霊をさぐる





ここでは、霊を信じるあなたに、まず最初に知っていただきたい事柄を取り上げます。


Q&A15  霊障(れいしょう)って何ですか? (2000.09.21)


Q. 「霊障(れいしょう)」ということを聞きますが、どんな事なのでしょうか。
A.





「霊に憑かれた」とか、「誰かに呪われている」とかいったような事、つまり、何らかの霊的な原因によって障害を受ける事を「霊障」と言います。

世間では、先祖の供養が足りないから災いが起きているとか、墓が良くないから悪い事が起きたとか、水子がいるから不幸になった、とかいった事をよく「霊障」と言っているようです。
Q. それは霊能力者が見ればわかるのですか。
A. 分かる人には分かります。そうでない人には分かりません。
Q. では本当にあるのですか。
A.






もちろんです。

おどかすわけではありませんが、実はかなりの件数が確認できます。みんなそれに気付くことが出来ないだけです。他にも人の念によって障害を受ける事があります。

ただし、霊能力者に水子の祟りだと言われても、それが本当だとは限りません。実際、水子の祟りと言えるようなケースは大変少ないようです。
Q. では、正確な分析が必要なのですね。
A. そういうことです。
Q. もしも、正確に分析したとすると、何割くらいの人に霊障がありますか。
A.





それは、実際に統計を取らないと分かりません。ですが、二十歳以上の人になると、大多数の人は、それまでの人生で、大なり小なり、人の念に影響されたり、悪い霊魂に寄られたりした事があるようです。

日常的にちょっと気分がすぐれないとか、頭が重いとか、そういった時にでも、霊魂が影響している事もあるようです。
Q. 分かりました。
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