フリーペーパー「自分でやる!」インターネット版
トップ
はじめに
目次
特集
絵心
掲示板
リンク
更新履歴
メール

目次-漢字バカ一代
漢字バカ一代

2003/02/27

北方謙三著「林蔵の貌(下巻)」から、
労咳ろうがい らう― 【労咳】
漢方で、肺結核のこと。労症。(ろうさい)





2003/02/26

北方謙三著「林蔵の貌(下巻)」から、
挙措=きょそ 【挙措】

立ち居振る舞い。おこない。
――を失・う

取り乱した振る舞いをする。




脚気=かっけ かく― 【脚気】

ビタミン B1 欠乏による栄養失調症の一。末梢神経が冒されて、足がしびれたり、むくんだりする。脚病(かくびよう)。あしのけ。[季]夏。《―病んで国に帰るといとまごひ/虚子》




相克=そうこく さう― 【相克・相剋】

(名)スル

(1)相いれない二つのものが、互いに勝とうとして争うこと。また、その争い。「愛と憎しみの―する感情」
(2)五行説で、互いに相手に勝つ関係にあること。木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木にそれぞれ勝つこと。⇔相生(そうじよう)





2003/02/25

レトロゲーム研究会編集「仰天B級ゲームの逆襲」より、
殿中=でんちゅう 【殿中】

(1)御殿の内部。
(2)将軍・大名などの居所。
(3)江戸時代、男子用の菅の編み笠。勾配が小さい。一文字。
(4)「殿中羽織」の略。





2003/02/13以前。

手塚治虫著「アドルフに告ぐ」の中から、

第三帝国=〔(ドイツ) Das Dritte Reich〕ナチス-ドイツの自称。神聖ローマ帝国を第一帝国、ビスマルクのドイツ帝国を第二帝国とし、それに続く第三の帝国、の意。




北方謙三著「林蔵の貌(上巻)」から、
主上=〔古くは「しゅしょう」とも〕天皇を敬っていう語。おかみ。至尊。




島谷ひとみ、「亜麻色の髪の乙女」より、
亜麻色=黄みを帯びた薄い茶色。亜麻糸のような色。「―の髪」





目次-漢字バカ一代