大井川鉄道訪問記
第7回<1999年2月6・7日>
その3
掲載 1999年2月10日


 

 ありきたりの形式写真みたいな構図ばっかりで撮影していたので、すこしちがった構図にチャレンジしてみました。C108の運転台とナンバープレート。

C108運転台とナンバープレート
10.運転台とナンバープレート

 

 こんどはC108の顔と後ろに写る旧型客車。みんなに撮影のモデルにされて、すっかりおすまし顔のC108です。

おすましC108
11.おすましC108

 

 さて、18:45分になりました。これで今日の撮影会はお開きです。この後の夜汽車を牽引するため、旧客をつれてホームへ移動します。お疲れさまでした。

転車台上のC108これでお開き
12.転車台上のC108、これでお開き。

 

 今回の夜間撮影会は、20名弱の会員参加者のほかに18時からは一般参加者にも解放され、最終的には40人弱いたようです。夜間撮影会
 このあと19:01発の臨時夜汽車SL急行に乗車しました。C108+オハ35149+オハ35459+オハフ33215の客車3両編成で、わたしたち会員は最後尾のオハフ33215に貸切で乗車しました。この車輛は唯一室内灯が白熱灯で、夜汽車の雰囲気満点でした。さすがに普段夜間走行しないだけあって、室内灯の点灯が半数の4つに減らされている車内はかなり薄暗かったです。車内で支給されたお弁当とビール等を飲みながら、夜汽車を満喫しました。はじめてみんなに会うはずの友人、鐵工房さんもすっかりみんなと打ち解けて、内藤専務車掌の帽子をかぶって記念撮影してました。その時まわりから「999の車掌さんだ〜」とか言われてました。(^o^;)> そしてゆっくりと約1時間半かけて新金谷に着き、夜汽車の旅は終わりました。
 新金谷駅待合室で雑談のような反省会をちょっとしました。ここで、かめさんと鐵工房さんが意外なところでつながっていることが発覚! 世の中広いようで狭いなぁ…ということで、わたしと鐵工房さんはみなさんとお別れして、宿泊地の家山まで車で向かいました。
 今回はcoriさん、かめさんをはじめとする撮影会スタッフや、大鉄関係者のみなさん、紹介して下さった杉岡さん、参加したみなさんののおかげで、和気藹々とした非常に楽しく良い撮影会でした。ほんとうにありがとうございました。

 家山に着いたわたしと鐵工房さんは、駅近くの国道沿いにある「河愛楼」という割烹旅館に泊まりました。21時半過ぎに行ったため宿のおばちゃんは「やれやれ…」といった感じでした。遅くなってすいません。(^ ^;ゞ すぐにお風呂に入って部屋に戻りました。布団の中で撮ったばかりの夜汽車の車内ビデオを見ました。薄暗くてあまりよく写っていませんでしたが、内藤専務車掌の案内やハーモニカ等あの時の雰囲気は伝わってきました。そして眠りにつきました。

 

その4へつづく…

 

 



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