デッキ構成

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槍兵デッキの次に愛用するようになったデッキタイプ。「スプリントアックス兵」で、自陣や中立地帯から一気に突貫制圧するのが非常に気持ちいいです。圧倒的に不利な状況から一発逆転が狙えるのも魅力ですね。

基本的な戦い方は、ユニットを並べての速攻か消耗戦です。そのあいだに「バンディット」や「勇気ある尖兵」でカードを引いていき、隙あらば移動系戦術や「勇者の馬パトリー」の能力を使って、「スプリントアックス兵」か「突貫突撃」を叩きこみます。

戦術カードを温存するか、前進するために使うかは、戦況と相手のデッキタイプを見て決めます。一気に押し切れそうなときは前進するために使いますが、攻めきれそうにないときやこちらが押されているとき、射兵が多く入ったデッキと戦うときは、一撃必殺の機会を狙って温存したほうがいいです。

カード別の説明

食料×10
この枚数でもなんとかなる……はず。
斧民兵×2
コスト0の戦闘要員。
バーバリアン×2
特殊布陣が便利なユニット。初手で布陣して相手の頭を押さえたり、中立地帯で孤立したユニットの後ろにつけたり、消耗戦の途中で戦列が途切れないように補ったりと、なにかと役立ちます。
ベルセルク×2
強化戦術なしで大型を倒せる攻撃力が魅力。素で「突貫突撃」の対象になるのもいいですね。
バンディット×2
優秀なドローエンジン。普通は1枚引いた時点で倒されますが、相手を消耗戦に引きずりこむための餌や、敵戦力を分散させるための囮として機能するので、それだけでも十分です。もちろん継続的にドローできるなら、そのほうがいいですけどね。
丸盾斧兵×2
射撃1で倒されない点が魅力。攻撃力も及第点です。
勇気ある尖兵×2
カウンター配置にしてドローを狙います。「挑発」や「戦術的撤退」を使って敵ユニットを倒すなら、こいつが望ましいです。
スプリントアックス兵×2
一撃必殺の切り札。「ゼリグ」などで道を作り、「アンブッシュ」「現地の案内人」「パトリー」などを使って、一気に制圧エリアまで走らせます。基本的には詰めの段階まで手札に温存しますが、場に出して相手の動きを制限するために使うのも手です。場に出すときはうっかり倒されないように、他のユニットの影に配置するなどの注意が必要。2枚引いた場合は、片方を囮にするのもいいですね。
継承者ネル
布陣するだけでカードが引ける上に、コスト0の戦闘力3なので戦力にもなります。射撃2で倒されないのもいいですね。イラストを眺めるだけで幸せになれる点でも優秀なカードです。
全ての謎を解くものゼリグ(旧)
「スプリントアックス兵」や「突貫突撃」のために道を作ることができるため、基本的には詰めの段階まで温存します。
でんこうせっかのピリカ
できれば敵陣の奥に押しこんだユニットを破棄して布陣したいところですが、ユニットが不足しているときや射兵の多いデッキに対しては、戦闘要員として使うこともあります。
勇者の馬パトリー
「アンブッシュ」や「現地の案内人」と「スプリントアックス兵」、あるいは中立地帯にいる斧兵と「突貫突撃」など、しかるべき状況と手札が揃えば一撃必殺の切り札となります。基本的には詰めの段階まで手札に温存し、場に出すときはうっかり倒されないように、他のユニットの影に配置するなどの注意が必要です。
吸精主アイア
疑似駿足がかなり強力です。射撃2で倒されず、射兵と同じ間合いから攻撃できるので、射兵対策としても有効。そうそう決まるわけではないですが、強化戦術と「突貫突撃」で中立地帯からの制圧が狙えるのも魅力です。
斧スクラム2
「斧民兵」と「アイア」以外の斧兵は、このカードだけで「突貫突撃」の条件を満たせます。もちろん普通に敵ユニットを倒すために使ってもいいです。
斧スクラム4
「スプリントアックス兵」や「突貫突撃」で、縦に並んだ頑丈なユニットをぶち抜くために重要なカード。「アイア」で「突貫突撃」を決める際にも使います。勝負をかけるときまでは温存したいです。
会心の一撃
なるべく空撃ちは避けますが、使う機会があればさっさと使います。
パリィ
DEFの強化が役立つこともありますが、どちらかというとデッキ圧縮が主な役割です。なにかが不足しそうな気配があれば、さっさと空撃ちします。
執行人の斧
手軽な強化戦術。使い方は「斧スクラム2」と同じです。
突貫突撃
勝ち手段のひとつ。基本的には詰めの段階まで温存しますが、他の勝ち手段が狙えるなら、邪魔なユニットを排除するために使ってもいいかも。
アンブッシュ
射兵の多いデッキに対しては、このカードで「スプリントアックス兵」を移動させる以外に勝ち手段がないこともあるので、詰めの段階までは温存します。形勢や相手のデッキタイプがはっきりしない段階で使うのは危険です。
挑発
厄介なユニットを倒すためか、敵陣に踏みこむために使いたいです。「ゼリグ」と合わせれば、「スプリントアックス兵」のために道を作ることもできるので、場合によっては倒したいユニットがいてもぎりぎりまで温存します。
戦術的撤退
詰めの段階で手札にあると助かりますが、これなしではどうしようもないという状況は少ないので、「アンブッシュ」よりは気軽に使えます。
現地の案内人
「パトリー」の前方に「スプリントアックス兵」を運ぶのが主な役割です。敵陣で孤立したユニットのために後続を送ったり、延長前の位置取りに使うこともできますが、いずれにせよ詰めの段階までは温存します。
発見された遺跡
できれば2枚は引きたいですが、無理そうなら1枚で妥協します。