Hotel Eiffel Kennedy入り口玄関 |
ホテル到着は真夜中3時を過ぎていたホテルの門限などは出発するときは気にもかけなかったが、いざこんなに遅い時間に帰ってくるとなると果たしてホテルに入れるのだろうかと心配であったが、いざ玄関の前に立ってみると、ベルひとつで簡単にホテルの中に入れるような合理的なシステムになっていた。われわれがホテルに着いたときにはもうすでに時計は3時を過ぎていた。 明日の朝は出発が早いので早く風呂に入って寝ようということで、最も、今からベットに入っても、あまり寝る時間もないが・・・・ バスに入って、日本からの垢を洗ってさっぱりして、ベットに入ってからはかなり疲れていたのだろう・・・・・・ あとは何も・・・・・目が覚めると朝であった。 隣に寝ていた山崎氏がおなかが痛いという。 話を聞いて、日本をたってからずっと便通がないという話であった。 飛行機の中で出されたものを片っ端から食べてしまったために、おなかの中にたまりにたまった。 便秘になってお腹がパンパンに張って痛いという。 近くの薬屋で下剤を買って飲むように話した。 フランス語をようはなさない・・・・そんなことを言っているときではない、 とにかく早く薬屋に行って便秘薬を買い求めるように勧めた。 |
朝食は地下食堂でー10月16日彼もようやく意を決して、外に薬を買いに出ていった。残ったわれわれ3人は地下の食堂に朝食を食べに降りていった。地下食堂に入っていくと黒人の女性がでてきて、朝食の注文を聞いた。 簡単なパンとミルクの朝食を食べながら、 本日の予定スケジュールを相談始めた。 しかしながら、みんなあまり睡眠時間をとっていないために、さすがに寝不足の観、顔から読み取れた。 本日、フランスからベルギー、ルクセンブルクにいって、オランダのアムステルダムで1泊する予定であ。 食事を終えるとすぐに車に乗ってパリを取り巻く環状線に乗ってベルギーの方へ進んでいくことに話が決着した。 食事を済ますと1階のフロントに行って精算を行った。 もちろん現金ではなくカードで精算をした。 |
朝食は地下食堂でーHotel Eiffel Kennedyー |
フロントのホテルHotel Eiffel Kennedyの女性が”気を付けて行ってらっしゃい”と言って送り出してくれた。 パリの魅力的なプチホテルPARIS HOTELS CHARM |
パリを取り巻く環状線に乗ってベルギーへ出発そのころには外に薬を買いに行った山崎さんが、ホテルに帰ってきて、薬を験していた。彼が話すには、薬屋に行ったんだけども、自分が言葉が通じなくて弱ったということであ。 いろいろ言葉を考えながらしゃべってみても、 どうも一向に薬屋の相手には話が通じなかったということである。 仕方なく彼はここで一計を考えて、ジェスチャーを持ちだした。 すなわち自分のお腹が膨らんでいるということで手でそのジェスチャーを示して、そしてその下で手ぶりをしながらカット、カットと叫んだ・・・・・・初めて相手が笑い転げながら意味を理解したということである。 そこでやっと下剤を買い求めることができたということである。 得難い経験である。 ここらで彼の便秘も今晩あたりには解決するだろうということで胸をなで下ろした。 フロントのホテルの女性が気を付けて行ってらっしゃいと言って送り出してくれた。 10月の中旬であったけど、朝は8時ごろであったために、天気はよかったが、肌寒いといったような皮膚感覚であった。 残念ながらホテルの部屋にあったテレビとか有料の映画などは一切こういう状態で見ることはできなかった。 もちろん部屋の冷蔵庫も開けるような暇もなく、慌ただしくただ寝るだけの短い時間のホテルであった。 | ||
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いよいよ、レンターカーでベルギーに向かって出発!! |