「映画界に進路を取れ」兼山錦二著 シナジー幾何学 2,800円(税込)

映画産業とは?そのビジネス構造を徹底解剖した映画産業のビジネス書。特に映画ビジネスの鍵を握るプロデューサーに焦点をあて、明日の日本映画業界を担う新しいプロデューサー像を浮き彫りにする。

「映画撮影とは何か〜キャメラマン40人の証言」山口猛編・佐々木原保志監修 平凡社 3,800円(税別)

一体、キャメラマンとは何なのか。映画全盛期の名匠から撮影所時代、フリー時代に至るキャメラマン40人の証言によって壮大に綴られた映画技術の口述伝承集。映画職人の「技」をこの本で盗め。

「映画編集とは何か〜浦岡敬一の技法」山口猛編 平凡社 3,200円(税込)

小津安二郎監督の助手から、大島渚監督をはじめとする映画界の新しい流れだった松竹ヌーヴェル・ヴァーグの作品を多く手がけた映画編集の第一人者、浦岡敬一の編集技法を作品ごとに徹底分析。映画編集の核心に迫る。

「シナリオの基礎技術」新井一著 ダヴィッド社 1,500円(税込)

あのジェームス三木も、この本で脚本を学んだといわれる脚本家志望者必読の一冊です。まさに脚本執筆の技術を身につけるための教科書。実習と平行してこの一冊をマスターすれば、あなたも脚本家としてデビューできます。

「シナリオの技術」新井一著 ダヴィッド社 1,400円(税込)

「シナリオの基礎技術」続編。脚本執筆の技術を身につけても、脚本家として活躍の場を得られなければ意味がありません。実際に映画化・ドラマ化されるための脚本とは何か、など、より実践的な内容でプロの脚本家としてのテクニックを身につけます。

「フィルムメイキング〜個人映画制作入門」ほしの・あきら著 フィルムアート社 2,000円(税別)

映像制作の専門学校でも教科書として使われている自主映画の技術本。8mmや16mmの技術が丁寧に解説されていて、特にフィルムでの映画製作を志す人は必ず読むべし。

「ミニシアター的!〜映画がもっと好きになる本」大高宏雄著 WAVE出版 1,800円(税別)

映画業界紙の記者がミニシアターの全貌を徹底取材。それぞれのミニシアター事情から、最新ヒットの形などを分析し、ミニシアター配給・興行の新展開や日本映画業界の将来像をみつめる。松竹「シネマジャパネスク」をめぐっての奥山和由氏との対談も収録されている。

「映画の演技 映画を作るときの俳優の役割」マイケル・ケイン著 矢崎滋訳 劇書房 1,400円(税別)

俳優志望の人は必読!!世界的な俳優、マイケル・ケインがカメラ前でどう演技すべきかを分かりやすい言葉で解き明かしている。映画の現場で通用するテクニックをいかにして身につけるか、そのノウハウが惜しげも無く書かれた指南書。

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