250階までクリアしました。現在のパラメータは各種強化込みで以下のとおりです。
ここまで来ると、この程度のパラメータに戦術スキル242、武器スキル110程度では火力不足を感じますね。205階のボスはオークの隊長『ゴダ』でしたが、負ける気はしなかったものの倒すまでにかなりのターンを要しました。これでは『ヴェスダ』とか『コルゴン』が出たらつらいんじゃないかと思っていたら……。
![[画像] 215階で火炎竜『ヴェスダ』に遭遇](image/07-12-b.jpg)
出たし。160階まではまったく遭遇しなかったのに、前回の遭遇からわずか55階下で再び遭遇することになるとは……。ともかく周囲の敵をサンドバッグに吊るして、地獄属性攻撃による吸収の用意を整えます。
![[画像] 周囲に4個のサンドバッグを配置してスウォームを連打](image/07-12-c.jpg)
これだけやっても回復が追いつかないってどういうことなの……。ジュアの癒しの詠唱失敗に備えて契約をかけながらスウォームを連打し、ついには回復魔法のストックが尽きた契約頼みの状態で殴り続けてどうにか撃破。気がついたら生き残っていたという感じで、軽く放心しました。電撃の1ターン麻痺に加えて、『ヴェスダ』の行動に耐性で無効化できる攻撃が含まれているおかげでなんとかなった感じです。
正直、ここで撤退しようかと思いましたが……強いボスに当たらなければ問題ないかと思い直し、探索続行。
220階、225階のボスは問題なかったものの、230階で猫使い『ケシー』に遭遇。またか……。とりあえず次に会ったら試すつもりだったグレネード巻きこみによる攻撃を実践してみることに。
![[画像] サンドバッグにグレネード発動武器を当て、『ケシー』を巻きこむ](image/07-12-d.jpg)
……うん。まあ当たってはいるんだけれども、武器スキルが低すぎてグレネードのダメージが400ほどしかないっていうね。ははは……これ、倒すのにどんだけかかるの？ グレネード発動武器をひとつしか用意して来なかったのも失敗でしたね。いちおう四次元ポケットにはグレネード発動の生きている大剣も入ってますけど、重量的に片手では当たらないか……。
しばらくスウォームを連打したあとで魔法の矢を当ててHPゲージを確認したところ、ちゃんと減ってはいるようなので攻撃を続けます。加速や脆弱の霧を何度もかけ直して、ゲーム内時間で一時間ほどが経ったころにようやく撃破。壁生成まで駆使して戦ったのはいつ以来だろう……。
しかし実力不足を実感しているというのに、出会いたくない強敵にばかり当たりますね。まあ『ヴェスダ』に『ケシー』と来て、この上さらに強力なボスが出るなんてネタになりそうな事態はそうそう起こらないでしょう。
![[画像] 235階で鋼鉄竜『コルゴン』に遭遇](image/07-12-e.jpg)
起こったし。階段を降りた瞬間にこんにちは。すくつ屈指の強敵、『コルゴン』さんです。おいおい、冗談だろう……。すくつさん、なに本気出してるんですか、勘弁してください。一対一で殴り合って勝てる自信はまったくなかったので、ひとまずテレポートで逃げてサンドバッグに吊るす敵を探します。
迎撃の準備を整えて、壁をぶち破って迫ってくる『コルゴン』と対決！ ……あれ、意外と大したことないかも。『コルゴン』の攻撃はけっこう痛いですが、周囲に複数のサンドバッグを配置してスウォームしていれば余裕で回復が追いつく程度です。HPは高いのでしょうけど、回復にも手を取られる『ヴェスダ』や、グレネード巻きこみ以外ではまず攻撃が当たらない『ケシー』に比べると、撃破にもそれほど時間がかかりませんでした。スウォームのショートカットキーを押しっぱなしにするだけなので、実時間ではあっという間です。意外と楽勝。
どうやら死の危険があるボスはそれほどいないようですね。このぶんなら再び『ヴェスダ』に遭遇するようなことがなければ問題はなさそうです。
そしてついに到達した250階のボスは！
![[画像] 250階で迷子の子猫と遭遇](image/07-12-f.jpg)
……迷子の子猫でした。なんですくつでボスをやっているのか謎なやつですが、なにげに実力はすくつボスでも上位に入る気がします。一対一で戦って殺されかけたなんて言えない……。以前に遭遇したときもふと気づくとHPが半分以下になっていてびびったことがありますけど、あれは気のせいとかではなかったようです。しかも見切り持ちで攻撃が当たらないというね。おそらく回避能力は『ケシー』よりも下ですが、攻撃力ではこちらが上のようです。HP吸収用兼グレネード発動用のサンドバッグを配置してスウォームを連打し、なんとか撃破。
いつものとおり探索はここで一時終了。まずは新たに支配したマスターシーフで店番をアップグレードします。交渉ブースト装備込みで以下の状態に。
次に生き武器その他の育成用にサンドバッグに吊るす分裂モンスターですが、これまで遺伝子合成を繰り返してきた塊の怪物はお役御免にして新しくバブルを調達します。デミリッチを合成してレベルを475まで上げ、パラメータは以下のようになりました（鼓舞の効果で筋力と器用が一時的に上がっています）。
素体にした初期レベルのバブルは分裂させた上で残してあります。遺伝子合成の繰り返しで意思が上がりすぎてしまうのを避けるため、今後は同様の方法を取る予定。なぜもっと早くこうしなかったのか……。