大井川本線
路線案内
更新 2000年05月17日


 
 
神尾駅
かみお
ふくよう
ごか
五和変電所付近

金谷駅から五和駅までは駅間も短く比較的平地の町中を走っていますが、五和駅をすぎると急に人気のないところを走り駅間も長くなります。神尾駅は国道473が地蔵峠を越えるためかなり高い位置を通っている付近からわき道に入り、細くて急勾配の山道をひたすら下ってくると小さな集落があり、そのさらに先、道の末端にあります。もちろん駅前には何もなく、線路も崖に挟まれて片側は山、反対側は大井川という僻地にあります。
 はるばるここに来る理由は「神尾の迎え狸」を見るためです。狸の置物がたくさんあり人々を迎えてくれます。
 また崖の部分には桜の木があります。

駅 無人 トイレ 有 水道 無 自販機 無 電話 有 駐車場 有  

神尾駅ホーム

 神尾駅の駅舎とホームです。本線一駅周辺に何もありません。昼間は電車が来ても人影はありません。(1998/07/02)

神尾駅入口

 神尾駅入口方向を撮っています。駅前も保線小屋と便所と山道があるだけ。ビデオの画像なのでヘッドライトが反射しています。(1998/06/25)

神尾駅 通学の子供たち

 こんな駅でも通学時間になると、どこからともなく車がやってきて子供達を置いていきます。(1998/06/25)

神尾駅から見える大井川

 見える景色は山肌と雄大な大井川の流れだけ。(1998/06/25)

神尾駅の桜

3月末から4月にかけて桜が咲きます(1999/04/09)

神尾の迎え狸
神尾の迎え狸

 神尾の迎え狸です。中心の立て札の周りにたくさんの狸たちがいます。数えたところ33体ありました。(1998/07/02)

神尾の迎え狸の親分?

 神尾の迎え狸の親分?石原狸です。
一番大きいこの狸は、初代SL専務車掌の石原〆造氏を偲んで立てられたそうで、制帽とマイクを持って今にもしゃべり出しそうです。(1998/07/02)

 

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