大井川鉄道訪問記
第7回<1999年2月6・7日>
その2
掲載 1999年2月10日


 

 日も落ちて空も暗くなりました。本格的な夜間撮影の開始です。
ライトアップをしようということで、1台の乗用車がやってきてヘッドライトを向けました。ここで転車台を回してC10は真横を向きました。

真横を向いたC108
7.C108の横顔

 

 また、転車台を回して、C10のお尻がこっちを向きました。この転車台は手動なので、その都度人力で「よっこいしょっ…」と回します。

回転中のC108
8.お尻を向けられて恥ずかしいわぁ

 

 正面から撮影していると、急に運転台下部のノズルから蒸気が噴出してきました。下の写真には吹き上がる蒸気の一部が写っています。その様子も撮影したかったのですが、バルブ撮影のため間に合いませんでした…。

吹き上がる蒸気
9.興奮

 それにしても、何のフィルターも使ってないのに8方向に光が伸びちゃうんですね。このレンズ。SIGMAの28-105mm F2.8〜4 ASPHERICALというレンズです。さらに強烈なライトの光が変な場所にも反射して写っちゃってますね。(←フレアって言うんでしたっけ?)一般的にこういうものなんでしょうか。それとも写さない策があるのかな…これはこれで雰囲気があっていいんですが、写ると困るときもありますね。

 

その3へつづく…

 

 



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