そして、あっと言う間に着いてしまいました。少し前まで、1時間以上も井川線に揺られてきたわたしたちには、5分間は物足りない気もしますが…(^ ^;ゞ 川根両国駅でDB機関車の機廻しを見て、再びかわかぜ号に乗車しました。 出発時、クラッチ操作?がうまく行かず、エンジンが止まりそうでヒヤヒヤしました。なんでもこのかわかぜ号は、若手職員の養成も兼ねているとか。頑張ってください!(^o^)/~
再び千頭駅に戻ったわたしたちは、かわかぜ号の走行シーンを撮るため、千頭駅〜川根両国間の陸橋上まで歩きました。そして、千頭駅15:50発のかわかぜ号を撮影。みなさんうまく撮れたかな? わたしはシャッタースピードの設定を間違えたのか、列車だけ少しブレていました。(;_;) 仕方ないので、ブレが少ない引き構図の写真を…
30.かわかぜ号(千頭〜両国間 15:53頃)
ここで、すぎおかさん達とお別れして、coriさん・かめさんと3人で、川根両国駅まで歩きました。川根両国駅では、16:05発のかわかぜ号最終列車と、その千頭折返しのDB単機回送を撮影しました。DB機関車はヘッドマークがないとちょっと淋しいですね。 さて、今日の撮影は終わりということで、千頭駅までまた歩いて帰りました。coriさん・かめさんは、千頭に宿をとっているということでココでお別れ。わたしは寸又峡の深山に予約を入れていたので、千頭に置いてあった車に乗り寸又峡へ。
寸又峡の深山に泊まるのは1年ぶり。温泉につかり、ビールとおいしい鍋料理をいただいて、疲れを癒しました。すっかりお腹がいっぱいになったところで、近くで小さな盆踊り大会があるというので、浴衣のまま見に行きました。そういえばあちこちに七夕飾りがありました。ここでは旧暦で七夕をやるのかな? 小さな盆踊り大会は、その名の通り小さなものでした。出店があるわけでもなく、小さな櫓があるだけ。地元の人達や観光客の20人くらいで踊っていました。わたしは見ているだけでした。盆踊りの後、洞吹き大会、ビンゴ大会までありました。ビンゴではリーチで舞台上まで行きましたが、残念ながらそろいませんでした。でも、この思いがけない盆踊り大会で、楽しい一時を過ごすことができました。
その6へつづく…