大井川鉄道訪問記
第11回<1999年7月31〜8月1日>
その4
掲載 1999年8月10日


 

 さて、昨夜は家山の杉田屋という宿に泊まりました。21時半すぎに着いたので、お風呂に入ってすぐに寝ました。朝は7時に起きて朝食。目玉焼きに納豆に干物に…朝から盛りだくさん。1時間かけてゆっくり朝食をとりました。宿の目の前が線路なので、この間も運用確認。5レ(8:06)の確認で窓から顔を出していたら、携帯電話が鳴りました。すぎおかさんからで「今、宿の窓から顔ダしてたでしょ」…その5レに乗っているそうです。いや〜すっかり寝起き顔を見られてしまいました。(^

^;)>

杉田屋
19.線路沿いにある杉田屋

 TEL0547-53-2205 1泊5500円程度
 基本的に商人宿なので、安く泊まれればいいという人向き

 今日8月1日は、井川線営業運転開始40周年記念イベントがあるため、9:30に千頭駅に集合して、coriさんとかめさんから乗車券等をもらうことになっていました。
 宿でのんびりしすぎて8:40頃家山を出発しました。丁度目の前を、千頭行き7レ(16002F)が通過していきました。その7レにcoriさん達が乗っているはずなので、車で追いかける形になってしまいました。塩郷付近では完全に併走状態でした。
 千頭駅には7レに遅れること10分。9:30までに何とか着きました。coriさん、かめさん達と会いし、乗車券等を受け取りました。すぎおかさん、みやちゃんさんとも合流しました。
井川線列車にはHMが
20.井川線列車にはHMが(千頭駅 9:40頃)
 千頭駅では10時からの出発式のあと、10:25に井川線記念列車が出発するのですが、わたしたちは混雑を避けて、9:45発の201レで接岨峡温泉駅へ向かいました。井川線の列車には、40周年記念のヘッドマークが付いていました。
 今日も天気がよく暑かったですが、井川線車内は心地よい風が入ってきて、すっかり眠くなってしまいました。接岨峡温泉駅に10:50頃到着。記念列車は11:35着なので、しばらく休憩しました。
 接岨峡温泉駅脇の踏切で、千頭からの記念列車を撮影しました。全車輛新塗装車で、なかなかの編成美です。それに対して、井川からの記念列車は在来色のみの編成でした。ともに井川線の新愛称「南アルプスあぷとライン」のヘッドマークを付けていました。
千頭からの記念列車
21.千頭からの記念列車(接岨峡温泉駅 11:35頃)
DD205+スハフ501+スロフ314+スロフ306+スロフ302+クハ602
井川からの記念列車
22.井川からの記念列車(接岨峡温泉駅 11:37頃)
 記念列車撮影後、接岨峡温泉駅近くの資料館「やまびこ」で行われた、記念イベントに行きました。大井川鉄道社長のご挨拶、井川線愛称とヘッドマークの発表など行われました。HM井川線の愛称は「南アルプスあぷとライン」と決まりました。また、ヘッドマークのイメージはコレ。ちょっと抽象的でわかりにくいかしら…(^ ^;)>

 それにしても今日も暑い! 気付けば片手に缶ビール。う〜ん、やっぱビールはうまいねぇ〜(^o^)/~ そしてみんなの手にも缶ビールが次々と…(^ ^;ゞ

井川線40周年記念イベント
23.井川線40周年記念イベント
イベント会場の井川線売店
24.イベント会場の井川線売店
 井川線売店では井川線記念グッズ等販売していました。井川線職員が着ているTシャツは1000円、ピンバッヂは400円、手作りレールキーホルダーは500円で、わたしも買いました。このなかで、レールキーホルダーのDB機関車のみの絵柄は、5個程しか作られなかったレアものだそうです。ラッキー!(^o^)
記念グッズ 記念Tシャツ
25.40周年記念グッズ

 

その5へつづく…

 

 



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