大井川鉄道訪問記
第6回<1999年1月4日>
その1
掲載 1999年1月7日


 

お正月のSLには日章旗がつくというので撮影にいってきました。また昨年(平成10年)12月25日に3800系が、26日には311系が廃車解体されてしまいましたが、それを確かめる目的もありました…

これは1999年1月7日に掲載したものを、2000年5月のリニューアルにあわせ、写真を取り込みしなおしたり、体裁を手直ししたりしたものです。

 


→ 構外側線の末端部。数日前までそこにいたであろう3829Fの姿はもうありませんでした。

↓ ここで3829Fと311Fが最期の時を迎えたのでしょう。地面にはその時できたと思われる傷や油が付いていました。

↓→ 解体現場をよく見てみましたが、ガラスの破片や内装の木片らしき欠片がわずかに落ちているだけでした。そんな中、写真のような窓枠と思われる部品を発見。3829Fのものでしょうか…

彼のいなくなった構外側線
1.彼のいなくなった構外側線
淋しげに残る彼等の痕跡
2.淋しげに残る彼等の痕跡

 

ひしゃげた部品
3.ひしゃげた部品

 

珍編成 新金谷
4.珍編成 新金谷
← 新金谷駅では珍しい編成が見られました。E103+cワフ4+cトキ232+cト108+cトキ231+cワフ1+オハフ33469+スイテ821。

↓← こちらは普段新金谷構外側線にいるチキ303が、なぜか客車に挟まれて新金谷にいました。このチキ303は車籍がないと聞いていますが…???

↓ 重傷で動けないC12164にもお正月飾りが。

チキ303
5.チキ303 新金谷

 

C12164にも正月飾り
6.C12164にも正月飾り 新金谷

 

↓ 家山に車で向かう途中、神尾駅に421Fが来たので国道から俯瞰で撮ってみました。写真集等で見かける俯瞰写真はもっと標高の低いところからの構図なので、神尾駅に向かう側道のどこかにポイントがあるのでしょうか…
神尾駅大俯瞰
7.神尾駅大俯瞰

 

 

その2へつづく…

 

 



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20000517