支配の魔法、遺伝子学ともに十分なレベルに達したので、すくつ攻略を再開します。今回の到達目標は351階。パラメータは各種強化込みで以下のとおりです。

前回のすくつ攻略時と比較して、かなり大きく上昇しています。これはバブル工場による育成に加えて、盗んだ井戸に錬金術の杖を振ってトイレの水をがぶ飲みした成果です。潜在能力のポーションをまったく飲んでいなくても、けっこう上がるものですね。
スキルのほうは以下のとおり。ちなみに軽装備や見切りなどは特に鍛えていないので低いままです。

こっちも急上昇。先代と違ってBPを惜しまず投入しているので上昇が早いですね。もっとも、習得があまり育っていないこともあって、そのうちBPが枯渇するのではないかと心配ではありますが……。
さて、今回のすくつ攻略には新たな目的があります。それは、合成用にこいつを支配することです。

これまでサンドバッグに吊るす分裂モンスターのレベル上げには、スフィアという「AA」拡張モンスターを合成してきたのですが、どうせならもっとレベルの高いやつはいないかなと探してみた結果、行き着いたのがこのブラックプチです。基本レベル、驚愕の500。すくつ251~300階の時点でレベル3300、301~350階ではレベル3850に達します。
もっとも、現時点では支配しても遺伝子学のレベルがまったく足りないわけですが……。ちなみに支配の魔法は、魔法書作家の予約をしばらく支配の魔法書に絞って鍛えてあります。
一方、すくつボスのほうは前回の強敵ラッシュが嘘のように、290階まで弱いボスしか出ません。楽ではありますが、これはこれで物足りないものがありますね。まさか、このまま何事もなく300階まで行けてしまうのかと思っていると……。
![[画像] 295階で鋼鉄竜『コルゴン』に遭遇](image/02-16-d.jpg)
出ました。すくつボスのしぶとさ二強の一角、『コルゴン』さんです。まあ『ヴェスダ』とかに比べると火力は低いので、特に命の危険はないです。もしかすると回復タンクすら必要なかったかも。前回の遭遇時よりも三代目ちゃんの火力が大幅に上昇していることもあって、300ターン足らずで撃破。
![[画像] 310階で迷子の子猫に遭遇](image/02-16-e.jpg)
310階のボスは迷子の子猫。見切り持ちであるため、近接PCにとってはかなり厄介な敵です。例によって武器攻撃はめったに当たらないので、サンドバッグを利用したグレネード巻きこみで攻撃します。武器スキルを鍛えた甲斐があったのか、200ターンもかからずに撃破できました。
その後はサンドバッグを必要とする強敵にはまったく出会わず。ボスはHPが高く、それなりにターン数を費やしますが……。固定アーティファクトを所持するボスがそこそこ出たのは、まあよかったかな?
![[画像] 350階で赤き義眼の『クルイツゥア』に遭遇](image/02-16-f.jpg)
350階のボスは『クルイツゥア』でした。ショートテレポートで飛び回られると非常に鬱陶しいですが、沈黙の霧で魔法を封じてしまえば特にどうということもない敵です。適当に殴って終了。
あとはいつもどおり、351階でモンスター召喚を詠唱してめぼしいモンスターを支配します。次のすくつ攻略は、遺伝子学ブースト武器と支配の魔法のレベルが十分に上がってからですね。