Power Tour '99オフ

(99/09/23開催)

OPTION誌主催による、Power Tourというイベントにて、オフが行われました。
今回のオフは、がっちゃんが出展するということで、私はマルガヒルズのスタッフとして参加。
後のメンバーは、がっちゃんのご好意により、マルガヒルズより招待していただきました。
今回のreportは、近畿支部のゆきちゃんにお願いしました。

report(文:ゆきちゃん、つっこみ:ぐっちゃん)

マルガヒルズさんが、我が近畿支部長ぐっちゃん号(チェイク2)をパワーツアーに 展示されることになり、
がっちゃんのご厚意でつあ友のメンバーをパワーツアーに 招待していただくことになりました。
東海支部1名、近畿支部4名、中国支部3名、九州支部1名、四国支部1名、 合計10名の参加となりました。

(参加者)
東海支部:がっちゃん
中国支部:@KIRAさん:JZX100チェイサーツアラーV
     CRESTA TAKAYUKIさん:JZX90クレスタツアラーV
     南国さらーんさん:JZX100チェイサーTRDツアラーV
九州支部:TAKEさん:JZX100チェイサーツアラーV
四国支部:tu−kunさん:JZX100チェイサーツアラーV
近畿支部:ぐっちゃん:JZX100チェイク2ツアラーS
     Hiroさん:JZX100チェイサーツアラーV
     まことさん:JZX100チェイサーツアラーV
     ゆきちゃん(私):JZX100マーク2ツアラーV

では、当日の様子を私の日記風でレポートさせていただきます。

9月23日朝、5時半に目が覚めた。
6時前に目覚ましをかけていたのだが、 子どもが遠足を楽しみにしているかのように早めに目が覚めた。
朝食をとり、前日の雨で汚れたMyつあら〜を水洗いする。
最近、ほとんど1〜2日おきぐらいの割合で水洗いをするのだが、すぐ雨が降って 台無しになってしまう。
9月の下旬だというのにまだ蒸し暑い。洗車が終わると 汗びっしょりになった。
家に戻りシャワーを浴びると7時前だった。

>おいらは、この頃TIに到着。がっちゃんの携帯が通じないので、スタッフの方の携帯で連絡をとる。
 すぐに、洗車とリアスポ交換〜。TYPE IV仕様だぁ〜

私は携帯を持っていないので、急な用件があれば7時までに自宅まで電話をしてくれるように
cohzyさんとHiroさんにDMしていた。電話がないので2人とも出 発されているようだ。
そろそろ出発するかとカメラとつあ友の方々の電話番号を書いたメモと折りたたみ傘 をバッグに入れて再び駐車場に行く。

7時5分に出発。
道路は休日の朝ということもあって車はほとんど通っていない。
第2神明に乗って加古川バイパスー姫路バイパスを快調に飛ばす。 途中で雨が降ってきた。
台風18号の影響か?せっかく洗車したのに・・・残念。
姫路SAを過ぎたあたりで、走行車線に1台のチェイサーを発見。
「ひょっとしてつあ友の方かな」運転席を見るとHiroさんだった。
すぐ車線変更してHiroさんの前に行く。Hiroさんも気付かれたようで、 パッシングしてくれた。
姫路西ICから山陽自動車道に入り、2台のつあら〜は順調に西へ向かう。
竜野SAでいったん休憩することにした。車を降りて、Hiroさんと挨拶を交わす。
全国オフ以来である。缶コーヒーを飲みながらしばし雑談をする。
cohzyさんが仕事のため来れないとHiroさんのところに連絡があったとのこと。
う〜ん、残念。でも仕事だから仕方ないね。

8時10分を過ぎたので福石PAに行くことにする。

>おいらは達は、やっと準備も整い、一服中。
 マルガヒルズ中国支社長様(オートメッセにいた人ね)が、BOSSを買ってきてくださったので
 BOSS電応募シールを略奪してました(笑)
 そして、台風の影響が心配で、TAKEさんにTEL。
 ここで、事件が・・・なんと、電話に出たのは奥様。なぜ?
 奥様は、身重のはず。一緒に来てるの?
 なんと、携帯は奥様がもっておらるとのこと。朝早くから失礼いたしました。

他のメンバーは来ているだろうか?誰か来ていることを願いながらつあら〜を飛ばす。
福石PAに到着。停まっている車は数台。
やはり誰もいないのかなあと思い、車を降 りると1台のチェイサーが停まっていた。
向こうから私達に話しかけてくれた。「つあ友の方ですか?」 やはりつあ友の方だった。
お互い自己紹介する。最近入会されたまことさんだった。
掲示板を見て襲撃してくれたのこと。ありがたいですね。
私ーHiroさんーまことさんの順で和気ICを目指して再出発した。

和気ICに到着すると待ち合わせをしていたTAKEさんがすでに来られていた。
挨拶を交わし、ICを出たところで近くのSAまで来られている@KIRAさんを待 つことにした。
が、突然、私の車の右横に黒のセドリック(しかもフルスモーク)が停車した。
ウインドウを開け、しきりに私に何かを言っている。
やばい。いちゃもんをつけられたか。でも何もしていないぞ。
中国系の方でカタコトの英語で「TIサーキットの行き方」を聞いている。
私は自分の地図を持っていって「Turn right.」とか中学レベルの英語をしゃべりながらジェスチャー入りで説明する。
相手は何とかわかってくれたようだ。ところが運転手の方が違うことをしゃべりだした。
どうやら「君たちもTIサーキットに行くのなら私達を連れていって欲しい」と言っ ているようだ。
応援に駆けつけてくれたTAKEさんが「Take us.」と言ってくれた。 ありがとうTAKEさん。
その間、和気町方面の車線はふさがれていたので、後ろの一般車はえらい迷惑になっ ていたはず。
しかしどの車も対向車線を通って、静かにその場を離れていった。
おそらく私がい ちゃもんをつけられていると思ったに違いありません。
@KIRAさんを待つつもりが、スペシャルゲストと共につあら〜4台は、一路「T Iサーキット英田」を目指す。

R374から県道に入り、順調に走っていた。
サーキットまでナビを設定していたのだが、 途中で右折するところを誤って直進してしまう。
「しまった」と思ったが、ナビが再検索をしてくれたので、その道をそのまま行くことにした。
それがとんでもない間違いだったのである。
まず大きな勾配の坂があった。
私も含め皆さん車高を落としているので 「大丈夫かなあ」と思いながら何とかクリアー。
道幅が車1台分ぐらいに狭くなったり、ちょっと広くなったり 焼きもきしながら走る。
その道幅もついに車1台分ギリギリになってしまった。
これはやばい。 でもUターンするようなところはなく、道は絶壁と川に挟まれている状態。 ゆっくり走る。
後ろのメンバーはついてきているだろうか。ルームミラーで確認しながら走る。
つあら〜3台は確認できたが、ついにスペシャルゲストの黒のセドリックは姿が見え なくなってしまった。
引き返すこともできないので、そのまま走る。
やっとまともな道に出た。そこからは快調に走る。
遭難しなくてよかった。

後編につづく