http://www.interq.or.jp/jupiter/youyak/bultandels/documents/notes/AD2002/mar.html#08
改装の為テストページを除き整理。
くわね氏、C.F 氏入江伯爵(Ritterkreuz/RK)閣下のoffリポートがあがっている。
取り急ぎ、暫定ページを作成、先日のoffリポートをup。他所に渡したテンプレートを流用しやっつけで15分作業。動作・表示検証が出来ないのが恨めしい。
いきなり押しかけPC借りるわ無理を言うわスマン→朋友
http://www.interq.or.jp/jupiter/youyak/bultandels/documents/notes/AD2002/mar.html#07
昔のCacheを漁ると、忘れていた事が発掘される。
[12] 感想。 - 高安
技術的には何もありませんが、見た目として。
もう少し、ジャンル別の幅が広い方がいいと思います。
『月姫関連リンク(3)』
とか、中途半端になってしまっているのが目だったので。
それ以外は、何ら問題ないと思います。[2001/12/17(Mon) 14:03]
[17] カテゴリについて - 神乃
どうも、神乃%CGIお手伝いです。
カテゴリについては
月姫蒼香&三澤羽居
→ 蒼香&羽居
シキ君とロア君。それに朱い月のブリュンスタッド様
→ 遠野シキ , 朱い月&ロア
と分割するのが適当かなぁと思っています。
"朱い月&ロア"あたりはどう分類するか複雑なところですけど。
他に必要な分類があれば追加していくので、これからもよろしくお願いします〜。[2001/12/19(Wed) 02:13][by 高安 氏、神乃 氏――月姫SSリンクをつくる掲示板より抜粋]
との一文を拝見し──先程、ふと思いついた事があったので忘れないうちに書いてみるテスト。…こんなものは、どうだろうか……?
[ 月姫 ] キャラクター/シチュエーション相関図 (仮)──視覚型UA準拠版 Ver 0.01
[ 月姫 ]
↓ ┌─ 遠野家 / 七夜一族 編(「“魔”との混血」と「人から創られた“ヒト”を超える者」達) ──┐
| | | |
| | └ ├ 遠野槙久(-)─┬─────────────┐ |
| ┌───・「血族」┘ | | └─┐ ├─ 遠野シキ(-)────┬┐| |
| | 有間・久我峰・刀崎等、遠野の分家筋(-)─┤ | ┌ 琥珀(106)──────┐ ||| |
| | | ├───┴ 翡翠(83) ──────┼┐ ||| |
| | | | ├ 時南宗玄(1)─────────┬┐||| |
| | ┌─・「 昼 」── 日常生活 編(学校・女学院・市街地等)| └ 時南父娘(1) ┌───||||┘|| |
| | | | ├── 遠野秋葉(115)──┴──┬┤||| || |
└─┤ | | ├ 遠野志貴(97) / 七夜志貴(-) ─┼─┴|┬┼┤ |
| | └─────────────┼ 乾有彦&一子&ななこ(11) ┐||| |└||┐ |
| | ├ 月姫蒼香&三澤羽居(6)──|┘|| | ||| |
| | ├ 瀬尾晶(23) | || | ||| |
| | └ 弓塚さつき(25) ───┐| || | ||| |
└┬┴─・「 夜 」── 編(死徒・真祖・埋葬機関等)─┬ シエル先輩(56) ──┬┴┴─┤| | ||| |
| | | ├─────|──┘| | || | ||| |
| | └─────アルクェイド(83)──────┘ || | ||| |
| ┌──────┘┌───┘ ↑|||└── レンちゃん(53) ──┘| | ||| |
| | | |||| | ┌軋間 紅摩(-)───┤ | ||| |
| | ┌ メレム・ソロモン(-)─○─┤||| | ├七夜 黄理(-)───┴─┘ ||| |
| | ├─ ネロ・カオス(7)←──×┘||├──┘ └─────────────|┘| |
| ┌──┤ ├── アルトルージュ(-)───┤|| ┌───────────────┘ | |
| | | ├─── ロア(-)─────────┴──┘┌─フォルテ(-) ─┬───────┤ |
| | | ├───── 死徒二十七祖(-)─────?─┘ | | | |
| | └─┤ └──×─||─┐ | | | |
| | ├───── 朱い月(1)────┘| | | | | |
| | | └─×── 魔道元帥ゼルレッチ(-) | └─ 先生(11) ─┘ |
| | └──────────────┘ └───────?───────┘↑ |
| | | |↑ |
└──・「月蝕」── 神秘・幻想 編(魔術協会、魔法使い等)─┬──────────┴──────┘| ↓
| ↓
| [ 魔法使いの夜 ]
└─→ [ 月姫 II. / The Dark Six ?(笑) ] ←──────
[ 空の境界 ] ←┘
|
└───────→ [ Notes. ] ←────────────────┘
等幅フォント・12px幅800px以上 ──数箇所直接繋がっていない線がありますが、下を潜っていると考えてください。
データは“全自動月姫Links-Albatoross-”(尚、(-)の部分は私が便宜的に追加したもの)
見ての通り、私の主観に基いている為穴だらけ、且つテキトーではあるが(笑)
上記の表は『月姫』本編のシチュエーション・状況を四つに大別、各シチュエーションに関連するキャラクターを配置し相関関係を表示したものである。
(ある程度は『月姫』本編(含:歌月十夜)のテーマ/シチュエーションに沿っているものの──無理がある分類の為、異論は多かろう。此処では思考実験の為の便宜上の分類として割り切って頂きたい)。
ぱっと見た感じ、線で繋がる位置が近いところにいるキャラクターの間は、二次創作を行う際にシチュエーション的に絡め易い傾向があるようにも思える。
それに(今回は時間的な余裕が無くASCII絵にした為見送ったが)、「面」で色分けしand/or範囲を提示すれば、各シチュエーションの境界線上にある話を見つけ易い/考え出し易いだろう。
きちんと色分けし、Markupし直して更に組織関係図、そして『魔法使いの夜』『空の境界』『Notes.』との連携まで重ね合わせれば、二次創作作者の発想を支援する「無いよりは有ると面白い図表」にまで化けるかも知れない。
おぉ、これだけならナイス思いつきだ、自分≠ニいった感じがする。
──が、肝心な本題(必要な分類・より扱い易いUIの提案)からは著しく逸脱している。
それどころか、普通に使う場合はかえって役に立たないぞ(笑)
……もう少し寄り道せず、上手い意見を提示出来ないものか。
──上記に付随して。
「このような相関図が他に存在しているか=Aまた存在しないなら無いより有った方が良いか∞大きな欠落・改善点は無いか≠サして何より、果たして使用に堪えるものか=v
それに、(仮にニーズがあるのならば)こちらのような場末で公開しているよりも他のWeb siteに委託する方が、『月姫』二次創作作品に携わる方にとって利便性が増すかも知れない。
それらを踏まえ、上記の「[ 月姫 ] キャラクター/シチュエーション相関図(仮)」について、出来れば『月姫』二次創作作品に携わる他の方の意見を聞いてみたいところ。
具体的な作品・シチュエーションを例示し、どのように分類し直すのが適当か考えてみるのも面白いかもしれない。
http://www.interq.or.jp/jupiter/youyak/bultandels/documents/notes/AD2002/mar.html#05
鼻に衝く消毒液の匂いが篭る病院の待合室で、繰り返し読む。
このひとたちは、このひとつひとつのことばを綴る為に、一体、どれだけの想いを刻み込んできたのだろうか?
逃げようともせず本当に真摯に、誠実に、自分の想いを向けている姿を見たとき。
物を語るとき本当に大切なことは一体何なのか、それを何処かに置き忘れて来た事、わかっている積もりになって本当にわかっているのかどうか今迄顧みようともしなかった事に気付かされた。否、思い知らされた。
哀しいくらい自分の言葉を持たない薄っぺらな俺にでも、誰かの話を聞き続けるくらいは出来るんだ。
あぁ……私には、この世界の片隅で囁くように萌えを謳うひとたちが、本当に愛しく思えたよ。
──ありがとう。
http://www.interq.or.jp/jupiter/youyak/bultandels/documents/notes/AD2002/mar.html#03
以下、紆余曲折と行き当たりバッタリな行動の結果EVENT 杜の奇跡に参加、及びその後サークル参加されていた「豆満江開発機構」さんのoff会に御邪魔したときのリポートです。
私、神奈備 祐哉個人の主観に基くため偏り、事実誤認があるかもしれません。御容赦あれ。
本来の用件三件が異様に早く済んだため、一旦帰宅。
学生時代の友人と会う約束だったが、都合によりどうしても来られなくなったとの事。
時間が中途半端過ぎる為、今更出掛ける気も起きず……
宙ぶらりんになった時間を利用してPC内データのバックアップを作成することとする。作業に取り掛かる前に一応HDDの内容を見直す。
見直した瞬間自動巡回ソフトのゴミLogとCache量に唖然。
見なければ良かったと後悔。ひとつひとつ内容を確認しつつ分別を開始。
休日を貯まりに貯まった自動巡回ソフトのLogとCacheの整理に充てる事とする。
容量ばかり喰う無駄なCacheを処分する前にザっと流し読み……
するつもりが、今迄読んでいなかったしのぶ氏の日誌“ELYSION〜永遠のサンクチュアリ〜〔テリオス〕”インプレッションから雪駄 氏のWeb site、火塚 たつや氏の『Kanon』構造分析 の文章に何時の間にか惹き込まれていた自分に気付く。
設定ミスにより自動巡回ソフトが勝手にLINKを辿り拾ってきたものの内容は玉石混淆、ときにはただ広告バナーのみがゴッソリ…などということもあった。
そのような経験から、今迄は内容は見ずに巡回経路以外は有象無象の区別無く片端から削除していたのだが、時間が余ったこの機会を生かし、整理する前に一体どこを取ってきていたのか確認してみようと思いついたのはどうやら“当たり”だったらしい。
──しかし、自分が知らない間にこのようなWeb siteを拾って来ていたとは。
今まで見逃していた悔しさ、自分自身の間抜けさ加減に対する呆れを感じたのも束の間……比喩でもなんでもなく、ただ頬が緩む感覚を憶えつつ読み耽る。
が。
続きは──途中で切れている! 赦し難い。
文字の連なりが指し示す意味、訴えたい内容、伝えたい想い、そして叫び。
“彼ら”は何故このような文章を書いたのか、何故書こうとしたのか、そして何故書かねばならなかったのか。
書き手の思考と想い、辿り着いた境地。
それに到るまでの道筋を辿ろうと行間を酩酊観を憶える程真剣に読み込んでいく最中、書き手(送り手)である“彼ら”と読み手(受け手)である“私”の鼓動が重なるような錯覚を憶えることがある。
──自分でない、誰かの息吹を感じる。
……無論、これは幻覚に過ぎない。
主観的なものはともかくとして、一歩引いてみれば知的興奮、刺激を受けた脳内で肥大化した自意識が生み出す、ただの錯覚に過ぎないということも理解している。
だが、真剣に没入しているとき、全く意味が通じない中途半端なところでコトバを途切らされ、醒めさせられ現実に引き戻されるのがどれほど不愉快で、かつ苛々させられることか──理不尽なようだが、私にとってこれぐらい腹立たしいことはそう多くない。
このようなところで集中を破られた場合、それこそ、しょうがないと嘆息する以前に憎悪に近い感情を憶えてしまう。
読み返すのを諦めて一息入れることとし、肩の凝りをほぐす。
しかし……文中、どうも気になるものはふたつ。
ひとつひとつの単語に妙に熱が篭っているように思える。
この感覚は、強いて言えば初めて自分の価値観を揺さぶられるようなゲームを手に取ったときの重み、感触に近い。
このようなものがひとつに纏められ書籍となっているのなら、これは是が非でも手元に置いておきたい。
そこで双方のリンク先を荒っぽく(Cacheに残っている範囲で)流し読みし、内容についてある程度あたりをつける。
双方とも(次回は杜の奇跡にて販売予定)──。杜の奇跡というイベントで頒布される、ようだ。
杜の奇跡 2002.03.03 仙台
──仙台。一応地元では在る。日付は今日らしい。
……今日?
だが、詳細を調べようにも、 Cacheはそう都合良く残っていない。
しかし、PHS PIAFS接続の調子が悪い上転居の予定が近いこともあり、WWWへの接続環境は既に切ってある。
舌打ちしたいくらいだ。
が、ここで自分の早計に過ぎる判断を今更悔やんでも仕方が無い。
……一瞬悩み、さる筋にTEL。
「……というイベントらしいのだが、開催場所と時刻は判るか?」
「三時までやってる。場所は……」
おぉ、打てば響く。
この時間帯にコール数回で出、且つ突然の妙な質問にも何も言わず答えてくれる。
やはり──持つべきものは友人である。このようなときすら、頼れるというのはありがたい。
「あー、この神奈備さん偽者だー、イベント行くなんて私が知っているあなた違う〜」
……。
……私は一体、どのような人間だと思われているのだろうか? その人物像と特に君の認識を後で問いたい。問い詰めたい。小一時間(以下略)
──現在時刻、14:05。
デジタルは無常だ。時の流れが一段と速く思えてならない。 さて──どうするか。
交通手段。
今から会場に赴くとなると、どれをとってもアシが中途半端に長い。
この時間帯では、会場周辺で都合の良い駐車場はあまり無い。この時点で車での移動は消える。
公共交通機関(バス・JR・地下鉄)だと手間が掛かり過ぎる。歩くとなるとかえって時間を食う。
──自転車。
ないす私。そうか、これは“少し運動せいや”という天のお達しであろう。
取り敢えずアシはこれで確保。
後、残る問題はひとつ──
「私は未だかつてこのようなイベントに参加したことがない」
という事実のみだ(*1)──が、そのような瑣末事、無視してしまえば何ということも無い。
どうせ考えたところで「何とかしかならない」。
「征けば何とでもなる。後はその場で適宜臨機応変に対処すれば良い」
……言葉は使いよう、自己欺瞞は便利だね、む〜みん。
よし。
こうなれば、後は。
──特攻しかあるまい!©特攻元帥@鋼鉄の虹
出撃。
会場着。
「……我は来たり、見たり、そして勝てり!」
等入手、来場の目的は全て完遂。
今回購入したONE卒業文集は、なんでも現状では私が購入したものが委託された流通在庫、見本誌を除き最期の一部、との事。
現時点では、再版が掛からない限り入手困難……
思い立ったが吉日とはまさにこのことか。──幸せな巡り合わせに感謝しよう。
しかし、この手の名状し難い衝動が湧き上がった時勢いのまま駆け込むと、何故かいつもラストだな。
人生まさにタイトロープ。少し余裕を持ちたい今日この頃。
鼻歌交じりに会場から出、真横のドトールに入り何品か注文、席を確保し戦利品をひととおり確認。
まずざっと流し読み。気になる箇所に付箋を挟み、改めて腰を据え読もうとした所──さきのさる筋よりTELアリ。
「着いた〜?」
かくかくしかじか。
「豆満江開発機構の? じゃマルチのマニュアル一部頼むわ」
……
……もしかして、ここのサークルさんは有名所だったのだろうか?
テキストだけで、それもここまで硬軟取り混ぜた内容で、こんな原価割れしそうな分厚いものを出すサークルさん。──確かに、有名なのかもしれない(失礼)
このようなとき、自分の無知が恨めしい。
この手の物が好きそうな朋友にも確認、注文していたケーキを貪り喰い即座に会場にとって返す。
購入時刻は14:58。
イベント終了時刻は15:00。
かろうじて間に合った。
「今後の予定はどうなっていますか?」
「次回以降の予定は……です。それと今日はOFF 会ですね。私達は常に勇者を求めていますが」
「行きましょう」
ただ即決あるのみ。
俺は漢になる、自分の首は自分で吊れる!
……しかし、よくよく考えてみると。私がoffに参加するときは他の方のそれに乱入するものとなりつつあるような気がしないこともない。
最初に参加した第二回高遠off しかり、過去に参加したものはすべてそうだった。
それはそれでヒトとしてかなり不出来なような。
──内心、少しばかり居心地が悪い。
まずは改めて自己紹介。
で、先の居心地の悪さを話したが、その場に居た方々から異口同音に入江氏が最初にoff会に参加したときのことを聞き、衝撃を受ける。なんでもそのあたりの経緯はこの日来る筈だったKISA氏のWeb siteに詳しい、とのこと。後、機会があればKISA氏のWeb siteを探すことを決意。
この時点で入江氏を敬称で御呼びすること決定。
くわね氏を始めに、C.F 氏、伽羅斗氏、やうち氏、と紹介され、改めて最後に“初代勇者様”こと入江伯爵(Ritterkreuz/RK)閣下に拝謁の栄を得る。
様々な意味で「世間は広い」と実感しつつ、そのまま閉場後のじゃんけんマッチに雪崩れ込む。
成程、イベント終了後にはこのようなことが行われる訳か。他にこのようなイベントに参加した経験が無い私には比較対照が無いので何だが、一見したところこのあたりは一昔前のT-RPG コンベンションとあまり変わらない雰囲気だ。なんとはなしに、懐かしさを憶える。
しかし、私は本当にここに居て良いのかな。一抹の不安と疑問符を抱きつつも参加。
そう悩んでいても、一度始まれば熱が入る。
狙うはサイン入りの色紙、マグカップのみ。
他所にありそうな、金銭で購入出来るような代物なぞ興味はない。創り手の体温も魂が感じられないから
(それは確かに、本当に欲しくないかと問われれば嘘になるようなものも在ったが)。
──結果玉砕。
他の方々はそれなり以上に戦果を上げておられたようだが、入江伯爵(Ritterkreuz/RK)閣下におかれては、巨大(佐祐理さん比)アリクイさんのぬいぐるみを持ち帰られなかった事が心残りだった御様子。
あの場で数多の猛者を退け持ち帰られたなら──そう、その胸に燦然と輝く騎士十字章(Ritterkreuz/RK)に更に輝かしき剣を佩き、間違いなく伯の武勇伝にまたひとつ新たな頁が書き加えられたものを。
色紙とアリクイぬいぐるみを狙うが敗北。アリクイぬいぐるみは、何とかして入手すると決意する。(これ書いてる時点にて、オークションで落札済み)
[by 入江伯爵(Ritterkreuz/RK)閣下――不定期日記より抜粋]
……。
……むしろ、なんというか……う〜む。
次に卿が後々までの語り草となるような武勲を挙げられた暁には(黒)ガーター勲章こそ相応しきものと奏上。
参加賞、名雪きんちゃくだった筈がいつのまにやら佐祐理さんに。これはこれで。
じゃんけんマッチ終了直前、会場前にKanon舞踏会というイベントの広報の為、“当日実際に使用予定の送迎バスが駐車している”旨アナウンス。
これはいいセンスをしている。やる気充分。
どうせやるならここまで気合を入れたほうがハレの場に相応しい。このまま横浜の元町通を通過して貰えるなら言う事は無い。
ドライバーの方と少し話し、バスを楽しく眺めた後会場の真正面に堂々と路上駐輪した自転車を回収。6人でゾロゾロ動き出す。
仙台駅西口、e-beans前に出る。途中、ぺディストリアンデッキ/歩道橋下に乗って来た自転車を乗り捨てる。
他の方と合流、御見送りの為e-beans 6F ジュンク堂書店等で時間調整。どなたかが“月陽炎”サントラを購入。後国分町へ。
白牡丹(縫い包み等を扱っている玩具店)前を通る際、皆アリクイさんの縫い包みがあるか確認しているのが微笑ましい。
道すがら、雑談。
先日偶々入った吉野家店内が「うっし、ぱぱ特盛頼んじゃうぞっ!」「じゃ会計キボンヌ」等という猛者で溢れ返っていたと話すと、その日は2ちゃん祭りin吉野家(殺伐)殺伐オフ該当日と指摘され、微妙に異世界となっていたその理由を改めて思い知らされる。次回喰いに行こう。
クラシックのCDを探すとき、確実にありそうな店は後に回し自分の足で探索する過程を楽しむという話をした後、宮城ローカルな各店の話題に入り大笑い。
PC周りの苦労話になった折、朋友に頼まれ組み上げたIntel Pentium 4 (Socket478/Willamette core) 初期ロットのpinが融解、惨事となりIntelから初期不良交換として同等の交換品と御詫びの電話が来たと話した瞬間一斉に退かれる。何故。
一次会。牛たん「太助」。
私は地元人だが、日取りと時間帯によっては殺伐とした雰囲気がある店のためあまり馴染みが無い。
牛タンに舌鼓を打ちつつ、初対面の割に何故か微妙に馴染んでいる自分の姿を見出す。
そう言えば、イベント会場で話しただけで、まともな自己紹介もしていない。……まぁ、良いか。
よくよく考えてみると、つい五時間程前にweb site1ページ位読んだだけで、後はお互い何ら予備知識も無い、初対面の方々と(店内の雰囲気こそ殺伐気味だが)和気藹々と飯喰って談笑している訳だ。
そのあたり、少し離れてみると何気に凄い事なのかもしれない。
で、取り敢えず喰う。
喰ってばかりだな。
二次会。ドトール青葉通店。
Safe Mode で立ち上がらないVAIO、T-RPG、PSOの基礎となったSEGAの過去のネットゲームについて等、四方山話。
各人の間に部分部分の共通項がある事、また話題が途切れた途端次の話題が出てくるあたり、また自分が結構話についていける事実が面白く思える。
入江伯爵(Ritterkreuz/RK)閣下を御見送りする。
後、別の方と合流。RS-BC MLの偉い方らしい。
三次会。Loyal仙台店。
2322時撤収。乗り捨てた自転車を回収し帰還。久々に美味い酒を呑めました。
厳密には、晴海時代のコミケには数度参加している。
参加こそしていたが、当時の私は歴史系サークルの片隅で手作りの雛人形を傍らに御茶を啜りつつオバちゃんと世間話をしており、別の日にアニメ・ゲーム系の同人誌が売られていることすら知らなかった。
その手の同人誌があることを知ったのは次々回以降晴海から移転すると聞かされたときだった。
あのとき味わった衝撃と悔しさは筆舌に尽くし難い。
そういえば……イベントがある時、一般参加した例が無いな。
憶えているうちで、主だったものを。
萌えは世界の共通語。
しかし……ワッセナー協定が定める戦略物資に該当する為海外(殊共産圏)には輸出出来ないのではなかろうか?
むしろ萌やすのは環境に優しい? ホントか!?
……外交郵袋で運ばれた唯一の同人誌だろう、おそらく。
くわね氏、C.F 氏の「大丈夫です、あれは(ふたり合わせて)18歳☆ 以上ですから」との一言に思わず膝を打つ私。
「なるほど。なら何ら問題は無いね。ただ単に大切なことを言っていないだけか!(←納得するほうが問題アリ)」
いや、“はじめてのおるすばん〔ZERO〕”に対し今迄感じていた違和感が一体何だったのか漸く理解。
これぞ蒙が啓かれたというものか。
結論:はじるすは実写系炉利の文脈で位置付けるべし。
巧く言えないものの、key と AlphaSystem とでは、ゲームというものに対する認識、概念が辞書的なそれとは何処か何か根本的に異なっているような印象を受けた。
──私には疑問がある。
片や18禁指定のアドベンチャー、片や共通項の薄い別ジャンル。
だが、彼らは本当に“ゲーム”を創っているのだろうか?
双方共に、外部から干渉することになるプレイヤーという存在に対して一見それとわからない窮屈(不自由)さを強いるような印象があったが──双方とも“プレイヤー”をどのように位置付けているのだろうか? そして、その位置付けは意図的に行われているのか? それとも無意識的なもの?
彼らが送り出してきたものは既存の“ゲーム”という御作法、文法に則っているように見えるが、はたして本当にそうなのか? 双方とも、ゲームを創っているという意識が本当にあるのか、仮に在る(在った)にせよ、それは私が意識(認識)している“ゲーム”という概念に基くそれとは本質的に似て非なるものなのではなかろうか?
もし仮にそうだとするなら、彼らは既存のゲームというフォーマットとマーケットをもとに何か別のものを創り出そうとしているのではないだろうか?
何故? 何の為に?
かれらはどこからきて、どこにむかうのか。
──内心の疑問を、巧く言語化出来ない。
この時ほど自分に素養が欠けている事が悔しく思えたことは久しくなかった。ここはそのうちもう一度考えてみたい。
Me 262の替わりにゲルググ……嵌り過ぎ。思わず大笑。
私にとって──冒頭のセリフから「ワルキューレの騎行」が鳴り響くまでが『地獄の黙示録』です、これ以上は素人にはお薦めデキナイ、『 2001年宇宙の旅 』観て眠くなるかイッちまうのと同じく御エライかたにはそれがわからんのです!(笑)
まだ予告編しか見ていないのです。でも、見始めてすぐ目頭が熱くなりました。 夢がひとつ叶った気分です。 でももう私はお腹一杯。あとエルフ語が本当にエルフ語なのを確かめたら、幸せのあまり卒倒するかも。
『 MERP 』から『 ROLEMASTER 』『 D&D 』、そして『RuneQuest』(貴方もブルーになるのよ!)。 最初にコンベンションでマスターに立ったときの感慨に至るまで喋るしゃべるシャベル。
個人的には、『 MERP 』本体はともかく、“ LORDS of MIDDLE EARTH ” あたりの何刊かは、今再刊されたなら結構需要がありそうにも思えるのですが。>くわね氏
──それと最後の話。
身近でいくつか、似たような事柄や話が持ち上がっていたので大変参考になりました。
私は部外者ですし、口を挟む立場に無い為なんとも言えませんが──私の経験的に、なあなあのまま進めると後々拗れて面倒になってしまうので、各人納得行く方で落とし所を見極められては、とだけ。
しかし、このような話を出来るのは随分久し振りでした。
快く受け入れてくださった皆様に、感謝。