御覧になるにあたって
当HPを御覧の場合、フォントサイズはでご覧いただくと最適化されます。



ワゴンRの名前の由来
「R」はREVOLUTION[革新・画期的]とRELAXATION[くつろぎ]の頭文字であり、
「軽自動車の新しい流れを作る新カテゴリーのクルマ」で
「生活にゆとりを与えるクルマ」という2つの意味を込めて命名 。


エクステリア-フロント
軽自動車を代表する車種と言っても過言ではないワゴンR。
ワゴンRとしては2代目となるモデルです。
数々の小変更や
マイナーチェンジを繰り返し、もうデザインが完成の域に達しています。
非常にスッキリとしていて、どことなく安心感があるデザインです。
ワゴンRは、今年の秋頃にフルモデルチェンジが行われるそうで、おそらくこいつは最終型と呼ばれる
モデルになりそうです。今回の”愛知県バージョン”にはドアバイザーが標準で装備されます。


エクステリア-リア
リアデザインもとてもスッキリとしています。
車名のステッカーとボディーカラーが同化して見難くなってしまっています。
最近はこういったステッカー類を剥がす方もいるので、これはこれでいいのかも知れません。
正面にはライバルにあたる2代目ムーブが、ワゴンRを見つめています。


インテリア
質感の高い室内です。
室内もかなりの変更を繰り返し、デザインや使い勝手を向上させてきただけに完成されている印象を
受けました。乗り込んで、ドアを閉めた時にボディーがとてもしっかりしているなと感じました。
灰皿はいつも通り外されていました。
メーター

派手さはありませんが、見易いです。
コラムシフト

AT車はコラムシフト+ベンチシートで広さを演出。
MT車はフロアシフトとなります。
足元

足踏み式のパーキングブレーキを採用。

”愛知県バージョン”には専用フロアマットが標準装備されます。
代車では汎用のゴムマットが敷かれていました。

助手席シートアンダーボックス

助手席の座面を持ち上げると、ボックスが出現します。
中にはワゴンRのネームプレートが入っていました。
ラゲッジルーム

後席を起こした状態でも、ある程度のスペースを確保しています。
また、多少高さのある荷物でも積めそうです。


エンジンルーム
今回のN-1ターボはその名が示す通り、ターボを搭載しています。
Keiスポーツの時のようにガンガン加速するターボではなく、あくまで加速時にサポートをするような感じで
とても扱いやすいエンジンとなってます。


代車ワゴンRとMRワゴン
Keiの12ヶ月点検作業終了までの間貸し出された今回の代車、ワゴンRです。
手前に居るのは、ジムニーのハイマウントストップランプ取付作業終了までの間、貸し出された
MRワゴン
2台とも偶然にも同じ色です。

ワゴンRといえば、今や軽自動車を代表するくらいの車種であり、日本で売れまくった車です。
街中でもかなりの台数を見かけます。
という事はワゴンRを紹介したサイトも多数あると思われ、これを機会に当サイトのリンクを貼ってもらえば
アクセス数も一気に増えるという事が考えられる・・・・・・ワゴンR系サイトの管理人さん、ぜひご検討を!

なんちって。

代車MRワゴンをディーラーで受け取り、その帰り道。
本来Keiがあるべき場所に、デカデカと「(株)スズキ自販中部」のステッカーを貼り付けたワゴンRを発見。
聞けばKeiの点検終了までの間、借りてきたそうだ。
というかジムニーとKeiの2台で行き、一緒に代車に乗って帰ってくれば代車は1台で済んだのではないか?
と話ながら、2台の代車を見つめなおす・・・。
おまけにワゴンRにはガソリンが少ししか入ってないから乗らないと言う。
じゃあ、ちょっと貸りてもいいですかね?こうしてワゴンRに乗る機会が与えられたのです。

まず乗り込むと他の軽自動車のような軽さがなく、ジムニー並とはいかないものの、なんだかとても
しっかりした印象を受けました。走りに関してもどっしりと安定しています。
車高が高い為に、カーブではちょっとふらつきますが問題のないレベルでしょう。

しばらく走っているとインパネ上に燃料警告ランプが点灯。早く補給しなければという事よりも、
燃料警告灯が装備されている事になんだか感動。ジムニーは燃料計の下の方が赤くなっているだけ・・・。
とりあえず5リットル補給して返しました。

乗ってみて思ったのは、無理を一切感じさせることなく、かといって鋭い加速力があるわけでもない。
とても扱いやすい車だなと感じました。

今年の秋にはフルモデルチェンジをするそうですが、なかなか形が見えてこない3代目ワゴンR・・・
初代、2代目と成功したモデルだけにとても興味があります。
これからもワゴンRは我々を楽しませてくれる事でしょう・・・。

 ここがいい 
室内空間の広さ、そして質感の高さ。
モデル末期の為にいろいろな面で完成されている。

 問題点 
少しの時間しか乗れなかったので、特には感じませんでしたが車高が高いので洗車はやりにくそうですね。


ワゴンRの仲間達
ワゴンR RR
    
ワゴンRの上級モデル。
「ワゴンR ソリオ」

ワゴンRの登録車仕様。



主要諸元表
ボディー 5ドア
機種名 N-1 ターボ
車名・型式 スズキ TA-MC22S
駆動形式 2WD
トランスミッション(機種記号)4速オートマチック WFGD-GD6
全長・全幅・全高(mm) 3,395×1,475×1,645
室内寸法 長さ・幅・高さ(mm) 1,765×1,260×1,305
ホイールベース(mm) 2,360
トレッド 前・後(mm) 1,295×1,290
最低地上高(mm) 150
車両重量(kg) 850
乗車定員(名) 4
10・15モード燃料消費率(km/g) 16.8
主要燃料向上対策 -
最小回転半径(m) 4.2
エンジン型式 K6A型
種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
弁機構 DOHC12バルブ
内径×行程(mm) 68.0×60.4
総排気量(g) 0.658
圧縮比 8.9
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
最高出力(kw/rpm)ネット 44/6,000<60PS/6,000rpm>
最大トルク(N・m/rpm)ネット 83/3,000<8.5kg・m/3,000rpm>
燃料タンク容量(g) 30
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
変速比 1速 2.914
      2速 1.525
      3速 1.000
      4速 0.725
     後退 2.642
最終減速比 5.482
歯車形式 ラック&ピニオン式
主ブレーキ形式  前 ベンチレーテッドディスク
            後 リーディング・トレーリング
制動倍力装置 真空倍力式
制動力制御形式 ABS・プロポーショニング装置
駐車ブレーキ形式 機械式後2輪制動
懸架方式      前 マクファーソンストラット式コイルスプリング
             後 I..T.L.式コイルスプリング
スタビライザー形式(前) トーション・バー式
タイヤ 155/65R13 73S
I.T.L.=(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)


ワゴンRは64km/hオフセット前面衝突、55km/hフルラップ前面衝突・側面衝突・後面衝突に対応。
軽量衝撃吸収ボディー[テクト]
TECT=Total Effective Contorol Technology

「超-低排出ガス」認定を取得。
ワゴンRの2WD車は、HC(炭化水素)、NOx(窒素酸化物)の排出量を
平成12年排出ガス規制値から75%低減、CO
(一酸化炭素)も規制値を
クリアすることで、「超-低排出ガス」車の認定を取得しています。
また、4WD車は規制値に対して50%低減の「優-低排出ガス」車の
認定を、N-1ターボとFTエアロは25%低減の「良-低排出ガス」車の
認定を取得しています。

ワゴンRはグリーン税制対象車です。
ワゴンRは、「低排出ガス」車に認定され、
平成22年度燃費基準も達成しているため、「グリーン税制」に適合。
自動車取得税が9,000円減額されます。
(平成16年3月31日届出まで)



戻る ・ メニューへ