作者のプロフィールなど
手塚利彰(てづかとしあき) TEZUKA Tosiaki /2008.04.05更新 写真
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発表論文
- 1.「ラサン体制の構造とその解体過程について」『鷹陵史学』21号(1995.09)
- 2.「青海ホショト部のチベット支配体制」『日本西蔵学会々報』44号(1999.03)
- 3.「グシハン一族と属領の統属関係」『立命館東洋史學』第二十二號(1999.07)
- 4.「ガンデンポタン期(1642-1959)成立のチベット法典・法令集の構
成と系統関係:「zhal lce 法典」を収録する諸写本を中心として」
『日本西蔵学会々報』49号(2003.05)
口頭発表
- 1.「"ダライラマ政権"の成立時期について」
鷹陵史学会 第四回年次大会(1995年9月30日, 佛教大学) → 論文1として発表
- 2.「青海ホショト部のチベット支配体制」
第45回 日本西蔵学会大会(1997年11月1日, 於京都大学) → 論文2として発表
- 3.「十七世紀の三つのチベット法典の構成と系統関係について」
平成9年度 大谷大学特別研修員発表会(1997年12月19日) → 論文4として発表
- 4.「青海ホショト部のチベット支配体制──ダライラマの権限、属領との統属関係ほか──」 → 論文3として発表
- 5.「近世チベットの権力構造
──グシハン王朝のチベット再編以後の俗権と宗教的ヒエラルヒー──」
鷹陵史学会 第九回年次大会(2000年9月30日, 佛教大学)
- 6.「17世紀チベット法典の系統関係について」
日本西蔵学会第50回大会(2002年10月19日, 東京大学) → 論文4として発表
- 7.「アルタン・ハーンの法典について」
日本モンゴル学会秋季大会(2002年11月16日, 龍谷大学)
- 8.「ポラネー政権のイデオロギー:『ミワン・トクジョー(ポラネー伝)』にみる十八世紀チベットの王権論」
仏教史学会第56回学術大会(2005年10月22日, 龍谷大学)
発表3の内容の一部を「十七世紀の三つのチベット法典の系統関係について」(全2ページ、『大谷学報』第77巻4号、1998年10月)、および本サイトの史料コーナーにて紹介。
1992.3 立命館大学
文学部史学科 卒業
1995.3 佛教大学院 文学研究科修士課程(東洋史学専攻)修了
1997.3 佛教大学院 文学研究科博士課程(東洋史学専攻)中退
2001.4 佛教大学院 文学研究科博士課程(東洋史学専攻)再入学
2004.3 佛教大学院 文学研究科博士課程(東洋史学専攻)修了
1997.4−1999.3 大谷大学文学部特別研修員(第五研究室)
2004.4−2005.3 佛教大学総合研究所研修員
2004-2006, 2008年度 佛教大学文学部非常勤講師
1997-1999, 2004-2008年度 佛教大学通信教育部非常勤講師
1998-1999, 2004, 2008年度 立命館大学文学部非常勤講師
2006-2008年度 花園大学文学部非常勤講師
学位論文
- 「ラサ版カンギュルの開刻作業における若干の問題点──ゲシェー=シェーラプギャムツォの校訂職解任とダライラマ十三世の検閲に関して──」(学士:1991年度提出)
- 「カンチェンネー政権の民族性について」(修士:1994年度提出)
- 「グシハン王朝の権力構造」(博士:2003年度提出)
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