ。
 実は私の顧客にもそのような方がおられました。
 この40万のルームチャージには仕掛けがございまして、休前日は60万円になるのです。恐ろしい。それに食事代が別でしょ。サービス料がかかり消費税もかかります。
 この私の顧客は8名でご利用の予定でしたがたかだか白浜温泉1泊でハワイに行ける宿泊料を払うバカはそうそういないという結論に至りまして、結局普通の(スタンダードの)スイート(ここは全室スイートしかないのです)を4部屋ご利用いただくことになりました。
 テレビの影響力は多大なものですが1泊60万のルームチャージはねえ。それはあまりにも高すぎでしょう??
 そのように思いませんか?
 さて実用的な話題のつづきでございます。マレーシア在住の方がニッポンの本が欲しいとついに名乗りをあげてくれました。近々マレーシアに関西空港からご旅行の予定の方はおられませんか?ご協力いただける方おられましたらご一報をいただきたいと(笑)
 つばさ様へ お住まいはクアラルンプールでよろしいのでしょうか?ご希望の本はどのようなものですか?またお教え下さいませ。
 そういえば私の友人の「ルイヴィトン 400点買いあさりツアー」はまた出発いたしました。ルイヴィトン400点買いますと1400万ー1500万かかるそうですが、それに比べますと私の古本館はスケールが小さいお話でございまして・・・申し訳ない。


     田中真紀子か鈴木宗男か?(2002年1月27日更新)
 ええと・・あの一番アホな政治家?名前は、ううう。
確か広島出身で・・あっ思い出しました。
「亀井静香ちゃん」
だ。静香ちゃんが静香ちゃんなら、まだまだ下には下がいましたねえ。
 本当にアホかと、呆れてしまいます。
 その昔、ガリバー旅行記という風刺小説がございました。日本には小人の国のお話しか伝わっていないようですがあれからもう数100年経っております。が我々の祖国ニッポンではそれと同じこと、いやいやそれ以下のことが未だに繰り広げられております。情けないやら、面白いやら。
 しかし北海道住民に問いたいです。なぜなぜに鈴木宗男を当選させたのでしょうか?
 まるで3流の旅行代理店でも起こらないような
「言った、言わない」
の茶番を続けておられます。呆れますねえ。
 それと面白いのは外務省のあのヒゲ親父。いいもの身に付けていますよねえ。さすが高級官僚だ。私達が納めた税金はろくなことに使われたためしがない!!
 前置きがえらく激しくなってしまいました。どうせ良いようにはなりませんので口が惜しいだけです。
 私でさえも?お役人のろくでもない制度「大阪府住宅供給公社」の基準最低賃金を大幅に下回り腹を立てておりますのにまだ
「うちの息子就職するのに口きいてくれない?」
などとお気の毒なことを言ってくるお客様がおられます。後でご家族の方から恨まれるのは眼に見えておりますので、丁重にお断りしている次第でございます。そろそろ学生さんも社会に出て活躍される時期がまたしても(本当に毎年が早く感じますねえ)来ました。
 私達の会社に限らず不幸にも、私と同じお仕事を選ばれた方もおられるでしょう。心構えはよろしいでしょうか?何かつらいめに遭ってみたいとか、今まで散々に遊び呆けたので少し修行のようなことをしてみたいとかそういう方にはピッタリでございます。
 私の妻となる人なんか同じ業界で働いていたのですが妊娠してしまったため昨年いっぱいで退職いたしました。
「もう二度とあんな仕事をするのは嫌だ!!」
とぬかしております。
 その仕事をまだまだ続ける私はいったい何者なのでしょうか?
 どこかにのんびりと旅行にでも行きたいなあ。
 
 
     妊婦のわがまま(2002年1月24日更新)
 ええと、これもどの本に書かれていたのかは定かではないのですが、昔読みましたノンフィクションのルポの中に書かれておりました。
「フィリピンでは妊婦が夜中にでもマンゴーを食べたい!!と言えば例え外がどのような悪天候でもマンゴーを買いに行かなければならない、買いに行かないと未熟児が生まれる」
 との言い伝え(ことわざ)があるのだそうです。
 東南アジアの国の中でも最貧国(というより富の配分がうまくいっていない国)といっていいお国ですよね。フィリピンって。しかし人間が生きていく知恵というものはその国の発展の度合いに関係なく根付くものなのですねえ。
 確かに夫婦仲が悪くて夫婦喧嘩ばっかりしておりますと障害を持った子供が生まれてくる確率が高いのだそうです。
 皆様も妊娠中の奥様がむちゃなことを言い出しましても出来るだけ言うことを聞いてあげましょう。
(そういえばタレントの西城秀樹も同じことを言っておりました)
 話は変わりまして今度のジャルストーリーの沖縄研修!!なんと現地添乗員をあの藤原紀香がするのだとか。(誰か行かれる方おられますか?)しかし日本航空も色々考え付きますねえ。確かに彼女がキャンペーンガールに起用された頃より今は貫禄が出だした気はいたしますねえ。
 沖縄と申しますとテロ以降客足がばったりと途絶えていたのですが
「だいじょうぶさー沖縄」
のキャンペーンを始めまして、ツアー代金がさらに値下がりしまして客足も戻りつつありますね。(いいことです)話題の格安パッケージも3月前半まで延長されたようです。行くなら今でしょうね。


     挙式会場決定(2002年1月23日更新)
 昔読みました、外国の小説の翻訳ものでタイトルなどは忘れてしまいましたがこのような主人公が出てまいりました。
 主人公はユダヤ人の町に生まれ、その町は貧しい町でした。もちろん主人公の家もとても貧しく寒い冬などは寒さに震えながら生活していました。
 その町には市場がありまして、まだお金がなかったのかモノとモノとを交換することが主流でして、ある者は衣類を出して食料を得て、ある者は食料を出して衣料を得るといった具合です。
 主人公は子供の頃から商才に長けておりまして、数日前にはスプーン1本だったものが数回取り引きを繰り返しますと果物の山に変わっていたり、数日前には使い物にならない飾り物ひとつだったのに交換を繰り返していくうちに野菜の山になったりするのです。
 ふとこの小説を思い出しましたのはこれからの自分の生活もこの主人公の少年のように生きていく工夫を重ねても人並みの生活が出来るかどうか分らないという将来への不安と、いやいやこの少年のように全ての知恵を使い絶対に豊かな充実した人生を築かなければいけない、という責任感からなのかもしれません。
 しかしこの小説、誰の何という作品だったのかがどうしても思い出せなくてなんだか居心地が悪いのです。
 外国の小説など読んでみますとなんだか行ったことのない国に行ったような気分になりますから不思議な感じでございます。
 さあて、もめにもめておりまして私と結婚相手とでなかなか意見の一致が見出せなかった挙式会場がついに決定してしまいました。私ごとばかりで、全然面白くないという声も聞こえて来そうなのですが・・・
 私が全面的に相手の意見を受け入れまして・・リッツカールトンで(なんと大それた)挙式をすることになりました。身分相応というのと身分不相応というのとあるといたしましたら身分不相応でございますがまあいいでしょう。
 とほほほ。これから先、小説の主人公のようにスプーン1本を果物の山に変えながら生きていかねば成らぬと言うのに。(日本では有名なわらしべ長者というのもありますね)
 こんなのどうでしょうか?(スプーンを果物の山にはできそうにはございませんが)以前私は「ベトナムで古本屋を開こう!!」と出来もしない空想をこのホームページで更新しておりました。非常に面白い発想でございました。(と自分で褒めておきます)これを「世界中で古本屋を開こう!!」にするわけでございます。
 もちろん世界中に店舗を構えましてブックオフに対抗しようと申している訳ではございません。
 お客様:お客様は外国で生活をされておられる(日本語の本に飢えておられる)いわゆるインテリジェントな層です。(あの日系のデパートの中の本屋さん、すごく高いでしょ)
 運ぶ人:旅行者(「荷物が少ないから少しなら運んでもいいわ」とおっしゃる太っ腹の人)
 私のホームページは意外と海外で見てくれている人が多い、と思います。(弟いわく、「時間がたっぷりあるからなあ」「しかし帰国後は1回も見ていない」)
 ですので「お客様」と「運ぶ人」を登録するのです。そして双方の管理人に私がなるのです。
 登録事項は
お客様の場合は
1.どこに住んでいるのか
2.どのような本が欲しいのか(例えば娯楽小説ならなんでもいいとか、誰々の何が欲しいとか)
運ぶ人は
1.いつどこに行くのか(受け渡しのタイミング等)
2.どれぐらいの量を運べるのか
 などなどでございます。いかがでしょうか?「あほらしい」という声が聞こえてきそうですが皆様のご意見をお聞かせくださいませ。
 
 
     大阪府太田知事へ・貧乏な旅行業者社員より(2002年1月19日更新)
 私はことごとく今の旅行の営業の仕事は楽しいと思うことがございます。もちろん同業他社で働かれておられる方も同じように思い、多少同級生より所得が少なくても前向きに生きておられるのであると思います。
 不景気になりますと眼はどうしましても「景気に左右されない」会社に向いてしまいます。その結果お役所や学校などにセールスをかけることになります。
 面白いですねえ。同じように隣接しております市どうしでございましてもA市は職員全体がモラルがあり、勤務時間内のセールスを制限しているところもございましたら、隣のB市ではもう時間もくそも何もかも公私混同の市役所だってございます。(実名を出したいぐらいです)
 そして大阪府の各市町村の職員が国内旅行をするごと互助会から支給されます互助券につきましても同様でございましてB市では何の管理もされておりません。出し放題状態でして、例えばオーストラリア6日間の旅行にもちゃっかり5枚(15,000円分)持ってきたりする人もおられます。(本当は国内旅行でしか利用できないものです)
 考えてもみてください。そのお金の財源は一体何なのでしょう?もちろん知らず知らずのうちに勝手に徴収されてしまっている私達の税金でございます。
 先日A市の市役所に営業に行きました。顧客がいるからです。そしてそのセクションが偶然にして「住宅課」でございました。
 あと2ヶ月で結婚する私といたしましては何とかして、人間が生きていきます最低限に必要とされております「衣・食・住」のひとつ住居を探さねばなりません。(今時この衣食住という言い方も古いですがねえ。)
 顧客の方が不在でしたのでふっとそこにおられた職員に住居を探していると言いました。その時の対応はといいますと、以前に行きましたB市の職員と対応と比較いたしますともうそりゃ全然違う、非常にいいものでした。
 何故?A市とB市の職員にこうも違いがあるのでしょうか?
 それはそれでいいといたしましてこの顧客の方にも色々と親身になって相談に乗ってくれるのです。
 そうして私のような低所得者には住まいはないのです。どういうことでしょうか?
 本当に寂しい話でございます。ふざけるな!!と言いたい気分なのですがそのような元気も湧きません。どうも私の人間としての存在さえも否定されてしまったような暗い気分にさせられてしまうのです。
 先日も申しましたが私の昨年の年収は惨憺たるものでした。原因は色々ございますが、テロの影響でボーナスゼロで年収が新卒時よりまだ大幅に少なかったのです。
 そうなりますと、
「大阪府住宅供給公社」
の特定優良賃貸住宅には所得が少なすぎて入居することができません。(いいえ正直に申しますと昨年並みのボーナスが出ていても入居できませんでした。ただそれは私が楽をして怠けているからではないのは分っていただきたいのです)
 条件を比較してみましょう。私より年収が(最大で)157万3000円も多い人が(月割りにして13万1000円強)なんと府と国の補助得えて下記のような住まいを借りることができます。
 定価97,100円の3LDK(マンション)に59,950円(駐車場・共益費込みの金額です)で住めます。(しかも敷金は家賃の3ヶ月ぽっきりだ。)
 それがもし私のようにはじかれてしまった人が借りれますのが
 定価63,400円の3DK(しょぼい築10年以上のコーポだ、かつリビングはない)に63,400円払わないといけない(そして家賃以外に保証金35万円・解約引き20万円だ)(どうして公の補助なのに・・)
 かたやマンションかたやコーポでございます。これほど不公平感のある差別を受けたことは今まで一度もないという気がいたします。(念のために申しますがどちらもまったく同じ立地条件です)
 ああなんだか生きていくのが嫌になりますねえ。それでも死んでしまうのはもっと嫌ですので・・納税するのが嫌になりますねえ。やる気をなくす・・
 基準になる年収に満たない人こそが補助を受けるべき人なのではないでしょうか?
 私はブチ切れそうになるのを我慢しながら訊ねました
「キチンと家賃を払わない人がいるから年収が少ないとダメなのですか?」
答え:「いいえ、この基準に満たない人には府営住宅という受け皿がちゃんとありますから」
 本当にバカも休み休みに言っていただきたい!!
「府営住宅」
だと。いくらお人よしの私でもいい加減怒るのだ!!
 府営住宅の現状はと申しますと、年に2回しか募集はなくってね。しかも自分で選べないし、現在「大阪府営住宅 あき家待ち特別募集<受付順>」っていうのをしてますが、これがひどくてねえ。今申し込みましても8月ぐらいまでは入居できない上に、あき家になるようなところを見ますと、昭和40年台の物件だったりするのです。
 ニッポンも豊かになりましたよね。当時の物件は本当に悲惨に部屋が狭くて、なおかつ部屋数も少ない・・・
 ここに住むぐらいなら「ホーチミンシティーのレントハウス」の方がよっぽどマシ、というようなところばかりなのです。
 私と同じように感じておられる大阪府民は多いと思うのです。掲示板にも同業の先輩からご意見を頂きました。なんとかならないものですかねえ。本当に貧乏人は「2寝室」と言われております古くて暗い府営住宅の2Kにしか住めないのでしょうか?(しかも7ヶ月ほど待って)
 これでニッポンが本当に豊かであり、府営住宅はガラガラで選び放題、即入居可、という状態でございましたら私は決して文句は申しません。どのようなお仕事、役割でございましてもいつでも一番重要なことは
「現状の把握」
ではないでしょうか?先に申しました「大阪府各市町村の互助券制度」を取りやめてでも「府民の快適な住宅の確保」の方が大切ではないでしょうか?
 太田知事様 あなた様ほど生まれも育ちも良くない私ですが意見を述べさせていただきました。
            悪徳旅行代理店の悪徳社員より

  
      実用的な話題・妊婦と飛行機(2002年1月7日更新)
 さてさて妊婦が飛行機に乗ることについて一般的には
「妊娠16週から27週までの安定期にはいっていも、直前に主治医の診察を受け、その時点で問題がないかを確認して・・・(乗りましょう)」(ベネッセコーポレーション発刊・たまごクラブ妊娠出産気がかりQ&Aより)
と言われております。
 産婦人科の医師だって
「大丈夫ですよ」
などと言ったりいたします。
 これって本当なのでしょうか?
 試しに全日空のホームページを開いて見ました。いわく
「ご搭乗いただけます。ただしご出産予定日を含めて28日前からは(医師の)診断書・同意書が必要になります。また国内線では7日以内、国際線では14日以内の場合、医師の付き添いが必要になります。」
 とのことでございました。日本航空にいたしましても内容はほぼ同じでございます。
 要は(航空会社は一切の責任を持ちませんので)ご自分の責任で決めて下さい。ということなのでしょう。あとは医師の診断書の提出を求めておりますので本当に責任は持ちませんよ。という意味なのでしょう。
 しかしもしあなたが(キャリアへ)電話で問い合わせますとこうなるでしょう。
質問:「妊娠していますが乗れますか?」
答え:「出産日から28日前より前でしたらご搭乗いただけます」
これを聞きますと乗れると思いますよね。(いや思わされますよね)
 さてこれを旅行代理店に聞いたといたしましょう。間違えなく
「大丈夫ですよ!!」
と力強く言われてしまうでしょう。もちろん売上にかかわる問題ですのでそう簡単にはそれ以上のことは言わないと思います。
 しかしです、私の今春結婚いたします相手のかかっております(できちゃった結婚なのだ)医師はこう毅然と言い放ちました。
「たとえ安定期であろうとも必要性がないのであれば絶対に飛行機には乗るべきではないですよ!!」(ちなみに以前に診ていただいた医師は問題ないといいました。)
 そうかそうか例えわずか0.01%であってもリスクの伴う行動は避けるべきだという考え方なのです。でもこの医師は信用できるなあ、と私は感心してしまいました。
 という訳で私達のハネムーンは催行中止となってしまいました。うう残念だ。
 旅行代理店にお勤めの皆様。私も人のハネムーンにまで口は出しませんが、一応リスクはゼロではないことも覚えておかれた方がいいのかもしれませんね。
 さてあなたのご意見は?
  
 
     実用的な話題・全日空ゲートタワーホテル宿泊プラン(2002年1月4日更新)
 みなさまこんばんは。
 今年は実用的な話題も充実させていきたいと考えまして(今までのはどちらかというと私の自己満足度が高かったと思うのです)データ面や情報(今までは情報に対する私の考えがほとんどでしたのでね)の充実を図ります。
 そしてインターネットの特性を活かした情報交換の場になればいいなあと高ーい理想の元、そのようなことも考慮して更新を続けていきたいと思っております。本年もひとつよろしくお願いいたします。
全日空ゲートタワーホテル大阪 ホットなウインタースペシャル
のご案内でございます。
期間:2002年1月7日より2002年3月31日まで
(但し休前日は対象外となります。)

料金:8,400円(オール込)1泊2食(2名様より)

料金に含まれるもの:夕食(52階レストラン「あじパラ」にて味噌ちゃんこ鍋食べ放題。)(サイドメニューも充実)(ドリンク飲み放題・ビール・酎ハイ・ソフトドリンク)
朝食(54階「スターゲイト256」にてバイキング)
お車でお越しの方、駐車料金は含まれておりませんチェックアウトの際に現金でお支払いください。(1泊1,000円)
ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さいませ。責任を持って手配させていただきます。(部屋数に制限がございますのでお早めにご連絡を下さいませ)
mailto:akutoku@hotmail.com

 このような感じでございます。皆様の会社の広告も無料で掲載させていただきますので、広告掲載や貴社のホームページとのリンク等もお気軽にお申し出くださいませ。
 全日空ゲートタワーホテル大阪はその窓からの眺めが素晴らしくかつリーズナブル(飲み放題込みですからね民宿でもあまりない価格でしょ)でこの冬オススメのホテルでございます。是非共、新年会や大阪へのご旅行にご利用くださいませ。
          
       

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