『内陸アジア言語の研究』1999.08.15追加

編輯・出版: 中央ユーラシア学研究会
 欧文誌名:Studies on the Inner Asian Languages   ISSN 1341-5670
  データ:年刊、1984年創刊、1998年に第13号(XIII)を発行
  備 考:第6号までは神戸市立外国語大学の公費公刊物。第8号以降「中央ユーラシア
    学研究会」が発行を引き継ぐ

 同誌は「東は東北アジアから西は黒海沿岸にまで広がる中央ユーラシアの諸民族が用いる様々な言語,及びその言語で書き残された古代〜近代の文献資料 (出土文書・碑文・宗教典籍など)を、言語学的あるいは歴史学的に扱う研究論文」を掲載。チベット史関係の論文も投稿することが可能であり、第9号(1994)、第14号(1999) に石濱裕美子氏,石川厳氏によるチベット史関係の論考が掲載されている。
 同誌の独自の使命として、内陸アジアの文献資料に関し、既存の国内学術誌では困難な一次資料の提示・研究の場を提供することを編集方針に掲げ、紙幅の制約を設ない投稿を募っている。

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 同誌の歩みと編集方針、責任編集者の紹介、投稿者のための執筆要項、第七号以降の既刊号の目次一覧、歴史学関係の学術情報サイトへのリンク集など。
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