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ディボース・ショウ

キャサリン・セタ・ジョーンズはきれいだが・・・

ジョージ・クルーニーとキャサリン・セタ・ジョーンズ、2大スターが主役をはる映画だが、残念ながら今ひとつ。

結構くすっとする会話はある。例えば、クルーニーの同僚弁護士があまり高級でないレストランのウエイトレスとのこんな会話。

弁護士:Ill just have a、 um、 salad、 please. Um、 baby field greens.
ウエイトレス:What did you call me?
弁護士:Uh、 no、 I、I... I、I didnt call you anything.
ウエイトレス:You want a salad?
弁護士:Yeah. Do you... Do you have a、 uh、 green salad?
ウエイトレス:What the fuck color would it be?

でも散発的で、今ひとつ乗れない。

ストーリーもひねってはいるのだが、真実味がなく、なんとなく落ち着かない。もちろん真実味を追求した映画ではないのだが、恋愛、離婚をただのゲームとして最初から扱ってきたのに、最後のハッピー・エンディングだけはゲームの一部ではないというのも、ちょっとしっくりしない。

この映画でよかったのは、キャサリン・セタ・ジョーンズ。女王様然とし、自信たっぷりの強い女を演じさせたら、勝てる人はいません。しかも色気たっぷりできれいです。ジョージ・クルーニーもたじたじです。彼女のフアンは見ると良いと思います。



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