大井川鉄道訪問記
第9回<1999年4月9・10日>
その3
掲載 1999年4月23日


 

 大和田の次は大井川鉄道一の桜の名所、家山に行ってみました。さすがにここの桜並木は規模が違う!散りはじめていても大変奇麗でした。今日は平日なので見物客もまばらですが、先週の土日は大変な人出だったそうです。

11.家山〜大和田間の家山桜
写真:家山駅も桜でいっぱい!
12.家山駅も桜でいっぱい!
 ここでの撮影は、金谷行き12レ(6011F,9:02)を家山川橋梁の家山駅寄りで、千頭行き9レ(16001F,9:14)を同大和田駅寄りで、千頭行き11レ(3008F,9:36)と金谷行き14レ(21003F,9:40)を、家山駅寄りの家山川の土手から撮影しました。
写真:家山桜としらさぎ
13.家山桜としらさぎ
 次は、青部駅の桜を見に行ってみました。ここから車は家山駅に置いて、電車で移動することにしました。ちょうど今度の千頭行き13レが、唯一乗ったことのないしらさぎであった事もその理由です。
 そしてやって来ましたしらさぎ君こと6011Fが! けっこう天井が高いのね。連結面も広幅幌だし、ステンレス?の鎧戸もお洒落! …と思ったのもつかの間。よく見ると、床は青いビニール?敷きの下が木なのかベコベコ。座席もクッションが終わっちゃってるし、それに走り出すとすごい乗り心地。上下左右に大きく揺れ、吊革も乗客も激しくダンシング!(^ ^;)>  おばちゃん達、鎧戸を中途半端に下げていたから、揺れで落ちてきてビックリしていたし。個人的には楽しめましたけど、一般客にしてみれば16000系のほうがいいでしょうな。
写真:しらさぎの運転台から
14.しらさぎの運転台から
写真:揺れるしらさぎ車内
15.揺れるしらさぎ車内
 しらさぎに揺られ青部駅に到着。ここも駅が桜と自然に囲まれていてSL撮影の名所です。とりあえず駅ではなく、線路を崎平方向に歩いてみました。青部から急坂を登ってきた線路がカーブしたあたりに、桃?のピンクの花が咲いていました。この地点で金谷行き18レ(3008F,11:00)を撮影してみました。
写真:青部〜崎平にて3008F
16.青部〜崎平にて
 青部の桜と緑の組合せが気に入ったので、今日のSL101レはここで撮ることにしました。
写真:駿河徳山のホーム ここにSLか来るまで2間弱あったので、昼食にすることにしました。15レ(青部11:28発)で千頭に行ってみましたが弁当は調達できず、すぐ折り返しの20レ(千頭11:40発)で駿河徳山に行ってみました。駅前には食堂とかもありましたが、結局サンドウィッチを買って、ホームで桜を見ながら食べました。一息ついたところで、やって来た千頭行き17レ(徳山12:26発)で青部へ戻りました。
写真:青部駅の桜
17.青部駅の桜と21003F

 

その4へつづく…

 

 



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