ただし、下手に "apt-get upgrade -f" とかやってしまうと、
LindowsOSの特殊な設定が機能しなくなりエラーの嵐になります。
注意しましょう。
その他にもTcl/Tkをコンパイルするには以下の開発ツールが必要です。
autoconf make libc6-dev xlibs-dev |
特に、libc6-devがないと、crt1.oがないのでリンクできません。
使い方 # auto-apt update $ auto-apt search (コマンドやファイル名) |
以下はその他に知っていると便利なパッケージコマンドです。
インストール済みのパッケージ一覧を表示する。 $ dpkg -l |
インストール済みのファイルがどのパッケージのものか探す。 $ dpkg -S (コマンドやファイル名) |
パッケージをアンインストールする。 # apt-get remove (パッケージ名) |
unix> ./configure unix> make unix> make install |
Tcl/Tkはデフォルトで/usr/local/binと/usr/local/libにインストールされます。
LindowsOSに標準でインストールされているTcl8.4.2は/usr/binと
/usr/libに入っているので、競合せず共存できるはずですが、
いらなければ、"apt-get remove tcl8.4" でアンインストールできます。