1、 霊と修行の関係
問
修行に霊は関係ありますか。
答
修行の種類によります。大勢の霊魂が関与する修行法とそれ程でもないものがあります。
問
どうしてですか。
答
高級霊魂は人間の自由意思を重んじます。そのため、呼ばれると大勢来ますが、そうでないと、寄ってきません。特に、それを拒絶する修行法の場合は、残念ながら、眺める事もあまりありません。
問
そうすると、霊を認めない人達の行なう修行には霊は寄らないのですか。
答
そうとも限りません。寄らないのはあくまでも高級霊魂です。意識の低い霊魂は人の自由意思を無視しますので、いつでも寄ってきます。
問
それでは、霊を無視する修行は危険ではありませんか。
答
危険です。ただし、低い霊魂が来なければ問題ありません。
問
では、高級な霊魂が大勢来てもらえると、どんな事が良いのですか。
答
多数あります。一つ紹介すると、例えば、人間の幽的な体、つまり、死後の世界で使う身体に高級な力が入るので、死後の世界では高い世界に入りやすくなります。また、幽体が強化されると、幽体から出るオーラが強くなりますので、守護霊、指導霊とも霊的に接近します。
その他、いろいろです。
問
修行の最中に霊が何かをするのですか。
答
もちろんです。ただ見ていても意味がありません。
しかし、そのためには、単に滝に打たれるといったような単純な修行ではいけません。
霊的な指導者に作法を学ぶ必要があります。
問
それは低い霊魂に狙われて危険だからですか。
答
それもありますが、作法一つにでも意味があるからです。つまり、霊魂は物質の目を持っていません。そのために、修行する人があまりよく見えていないのです。
ですから、手を動かしたり、言葉を出したりといった作法がないと、人間に正しく関与出来ないのです。
達人からきちんと習った作法でないと、高級霊魂の力を受ける事は出来ないのです。
問
分かりました。また、もっと、深く教えてください。
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