Q & A       


Q. 幽霊は夜出るから、霊の話は、暗いのかな?
A.



霊、霊魂は怖くて薄暗い部屋で語るもの、そんなイメージを持っていませんか?
そんな事はありません。
怪談のような怖い話は、私達人間にとって、辺りが暗い方が面白い、ただそれだけなのです。
Q. お爺さんやお婆さんの霊がいるのなら、私も死んだら霊魂になるの?
A.


霊魂がもしも本当にあれば、明るい所で本気で語らなければなりません。
霊魂があるということは、私たちが死んだら霊魂になるということで、それは死後の世界をも真面目に考えるべき、という事なのです。
Q. これまでの人達は霊魂のことをどう考えてきたの?
A.


これまで科学は霊を否定してきました。肯定してきたのは何か、といえば、宗教です。
ということは、たとえ、宗教の言うことが全て正しいわけではないとしても、頭から否定してかかるという態度は正しいとは言えなくなるのです。
Q. でも最近の伝統的な宗教は霊を否定していると思いますが?
A.

確かにそういう傾向にあると思えます。ところが、ここ100年位の間に、世界中で霊魂の実在を真剣に研究する人達が増えたのです。
Q. そんな話はあまり聞きませんが? 
                         
A.


そのとおり。日本ではマイナーなのです。
なぜなら、霊媒という霊能者のような人達がいないと研究できないからです。実際、研究材料になってくれるような霊媒はあまりいません。
Q.

霊や死後の世界、守護霊なんて、たくさんの人達が、様々に語っていて、どれが本当なのかよく分かりません。
A.



ごもっともです。書店には大勢の方の本がありますが、よく読むとそれぞれに考え方が違っています。
テレビ等で発言する方々の主張も皆一緒ではありません。これでは何が正しいか分からないのは至極当然です。
Q. では、何が正しいのか、どうすれば分かりますか。
A.









普通の人には、何が正しいのかは、まず分かりません。

その訳は、霊魂や死後の世界を知るには、誰でもが霊魂を見たり死後の世界へ行ったりできないと無理だからです。
そうでない限りは、確かめようがないので最後まで真実は分かりません。

仮に、ある人が死後の世界へ行って戻って来たとします。けれども、その証言に嘘があるかもしれません。
また、仮に証言が本当であっても、勘違いや錯覚があるかもしれません。そうなると、それだけでは科学のような断定の仕方はできない事になります。

また、複数の証言がある場合でも、どれが正しいのかを断定できません。そのため、どのような証言も、それが絶対に真実だとは言い切れないのです。


Q. それでは霊の事を知ることは無理なのですか。
A.




ズバリ、そうなのです。

科学のように誰が実験しても同じ結果が得られるといったレベルでの結論を知る事は不可能です。
仮に将来、科学が死後の世界を究明すれば別でしょう。そうでない限りは、結局は、推測や可能性の範囲を超えません。


Q. では、どうして霊の事を信じられるのですか。   
                                        
A. 長い間に数えきれないほど、霊的な現実と遭遇してきたからです。
Q. では、やっぱり霊はいるのですか?
A.






もちろんです。

仮に科学が霊の存在を完全に否定できる理論を作ったと言い張っても、人間の作る科学は人の脳という物質が作り出したもので、霊という、物質とは別の存在を捕らえる事は難しいのです。

つまり、人間は物質の身体を持っているので普通は霊を知ることがないのです。
それでも中には特殊な人もいます。そうした人達にとっては、霊はむしろ自然なのです。
人がその脳でまだ知り得ない事も、世の中にはあり得るという事です。


Q. 私のような霊感のない平凡の者でも、霊について知ろうとした方が良いのですか?

A.



もちろんです。

もしも、本当に死後の世界があったら、私達は地獄や天国といった未知の世界に踏み込む事になるのです。
知らないよりは知った方が良いのは当然です。

Q. ズバリ、誰の言う事を信じれば良いのですか?
A.










貴方が一番信用できると思う人です。

霊に限らず、科学で否定されているような神秘な事を実際に体験した人は、誰が何と言おうと自分が正しいと思っているものです。せいぜい少し勘違いがある程度で、おおもね正しいはずと考えています。
ところが、そうした人達の主張はそれぞれに違っています。という事は、嘘でないとすれば、思い違いや誤認、錯覚が相当にあるという事になります。

また、複数の主張が一致している箇所があったとしても、その箇所は霊的体験者がよく見間違えたり、錯覚したりしやすい箇所だとすれば、やはりそれは正しくなかったという事になります。
結局、何を信じるかは、選ぶ人次第なのです。そういう意味では、霊魂の探求は科学的と言うよりも、宗教的だと言うことができるのです。
Q. このHPは信用できますか?
A.






信じない人には無価値です。
これだけで信じる人は騙されやすい人ではないでしょうか。今後注意してください。
本当に信用するとか、信じるとかいう事は、心の中で何か確信のようなものができる瞬間まで、普通はないと思います。
「信用しろ。」といって、すぐに信用できるような人では、詐欺師に騙されます。ただし、霊的な直感で、このHPが信じられる、と思うような人は別です。しかし、普通の人の場合は、試行錯誤を繰り返しながら、霊魂探求の長い旅をするのではないでしょうか。

  

        
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