近世チベット・ポロン地方の家分文書
「カンカル家文書」の保存と研究 活動の記録・【修理・保存のための活動】


以下は、2012年8月2日の文書展覧会を告知するために配布したチラシです。資料として収録します。
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                          平成24年(2012)7月30日

近世チベットの古文書「カンカル家文書」展覧について

                                手塚利彰

                           

 平成24-26年度科研助成事業「近世チベットの家分文書“カンカル家文書”の保存と研究」の活動の一環として、「国宝修理装_師連盟」加盟工房の「坂田墨珠堂」より専門技師2名をお招きし、近世チベットの地方公文書45件+3冊について、古文書修理の専門家からみた文書の破損状況の鑑定や修理見積もりの作成などを行っていただくことになっています。

 東アジア諸国の古文書の研究に従事している方々、「古文書の修理・保存」などに携わっている方々などのご見学を大歓迎いたします。

 興味・ご関心のある方々のお越しをお待ちしております。

 

日時:2012年8月2日(木) 10:00〜16:00

会場:佛教大学紫野キャンパス4号館2階大会議室

 10:00~10:20 手塚利彰(研究代表者)「カンカル家とカンカル家文書について」

 10:20~    カンカル家文書の展覧と坂田墨珠堂の専門技師お二人による鑑定

 

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手塚利彰

科学研究費助成事業(研究課題番号:24652148)

「近世チベット・ポロン地方の家分文書「カンカル家文書」の保存と研究」

※連絡先

 佛教大学 学術支援課

 〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96

 Tel:075-491-2141(代表)

 佛教大学学術支援課


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