HPで音楽を流す方法
※以下の情報は、2000年頃に書いたものなので古いです。
※今はどうだか知りません。
いくつか方法はありますが、ここで2通りのやり方を紹介します。
(1) : <bgsound>タグを使う方法 (Internet Exploreのみ有効)
音楽を流したいHTML文書のどこか好きな所に以下のソースを書き加えます。
<BGSOUND
SRC="sample.mid"
LOOP="1" >
赤色は、あなたが自分で変える部分です。
SRC="○"には、ファイル名をいれます。
LOOP="○"には、繰り返しの回数をいれます。loop="infinite"とすれば、
エンドレスで流れつづけます。
再生は、ページを開いたときに自動で始まります。
なお、このタグでは、MIDI(.mid)形式のみでなく、WAV(.wav)形式、AU(.au)形式も
扱えるので、ページを開いたときの効果音として、WAVはファイルを再生させる、
という使い方もできます。
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(2) : YAMAHAのMIDIPLUGを使う方法
このサイトで使っている方法です。
記述は面倒ですが、ループ回数、自動再生、パネルの表示/非表示、
パネルサイズ、など、いろいろ細かに設定できるので、
上のやり方でなれてきたら、こっちを使ってみるといいでしょう。
HTMLソースの一例を以下に記述しておきますので、(MIDIPLUGを表示させたい人は)
HTML文書の表示させたい部分に以下のソースを書き加えます。
<OBJECT ID="MIDPLUG" WIDTH="150"HEIGHT="40"
CLASSID="CLSID:B0C207A3-42EE-11D0-9DB3-00805F8A73C5"
CODEBASE="http://www.yamaha.co.jp/xg/midplug/controls/yamplay.cab">
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<PARAM NAME="Src" VALUE="sample.mid">
<PARAM NAME="PanelSize" VALUE="2">
<PARAM NAME="Panel" VALUE="0">
<PARAM NAME="AutoStart" VALUE="TRUE">
<PARAM NAME="Repeat" VALUE="TRUE">
<PARAM NAME="Save" VALUE="TRUE">
<PARAM NAME="TEXT" VALUE="サンプル">
<EMBED SRC="sample.mid"
WIDTH="150" HEIGHT="40"
PANEL="0"
AUTOSTART="TRUE"
REPEAT="TRUE"
SAVE="TRUE"
TEXT="サンプル"
PLUGINSPAGE="http://www.yamaha.co.jp/xg/midplug/top.html"
TYPE="audio/midi">
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</OBJECT>
赤色は、あなたが自分で変える部分です。
このソースは、Windows版InternetExplorer向けのOBJECTタグおよび
Macintosh版InternetExplorer、Windows/Macintosh版Netscape Communicator向けの
EMBEDタグ からなっています。
Src | ファイル名 |
Panel | パネルの色 |
AutoStart | 自動再生 |
Repeat | 繰り返すかどうか |
Save | 聞いてもらう人に、曲の保存を可能にするかどうか |
Text | パネルに表示させたいTEXT |
<PARAM>内の記述と<EMBED>内の記述の両方を自分の設定に書き直します。
<PARAM>内のPanelSizeは、パネルのサイズ(-1〜2)で、-1のときには非表示。
このサイトで使っているのが"2"です。
<EMBED>内のWIDTH,HEIGHTは、パネルのサイズをピクセル単位で指定します。
これだけ説明しておいてなんですが、上記のソースを簡単に作成できる「MP タグタグ」
というフリーソフトがYAMAHAからでています。
MP タグタグ、MIDIPLUGに関する詳しいことはこちらへ →
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