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| 喜 多 屋 (きたや) |
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(株)喜多屋
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| 福岡県の穀倉、筑紫平野の南部、八女にて文政年間(1818〜1830年)に創業。明治維新の大変革期を乗り越え、順調に事業拡大が行われ、それと同時に酒質もめざましい向上を遂げました。大正14年から昭和5年まで、権威ある全国新酒鑑評会で6年連続金賞を受けました。 当時は、全国の鑑評会と九州沖縄鑑評会が隔年開催であったため、全国鑑評会3回連続金賞と、九州沖縄鑑評会3回連続金賞が重なったわけです。当時の規定によれば、3回連続しての金賞受賞には、名誉賞を授けることになっていましたので、つたつの名誉賞を受ける栄誉に浴したのです。これにより一躍名声を博し、昭和7年に名誉賞記念蔵を建設しました。 現在は特定名称酒を主体にした高品質酒に力を入れ、大吟醸や純米酒の評価が高まっています。全国新酒鑑評会では、平成4年から6年まで連続金賞受賞。八女市内に同じ「喜多屋」の銘柄を持つ関連会社、福島酒造がありますが、その蔵元もともに3年連続金賞の栄に輝きました。 酒質は全般にすっきりした辛口タイプですが、山廃仕込みや熟成酒など個性豊かな酒も醸しています。また、ユニークな発想で話題となったのが金山貯蔵酒です。八女郡矢部村にある金山跡坑道を貯蔵庫としており、そこでじっくりと熟成させたものです。坑内は一年中気温14度を保ち、光がまったく入らないため、貯蔵庫としては最適であるといいます。 大吟醸極醸喜多屋、純米大吟醸寒山水は、いずれも品質を最優先して激寒に仕込まれ、ていねいに手造りで醸されています。軽やかでフルーティーな香りが印象に残ります。なお、平成9年秋、最新鋭の設備を持つ瓶詰め工場が完成し、酒造りの最終段階であるボトリング工程での品質を格段に向上させました。この新工場には見学コースも組み込まれています。 肴は名物の辛子メンタイで。スケトウダラの腹子を唐辛子に漬けたもので、お土産にも人気の肴です。 |
| 銘柄 | 精白 | 使用米 | 日本酒度 | 酸度 | 容量 | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 圓塾古酒 大吟醸 | 40 | 山田錦 | +2 | 1.6 | 1800 | 豊醇な香味とやわらかさ | |
| 喜多屋 極醸 大吟醸 | 35 | 山田錦 | +5 | 1.1 | 720 | 淡麗辛口の大吟醸 | |
| 寒山水 純米大吟醸 | 35 | 山田錦 | +3 | 1.1 | 1800 | フルーティーな香り | |
| 寒山水 純米大吟醸 | 35 | 山田錦 | +3 | 1.1 | 720 | フルーティーな香り | |
| 蒼田 純米大吟醸 | 39 | 山田錦 | +4 | 1.4 | 1800 | 芳醇な香りとなめらかな味 | |
| 蒼田 純米吟醸 | 50 | 山田錦 | +4 | 1.4 | 1800 | やわらかい口あたりとおだやかな香 | |
| 蒼田 純米 | 58 | 山田錦 | +3 | 1.3 | 1800 | 酸味のバランスが良い純米 | |
| 八峰 特別本醸造 | 60 | レイホウ | +4 | 1.3 | 1800 | キレ味抜群のすっきり酒 | |
| 金泉八峰 吟醸 | 50 | 山田錦 | +4 | 1.2 | 1800 | 金山坑道に貯蔵した吟醸 | |
| 八峰 大吟醸 | 35 | 山田錦 | +5 | 1.2 | 720 | ソフトでフルーティーな大吟醸 |