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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

これが本当の“ガンダム最終章

私はファーストからXまで、一通り観ましたが、ガンダムと言える作品は、ファースト・Z・ZZ(ZZはZの話の続きなので観ました)、そしてこの作品です。ZZ以降のガンダムは、パイロットの低年齢化に加え、ガンダムを何機も造ったり、ストリートファイターガンダム、朝日ソーラーのようなガンダム・・・正直うんざりで、そうやればいいってもんではないと思いましたし、ここまでくれば、もはやガンダムとは言えなかった。

逆襲のシャアはレンタルで観たのですが、上記のようなガンダムにうんざりしていた私に、色々なことを考えさせられました。

ガンダムの本来の中心である、シャアとアムロの対決、スペースノイドとアースノイドの歩むべき道。結末には少し不納得な部分もありましたが、全体を通すとZZまでをガンダムと考える人達には受け入れられる作品だと思います。

ファーストからして、内容は決して子供向きではなく、大人が観て考えるべきアニメです。

この作品で気になったのは、クェスの存在です。
彼女の最終的な言い分としては、チェーンの存在が憎かったこと。でも、シャアの元に走ったのは、アムロの考えをセコイと思ったから。そんなクェスをすぐさま連れて返ったシャアは、あの草原のシーンでクェスに何を感じたのか。悪い言い方をすれば彼女も結局、能力を利用された可哀想なキャラの一人。どうしてクェスのような少女を登場させたのか、それは私にとっては謎です(ララァの再来として登場させたとしたら、ある意味成功だったかも)。クェス嫌いの方もおられるようですが・・・彼女の存在意味も考えてみてはいかがでしょう?

うまくレビューを書くことができませんでしたが、
とにかく、観て間違いない作品です。
何度観ても新鮮であり、観る度に違う作品です。



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