大井川鉄道訪問記
第7回<1999年2月6・7日>
その1
掲載 1999年2月10日


 

2月6日(土)に千頭駅で行われた、C10形蒸気機関車の夜間撮影会&夜汽車乗車会に参加してきました。

これは1999年2月10日に掲載したものを、2000年5月のリニューアルにあわせ、写真を取り込みしなおしたり、体裁を手直ししたりしたものです。

 


 今回は友人の鐵工房さんと行ってきました。鐵工房さんの都合で当日の昼前に東京を出発しましたが、東名高速は順調に流れていたので新金谷駅に14時半前には着きました。新金谷駅に車を置いて、15:19発千頭行き25レで一路千頭駅へ。

 途中地名で交換した26レ金谷行きは非常に混雑していたのでビックリしました。421Fで3扉車だったのがせめてもの救いといった感じで、大井川でこんなに混んでいる電車ははじめて見ました。そういえば、最近土休日でも4両編成を見ませんが…1001Fが事故でくたばったままのせいでしょうか? でも16002Fが稼働を始めているので車輛数的には問題ないようですが、そもそも4両編成は旧型の312F、313F、1001F、6011Fしか組んでいるのを見たことがないので、1001Fが修理待ち、6011Fは予備車で千頭留置となっている今、事実上4両編成を組めるのは元西武の312系のみではないでしょうか。
 さて、千頭駅には16:13に着きました。入れ替わり16:15発車の金谷行き28レ313F、留置中の6011F、ついでに車掌車ヨも撮影ました。このとき車号が消えて不明だと思っていたヨの台枠部分に「ヨ13785」と書かれているのを発見!

千頭駅を後にする313Fと留置中の6001F
1.千頭駅を後にする313Fと寝ている6011F
ヨ13785
2.千頭駅に保存されているヨ13785
 その後、井川線改札脇で撮影会の受付をしました。すでに殆どの方は来ていて、寒さをしのぐため?お酒を飲みつつ情報交換をしていました。17時前には全員集まりました。かめさん、杉岡さんほか見慣れた方達がいます。17時に簡単な説明の後、転車台に移動して撮影会の開始となりました。

川根路号とC108
4.C10と川根路号

撮影会
3.転車台の周りで撮影開始!

 転車台にC108が乗りましたが、まだ空は明るく、夕暮れのなか試し撮りを兼ねていろいろ撮影しました。
 しばらくすると、脇に留置されていた6011Fしらさぎ号のパンタが上げられ、ヘッドライト点灯のサービスをしてくれました。一時はしらさぎ撮影会のようになってしまい、わたしもその中に…(^ ^;) 大鉄さんの嬉しい心遣いに感謝!

夕暮れのC108
5.夕闇迫る転車台上のC108
しらさぎ号ヘッドライト点灯!
6.周りの騒ぎに目が覚めたしらさぎ君
 

 そうこうしているうちに、日も落ちて本格的な夜間撮影に入っていきました。

 

その2へつづく…

 

 



mail

Copyright
20000517