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| 御覧になるにあたって |
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| ワゴンRの名前の由来 |
| 「R」はREVOLUTION[革新・画期的]とRELAXATION[くつろぎ]の頭文字であり、 「軽自動車の新しい流れを作る新カテゴリーのクルマ」で 「生活にゆとりを与えるクルマ」という2つの意味を込めて命名 。 |

| エクステリア | ||||||||||||||||||||||
| 今回の代車は新型、MH系ワゴンRです。 ファンの間ではあまり評価がよくない(?)ようですが、個人的には好きなデザインです。 それでは詳しく見ていきましょう。
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| インテリア | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 先代の面影は全く無くなっているインテリアデザイン。 質感は高いですが、プラスチック感が剥き出しなのは好き嫌いが分かれそうです。 カラーはグレーとベージュが設定されています。 また今回の代車FX、そしてFT、FSはセキュリティーアラームシステムを標準装備しています。 今回は珍しくガソリン満タンで、注意書きステッカーもなかったです。(試乗車なのでしょうかね)
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| エンジンルーム |
| 見慣れた光景が広がります。 今回はNAエンジンの為に加速時に若干の力不足を感じましたが、それでもスムーズに走ってくれました。 |

| 代車ワゴンR |
| アルトの12ヶ月点検終了までの間、貸し出された新型ワゴンR。 その日、目覚めると雪の為、外から白い光が差し込んでいました。 寒くて布団から出るのが嫌だったので、 いつもは僕が点検に持っていくのですが、今回は親にまかせて寝ていました。 しばらくすると、親が代車に乗って帰ってきたので代車は何かとたずねると、 青みたいな灰色みたいな色の普通のワゴンRとの事。 あーまたワゴンRか・・・4台目だな。しかも色的にあいつじゃないのか?などと思いながら寝てました。 しばらくしてからジムニーの雪かきに出かけると、なんと新型が停まってました。 しっ、新型じゃん!! そっ、そういえばあいつは確かMT車だったか、もしあいつだったなら長年AT漬けの親が簡単に 帰って来るはず無いじゃないか・・・もっと早起きすればよかった・・・。 などと思いながら、失った時間を取り戻すべくインプレッション開始です。 エンジン自体の音は先代とあまり変わっていないような気がしますが、しっかりと遮音されているので 室内には静かですが、NAの為にエンジンが高回転までまわるので少しうるさいと感じる事もあります。 そして、変速ショックがかなり少ないと感じました。 今までの代車達(MT・普通車を除く)は1速をかなり高回転まで引っ張り、ドカンと変速していました。 今回もかなりの高回転まで引っ張るのですがその後、スッと2速に変わります。 こちらも構えているので、余計にそう感じるのかもしれません。 外見を見て、乗ってみて、使ってみて感じた事は、先代モデルとは名前こそ同じですが、 全く別の車種になっているなと感じました。 他車種に乗っている方には違和感無く受け入れられそうですが、先代モデルのユーザーの方は 多少、違和感のようなものを感じるかもしれません。あくまで個人的な意見ですが・・・ いい意味でも、悪い意味でも新しくなったワゴンR。 先代モデル同様に、これから数々の改良や装備の追加が行われていく事でしょう。 そういった意味でも、生まれたてのMH系初期型に乗れた事はとてもいい機会になりました。 |
| 先代にはあった安っぽさ(?)のようなものがなくなっている。 |
| プラスチック感が剥き出しなインテリアは好き嫌いが分かれそう・・・ |
| ワゴンRの仲間達 | |
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「マツダ AZワゴンRR」 ワゴンR RRのOEMモデル、グリルデザインが異なる。
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「マツダ AZワゴン」 ワゴンR のOEMモデル、グリルデザインとランプデザインが異なる。 |
| 主要諸元表 | |
| ボディー | 5ドア |
| 機種名 | FX |
| 車名・型式 | スズキ UA-MH21S |
| 駆動形式 | 2WD |
| トランスミッション(機種記号)4速オートマチック | WFBD |
| 全長・全幅・全高(mm) | 3,395×1,475×1,645 |
| 室内寸法 長さ・幅・高さ(mm) | 1,850×1,295×1,305 |
| ホイールベース(mm) | 2,360 |
| トレッド 前・後(mm) | 1,295×1,290 |
| 最低地上高(mm) | 150 |
| 車両重量(kg) | 820 |
| 乗車定員(名) | 4 |
| 10・15モード燃料消費率(km/g) | 20.0 |
| 主要燃料向上対策 | 可変バルブタイミング・電動パワーステアリング |
| 最小回転半径(m) | 4.1 |
| エンジン型式 | K6A型 |
| 種類 | 水冷4サイクル直列3気筒 |
| 弁機構 | DOHC12バルブVVT |
| 内径×行程(mm) | 68.0×60.4 |
| 総排気量(g) | 0.658 |
| 圧縮比 | 10.5 |
| 燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射) |
| 最高出力(kw/rpm)ネット | 40/6,500<54PS/6,500rpm> |
| 最大トルク(N・m/rpm)ネット | 63/3,500<6.45kg・m/3,500rpm> |
| 燃料タンク容量(g) | 30 |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 変速比 1速 | 2.914 |
| 2速 | 1.525 |
| 3速 | 1.000 |
| 4速 | 0.725 |
| 5速 | - |
| 後退 | 2.642 |
| 最終減速比 | 5.482 |
| 歯車形式 | ラック&ピニオン式 |
| 主ブレーキ形式 前 | ディスク |
| 後 | リーディング・トレーリング |
| 制動倍力装置 | 真空倍力式 |
| 制動力制御形式 | プロポーショニング装置 |
| 駐車ブレーキ形式 | 機械式後2輪制動 |
| 懸架方式 前 | マクファーソンストラット式コイルスプリング |
| 後 | ※I..T.L.式コイルスプリング |
| スタビライザー形式(前) | トーション・バー式 |
| タイヤ | 155/65R13 73S |
| ※I.T.L.=(アイソレーテッド・トレーリング・リンク) |
| ワゴンRは64km/hオフセット前面衝突、55km/hフルラップ前面衝突・側面衝突・後面衝突に対応。 |
軽量衝撃吸収ボディー[テクト]
TECT=Total Effective Contorol Technology |
| 「超-低排出ガス」認定を取得。 | ||
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| ワゴンRはグリーン税制対象車です。 | ||
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