Zargen(側板)を組む #8



C字部にReifchenをいれます。
切り込むホゾの形をKlotzに書きます。




SchnitzerでKlotzにReifchenを差し込むホゾを作ります。



ホゾ


両側のKlotzにホゾを作ります。






ホゾに合わせてReifchenを削ります。






C字部のReifchenを削った状態をいろいろな角度から。


KlotzにReifchenを差し込む。



Reifchenの長さを調整しながら両側のKlotzに合わせる。
ReifchenがZargenから0.5mm程度出るように合わせます。





上下のReifchenを合わせる。
多少キツメに合わせます。




Reifchenの先端。




Reifchenをはめ込んだ状態。



Zargenを接着したときに使用したZulageの内側に
石鹸を塗ります。


ニカワでReifchenを接着します。
はずしたRifchenの接着面をアルコールランプで温めます。
Zrugen側も軽くあぶっておきましょう。



ニカワをたっぷり塗りましょう。



素早くReifchenをZargenにはめ込みます。
Zargenから0.5mmReifchenが出るように調整します。


Reifchenをはめ込んだ部分をアルコールランプで
軽くあぶります。
焦がさないように!


Reifchenの内側に塩ビ板、プラ板等のZulageをあてる。


外側に石鹸を塗っておいたZulageをあてます。



手早くクランプで固定する。


密着しているか鏡で確認する。


アルコールランプであぶる。



先の曲がった筆に適量のお湯を含ませ
はみ出したニカワを拭い取る。


もう一度鏡で確認する。


C字部のReifchenの接着。
基本的には、前段で説明した工程と一緒です。


アルコールランプで温める。


ニカワを塗る。


素早くはめ込む。


Zulageをあてる。


クランプで固定する。

洗濯バサミ等で接着する方法もありますが、
私は確実に接着することを優先しました。


アルコールランプであぶる。


筆ではみ出したニカワを拭い取る。


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